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春香は髪が長い、無口な少女。
感情を表に出さないから、周りの人たちに不気味がられている。
そんな春香に対して、沙織はいつも優しく接してあげていた。
そんな沙織のことが好きな、智也という男の子。
これは、とある梅雨の日の物語。
文字数 2,556
最終更新日 2016.02.21
登録日 2016.02.21
ピンク色の長い髪をした、フィルネリア王国第6王女になるはずだった、アルルミラ・リンス・フィルネリア。
運命の日、フィルネリア王国を中心に、謎の巨大地震が発生して、王宮の半分と西地区の全て、外界に架かる4本の橋のうちの3本が、湖の底に沈んでしまった。
その混乱に乗じて、バグネリア国の剣士と魔法使い4人がフィルネリア王国に攻め入って、王城を支配した。
アルルは、王宮の兵の助けにより、外界へと避難することに成功するが、王国から逃げ出した、アルルの罪の意識はいまだ消えることが無かった。
そして、時は流れ5年後。
アルルミラ・リンス・フィルネリアは、フィルネリア王国を奪還するために、再び動き出した。
文字数 16,251
最終更新日 2016.02.21
登録日 2016.02.20
異世界設定はもう飽きた。
そんなあなたに贈る、感動の恋愛小説です。
とある平日の昼下り、阿澄海人(あすみかいと)はリビングでくつろいでVRMMORPGをプレイしていると、突然姉の、朱里(あかり)にあるゲームのデバッグをやってほしいと頼まれる。
仕方なく、それを了承した海人だったが、そのゲームはADVゲーム。いわゆる美少女攻略ゲームだった。
勝手に姉にゲームスタートボタンを押され、仮想世界に放り出された海人。
朱里との通信手段はなく、ゲームを終了するボタンもなかった。
そんな中、ゲームの中にいる、愛梨という少女にこの世界の秘密を知らされる。
なんのために海人の姉は、この世界を造ったのか。そもそもこの世界はなんなのか。
綿密に張り巡らされた全ての伏線が絡み合い、その謎は物語のラストに明かされる……
ー彼女は、888マイルを飛び越えてやってきたー
文字数 19,663
最終更新日 2016.02.20
登録日 2016.02.20
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