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高校2年生の甲斐多郎は、エリート両親の遺伝子を受け継いだその頭脳で高校生探偵として様々な事件を解決してきた。
そんな多郎の通う聖宮学園ではとある噂が呟かれていた…。
それは真夜中、音楽室のピアノ弾く生徒の影が見えるというもので、その影は1年前に自殺した多郎の同級生・船山美月のものだと言われていた。
その噂を確かめるべく、学校に関するスクープを掲載している新聞部の部員らと共に夜の学校へと足を踏み入れる。するとそこには、多郎の同級生・杵崎由依の首吊り死体が!
翌朝、警察がやって来て捜査を進めるが、杵崎は自殺だと断定。しかし、多郎によればこれは他殺という。
だが、これは恐るべき連続殺人劇の序章に過ぎなかった…。
文字数 350
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
高校1年生の「僕」(中宿大地)は、平凡な日常を送っていた。
そんな毎日に飽き飽きしていたある時、最寄り駅でいつも見かける同級生の女子・濱 葉月のことを気にし始める。
人見知りの大地は声をかけることが出来ずにいたが、とある夏の日、出かけていた海で「僕」は偶然濱と出くわしてしまう。
果たしてこの恋は実るのか?
単純で普通な恋愛物語。
文字数 2,804
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.12
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