悪役令嬢小説一覧
この世界のヒロインに謂れのない罪を着せられたディディアラ。
全てを諦めかけた時、自分の力が復讐に使えると気づいたーーー
文字数 5,231
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.21
アリーチェ・グランディは、楽しみにしていた親友の婚約パーティーの日に寝違えてしまったことがきっかけとなって、色んなことが起こっていくことになるとは想像もしなかった。
そう、思い返すと姉妹揃っての婚約破棄なんて、大したことではなかったかのようになっていくとは、寝違えた時は思いもしなかった。
文字数 26,055
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.18
交通事故で死んだはずが気が付くと侯爵令嬢に転生していた!
恋愛小説や乙女ゲームを制覇した私に死角は無い!早速自分の立場を整理しようとするとあることに気が付いた。
「アシュリーって侯爵令嬢が出てくる物語なんて知らない……。」
自分がどの位置に属するのか分からず嘆いていて時、皇太子との婚約が決まりアシュリーは一つの考えが浮かんだ。
自分が知らないだけで物語の悪役令嬢のポジションにいるのだと考えて追放や処刑を回避しようとするもヒロインだと思っていた子の裏切りによって全てを失ってしまった。ーーーーーお腹の子の以外は。
そして、産んだ瞬間にアシュリーは全てを思い出した。此処は小説の世界で自分が産んだ子が稀代の悪女として登場する話だと。自分の娘を悲惨な運命に翻弄されない為にも私がこの子を守らなくちゃ!
しかし、時が進むにつれて物語ではアシュリーに関心を抱かなかった娘の実父から契約結婚の話がきてしまいアシュリーは娘の為に条件を飲むが、持ち掛けてきた彼の様子がなんだかおかしくなっていき……?
文字数 54,348
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.21
異世界恋愛の詰め合わせセットです!
すべて小説家になろう様でも投稿している作品です。
楽しんでいただければ幸いです!
文字数 35,970
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.07
名門貴族であるコーネリア家の一人娘、クロエは容姿端麗、文武両道な才女として名を馳せている。
そんな彼女の秘密は大の犬好き。しかし、コーネリア家の令嬢として相応しい人物になるべく、その事は周囲には秘密にしている。
そんなある日、クロエに第一王子ラインハルトとの婚約話が持ち上がる。王子と婚約してしまったら犬と遊ぶ時間が無くなってしまう。
そう危惧したクロエはなんとしても婚約を破棄し、今まで通り犬を飼える立場になろうと企む。
文字数 39,332
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.20
気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡
※マルチエンディングです!!
コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。
楽しんで頂けると幸いです。
文字数 93,737
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.03.07
ジュリア・レオミュールは、想いを寄せている子息と婚約したことを両親に聞いたはずが、その子息と婚約したと触れ回っている令嬢がいて混乱することになった。
令嬢の勘違いだと誰もが思っていたが、その勘違いの始まりが最近ではなかったことに気づいたのは、ジュリアだけだった。
文字数 20,643
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.11.16
☆おしらせ☆
8/25の週から更新頻度を変更し、週に2回程度の更新ペースになります。どうぞよろしくお願いいたします。
☆あらすじ☆
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきて……。
これは、ヒロインに選ばれない攻略対象たちの救済に動き始めた、悪役令嬢の物語――
文字数 162,691
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.07.22
ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げることにした。
※※※
元は短編でしたが、諸事情により()長編化することに致しました。
プロローグのみで成立しております。
以下は蛇足だと思われる方はこれまで通り短編としてお楽しみください。
かなりダークです。人もいっぱい死にます。
読み進まれる方はご注意ください。
文字数 26,405
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.05.29
(週一更新になります。楽しみにしてくださる方々、申し訳ありません。)
この物語の主人公、ソフィアは五歳の時にデメトリアス公爵家の養女として迎えられた。
両親の不幸で令嬢になったソフィアは、両親が亡くなった時の記憶と引き替えに前世の記憶を思い出してしまった。
この世界が乙女ゲームの世界だと気付くのに時間がかからなかった。
自分が悪役令嬢と知ったソフィア。
婚約者となるのはアレン・ミットライト王太子殿下。なんとしても婚約破棄、もしくは婚約しないように計画していた矢先、突然の訪問が!
驚いたソフィアは何も考えず、「婚約破棄したい!」と、言ってしまう。
死亡フラグが立ってしまったーー!!?
早速フラグを回収してしまって内心穏やかではいられなかった。
そんなソフィアに殿下から「婚約破棄はしない」と衝撃な言葉が……。
しかも、正式に求婚されてしまう!?
これはどういうこと!?
