王子小説一覧
地味で乙女ゲームオタクな私、月島香澄はどうやら不慮の事故に遭い転生してしまったらしい。しかも転生先は生前大好きで何度もプレイした乙女ゲーム『十二の宝石と守護者は奇跡の聖女の乙女心と共に』の世界のヒロインのライバルキャラで悪役令嬢のミュゼリア。どう足掻いても最悪な最期しかない彼女に転生してしまった私は、悲嘆にくれる…訳もなくガッツポーズをとっていた。「よっしゃあああああ!!!これで最推しや推し達とヒロインちゃんの恋愛イベントを生でみられる!!!」元々、乙女ゲームは第三者視点型として楽しむ私、大好きなゲームのヒロインちゃんと推し達との恋愛イベントを生でみられるなんて幸運過ぎる!私の婚約者でありメインヒーローである王子のことはヒロインちゃんの相手として最推しではあるけれど、私自身恋愛対象になんて見たことないし、嫉妬もしなければヒロインちゃんの邪魔なんてするわけないんだから断罪イベントなんてあるわけない。よーし、月島香澄、いや、ミュゼリア・レーヴァイン、地味に生きて最推しや推し達とヒロインちゃんの生恋愛イベントをたっぷり堪能するぞー!
文字数 10,448
最終更新日 2019.11.19
登録日 2019.11.18
遥香は毎夜夢を見る。
夢の中で遥香はリリーと呼ばれ、一国の王女として暮らしていた。そんなある日、政略結婚で隣国のクロード王子と婚約することに。その王子は、現実世界で遥香が派遣社員として働いている会社の営業部へ転勤してきた八城弘貴と同じ顔だった!だけど、二人の性格は正反対で…。
意地悪なクロードと優しいけど強引な弘貴。夢と現実、遥香とリリーの恋の行方は――
文字数 238,661
最終更新日 2019.11.13
登録日 2018.12.09
一人の聖女は闇に落ち、そして今、復讐を誓う。
前半はかなり闇の深い感じになっていますが、後半はコミカル仕様となっています。
ご都合主義的なお話ですので、ご理解いただけるとありがたいです。
全五話、今日より、一日一話で更新します。
文字数 8,914
最終更新日 2019.11.09
登録日 2019.11.05
世界を救う為に異世界に召喚された巫女は
全てを終え世界が平和になっても、報われない恋を抱えていた。
対照的な2組の悲恋のお話です。
※同世界観です。
文字数 8,566
最終更新日 2019.11.08
登録日 2019.11.04
乙女ゲーム『救国のヴァルキュリア』の世界の死亡フラグのある悪役令嬢エリカに転生をした女子高生 愛。
その中で避けている筈なのに、ゲームの様に攻略対象者に出会ってしまう。前世の性格を引きずって、トラウマ持ちの攻略対象者がほっとけなくなってしまうエリカは、次第に彼らを救う為、転生したのではと思う様になる。
しかし、やり尽くしていない為、中途半端にしか乙女ゲームのシナリオがわからない。果たして愛は死亡フラグを回避する事が出来るのか?
そしてタイトルの救国の意味は?国の未来は?エリカの恋の行方は?
