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2024年大晦日、高校三年生の遥希は幼馴染で親友の律と共に、高校生活最後の大晦日の思い出を作りに出かける。しかし、不慮の事故で律は命を落としてしまう。ショックで意識を失った遥希が目を覚ますと、時間が大晦日の朝に戻っていた。親友の死を変えるため、遥希は繰り返される大晦日を奔走していくのだが…。
——忘れられなかった。取り戻すための、あの感触を…。
※初投稿作品です。
文字数 19,666
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.03.04
「どうしても直接気持ちを伝えたくて……、よかったら電話に出てほしいです」
毎日同じ相手から非通知の留守番電話が入るようになった高校生の悠真は、彼女である麗香とともに、電話の相手を探すべく奔走していく。間違い電話から始まる物語です。
登録日 2025.01.29
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