松ヶ崎稲草

松ヶ崎稲草

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現代文学 完結 短編
宅配便の配達をしている僕の小学生の息子が学校でほとんど話をしていないらしい、と分かる。幼稚園の時は元気な子だったのに。夫婦で思い悩みつつ、内向的な性格を今も完全に克服はできていない自分自身の半生についても思いを巡らせる。
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小説 192,049 位 / 192,049件 現代文学 8,144 位 / 8,144件
文字数 32,809 最終更新日 2024.06.29 登録日 2024.05.04
小学生の息子を体育教室に通わせている僕は、喜んで通う息子を見ながら、体育が苦手で運動ができないことで、罵声を浴びたりして、苦しんでいた自分の子供時代を振り返っている。何であんなに苦しかったのだろう。当時と今との体育教育の違い、環境や価値観の変化についても、思いを巡らせる。
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文字数 12,661 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.05
1990年代・平成初頭、まだインターネットはなく、出版・マスコミが今よりも大きな影響力を持っていた時代、東京でパチンコ店員をしていた和彦は、ふとしたきっかけで、文章を書く仕事に就きたい、というかつての自分の夢を思い出し、学歴なし、コネなしで挑戦を始める。
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文字数 30,495 最終更新日 2023.12.04 登録日 2023.10.02
2000年、6年ほど海外を放浪していた和彦が実家のある京都へ帰って来る。社会復帰を目指すが、長い旅によって、回りとの感覚がずれていることを思い知らされる日々が続く。やがて世界は21世紀を迎える。
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文字数 28,685 最終更新日 2023.07.14 登録日 2023.06.02
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