すれ違い小説一覧
幼なじみに婚約者の浮気について相談していたシャーロット・アリンガム。それが、蓋を開けて見れば、浮気相手がその幼なじみだったことを知った。
そんな幼なじみは、一度の浮気くらい許してやれと言っていたのだが、そんなアドバイスをシャーロットにしておいて、彼女は自分こそ本命だと信じて疑っていなかった。
幼なじみは、浮気相手は自分だけだと思っていたようだが、シャーロットは浮気に悩んでいると相談していたのに全く聞いていなかったようだ。
色んな誤解とすれ違いによって、シャーロットは恋を諦めようと思って必死になっていたのだが……。
文字数 21,362
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.10.10
フィロマという国で、母の病を治そうとした1人の少女がいた。母のみならず、その病に苦しむ者は、年々増えていたが、治せる薬はなく、進行を遅らせる薬しかなかった。
その病を色んな本を読んで調べあげた彼女の名前は、ヴァリャ・チャンダ。だが、それで病に効く特効薬が出来上がることになったが、母を救うことは叶わなかった。
そんな彼女が、楽しみにしていたのは隣国のラジェスへの留学だったのだが、そのために必死に貯めていた資金も父に取り上げられ、義母と異母妹の散財のために金を稼げとまで言われてしまう。
そこにヴァリャにとって救世主のように現れた令嬢がいたことで、彼女の人生は一変していくのだが、彼女らしさが消えることはなかった。
文字数 23,391
最終更新日 2024.10.12
登録日 2024.10.09
デュドネという国に生まれたフェリシア・アルマニャックは、公爵家の長女であり、かつて世界を救ったとされる異世界から召喚された聖女の直系の子孫だが、彼女の生まれ育った国では、聖女のことをよく思っていない人たちばかりとなっていて、フェリシア自身も誰にそう教わったわけでもないのに聖女を毛嫌いしていた。
だが、彼女の幼なじみは頑なに聖女を信じていて悪く思うことすら、自分の側にいる時はしないでくれと言う子息で、病弱な彼の側にいる時だけは、その約束をフェリシアは守り続けた。
そんな彼が、隣国に行ってしまうことになり、フェリシアの心の拠り所は、婚約者だけとなったのだが、そこに自称聖女が現れたことでおかしなことになっていくとは思いもしなかった。
文字数 97,307
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.08.18
春夏秋冬雫(ひととせ しずく)の前世は生贄王女だった。
『……ブリジット、愛している。誰よりも、愛しているよ』
転生した後も前世の記憶を持ち、毎夜、夫だった男の懺悔を夢に見る。
(嘘だ。そんなことあるはずが無いのに、彼は泣いていた。まるで本当に愛していたかのように私を抱きしめて、後悔を口にする)
『……君は私を許さなく良い。それでも次は君が幸福であるために、私の全てを掛けて、君を見守ることを……どうか許してくれ』
(そんなことは望んでいない。ただ後悔して欲しいだけ。失って絶望すればいいと思った。それ以上の償いなんていらない。少しでも苦しめばいい、でなきゃ復讐にならないから……)
転生した日本での暮らしを満喫していたが、ある日──異世界召喚によって巻き込まれて前世の世界に舞い戻ってしまう。
そこで夫だった天狐族のヴィクトル──森の大賢者ルティと出会うのだが……?
「シズク殿はどこも柔らかくて、良い匂いがする」と寝ぼけて抱き枕!?
「どれも美味しそうだ。君が来てくれてから三食しっかり食べられるし、美味しいし、ずっとうちにいてくれたら良いのだけれど」と甘々な台詞。
「可愛い。そんなに喜んでくれるのなら……家に帰る途中で、毎日甘い物を買ってあげようか」と貢ぐ、貢ぐ。
「全財産をお渡しするので、私に作ってほしい」と目がガチです。
とんでもなく溺愛されてまくっている!?