ソフィアは混乱しつつもストーリーは進んでいく。
なんとしてても、ゲーム本作の学園入学までには婚約を破棄したい。
攻略対象者ともできるなら関わりたくない。そう思っているのになぜか関わってしまう。
中世ヨーロッパのような世界。だけど、中世ヨーロッパとはわずかに違う。
ファンタジーのふんわりとした世界で、彼女は婚約破棄、そして死亡フラグを回避出来るのか!?
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体などに一切関係ありません。
誤字脱字、感想を受け付けております。
HOT ランキング 4位にランクイン
第1回 一二三書房WEB小説大賞 一次選考通過作品
この作品は、小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 356,239
最終更新日 2024.11.19
登録日 2022.11.12
複数の物語の登場人物が、一つの世界に混在しているなんて?!
「カレンデュラ・デルフィニューム! 貴様との婚約を破棄する」
お決まりの婚約破棄を叫ぶ王太子ローランドは、その晩、ただの王子に降格された。聖女ビオラの腰を抱き寄せるが、彼女は隙を見て逃げ出す。
婚約者ではないカレンデュラに一刀両断され、ローランド王子はうろたえた。近くにいたご令嬢に「お前か」と叫ぶも人違い、目立つ赤いドレスのご令嬢に絡むも、またもや否定される。呆れ返る周囲の貴族の冷たい視線の中で、当事者四人はお互いを認識した。
転生組と転移組、四人はそれぞれに前世の知識を持っている。全員が違う物語の世界だと思い込んだリクニス国の命運はいかに?!
ハッピーエンド確定、すれ違いと勘違い、複数の物語が交錯する。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/11/19……完結
2024/08/13……エブリスタ ファンタジー 1位
2024/08/13……アルファポリス 女性向けHOT 36位
2024/08/12……連載開始
文字数 128,032
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.08.12
侯爵令嬢シルヴィアは小さい頃から探偵小説が大好きで、見よう見まねで推理力だけを異様に発達させてきた人生であった。
そんなシルヴィアだがある日突然婚約者に婚約破棄されてしまう。しかも殺人未遂の濡れ衣を着せられて。
そして始まる断罪劇。
さっそくウキウキしながら探偵っぽいポーズを決めて華麗に自分の容疑を晴らすシルヴィア。
するとこんどは怪盗が現れたではないか。
殺人未遂濡れ衣事件の次は怪盗襲来……。
今日はなんて面白い日なのでしょう!
でもって怪盗の真の狙いはなんとシルヴィア!?
*2022/01/24、HOTランキングに載ることがでしました!これも読んでくださった読者様のお陰です。本当にどうもありがとうございます!そしてお気に入り登録していただけた方、本当に本当にありがとうございます!!!
*タイトル変更しました。旧タイトルは『婚約破棄されたけど真犯人を見つけてみせますわ!』です。
*この作品は他サイトでも掲載しています
*続編考えてますので、お待ちいただけますと嬉しいです
文字数 70,932
最終更新日 2024.11.18
登録日 2022.01.17
【小説家になろう日間1位!】
悪役令嬢オリヴィア。それはスマホ向け乙女ゲーム「魔法学園のイケメン王子様」のラスボスにして冥界の神をその身に降臨させ、アンデッドを操って世界を滅ぼそうとした屍(かばね)の女王。そんなオリヴィアに転生したのは生まれついての重い病気でずっと入院生活を送り、必死に生きたものの天国へと旅立った高校生の少女だった。念願の「健康で丈夫な体」に生まれ変わった彼女だったが、黒目黒髪という自分自身ではどうしようもないことで父親に疎まれ、八歳のときに魔の森の中にある見放された開拓村へと追放されてしまう。だが彼女はへこたれず、領民たちのために闇の神聖魔法を駆使してスケルトンを作り、領地を発展させていく。そんな彼女のスケルトンは産業革命とも称されるようになり、その評判は内外に轟いていく。だが、一方で彼女を追放した実家は徐々にその評判を落とし……?
小説家になろう様にて日間ハイファンタジーランキング1位!
※本作品は他サイトでも連載中です。
文字数 249,273
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.08.29
悪女。それは烙印。何をしようと批判される対象。味方は誰もいない。そんな人物をさす。
私は大人気ゲームをしているうちに悪女に設定されたレイシーに同情してしまう。そのせいかその日の夢でレイシーが現れ、そこで彼女の代わりに復讐することを約束してしまい、ゲームの世界に入ってしまう。失敗すれば死は免れない。
復讐を果たし死ぬ運命を回避して現代に戻ることはできるのか?
悪女が悪女のために戦う日々がいま始まる!
