夏休み最後小説一覧

1
平成最後の夏休み最終日の夜。 学校のプール施設に忍び込んでひと泳ぎしようと考えた中学二年生の鎌倉健(かまくらたける)は、その屋上に未確認飛行物体が浮かんでいるのを発見する。また、遊泳中に謎の少女と黒服の男と出会う。 翌日。その少女は明星瀬都奈(あけほしせつな)と名乗り、転校生として姿を見せる。 彼女曰く、あの未確認飛行物体は僕と瀬都奈にしか認識できないという。そして、それは自分が乗ってきたタイムマシンだと、そう言ったのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 192,603 位 / 192,603件 児童書・童話 3,648 位 / 3,648件
文字数 34,802 最終更新日 2023.07.18 登録日 2023.07.03
1