欺された小説一覧
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それは男にとって浮気というものではなかった、ただの気まぐれで寝ただけなので両親の呵責も悪いことをしたという気持ちもない。
後日、久しぶりに恋人の部屋を尋ねようとすると猫がいると断られてしまった、友人の猫を阿須かつて居るらしい。
しばらくして男が恋人の元を訪ねると恋人の友人がいた。
その女性は自分を知っているようだ。
姿子と言われて男は過去の出来事を思い出した。
猫の真似をする変わった女性のことを。
ある日、ふざけて窓に身を乗り出した女の体を。
文字数 2,730
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
男は夜の街で探していた、いていカモ、いや、獲物を。
知り合いから金になる仕事を紹介されて、子の仕事を始めたが客引きだけでなく、今はホストのような接客もしていた。
その日、一人の男を案内して店に案内した。
飲ませて酔わせて、代金を払って送り出すが、男がカードを落としていることに気づいた。
金を引き出して、カードを処分すればいいと言われて男は言われたとおりにした。
だが、するべきではなかったのだ。
文字数 2,923
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.02.20
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