※R15は保険です
文字数 58,699
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.09.15
神楽坂 夕は、商店街の抽選会で一等『豪華温泉旅館ペア宿泊チケット』を当てた。だが、とある理由から素直に喜べなかった夕は辞退しようとするもスタッフの説得により、思うところはあるもののチケットを使うことを決めた。
ひとり旅を満喫中、立ち寄った喫茶店で『運命の人』を理由に一方的な別れ話を耳にして固まる夕。実は夕も『運命の人』を理由に長年付き合っていた恋人にフラれた経験があったのだ。
『運命の人』を理由にフラれたふたりの『運命』は──どうなるのか。
※があるものは大人の夜の表現があるものです。ご注意ください。
※基本10時、16時の2回更新で、加えて20時もある場合があります。
文字数 42,729
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.03
✳︎そんなに長くはならない予定です。
ソフィアは離婚も成立している。そしてティモシーとも両想いになれた。何の障害もない二人だけど、何だかんだ言っても、現状から何も変化がない。
そんな時、ティモシーが留学していたテルビス共和国の魔法技術学院で、助手を務めてくれた二人が訪ねて来た。まだ若い二人の女子。ソフィアは今まで知らないティムを見たようで、もやもやしてしまう。しかも、一人はティモシーに恋してるみたい。
何しろ政略結婚のルートしか知らないので、ソフィアにとっては初めての恋。手練れのビアンカやローレンに励まされ、一歩前進したいところです。
文字数 15,211
最終更新日 2024.10.10
登録日 2024.10.09
厄介なんて言葉で片付けられない幼なじみが、侯爵令嬢のヴィディヤ・カムダールにはいた。
その人物に散々なまでに振り回されて、他の者たちに頼られていたことで、すっかり疲弊していたが頼りになる従兄が助けてくれてりしていた。
だが、自己中すぎる幼なじみは、誰もが知っている彼女の母親すらとっくに越えていたようだ。
それだけでなく、ヴィディヤの周りには幼なじみによって、そこまでではないと思われてしまいがちな人たちがいたようで……。
文字数 29,348
最終更新日 2024.10.10
登録日 2024.10.06
Subの和泉は事故で亡くなったDomのパートナーを五年以上経った今も想い続けている。
想いを貫くため、新たなパートナーは作らない、一生ひとりで生きていくと心に決めている。
会社ではSubだということを隠し、誰ともプレイをせずSub特有の体調不良と戦っていた。
そんな折、三ヶ月間限定で、和泉の部署にやってきたのはDomの佐原だ。佐原はなぜか和泉につきまとい、和泉を助けようとする。
常にふたり一緒に行動しているうちに、佐原にSubだということがバレた。本能に抗えず佐原とプレイをすることになり、和泉は心の内をすべて打ち明けてしまう。
秘密を知った佐原に「Subだとバラされたくなければ、これからも俺のプレイに付き合え。三ヶ月間だけ偽のパートナーになれ」と脅されることになり——。
死んだ恋人を忘れられないSubが、心が通わなかったはずのプレイを繰り返し、すれ違いながらもDomの本当の想いを知り、新たな恋に踏み出す話。
攻め:佐原真(27)Dom。営業成績ナンバーワン。超絶美形。優秀。和泉の同僚。
受け:和泉理人(27)Sub。真面目なサラリーマン。一途に死んだ恋人を想い続けている。
閲覧注意:R15 R18にはタイトルに※つけます。
文字数 188,119
最終更新日 2024.10.09
登録日 2023.10.23
既出・お前なんか好きになるか。
の、主人公 真中 玲に恋する幼馴染のお話です。
以前から、余りにも玲が報われないので。
何とかならないかと書きたかったお話でもあります。
高梨 真裕(18)
身長168cm
幼馴染である玲の事が、いつしか好きになっていて
好き避けをしたいのに会うたびに結局惹かれていく。
愛猫と家でまったりするのが好き。
時に、姉のオモチャにされている。
真中 玲(18)
身長179cm
要領よく、人好きのする性格(に見える)
言い寄られる事が多く、お人好しな性格の為
