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高校二年生の橘透(たちばな とおる)には幼少期からずっと傍にいてくれる氷芹(ひせり)がいた。けれど氷芹は透が一人のときにしか現れず、家に鍵がかかっていようと気づけば隣にいるような神出鬼没な存在で、普通の人間ではないことは分かりきっていた。自分のみに見える空想上の友達にしては触れられるし愛し合える。氷芹がどんな存在でもそばにいてくれるのなら透は構わないと思っていた。氷芹×透です。
性描写があり、わざとひらがなを使っている部分があったりします。他サイトでも掲載しています。
文字数 10,326
最終更新日 2025.01.18
登録日 2025.01.18
高瀬渉は大学で知り合った湯野拓真と付き合っている。けれども拓真の渉に対する態度は褒められたものではなく粗雑で、全く隠すつもりもなく浮気すらする。渉と拓真が付き合っていると知っている友人はなぜ渉が別れないのか心配するほどだったが、渉は本当に拓真の態度を気にしていなかった。
拓真×渉です。
匂わせる程度に性的な表現があります。攻めの浮気表現がありますが、受けは言うほど可哀想ではないです。
他サイトでも掲載しています。
文字数 6,493
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.30
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