三鷹たつあき

三鷹たつあき

説を書き始めたその作業そのものに満足していましたが、自作の物語が他人にはどうやって映るのか大変気になり、サイトにアップすることにしました。少しでもよいので是非お付き合いをお願いいたします。
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恋愛 連載中 長編 R15
1話あたり約900文字程度の連続恋愛小説。 週に3回程度新作を更新するので、通勤時や食事中にも簡単に楽しむことができます! ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 男を好きになることは、大好きだ。正確には男に好きになるという大衆的な感覚がボクにも残っていると感じられることが幸せなのだ。もっと恋愛に夢中になりたいと願うから、ボクのことももっと知ってほしい。ボクの知らなかったボクを明らかにして、愛してほしい。  たくさんキスをして欲しい。たくさん頭をなでて欲しい。もっと誘惑してほしい。ボクの体を激しく求めて欲しい。抱きしめられたい。やりたい。  あなたが愛してくれるボクのことなら、ボクももっと彼女のことを愛せるし、大切にしようと心の底から信じられるから。
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小説 5,147 位 / 192,200件 恋愛 2,638 位 / 57,238件
文字数 1,190 最終更新日 2024.12.24 登録日 2024.12.24
学校の成績は悪くない。運動も好きだし自信あるよ。親友と呼べる友達もいるし、憧れている男子もいる。 そして大好きな家族。特に弟の岳人は可愛すぎるし、優しいしめちゃくちゃ愛している。 とても恵まれたあたしだけど、ある晩に悪夢を見てしまった。 夢のに中に白い数字が現れて、一秒毎に数字が減っていく。 意味分かんないけど、気味が悪いでしょう⁉️ なにかをカウントダウンしていることはすぐに飲み込めたし、実はすぐになにを数えているのか察知したの。 あたしの寿命を指折り数えているんだ…… その日から常に死ぬことを意識して過ごしている。 不思議なもんで、天寿の終幕が明らかになってしまうと、その日にたどり着くまでのあたしの時間が無駄なものだと感じられる。 だから、将来の夢を持って努力をするなんてくだらない。 そういう前向きなひとが嫌いだ。 それを強要する男の大人はもっと怨めしい。 ほんの僅かな値打ちは、友達や想いびとや岳人の温かさが、より一層身に染みるようになった。一緒にいることがますます感動的になった。 その分死ぬことが怖くなり、余計にうんざりするんだけどね。 それから皮肉な生活が続いた。大切なものを失くしてたくさん泣いた。 別のかけがえのないものを得た。 大好きだとおもえるものを得た。 もっと長く生きたいと欲しがるようになった。 それでも、カウントダウンは休まない。 本当にあたしは死ぬの⁉️ 思い過ごしじゃないの⁉️ 数字がゼロになっても、まだ生き続けるんじゃないの⁉️ ああ、あたまがおかしくなる……
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小説 192,200 位 / 192,200件 青春 7,031 位 / 7,031件
文字数 147,098 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.03.18
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