付き合ってしまう事も時にある。
真裕との縁は特別に思っている。
※玲には一応、体だけの関係の相手が現れたりもするので
苦手な方はご注意ください
文字数 11,336
最終更新日 2024.10.09
登録日 2024.10.07
周辺諸国19国を統べるエテルネル帝国の皇帝が崩御し、若い皇子が即位した2年前から従属国が次々と姫や公女、もしくは美女を献上している。
既に帝国の令嬢数人と従属国から18人が後宮で住んでいる。
未だ献上していなかったプロプル王国では、王女である私が仕方なく献上されることになった。
後宮の余った人気のない部屋に押し込まれ、選択を迫られた。
欲の無い王女と、女達の醜い争いに辟易した新皇帝の噛み合わない新生活が始まった。
* 作り話です
* そんなに長くしない予定です
文字数 46,459
最終更新日 2024.10.09
登録日 2024.09.21
両親のいいとこ取りをした出来の良い兄を持ったジェンシーナ・ペデルセン。そんな兄に似ずとも、母親の家系に似ていれば、それだけでもだいぶ恵まれたことになったのだが、残念ながらジェンシーナは似ることができなかった。
だからといって家族は、それでジェンシーナを蔑ろにすることはなかったが、比べたがる人はどこにでもいるようだ。
それだけでなく、ジェンシーナは何気に厄介な人間に巻き込まれてしまうが、我慢する必要もないことに気づくのが、いつも遅いようで……。
文字数 35,579
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.10.02
異世界で生きた前世の記憶を持つ人間が生まれる現象を「神々のいたずら」と呼ぶ世界。王国に留学中の貴族令嬢イズーは、王国の第四王子ヘンリーの婚約者である公爵令嬢モードからあらぬ疑い――魅了の効能を持つ魔道具を所持しているとされ、糾弾される。だがそれはモードの勘違いだった。狼狽するモードに、婚約者であるヘンリー王子は冷たい視線を送る。イズーの婚約者は王子の乳兄弟アラスターで、イズーと王子はアラスターを介し昔から友情を持っていたのだ。この一件により、ヘンリーとモードの関係は冷え込む。きっかけとなってしまったイズーは、自分にそんな義理はないと思いつつも、ヘンリーとモードの関係改善のため、婚約者であるアラスターと共にふたりの仲を取り持とうとする。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 14,341
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.09.25
パーティーに参加していたアリエルは見知らぬ男性から婚約を申し込まれ拒否する。
しかし男性は諦めず、ついにバーナビー王子により強制的に退場を命じられてしまう。
バーナビー王子は秘かにアリエルに想いを寄せていたが、彼女に婚約者がいると知りショックを受ける。
だが、バーナビー王子は真実を知らなかった。
文字数 10,100
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
「わんちゃんは家族……最優先……家族……」
学生のとき愛犬家の同級生に怒鳴られたことがある。
その言葉は、今でも私の中に根付いてる。
主人公の未知には、愛犬家の彼氏がいる。
彼氏の鉄くんと愛犬の銀くんの邪魔にならないように振る舞っていた。
そんなある日、鉄くんの不満が爆発して――。
※他の小説投稿サイトにも掲載しています。
※彼氏視点のフリー台本はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23001942
文字数 6,145
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
初恋が忘れられない高校生、懸河。中学以来離れ離れになった亜衣をひたすら待ち続ける。しかし、彼女は一向に姿を現さない…
文字数 5,064
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.05
ラウラは仕事の書類に紛れていた婚約破棄の書面を見て、心底驚いてしまった。
