コメディ風味小説一覧
八木千秋のクラスの須和は、開いているのかいないのか分からないような細目で、おまけに無口で陰気で女子から気持ち悪がられていた。
千秋も、いつも下を向いているような陰気さが苦手だったのだが、学校帰りに立ち寄った書店で見かけた須和の意外な素顔に心が揺さぶられ、声を掛けたことから須和の隠し事に巻き込まれていく。
※須和の珍妙な特殊能力が、気持ち悪いと思われる方がいるかもしれません。その際はご容赦ください。(作者はギャグ?のつもりで書いてますw)
文字数 22,091
最終更新日 2017.12.16
登録日 2017.11.26