雷小説一覧
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夏らしい男女二人用の声劇企画に提出した作品になります。
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・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
※こちらの作品は男女入れ替えNGとなりますのでご注意ください。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい
文字数 576
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.29
魔法には四つの基礎属性がある。
これは初等科の魔法理論で一番最初に習う定番中の定番だ。
火、水、土、風の中の一つを魔法使いは必ず持っている。
しかし、ただ一人例外が居た!
世界で一つだけの属性、雷を持つ魔法使い。
そして人々は彼をこう呼んだ。
霹靂の魔法使い、と。
この作品は小説家になろうでも同時連載しています。よかったらご覧ください。
文字数 3,987
最終更新日 2021.04.28
登録日 2020.07.20
神に村を救ってもらうため、村で一番魔力のある俺は生贄になった。
神の雷を浴びて死ぬはずだった。
「貴様!! どうして我の雷を浴びてピンピンしておるのだ!!」
「あれ……力が漲ってくる!!」
神の雷を浴びた俺は、その力を全て吸収したのだ。
身体が研ぎ澄まされ、魔力が無尽蔵に湧いてくる感覚を覚えた。
「貴様のような人間は消してやる!!!」
神は何度も何度も俺に雷を放つが、ただ満たされていくのを感じるだけだった。
そして、俺は神の雷を全て吸収した。
「くそぉぉぉ!!!!」
恐れをなした神は逃げ出し、俺は晴れて自由の身となったのだ。
強大な神の雷は俺のいた村を破壊されてしまい、俺は世界で一人ぼっちとなった。
村も全て破壊されて無一文になった俺は、生きていくために冒険に出ることにした。
「あれ、雷が使えるようになってる!?」
神の雷を受け、その力を行使できるようになった最強の雷魔法使いトールが最強の雷を武器に冒険へと旅立つ。
文字数 5,039
最終更新日 2019.12.04
登録日 2019.12.04
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