間抜けで不器用でエリカが過去の自分のクズっぷりを後悔しながら、強く成ろうと四苦八苦しながら奮闘するお話。
恋愛要素は最初はうっすらとしか出て来ません。
文字数 247,033
最終更新日 2019.10.24
登録日 2017.11.17
ある時、自分のミスで双子の弟を失ったレティシアは代わりに自分が男(クリストファー)として生きて行くと決断する。
クリストファーが生きていると信じ、探そうとするレティシアと、そんな彼女が男だと思いながらも自然と惹かれ、苦悩する男達と、可愛い男だと思って自分のものにしようと寄ってくる男達との攻防の物語です。
※作中にはBL表現も出てきます。
苦手な方はご遠慮下さいませm(_ _)m
文字数 171,518
最終更新日 2019.10.23
登録日 2019.09.02
代々騎士の家として栄えるローズワイス公爵。次期当主として育ったアレックスは、今日も騎士服を纏い、腰に剣を携え、その身の仕える主の元へ。
「おはようございます、姫」
「おはようございます、アレックス様。今日も騎士姿が麗しいですわ……でも」
「でも?」
「今日こそはドレスを着て頂きますわ! さぁ、こちらへ!」
「え、ちょ、姫っ⁉︎」
※毎週月曜日・木曜日に更新したい所存。
文字数 11,069
最終更新日 2019.10.23
登録日 2019.07.01
※完結しました。
王子は、街で出会った初恋の少女へいつの日か求婚を夢見、ラナエラ・マリオン公爵令嬢との婚約破棄を父王に願いでるが……。
ランスロット王国第一王子ロイド・レイ・ランスロットは、婚約破棄した元婚約者への理解を深めていくのだった--。
◇◇◇◇◇◇◇
紹介:本作に登場するマリオン公爵のお話【悪鬼の邪恋(マリオン公爵昔話)】も公開してます。
※用語は現実世界の言葉を使用していますが架空世界なので敢えて誤用と承知で使ったりしています。調べていないわけではありませんが…ご容赦ください。
※王子ルートのフラグはゲーム開始前に、王子がフライングな婚約破棄で叩き折気味。
※ラナエラ嬢は転生悪役令嬢ではありません。
※ヒロインは転生者で、作者に嫌われて酷い目に合いました。
※誤字脱字、脳内修正願います。見つけたら直します♪
※後半残酷表現あり。ご注意下さい。
文字数 69,096
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.09.18
世界は平和だ。50年以上戦争も無いし、国は富んでいる。
アルベール、私の名前だ。この国、リッシュモン王国の第三王子なのだが、どうも退屈な毎日に辟易している。
毎日の武術の稽古や魔術の勉強。それらは決して嫌では無いが、何と言うか窮屈だ。だからここ最近は王宮を抜け出して街を散策している。
とは言っても、市などで買い食いをする程度だが。それでも十分だ。羽を伸ばせる。
このまま行けば王弟か。まぁ悪くはない人生なんだろう。けれど、それも何か私の望む人生とは違う様な気がするのだ。
贅沢を言っているのだろうとは思う。だが、王子だからと言って、決してその他になれないと言うのはどうなのだろうか?まぁ、じゃぁ何になりたいんだと言われると困ってしまうんだが。
今は見つからないが、いずれ何か見つかるかもしれない。そうしたら、私の人生もワクワクするようなものに変わったりするんじゃないだろうか?
おとぎ話にでてくる英雄の様な波乱万丈な人生、とまではいかなくて良いけれど、面白い、楽しいと思えるような毎日が。
・・・市での買い食いも、毎度ではひねりがないな。今日は何処か別の所に行ってみよう。
何か私の人生を劇的に変えてくれるような。そんな出会いは無いものだろうか。
文字数 171,890
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.04.21
「うそっ……令嬢って単なる道具なの?」
没落貴族の家に生まれたマリーは幼い頃から両親の愛情をたっぷり注がれて育ちました。そのおかげで、美しさと知性を兼ね備えた立派な令嬢になりました。
しかしながら、マリーは何も気が付いていませんでした。マリーが育てられた理由、それは、政局を占う上で大切な役割を担うためでした。
「場合によれば、あるいは……」
「殺す……そうだ、殺すんだ……」
マリーの背後には想像を超えた闇が広がっていました。
「令嬢なんてもうやめたい!」
そんなマリーの嘆きに耳を傾けてくれたのは、一国の王子でした……。
文字数 385
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.10.15
王子様はいつでも悪役なわけではないのです。
もう一つの世界を目指す王子様と、今この瞬間を生き続ける令嬢の物語です。
文字数 1,494
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.12
幼稚園児なみのタイトルですが、内容はもう少し面白いと思います。
文字数 5,687
最終更新日 2019.10.06
登録日 2019.09.30
柔らかな銀糸に輝くサファイヤの瞳。
美しさを体現したような可憐な令嬢――ステファニーは今宵、社交界デビューをする。
