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住む場所も仕事も失ったルインは、古い屋敷の管理人となった。しかしそこには人語を解する蜂の魔蟲がいて、ルインは魔蟲と暮らすことになる。
面倒事は回避したいが、意外にも働き者の魔蟲たちは快適生活を提供してきて――――。
「絆されたりしてないからね!?」
これは少しひねくれていてちょっぴり打算的な少女が、働き者な魔蟲たちを利用しようとして、できたりできなかったりしながら暮らしていくお話、かもしれない。
注意:主人公の性格が若干悪いと思います。
文字数 191,061
最終更新日 2019.05.03
登録日 2017.08.31
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