悪役令嬢小説一覧
婚約破棄された貴族令嬢アクセラは、冷静に立ち直り、自らの才覚と努力で新たな道を切り開いていく。過去の傷を糧にして成長する彼女は、かつて自分を見下した者たちを見返し、輝かしい未来を築くべく歩み始める。
文字数 7,736
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.11
王太子エルシドの婚約者として有名な公爵令嬢ジュスティーヌ。彼女はある日王太子の姉シルヴィアに冤罪で陥れられた。彼女と二人きりのお茶会、その密室空間の中でシルヴィアは突然フォークで自らを傷つけたのだ。そしてそれをジュスティーヌにやられたと大騒ぎした。ろくな調査もされず自白を強要されたジュスティーヌは実家に幽閉されることになった。彼女を公爵家の恥晒しと憎む父によって地下牢に監禁され暴行を受ける日々。しかしそれは二年後終わりを告げる、第一王女シルヴィアが嘘だと自白したのだ。けれど彼女はジュスティーヌがそれを知る頃には亡くなっていた。王家は醜聞を上書きする為再度ジュスティーヌを王太子の婚約者へ強引に戻す。
そして一年後、王太子とジュスティーヌの結婚式が盛大に行われた。
文字数 7,453
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.11
母親たちが学生の頃からの友達らしく、同じ年頃で生まれたことから、幼なじみが2人いる生活を送っていたフランソワーズ・ユベール。
両方共に厄介な性格をしていたが、その一切合切の苦情やらがフランソワーズのところにきていて迷惑しか被っていなかった。
それが、同時期に婚約することになって、やっと解放されると思っていたのだが……。
厄介なものから解放されても、厄介ごとがつきまとい続けるとは思いもしなかった。
文字数 27,861
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.07
ディアナ・ヘンリット公爵令嬢は、3歳の時、自分が悪役令嬢に転生していることに気づいた。
5歳となり、ライオネル・オールディントン第一王子の婚約者になった。婚約者だと伝えられた顔合わせの場での彼の印象は最悪だった。好きになることもなく、2人の仲は険悪。しかし、表向きには仲が良いフリをしていた。
ゲーム展開で将来婚約破棄をされるとわかっていたディアナは、ある計画を立てて実行し、ゲームからの離脱に成功する。
※1話目はディアナ視点(短め)、2話目以降はライオネル視点で進みます。
※小説家になろうでも掲載しています。
文字数 21,689
最終更新日 2024.11.11
登録日 2020.09.27
すみません! 短編集にします!
恋愛物を詰め込みます
見てくれると嬉しいです
未熟者ですので、優しくしてくれると嬉しいです
小説家になろうさまでもださせてもらってます
文字数 13,095
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.09
追放された元貴族令嬢アウレリアは、自らを陥れた陰謀の真相を知り、誇りと自由を取り戻すために立ち上がる。新たな仲間とともに真実を追い求め、過去のしがらみを乗り越えて本当の幸せを見つける物語。
文字数 7,400
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
婚約を破棄され、全てを失った公爵令嬢アイラ。理不尽な運命に抗い、秘めた力を覚醒させた彼女は、王国を揺るがす陰謀と真実に立ち向かう決意をする。過去を乗り越え、新たな未来へと歩むアイラの成長と冒険の物語。
文字数 9,081
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
"氷の令嬢"と揶揄されているイザベラは学園の卒業パーティで婚約者から婚約破棄を言い渡された。それを受け入れて帰ろうとした矢先、エドワード王太子からの求婚を受ける。エドワードに対して関心を持っていなかったイザベラだが、彼の恋人として振る舞ううちに、イザベラは少しずつ変わっていく。/拙作『捨てられた悪役令嬢は大公殿下との新たな恋に夢を見る』と同じ世界の話ですが、続編ではないです。王道の恋愛物(のつもり)/第17回恋愛小説大賞にエントリーしています/番外編連載中
文字数 90,337
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.01.05
侯爵令嬢エリゼは王太子から突然の婚約破棄を告げられ、貴族社会で大きな恥辱を味わう。だが、彼女はその逆境をバネに、自らの才覚と努力で成功への道を切り開いていく。失意から立ち上がり、自立した女性として新たな未来へ向かうエリゼの物語。
文字数 7,225
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.11.09
王子との婚約を突然破棄され、悪役として貶められた侯爵令嬢エルミーナ。悲しみの中で彼女は真実を追求し、自らの名誉を守るために立ち上がる。新しい人生と未来を見つけようとするエルミーナの姿が描かれる、逆境を乗り越えた強い女性の物語。
文字数 7,306
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.11.09
官能小説の向こうを張って、濃密な味わいのある広島弁三十一文字の超ショートショートで、愛の世界の深層を描く連作です。
又、連作超短編のなかで長編小説『女殺し油煙の地獄』が展開するという、難しい言葉でいえば<メタ小説>
ともいたします。短編が長編を呑み込むわけですから、はたしてどういうことになるのか?