これは、その夜会で出会ったとある紳士との、恋物語の始まりのお話―――。
*なろうの方にも投稿しております
文字数 3,674
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.10.02
前世の記憶を持つキャサリン=フィッツは自他ともに認める生粋の変人だ。
趣味はイケメンを観察し、それを絵にしてコレクションすること。
友人の提案により、留学という名の逃亡を決意したキャサリン。その目的は趣味に没頭すること、そして未来の婚約者から逃げることだ。
「うふふふっ、目の保養だわ」
これは令嬢っぽくて令嬢っぽくないキャサリンの恋愛するとかしないとかのお話。
*一話1500字程です。
*絵や香水にはあまり詳しくありませんので、一物語の設定として認識して頂ければと思います。
文字数 19,881
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.08.02
「魔女様、どうか私を〝魔女〟にしてください」
〝魔女〟になって三百年。ほとんど森の奥にある小さな家から出ることなく暮らしてきたルーツィンデの前に現れたのは、女性しかなれない〝魔女〟になりたいと言う青年アレクシスだった。真剣な彼の態度に魔法を教えるくらいなら、と了承しかけたものの、彼が大国クレメンティアの第一王子だと知って拒絶する。しかしアレクシスは諦めず、毎晩ルーツィンデの元に訪れるようになり――
少しずつ絆されていく〝魔女〟と、一途に彼女を愛し続ける王子の話。
※小説家になろうでも公開中
文字数 12,481
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.09.17
国の王子との結婚が決まっていた貴族令嬢だが、とある事情からそれは破棄されてしまう、そしてそこからはじまるのはさらにおぞましいほどの恐怖であった……。
文字数 4,285
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.09.12
最強の魔力を持ちながらも生来のポンコツっぷりで全て台無しにしてしまう魔王・イーラは、ある日人間界を観察していたところ、天使の美貌と謳われる王子・ギルベルトに一目惚れしてしまう。
しかし、ギルベルトには天敵である天使が守護として張り付いており、なかなか近づけない。
せめて話だけでもしたい!
そんな一心で人間に扮し、ギルベルトをストーキングしていると、ギルベルトが何者かに拐われてしまう。
慌てるイーラの目の前にギルベルトを守護していた天使・タミエルが現れ、ギルベルトを拐ったのはイーラではないかと疑われるが……?
文字数 17,136
最終更新日 2019.09.23
登録日 2019.07.01
僕は王子になんてなりたくなかった。もちろん王様にも。だからゲーム主人公である狼王子が妹を狙ってこの国に来た時、思い切って悪者になりきり表舞台から消えたんだ。そして僕は新しい僕になった、のに――
色々あって進んで断罪された元悪役王子が、自由の身になったと思ったら神に愛されたような完璧王子に死ぬ程執着されるお話(BLではありません)。
※悪役王子もの第一弾 タグネタバレあり。
9/18タイトル変更
文字数 38,532
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.09.17
現実世界では平凡なOLをしていた29歳のジュリ。
ある日金髪の王子アンリと出会い、異世界へと連れて行かれることに。
その世界では前国王の呪いによって女性が全て男性にされてしまっていた。
空前絶後の女性不足。
そこで異世界から来たジュリは、二人の王子どちらかの子を身篭らないといけないことになる。
アンリは太陽のような笑顔の美しい男性。
その双子の弟、リュカは黒髪で女性嫌いの気難しい男性だった。
昼はアンリ、夜はリュカ、と……体を奪われる日々になる。
そのうちジュリは二人の秘密を知ることになり……。
異世界ファンタジー。
【R18】です。ご注意ください。
文字数 104,227
最終更新日 2019.09.16
登録日 2017.10.31
空と地上の覇者、竜を従える国の皇女が突然やってきた。勇猛さと妖艶さを兼ね備えた彼女の目的は自分の伴侶。世界を巡って婿探しをしている中、この国に立ち寄ってきたらしい。どうやら目をつけている人物がいるらしく、城の人々は戦々恐々。その中で一人だけ、同じく不安を抱えながらもこの状況に危機感を持たない人物がいた。彼は周りの状況などお構い無しに、ひそかに憧れの竜に会いに行き愚痴をこぼしていたりしていたのだが……いつのまにか皇女の恋愛アドバイザーになっていた、責任という言葉から逃げ続けているあまっちょろい王子と、かなり必死に結婚相手を探す皇女のお話。
文字数 72,048
最終更新日 2019.09.11
登録日 2016.09.14
第2王子のドナルドと(ヒロイン的ポジによって)婚約破棄された侯爵令嬢のミシェルだが第2王子が嫌いだったから婚約破棄なんてどうでも良かったから平和に過ごしていたが、その第2王子がミシェルを追いかけ続ける話…。
※2019.8.20完結しました!
