親友のために王太子を殺して逃亡小説一覧

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王太子様はちょっとお馬鹿で素直な子が好きだと言うので、そんなふりを続けていました。 王太子様の婚約者である令嬢は、素晴らしい王妃になれる素質はありそうだけど、王太子様に気に入られる努力はしていない様子。 私でなくても、誰かに取られるのなんて時間の問題でした。 私は順調に王太子様に気に入られていき、ついにプロポーズされました。 ですが、少しおかしなことが起こりました。王太子の婚約者である令嬢の様子が変わったのです。まるで別人のように。
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文字数 27,027 最終更新日 2024.04.19 登録日 2024.02.13
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