官能小説よりも<いかんのう小説>の方がイヤラシイかもしれません。R18ですのでご注意ください。
文字数 27,725
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.10.24
伯爵家に生まれたルクレツィア・テスタには、5つ離れた兄がいた。ルクレツィアが幼い頃は、とても頼りがいがあって優しくて自慢でもあり、周りからもよく羨ましがられていた。
そんな兄が婚約することになったのだが、そこから少しずつおかしくなっていくとは思いもしなかった。
以前の兄ではなくて、おかしくなっていった兄の方をルクレツィアの幼なじみの婚約者が尊敬していると言い出して、真似るようになったことで、益々おかしなことになっていく。
それは紳士とは名ばかりのことだったが、そんな2人のやることなすことに巻き込まれることになったルクレツィアと幼なじみは、そのおかげで幸せになれるとは思いもしなかった。
文字数 23,121
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.11.06
魔法学園乙女ゲームの悪役令嬢に転生したロゼッタ。
ゲーム開始に主役二人は出会わなかったし恋愛イベントも起こらず、期待していた美麗スチルのような場面だって観ることもない。ただ淡々と、魔法学園の学生としての日常が流れていくだけ。
ヒロインフローラが攻略対象者たちと絡まないのだから、恋路を邪魔する悪役令嬢ロゼッタの出番なんてあるはずがなかった。
「乙女ゲームの世界に転生したはずなのに、何もイベント起こらないんだけど?」
ゲームが一ミリも一切進行せずに困惑するロゼッタだったが、ある日、ゲーム終了時に魔法界存亡の危機になる事態はどうなるの? と、やがて気がついて……。
※話の区切りの良い第一部完結まで毎日更新します。
文字数 68,535
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.11.01
公爵令嬢アリシアは、突然の婚約破棄により「悪役」として宮廷から追われる。しかし、陰謀によって陥れられた真実を知った彼女は、静かに復讐の計画を練り始める。次第に策略を巡らし、彼女を裏切った者たちを逆転の一手で追い詰めていく。名誉を取り戻し、新たな未来を切り開くために進むアリシアの華麗な逆襲劇がここに始まる。
文字数 7,502
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.11.08
美しく冷酷な野心家、ヴェイロン・ブガッティ。婚約破棄という屈辱から立ち上がり、盟友と共に新たな道を切り開こうとする彼女の前には、さらなる陰謀と試練が待ち受けていた。野望と信念を抱きながら、自らの力で自由を手に入れようとするヴェイロンの成長と覚悟の物語。
文字数 7,019
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.11.08
やばいと頭抱える話。自ら死の運命に足をつっこみに行くタイプの自爆主人公。思いついたところだけ書いた。続き思いつかなったのでSSだけのせておきます。(※重複投稿作品)2023.9.3簡易チェック
文字数 11,357
最終更新日 2024.11.08
登録日 2020.05.15
身近に最上の推しがいたら、例え結ばれなくても人参をぶら下げた馬にでもなると言うものですよね?
両親を喪い平民から貴族になると同時に、前世で見た乙女ゲーム系アニメの最推しが義兄になったレンファラン
貴族の子女として家の為に婚姻?
