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───2025年1月1日
この日、日本国は大きな歴史の転換点を迎えた。
札幌、渋谷、博多の3箇所に突如として『異界への門』──アナザーゲート──が出現した。
渋谷に現れた『門』から、異界の軍勢が押し寄せ、無抵抗の民間人を虐殺。緊急出動した自衛隊が到着した頃には、敵軍の姿はもうなく、スクランブル交差点は無惨に殺された民間人の亡骸と血で赤く染まっていた。
この緊急事態に、日本政府は『門』内部を調査するべく自衛隊を『異界』──アナザーワールド──へと派遣する事となった。
一方地球では、日本の急激な軍備拡大や『異界』内部の資源を巡って、極東での緊張感は日に日に増して行く。
そして、自衛隊は国や国民の安全のため『門』内外問わず奮闘するのであった。
この作品は、小説家になろう様カクヨム様にも投稿しています。
この作品はフィクションです。
実在する国、団体、人物とは関係ありません。ご注意ください。
文字数 17,538
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.21
とある静かな辺境。そこで、のんびりと畑仕事をして暮らしている一人の男がいた。
しかし、彼のスローライフはある日突然、何者かによって終止符が打たれた。
彼が町から帰ってくると、五年もの月日をかけて育て上げた畑や、家が無残にも荒らされていたのだ。
彼は、破壊の復讐という一時の激情にかられ、犯人であった魔族に復讐を開始する。
しかし、魔族の力はいまだ未知数。彼は、持てる能力のすべてを使い、強敵へと挑んでいくのだった。
この作品は短編です。
人気が出たら、長編化するかも。(人気出てほしいなー)
二話以降はは、戦闘描写多め。
一話も、ちょっとだけ戦闘描写あり。
文字数 14,770
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.10.30
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