だって、もうすぐ成人するこの時期に、ラウラとレオナルトとの婚約破棄の書面がこんな風にしれっと用意されているだなんて思わないではないか。
いくらラウラが、屋敷で透明人間扱いされているとしても、せめて流行の小説のように『お前とは婚約破棄だ!』ぐらは言って欲しかった。
しかし現実は残酷なもので、ラウラは彼らに抵抗するすべも仕返しするすべも持っていない、ただ落ち込んで涙をこぼすのが関の山だ。
けれども、イマジナリーフレンドのニコラは違うと言い切った。
彼女は実態が無くラウラの幻覚のはずなのに、力を与えてやると口にしてきらめく羽を羽ばたかせ、金の鱗粉を散らしながら屋敷の奥へとツイッと飛んでいったのだった。
文字数 128,482
最終更新日 2024.10.04
登録日 2024.09.19
私の生まれた世界では、世界地図を買ってもすぐに国境線が変わり、侵略やクーデターで頻繁に新しい国が興るほど、世界中の国が何年も飽きること無く戦争を繰り返している。
私は白魔法しか使えない『白い渡り鳥』になって2年。
あちこちで戦争が行われている世界を、渡り鳥のように旅しながら治療をするのが仕事だ。
黒魔法も剣も使えない私は護衛を連れて旅していたが、その護衛は立ち寄った街で別れることになって困り果てていた。そんな時、私はある戦場跡で満身創痍の目付きの悪い男を見つけた。
そこから始まるほのぼのとした旅の時間と、コメディとシリアスが何となく入り交じる、主人公の山あり谷ありな物語。
※ムーンライトノベルズさんの方でも同作品を投稿中です。
文字数 1,925,191
最終更新日 2024.10.02
登録日 2017.03.07
真田(さなだ)ホールディングスで専務秘書を務めている香坂 杏珠(こうさか あんじゅ)は凛とした美人で26歳。社内外問わずモテるものの、男に冷たく当たることから『男性嫌いではないか』と噂されている。
しかし、実際は違う。杏珠は自分の理想を妥協することが出来ず、結果的に彼氏いない歴=年齢を貫いている、いわば拗らせ女なのだ。
そんな杏珠はある日社長から副社長として本社に来てもらう甥っ子の専属秘書になってほしいと打診された。
渋々といった風に了承した杏珠。
そして、出逢った男性――丞(たすく)は、まさかまさかで杏珠の好みぴったりの『筋肉男子』だった。
挙句、気が付いたら二人でベッドにいて……。
しかも、過去についてしまった『とある嘘』が原因で、杏珠は危機に陥る。
後継者と名高いエリート副社長×凛とした美人秘書(拗らせ女)の身体から始まる現代ラブ。
▼掲載先→エブリスタ、ベリーズカフェ、アルファポリス(性描写多め版)
文字数 18,727
最終更新日 2024.10.01
登録日 2024.06.04
トラウマを抱えた元騎士の軍人×精力や何やらを喰わないと生きていけない医者、それぞれの信念を持った男二人の謎の攻防が始まる。(こんなこと書いてあるけど結構ちゃんとしたファンタジーです)
互いに助けてくれた相手だから一応相手のことは助けたい! でも男だから黙って抱かれたくない! という二人です。
【リバです! でもリバが苦手でも見れるリバを目標にしています】
今作は、五感がよく話に出てくる都合上、「見」という漢字を「視」と表記することが多いです。誤字では御座いません。
※のところはR-15、もしくはR-18シーンです。過去ですが強姦表現あり。
感想やエール頂けると執筆意欲が爆上がりしますので、良ければお願い致します!
pixiv様、Fujossy様にも投稿しています。
文字数 89,719
最終更新日 2024.10.01
登録日 2023.01.02
昔から病弱だった侯爵令嬢のカミラは、そのせいで婚約者からは婚約破棄をされ、世継ぎどころか貴族の長女として何の義務も果たせない自分は役立たずだと思い悩んでいた。
しかし寝たきり生活を送るカミラが出来ることといえば、家の恥である彼女を疎んでいるであろう家族のために自らの死を願うことだった。
そんなある日願いが通じたのか、突然の熱病で静かに息を引き取ったカミラ。
彼女の意識が途切れる最後の瞬間、これで残された家族は皆喜んでくれるだろう……と思いきや、ある男性のおかげでカミラに新たな人生が始まり――!?