文字数 9,259
最終更新日 2019.08.26
登録日 2019.08.07
カーヤ・シュナイダーは吸血鬼最弱と言われる一族の娘。ある夜、一族の生命力強化のため最強と謳われる王子イザークの血を持ち帰る任務に赴く。自分には荷が重いと感じつつもそっと彼の寝室に忍び込み、いざ吸血……と思ったら、気づかれて正体を暴かれてしまった! 殺されてもおかしくない状況に、カーヤは震えが止まらない。ところが、イザークはなぜかカーヤのことを知っている上、「俺の血が欲しいのだろう」と褒美をくれると言い出して……!?
※思いつきで書いた短編ですので、軽くお読みいただけると幸いです。
文字数 9,312
最終更新日 2019.08.23
登録日 2019.08.21
私の名は、ルミネ。カリフォード王国の第二王女で、隣国、バルフォルナ王国の第一王子と婚約することになったの。
初めてのお見合いではとっても素敵で見惚れちゃってた、のに。
実は、彼、とんでもない執着系王子でした・・・・。
文字数 44,116
最終更新日 2019.08.18
登録日 2019.06.13
転生5度目。とあるファンタジー乙女ゲームのヒロイン(聖女)に生まれ変わったと気付いてもう5度目。
終わらないループにいい加減疲れてしまったので、暴走して闇側で暮らそうと思います。
文字数 17,533
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.07.27
魔物が押し寄せる「暗き森」から魔物を国内へと侵入させない様に防衛している第八騎士団。
暗き森は奥深く広大で、その先は険しい道を超えて隣の国との国境に位置する。防衛の要として常に戦いにおいて最前線のこの地は、辺境過ぎて他の騎士団及び中央の貴族からも赴任となれば左遷扱い……の、蔑みの対象であった。
そんな砦で、専属の薬師として生活しているリサは、治癒術師達に馬鹿にされながらもせっせと薬作りに励み、仕事を謳歌していた。治癒術では治らない体の不調には薬が一番だと自負しているからだ。
ある日、森の中を薬草取りに出掛けたリサは、魔物に襲われて倒れていた王子を思い切り踏んでいた。それは、もう両足でしっかりと。
明らかに事故であったが、バレたら首を(物理的に)切られても文句は言えない。
どうにかバレずに距離を置きたいリサだったが、王子は第八騎士団の砦に世話になりたがっていて、ぐいぐい来る始末。
そもそも、リサは穏やかに暮らす為に無理を押して砦に居ると言うのに、王子が来てから状況が変わってしまって……?
文字数 97,598
最終更新日 2019.08.08
登録日 2019.07.20
婚約者の妹に恋をしてしまった王子の話。
レオザルトは世界の覇権を握る大国エギザベリア神国の皇太子としてこの世に生を受けた。
レオザルトの婚約者は神の神託により選ばれたソルティキア公爵令嬢ルルリアナだった。
しかし、レオザルトはルルリアナの実の妹である愛らしいベルリアナに恋をしてしまったのだ。
「白の贄女と四人の魔女」のスピンオフ第二弾となります。良かったらそちらも合わせてお読みください。
もちろん「禁の王子」だけでもお読みいただけますが、「白い贄女と四人の魔女」を読んだ方が話は分かりやすいかと思います。
ネタバレが嫌な方は白の贄女から読んでください。
文字数 6,998
最終更新日 2019.08.03
登録日 2019.08.03
高梨洋子(25)は帰り道で車に撥ねられた瞬間、意識は一瞬で別の場所へ…。
見覚えの無い部屋で目が覚め「アレク?!気付いたのか!?」との声に
え?ちょっと待て…さっきまで日本に居たのに…。
確か「死んだ」筈・・・アレクって誰!?
ズキン・・・と頭に痛みが走ると現在と過去の記憶が一気に流れ込み・・・
気付けば異世界のイケメンに転生した彼女。
誰も知らない・・・いや彼の母しか知らない秘密が有った!?
女性の記憶に翻弄されながらも成り上がって行く男性の話
保険でR15
タイトル変更の可能性あり
文字数 115,182
最終更新日 2019.07.25
登録日 2019.05.19
平穏な生活を望んでいるのに、異世界に召喚されてしまった羽柴知衣。
元の世界に戻るためには、魔法の発展した異世界に、魔法のない世界ならではの発想で新しい魔法の案を三つ提供すればいいというのだが……
文字数 102,630
最終更新日 2019.07.07
登録日 2019.03.21