前世の記憶で領の発展に貢献?
推しの役に立ちたいし、アニメ通りの婚約破棄だけは避けたいところだけれど…
文字数 108,568
最終更新日 2024.11.08
登録日 2023.07.25
王太子に「偽の聖女」として婚約破棄され、王宮を追放された貴族令嬢パシフィカ。絶望の中で旅に出た彼女は、自らの癒しの力を使い、苦しむ民を救い続けるうちに「真の聖女」として崇められるようになる。権力を超えて人々に寄り添う彼女が見つけた、真の使命と幸福とは──。
文字数 7,209
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
マルジョリー・アルヴィエには、イケメン好きの幼なじみがいるのだが、彼女は格好いい子息と婚約することに心血を注いでいるような令嬢だった。
そんな幼なじみがいたことで、マルジョリーは婚約破棄したばかりで留学する彼女に巻き込まれるかのように留学することになって、人生が良い方向に進むことになるとは思いもしなかった。
文字数 24,671
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.03
ゲーム実況が趣味のとある青年は興味本位で乙女ゲームをプレイし、クリア寸前のところまで来ていたある日、交通事故により30半ばと若いみそらでその生涯を終えてしまった。
目が覚めたらそこは生前自分がプレイしていたゲームの世界であった。
しかも、彼が転生したのはなんとゲームにおける悪役令嬢「メイトル=メイスト=ルイアー(メイティ)」の義弟となるキャラクター「クリスト=メイスト=ルイアー(クリス)」であった。
義姉であるメイティは、きつくクリスに当たってはイジめる憎らしい感じであるが、実はとっても素直で可愛い本性を持っている事を知ってしまい彼は決意した。
「メイティと恋人になる!!」
だが、その為にはメイティを狙う攻略対象(男ども)を撒かなければ…
「てか、俺もその1人じゃん!」
その上、ゲームの主人公の美少女にも迫られてる!!
彼と義姉との恋路はいかに!?
文字数 9,504
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.09.12
サトリア・プロトンは王太子の婚約者として何不自由なく育った高貴な令嬢。しかし突然、婚約を破棄され王宮を追放されてしまう。すべてを失い放浪の身となったサトリアは、自分自身を見つめ直し、新たな力と決意を得て成長していく。彼女が見つけた本当の強さと未来とは何か――サトリアの新たな人生が幕を開ける。
文字数 6,909
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.11.06
――悪役令嬢だったようですが私は今、自由に楽しく生きています! ――
乙女ゲームに酷似した世界に転生? けど私、このゲームの本筋よりも寄り道のミニゲームにはまっていたんですけど? 基本的に攻略者達の顔もうろ覚えなんですけど?! けど転生してしまったら仕方無いですよね。攻略者を助けるなんて面倒い事するような性格でも無いし好きに生きてもいいですよね? 運が良いのか悪いのか好きな事出来そうな環境に産まれたようですしヒロイン役でも無いようですので。という事で私、顔もうろ覚えのキャラの救済よりも好きな事をして生きて行きます! ……極めろ【錬金術師】! 目指せ【錬金術マスター】!
★★
乙女ゲームの本筋の恋愛じゃない所にはまっていた女性の前世が蘇った公爵令嬢が自分がゲームの中での悪役令嬢だという事も知らず大好きな【錬金術】を極めるため邁進します。流石に途中で気づきますし、相手役も出てきますが、しばらく出てこないと思います。好きに生きた結果攻略者達の悲惨なフラグを折ったりするかも? 基本的に主人公は「攻略者の救済<自分が自由に生きる事」ですので薄情に見える事もあるかもしれません。そんな主人公が生きる世界をとくと御覧あれ!