文字数 13,890
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.09.28
大学生の桐生コージは目が覚めた時、高校時代に思いを寄せていた後輩の立花カナと『セックスしないと出られない部屋』の中にいた。はじめはセックス以外の脱出方法を模索していたコージだったが、どれだけ時間を重ねても八方塞がりの状況を打開することができず、やがて部屋を出るためにはやむなしと結論づけてカナに性交渉を仕掛けるようになる。しかしどういうわけか、カナはコージからのアプローチを頑なに受け入れようとしなかった。そこには彼女のいじらしい思惑が秘められていた。
文字数 221,587
最終更新日 2024.09.30
登録日 2022.02.24
侯爵家跡取りのクロディーヌと、公爵家三男のアストルは政略結婚といえども、幸せな結婚をした。
婚約者時代から日々お互いを想い合い、記念日にはプレゼントを交換し合って──。
なのに、記念すべき結婚初夜で、晴れて夫となったアストルが口にしたのは「君を愛するつもりはない」という言葉。
何故? どうして? クロディーヌは混乱に陥るも、アストルの真意は掴めない。
一方で、巷の恋愛小説ばりの言葉を放ったアストルも、悶々とした気持ちを抱えていて──。
政略で結ばれた婚約でありながら奇跡的に両想いとなった二人が、幸せの絶頂である筈の結婚を機に仲違い。
周囲に翻弄されつつ、徐々に信頼を取り戻していくお話です。
元鞘が嫌いな方はごめんなさい。いろんなパターンで思い付くままに書いてます。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
文字数 91,438
最終更新日 2024.09.28
登録日 2024.08.16
王妃付きのメイド兼メイド長を務める妻と宰相を務める夫が、国の事情に振り回されるお話。
敬愛する国王陛下、王妃殿下は両片思いのような状態で……。
文字数 5,675
最終更新日 2024.09.27
登録日 2024.09.27
ある夏の夕暮れ、侯爵令嬢アリアドネは長い夢から目が覚めた。
二日ほど高熱で臥せっている間に夢を見ていたらしい。
まるで、現実の中にいるような体感を伴った夢に、それが夢であるのか現実であるのか迷う程であった。
アリアドネは夢の世界を思い出す。
そこは王太子殿下の通う学園で、アリアドネの婚約者ハデスもいた。
それから、噂のふわ髪令嬢。ふわふわのミルクティーブラウンの髪を揺らして大きな翠色の瞳を潤ませながら男子生徒の心を虜にする子爵令嬢ファニーも...。
❇王道の学園あるある不思議令嬢パターンを書いてみました。不思議な感性をお持ちの方って案外実在するものですよね。あるある〜と思われる方々にお楽しみ頂けますと嬉しいです。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 130,224
最終更新日 2024.09.27
登録日 2024.09.06
フェリシアは幼馴染で婚約者のデュークのことが好きで健気に尽くしてきた。
前世の記憶が蘇り、物語冒頭で死ぬ役目の主人公たちのただの盛り上げ要員であると知ったフェリシアは、死んでたまるかと物語のヒーロー枠であるデュークへの恋心を捨てることを決意する。
愛を返されない、いつか違う人とくっつく予定の婚約者なんてごめんだ。しかも自分は死に役。
フェリシアはデューク中心の生活をやめ、なんなら婚約破棄を目指して自分のために好きなことをしようと決める。
どうせ何をしていても気にしないだろうとデュークと距離を置こうとするが……
お付き合いいただけたら幸いです。
たくさんのいいね、エール、感想、誤字報告をありがとうございます!
文字数 105,650
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.08.03
弟子をかばって命を落とした魔術師メーアは、愛弟子の少年エヴァンの魔力で普通の女の子アンナに転生する。
18年後。そうとは知らないアンナは、前世の記憶を取り戻したことで「今度こそ平和な人生を送る」ことを決意。だがそんなアンナの前に、今や「英雄」と呼ばれるほど強い魔術師になったエヴァンが現れる。前世と縁を切りたいアンナはエヴァンに見つからないうちに遠ざかろうとするが、愛する師匠が転生していることに気付いたエヴァンの追跡は予想以上で……?
