ジャック
趣味で小説を書いています。カクヨムでも同作品を上げています。
4
件
飛龍が労働力として使われている世界。
町工場を営む父の元に生まれた男の子、ヒューイ・ガゼットは、家で飼育している黒龍にキングという名をつけた。
まだ7歳と幼い彼にとって、黒龍キングは大切な親友だった。
しかし、この世界の飛龍は家畜であり、使い捨てられる生き物だった。
ヒューイ・ガゼット少年が現実を知り、この世界の価値観を変えるために努力をする物語。
＊飛龍が人間を襲う描写がございます。ご注意ください。
＊飛龍の事しか頭にない朴念仁主人公×ツンデレお嬢様の恋愛要素もあります。進展はかなり遅め。
文字数 10,626
最終更新日 2024.07.30
登録日 2024.07.28
滅んだ惑星からあなたに届く遺言。
表記方法についての説明
※この話を最初に書いたひとりぼっち惑星というアプリでは、『ひらがな』しか使えず、『、』『。』を使うことができませんでした。
そのため、オリジナルの雰囲気を可能な限り保つために、当作品ではほとんど『、』『。』を入れておりません。ご了承ください。
文字数 2,088
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.07.25
死刑囚が望んだのはハンバーガーと珈琲。
死刑囚が、最期に望むメニューを看守に語る話。
この国は、凄まじいディストピアで、ゴミのポイ捨てなどという軽微な犯罪でも処刑されてしまう。
看守は、死刑囚を哀れに思いつつも、助ける方法を持たなかった。
死刑囚は、看守に向かって一方的に生い立ち、何故あえて罪を犯したのかをベラベラと語る。
彼女が最期に望んだのはありふれたハンバーガーと珈琲だった。
文字数 1,888
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.07.21
老人は元スパイ。国益の為なら何でもした。
寿命が尽きかけている老人ビリーの話。
ビリーは若い頃、自国の国益の為という名目で、様々なスパイ行為に手を染めていた。
老人の死の間際の悔恨の話。
文字数 2,142
最終更新日 2024.07.20
登録日 2024.07.20
4
件