★★
この話の中での【錬金術】は学問というよりも何かを「創作」する事の出来る手段の意味合いが大きいです。ですので本来の錬金術の学術的な論理は出てきません。この世界での独自の力が【錬金術】となります。
文字数 1,855,743
最終更新日 2024.11.06
登録日 2018.08.20
「婚約破棄された悪役令嬢、実は世界一の錬金術師でした!」
冷酷で高慢だと噂される侯爵令嬢アンネリースは、婚約者の王子から一方的に婚約を破棄される。しかし、その屈辱をきっかけに、彼女は秘めていた錬金術の才能を解放し、自らの力で新たな人生を切り開いていく。貴族社会を超えて、多くの人々を救う錬金術師として成長するアンネリースの姿が描かれる物語。
文字数 7,818
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
新しい試みで創られた世界で、何度も生まれているとは知らず、双子の片割れとして生まれた女性がいた。
自分だけが幸せになろうとした片割れによって、殺されそうになったが、それで死ぬことはなかったが、それによって記憶があやふやになってしまい、記憶が戻ることなく人生を終えたと思ったら、別の世界に転生していた。
伯爵家の長女に生まれ変わったファティマ・ルルーシュは、前世のことを覚えていて、毎年のように弟妹が増えていく中で、あてにできない両親の代わりをしていたが、それで上手くいっていたのも、1つ下の弟のおかげが大きかった。
子供たちの世話すらしないくせにある日、ファティマを養子に出すことに決めたと両親に言われてしまい……。
文字数 113,503
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.09.11
ショートショート&短編集
恋愛ものの書けなかった物語達の供養
一話から三話以内の話しは『花の移ろい』に
その他は章にタイトルを記載しております
愛して頂ける作品があれば幸いです
文字数 28,963
最終更新日 2024.11.04
登録日 2023.07.17
伯爵家の悪役令嬢ラウラは追放された。それもひとけのない山奥に、傭兵の監視がついた状態で。こんなの死ねと言っているようなものだ。
それに巻き込まれたのが使用人のアリス。数日での死を覚悟した彼女であった。
しかし……この悪役令嬢、やけに生命力が高くないか?むしろ、王国に住んでいた頃よりもいきいきと生活しているように見える。
「私野宿が大好きだったんだよ」
衝撃的なことばに口がふさがらないアリス、そして傭兵たち。
元令嬢と元使用人、2人の少女によるのびのび野宿スローライフがいま、始まる。
「森の空気がおいしいな」
文字数 1,503
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
かつて王国の聖女として仕えていたモンデオは、突然の婚約破棄と追放により、すべてを失ってしまう。しかし、新たな地で人々に救いを与えるうちに、本当の自分と使命を見出していく。逆境を乗り越えた彼女が歩む道とは――。
文字数 14,197
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
イヴォンヌ・ロカンクールは、自分宛てに届いたものを勝手に開けてしまう姉に悩まされていた。
それも、イヴォンヌの婚約者からの贈り物で、それを阻止しようとする使用人たちが悪戦苦闘しているのを心配して、諦めるしかなくなっていた。
それが日常となってしまい、イヴォンヌの心が疲弊していく一方となっていたところで、そこから目まぐるしく変化していくとは思いもしなかった。
文字数 22,193
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.10.29
ヴィオラ・グリムは贅沢三昧わがまま三昧をする、貴族令嬢だった。そして、領主の座を受け継いだ後は、さらにひどくなり、財政が傾いてもなお領民に重税を課してつなぎとめ、生活を変えようとはしなかった。
そしてついに、我慢できなくなった領民が、グリム家の遠縁であるオースティに頼り、革命が起こってしまう。これまで周りの人間を愚物と見下し、人を大事にしてこなかったヴィオラは、抵抗しようにも共に戦ってくれる者がおらず、捕まってしまい処刑されてしまうのだった。
処刑されたはずだった。しかしヴィオラが目を覚ますと、過去に戻ってきていた。そして、懲りずに贅沢をする日々。しかし、ふと処刑された時の事を思い出し、このままではまた処刑されてしまうと気づく。
考え抜いたヴィオラは、やはり贅沢はやめられないし、変わるのも嫌だった。残された手段はいくら贅沢をしても傾かない盤石な領地作りだけだった。
ヴィオラが最初に手を付けたのは社会階級の固定の撤廃だった。領地に限らず、この国ではいくら頑張っても庶民は庶民のままだ。それを撤廃すれば、領民を味方にできると考えた。