愛弟子ヒーローが転生師匠ヒロインをつかまえるまでのお話です。
性描写がある話には*をつけています。
残酷描写、無理やり表現、不妊に関する表現あります。閲覧は自己責任でお願いします。他サイトにも投稿しています。
9/4~9/14 HOTランキング入りしました。たくさんの応援、ありがとうございました。
文字数 78,002
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.09.04
俺様美形王子✖️能天気美少年
受け(レイ)は平和な街で生まれ育った、パン屋を経営する母親をもつ美少年だ。いつものように店番の休憩として森へ向かったレイであったが、ひょんなことからレイのドジで豪華な顔をもつ青年にぶつかって怪我をさせてしまう。だがとんでもないことにその青年は王子であった。そんなことで一国の王子と関わりを持ってしまったレイはあれやこれやとするうちに王子に囲われてしまうお話し。
攻めは口悪ですがのちに溺愛、甘々になる予定です。Rー18には※をつけます。思い付きで始めたため、ゆるゆる設定です。コメント、感想、アドバイスお待ちしています。
文字数 32,388
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.05.04
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。
その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。
言葉数の少ない公爵令嬢が友人からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。
「よくある婚約破棄なので」
・すれ違う二人をめぐる短い話
・前編は各自の証言になります
・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド
・全25話完結
文字数 40,758
最終更新日 2024.09.22
登録日 2024.09.10
暗黒使徒学園に通う一年西園寺テスラは学校で99回告白して全敗していた!テスラは100回目では絶対成功させたいと冥王殿にお参りに行った。するとその冥王殿の神様が出てきて、モテ薬を作ってあげる代わりの条件として100人とヤれと言ってきた!さらに、その100人には一人たりとも惚れられてはいけないと言う条件付き、、、こんな無理ゲーの条件テスラは達成でき、無事モテ薬を手に入れられるのか!そんなテスラの青春が今始まる、、、
文字数 348
最終更新日 2024.09.20
登録日 2024.09.19
「セレア、もう一度言う。私はセレアを愛している」
「どうやら、私の愛は伝わっていなかったらしい。これからは思う存分セレアを愛でることにしよう」
「他の男を愛することは婚約者の私が一切認めない。君が愛を注いでいいのも愛を注がれていいのも私だけだ」
貴方が愛しているのはあの男爵令嬢でしょう・・・?
何故、私を愛するふりをするのですか?
[登場人物]
セレア・シャルロット・・・伯爵令嬢。ノア・ヴィアーズの婚約者。ノアのことを建前ではなく本当に愛している。
×
ノア・ヴィアーズ・・・王族。セレア・シャルロットの婚約者。
リア・セルナード・・・男爵令嬢。ノア・ヴィアーズと恋仲であると噂が立っている。
アレン・シールベルト・・・伯爵家の一人息子。セレアとは幼い頃から仲が良い友達。実はセレアのことを・・・?
文字数 10,995
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.09.19
私の夫は魔術師だ。
夫はものぐさで魔術と魔術機械人形(オートマタ)以外はどうでもいいと、できることなら自分の代わりに呼吸をして自分の代わりに二本の足を交互に動かして歩いてほしいとまで思っている。
そんな夫が唯一足繁く通うもう一つの家。
夫名義のその家には美しい庭があり、美しい女性が住んでいた。
そして平凡な庭の一応は本宅であるらしいこの家には、都合のいい妻である私が住んでいる。
本宅と別宅を行き来する夫を世話するだけの毎日を送る私、マユラの物語。
⚠️\_(・ω・`)ココ重要!
イライラ必至のストーリーですが、作者は元サヤ主義です。
この旦那との元サヤハピエンなんてないわ〜( ・᷄ὢ・᷅)となる可能性が大ですので、無理だと思われた方は速やかにご退場を願います。
でも、世界はヒロシ。
元サヤハピエンを願う読者様も存在する事をご承知おきください。
その上でどうか言葉を選んで感想をお書きくださいませ。
(*・ω・)*_ _))ペコリン
小説家になろうにも時差投稿します。
基本、アルファポリスが先行投稿です。
文字数 35,073
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.09.07
画家の樺島成彰(かばしまなるあき)は夜の海に入って自殺した。
