「投函」の検索結果
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安生寺家の小学生になる長男・琢馬が誘拐された。自宅郵便受けに投函されていた手紙には、身代金の要求を示唆するとともに、警察に通報した場合は人質の安全を保証できないことも記されていた。これを受けて安生寺家の主であり、父親でもある安生寺洋は、警察には報せないという決断を、邸宅内にいた者全員の前で宣言する。主の決定に疑問も上がったが、子供の命にはかえられないと全員が承知した。
誘拐犯からの連絡を待つ、何とも言えない張り詰めた時間が流れる。その静かなる緊張を破ったのは、犯人からの連絡ではなく、悲鳴だった。
広い邸内で、人が殺されていたのである。状況から判断して、安生寺宅に留まっている者の中に殺人犯がいることは間違いない。こんなときに、誰が、何のために?
文字数 27,199
最終更新日 2023.03.23
登録日 2020.03.11
駿河 樹(23)は祖母にきていたアンケートを代わりに記入し投函した。
気づけば何故か子供になっている。
神様によれば要望通りに応え転生させてくれたらしい。
「美人で完璧な恋人が欲しい」って、美青年じゃなくて、美女のことなんですけれど!!
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続編をという非常にありがたいお言葉をいただきましたので、拙い文ですが、連載版を上げることとしました。
(ショート完結を更新してよいのか迷い新しくしました)
設定緩々ですので温かい目で読んでいただけると幸いです。
本編完結しております。
有難いことに、ご要望をいただき、その後の2人をあげました。
文字数 55,879
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.03.06
峰岸 瑠衣は、二つ年下で幼馴染の森本 克樹に、長年に渡りストーカーに付き纏われていた事実を告白される。ストーカーは瑠衣に近付く克樹に対し警告をし続けており、瑠衣は、その存在に気が付かなかった自分を激しく責めた。
克樹の苦悩を晴らす方法は無いかと、大学に入って初めて出来た親友である遠野 郁真に相談する瑠衣だったが、その行為が、自分のコミュニティ内に瑠衣の人間関係全てを閉じ込めて置きたかった克樹の逆鱗に触れる。
そんな瑠衣に対し、克樹は、自身に付き纏い続けてきたストーカーの正体が、瑠衣自身である事実を突きつける。
そして、無意識化で克樹の家を訪れては、『峰岸 瑠衣を解放せよ』という警告文を郵便受けに投函していく瑠衣を、記憶が無い事を利用して毎晩激しく犯し続けていた事実を、克樹は、監視カメラで撮影し続けてきた動画を通して、瑠衣に突きつけるのであった。
年下幼馴染の、深過ぎる執着愛。人間関係の全てを把握し、管理し、愛する者に近付く全ての存在に鋭い目と牙を向ける幼馴染と、主人公の愛の行方は?
❇︎睡眠姦、ストーカー表現有りの為、苦手な方は御遠慮下さい。
❇︎加筆修正し、再アップした物になります。ご理解の程よろしくお願いします。
文字数 89,335
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.07.12
周囲から聞こえてくるひそひそ話。
クリスティーナはため息をつく。
事の発端は、別の女子と恋愛関係を築いていた婚約者が、何を思ったのかそれを打ち明ける手紙を書き、シューズロッカーに投函したことである。
しかし、この時点で婚約者は致命的なミスを犯していた。
彼は間違ってクリスティーナの隣のロッカーに手紙を入れてしまったのである──。
文字数 5,003
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.31
ある日、自宅の郵便受けに届いた白い封筒。宛名も差出人も書かれておらず、不思議に思いながら中を開けるとそこにはこう書いてあった。
「これを読んだら、はいと答えてもう一度送り返してほしい」
怪しげなその文面に首を傾げつつ、主人公は下の方に「はい。」とだけ記して、翌日の朝近所のポストへ投函した。その日から、差出人不明の人物との文通が始まった。
文字数 4,429
最終更新日 2024.08.22
登録日 2024.08.19
伝えたい想いはありませんか――?
その廃墟のポストに手紙を入れると、どこにでも届けてくれるという。住所のないホームレス、名前も知らない相手、ダムに沈んだ町、天国にすら…。
そんな怪しい噂を聞いた夏樹は、ある人物へと手紙を書いてそのポストへ投函する。そこに込めたのは、ただ純粋な「助けて」という願い。
これは、配達人と呼ばれる少年が巻き起こす奇跡の物語。
表紙画像は毒みるくさん(@poistmil)よりいただきましたFAの香月を使わせていただきました(*´∇`*)
ありがとうございます!
※ツギクルさんにも投稿してます。
第三回ツギクル小説大賞にて優秀賞をいただきました!応援ありがとうございます(=゚ω゚=)ノシ
文字数 132,081
最終更新日 2022.03.26
登録日 2017.11.21
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自身初の執筆となりました
思うままに書かせていただきます
至らない文章ではありますが、私が今体験を基に表現出来ることの全てをノンフィクションと書いてはおりますが、フィクションを交えながら詰めました
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誰かの心の隙間に入り込む作品になりますように、投函。
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文字数 2,209
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.23
六十二円の郵便ハガキに故人の名前、食べたい物を書いてポストに投函すると、後日日時と場所が指定された招待状が届く。
招待状を受け取った者にしか訪れることのできない、一度だけその人と食事ができるという幻の完全予約制の屋台があるという。
逢えない人に会いたい時
逢えない人ともう一度だけでも会いたい時
河原に蜃気楼のように現れる、故人と残された者を繋ぐ完全予約制の「よみじや」という屋台があるという。
文字数 149,002
最終更新日 2019.11.18
登録日 2018.07.13
──サンタさんへ
早朝。アナタが新聞を取りにポストを開けると、こんなクシャッとした手紙が届いていた。
アナタは訝しむこともなく用件を察する。
どうやらもうそんな季節らしい。
文字数 4,827
最終更新日 2023.01.21
登録日 2023.01.21
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