白山賢兎

白山賢兎

ファンタジーものや文芸作品を細々と書いたりしています。
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ライト文芸 完結 短編
齢90を超える不破誠二郎はあるとき、曾孫とのやり取りで昔のことに思いを寄せる。 日本が戦時下にあったころ、誠二郎は一兵士としてとある島で戦っていた。 仲間が次々と散っていく最中、誠二郎にも命の危機が迫ったとき、運命の出会いを果たす。 その人物は、自分のことを死神と名乗る白い少女だった。 これは時を越える愛と絆の物語。 「また会える日を楽しみにしているね」
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文字数 16,128 最終更新日 2021.04.21 登録日 2021.04.18
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