遺書を思わせる書き置きを見て浅井樹(あさいいつき)は樺島を探し、1年と少し前に樺島と訪れた砂浜で海中に樺島が立っているのを見つける。
冷え切った樺島をなんとか家に連れて帰り、様子がいつもと違うことに気がつく。
『恒久の月』出版記念(内容は全然関係ない。アンダルシュノベルズから24/6/10出荷予定)。
前半の『十日間の関係』と後半の『二年間の関係』の最初の話までは予約投稿(1日1話)しましたが、その後は少し時間が開いてから投稿するかもしれません。
前半は4万字弱のR15で後半は多分4万字強のR18です。R15とR18の回は、話タイトルの横にR15、R18と記載します。
中垣内先生は闇カウンセラーでどっちかというと良い詐欺師の部類の人なので、変なこと言ってるけど一般化しないでくださいませ。
文字数 90,288
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.05.13
別れてから何年も経って大切だと気が付いた…
それでも、いつか戻れると思っていた…
でも現実は厳しく、すれ違ってばかり…
文字数 11,272
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.09
体格もよく強面のタキはDomSubバーで一人飲みをしていた。
いつも暴力的な奴だと誤解を受けてしまうDomのタキだったが、暴力など振るったことはないし、むしろ甘やかしたい欲が強い。
そんなタキの前に現れたのは、可愛らしいSubのミツル。まだお互いのことを何も知らないのにミツルはタキにパートナーになってほしいと言う。
タキはミツルの提案を受け入れる。しかしミツルが求めていたのはハードプレイだった。
戸惑いながらも、どうにかミツルの期待に応えたいと奮闘するタキと、タキの優しさに戸惑うミツルのすれ違いストーリー
・DomSubユニバースの設定をお借りしています(独自設定あり)
・軽い暴力行為が含まれますので苦手な方はご注意ください
・DomSubを知らない方でも読めるよう説明が時々出てきます
・ハードな躾はありません。基本甘々です
@Dom/Subユニバース
この世界には男女の性の他にダイナミクスと呼ばれる第二の性が存在している。
DomはSubを支配し庇護したい欲があり、SubはDomに支配されて従いたい欲がある。
DomとSubの他に、Normalと呼ばれるDomでもSubでもない者やSwitchと呼ばれるDomとSubの両方を持っている者もいる。
DomがSubに指示を与えて従わせるプレイはCommandを使って行われる。
文字数 36,867
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.15
聖女として隣国の問題解決を命じられノースウッド大国に訪れたキャロラインだったが、他の聖女たちのやらかしの後で、挽回すべく妖精や精霊との交渉で国に貢献していた。
そんなキャロラインの傍にいたのが、護衛兼世話係のリクハルドだった。
最悪の出会いから、一緒に過ごして恋に落ちたのだが──。
「あと少しで聖女殿も落とせる。全部、当初の計画通りだよ」
黒の騎士団長と正体を明かし、リクハルドからプロポーズを受けて舞い上がっていた聖女キャロラインは、偶然国王との会話を耳にしてしまう。
それぞれの立場、幼馴染の再会と状況の変化などで──すれ違う。様々な悪意と思惑が交錯する中で、キャロラインは幼馴染の手を取るのか、あるいはリクハルドと関係が修復するのか?
文字数 29,016
最終更新日 2024.09.17
登録日 2024.09.15
【貴族嫌いの公爵令息が弱みを握られ、令嬢と結婚させられた結果】
「聞きましたわよ。ばらされたくなかったら私と結婚してくださいませんこと?」
美貌の公爵令息、アレスティードにとんでもない要求を突きつけてきた侯爵令嬢サイ―シャ。「おれの事が好きなのか?」「いえ、全然」
何が目的なんだ?と悩みながらも仕方なくサイ―シャと婚約したアレスティード。サイ―シャは全くアレスティードには興味がなさそうだ。だが彼女の行動を見ているうちに一つの答えが導かれていき、アレスティードはどんどんともやもやがたまっていく・・
文字数 51,436
最終更新日 2024.09.17
登録日 2024.09.08
ペシュエラ学園高等部1年生のルミエ・ソリエントは今日も1人、昼食を食べていると、見知らぬ精霊が目の前に現れる。話の流れで精霊にある場所を案内することになったが、その精霊は学生ながらも国の魔法師として働くいわるゆエリート、フリア・シュデンティエが召喚した精霊であった。
緊張しながらも精霊を送り届けたルミエだったがフリアの態度が気に入らず、もう二度と関わらないと誓う。
しかし次の日、召喚魔法の授業でフリアが現れ、「魔力の少ないお前に俺のを少し補給してやろう」と言い出す。
文字数 7,812
最終更新日 2024.09.17
登録日 2024.05.15