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異世界『アルテンシア』にある『アルカナ王国』には『天使紋』と呼ばれる女神の加護を授かる儀式がある。幼馴染や周囲の人達が加護を授かる中、主人公のアルスは女神の加護を授かる事が出来ず『紋無し』てあった。しかしその翌日。目が覚めるとアルスの右手の甲には『天使紋』とは異なる黒い紋様を宿していた。 それから4ヶ月が経ち、初の実戦訓練で迷宮へ挑む事になったアルスと愉快な仲間達。彼等は、課題である10階層へと到達した後、好奇心に負け11階層へと足を踏み入れてしまった。そこでまんまと魔物の罠に掛かってしまう。しかしアルスが1人残る事で仲間達を逃す事に成功した。 死の海に飲まれる中、アルスは思い出す。自分が何者であるのかを。 「さあ、決着《コンティニュー》といこうか!」 これは過去と現在を繋ぐ物語。 これはアルスが最愛との約束を果たす為に旅をする。ただそれだけの物語。 自分の妄想をありったけぶち込んで行く予定です。 のんびり投稿していこうと思います。 よろしくお願いします。
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文字数 157,130 最終更新日 2020.11.01 登録日 2019.05.27
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