チープなおやじギャグ小説一覧

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~それでも種族固有特殊スキルを使って逞しく生きて行きます~  ギュッガァーゥオンギュッゴグォッギャーーーッ!!!  無理矢理言葉にするとこんな感じであったかもしれないが、突然、大気を揺るがし、全身を凍り付かせるような爆音が響き渡った。  巨大な雷が鳴り響いたような。いや。それよりも恐怖を感じさせる響きだった。  途端にビリビリビリッと体が痺れ、動く事も出来ず、声を発する事も出来なかった。  魂は感じた。本能が告げた。  死ぬのはこちらだ。と。  そして、辺りは光りに包まれ、何かが爆発しながら近付いて来るのが分かった。  覚えていたのはそこまでだった。 ※かなり残酷で残忍でグロい展開もあります。苦手な方はスルーして下さい。ネタバレになるので一々忠告はしません。  そして、あくまでもファンタジーです。場所も登場人物も架空です。願望とかでもないですから。そこん所もご注意下さい? ※『小説家になろう ミッドナイトノベルズ』様にも投稿。
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文字数 479,302 最終更新日 2020.07.13 登録日 2020.04.01
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