その手始めとして、スラム街の適当な人間を近衛の騎士にしてそれを証明とし、領民に公約をしようと考え、スラム街へと向かうのだった。
文字数 30,570
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
追放された元貴族令嬢ティーダは、全てを失い辺境の村で新たな生活を始める。そこで癒しの力を覚醒させ、人々のために力を尽くしながらも、無実を証明する決意を胸に秘めていた。そして、自分を陥れた「聖女」の陰謀を暴き、真実を明らかにするため、再び王都へと立ち向かうことを決意する。ティーダの復讐と新たな旅立ちの物語。
文字数 7,075
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
伯爵家の令嬢クロエは卒業パーティーの席で婚約者から婚約破棄を言い渡されるが、あっさり受け入れる。
クロエは転生者であり、断罪ルートを迎える運命にあった。それを回避すべく婚約破棄されるように仕向けたのであった。
家を追い出されたクロエは長年の夢であった冒険者になるために冒険者の街アーガスを目指す。
冒険者として活動していく中、クロエは様々なイケメンから愛されるのであった。
文字数 41,871
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.01
追放された貴族令嬢クウィッド・ルノーは、荒れ果てた辺境の地で新たな生活を始める。過酷な運命に屈せず、自らの手で土地を豊かにし、信頼を築き上げる彼女の物語は、やがて予想を超えた成長と幸福へと繋がっていく。
文字数 7,776
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.01
ルクレツィア・ソラーリは、物心がつく前から大人というものに期待していなかった。その代表が、両親だった。
それが一変したのが、婚約者となることになった子息の父親だった。婚約者が年々残念になっていく中で、それでも耐えていた理由は好きな人がいたからだったのだが……。
文字数 20,271
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.30
僕は攻略対象の一人であるグレンと女装して体を重ねていた。何故こんなことになっているのか。
それは僕が乙女ゲームの悪役令嬢の弟に転生してしまったからである。
僕の姉さまはそれはもう一点の曇りもなく悪役令嬢であり、攻略対象達に酷いトラウマを与えて主人公の邪魔をし、最後には断罪されて一家諸共、吊るし首にされる。
そんなことになっては僕の人生、目も当てられない。
だから姉さまのせいで女嫌いになってしまったグレンには、すんなり主人公とくっついて貰うために絶賛こうして治療中だし、他にもたくさん破滅を回避するために行動している。
多分そのせいで原作は崩壊してるけど、知ったことでは無いのだ!
そんなわけでもうすぐ始まるシナリオに怯えながらも、今日もグレンと無機質な行為をするのだった。
書き忘れていましたが、BL大賞に応募しています! ぽちっと投票していただけますと大変うれしいです。
文字数 129,352
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.26
なんと、乙女ゲームの悪役令嬢イリーナに生まれ変わったと気がついた私。
王太子であるランベルトにすべてをぶち撒けて、自分は悪役令嬢にならず、安全に逃げることにした!だって、悪役令嬢なんて面倒そうだし貴族令嬢に生まれ変わったからには省エネで生きたい。
いよいよ乙女ゲームのハッピーエンドの卒業式で、何故かランベルトから名前を呼ばれることになって!?
文字数 8,400
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.31
悪評を受け「悪役令嬢」と呼ばれたカレラ・リベラ。婚約破棄を言い渡され王都を去った彼女は、新たな地で領主として生きることを決意する。彼女の真摯な努力と誇り高き姿は、やがて領地に奇跡をもたらし、カレラは「奇跡の領主」として人々に認められていく。
文字数 6,455
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01
孤児となって死にかけていた時に、前世で推しだった悪役令嬢ローザリンデが俺に手を差し伸べた。
ここで出会ったのはきっと運命だ。俺は彼女を救いたかった。そして叶うことなら、彼女にぞんざいに扱われたいし、できれば可憐な足で踏まれたくもあった。
この絶好の機会を逃すわけにはいかない!
文字数 10,763
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01