カクヨム、なろうにも掲載中です。
文字数 67,988
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.08.31
王宮を追放された令嬢アルファードは、辺境の地で新たな人生を切り開き、やがて商会の代表として成功を収める。彼女の才能と努力が周囲を変え、やがて宮廷をも揺るがすことに――。壮絶な復讐と華麗な成長を描いた逆転劇の物語。
文字数 7,943
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.17
風が歌い花が笑う、動物は集まり人々のハートを鷲掴みにして敵を(物理的に)ぶっ飛ばす『最強のフェロモン』を持つ男ジョージ・ハレムンティア。
そしてこの物語は、
ジョージが悪虐の王フェドロを倒し、
フェロモンで悪役令嬢やエルフをはじめ獣人、通行人、モンスターまでをトリコにしてしまい、
千年栄華を極める『ハーレム帝国ハレムンティア』の初代皇帝となるまでのお話である。
文字数 47,416
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.10.28
ある日小説の悪役令嬢「リティシア」に転生してしまったリティシアは、その世界で前世で大好きだった男主人公の王子、アレクシスと出会う。しかし悪役と主人公は決して結ばれない運命であることを悟り、リティシアは自分の望まない婚約破棄を目指そうと奮闘していく。大好きな王子様に、幸せな結末を。その為なら、悪役になっても構わない。
文字数 412,844
最終更新日 2024.11.17
登録日 2023.04.08
シーグリッド・オングストレームは人生の一大イベントを目前にして、その準備におわれて忙しくしていた。
そんな時に従姉から、結婚式の招待状が届いたのだが疲れきったシーグリッドは、それを一度に理解するのが難しかった。
そんな中で、元婚約者が従姉と結婚することになったことを知って、シーグリッドだけが従姉のことを心から心配していた。
一方の従姉は、年下のシーグリッドが先に結婚するのに焦っていたようで……。
文字数 19,950
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.14
『私はきっと、断罪される。まさか、聖女プリムラがあんなに性悪だったなんて。せめて、私も滅びの呪文が使えたら……』
『きゃははっ! 馬鹿な王妃様。聖女の私は、なぁーんでも願いが叶いまぁすっ。王妃をコロスとかねっ!』
大好きだった御伽話の世界に転生したメイアは、自分が後に断罪される悪役王妃だと気づく。そして、聖女とは名ばかりのヒロインがとんでもない人格破綻者であることも。
メイアは名ばかりの聖女を滅ぼし、悪魔に囚われた魂を救うため、魔法の呪文が書かれた書を探すことを決意する。
* この作品はアルファポリスさんと小説家になろうさんに投稿しています。
* 星河由乃名義では初めての投稿になります。よろしくお願いします!
文字数 47,329
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.26
「乙女ゲームの主人公がいないなら最推し溺愛(※BL)ルートを作ればいいじゃない!」
神から魔法の力を授かる儀式──戴聖式。
傲慢我儘令嬢と名高いディア・ムーン・ヴィエルジュは父や兄と同じ「氷魔法」を授かる……はずだった!
実際にディアが授かったのは盾や壁を実物化し、自分や他人を守護する魔法──守護魔法だったのだ。
「守護、魔法? それって……障壁……を出したりする魔法……なの? そ、それって──推しと推しを閉じ込めて……観察とか、できちゃうんじゃない!? 二次創作でよく見た、「〇〇しないと出れない部屋」とか作れちゃうんじゃない!? ……え、最高オブ最高かな??」
そこからディアは自分が乙女ゲーム「黎明のリュミエール」の悪役令嬢に転生してしまったことに気づく。
また、同じ年の戴聖式で現れるはずの主人公が現れなかったことも知らされる。
主人公がいなければ、物語にハッピーエンドはない。
「そうだわ、主人公がいないなら最推し溺愛(※BL)ルートを作ればいいじゃない! そして私は頃合いをみて殿下に円満に婚約破棄してもらって、のんびりとオタ活ライフを送るのよ!!」
そうしてディアは最推しであり、この物語のヒロインと並ぶ主人公であるクリスをヒロインに仕立て上げることで、物語をハッピーエンドに導く作戦を考えたのだった……。
***
表紙イラスト:いよ。様(@iyosuke_114)
文字数 89,001
最終更新日 2024.11.16
登録日 2023.05.05
※事実を元に作った空想の悲恋、時代小説です。
「わたしは男装軍人ではない。立派な軍人だ」
藤宮伊吹陸軍少尉は鉄の棒を手にして、ゴロツキに牙を剥ける。
没落華族令嬢ではある彼女だが、幼少期、父の兄(軍人嫌い)にまんまと乗せられて軍人となる。その兄は数年後、自分の道楽のために【赤いルージュ劇場】を立ち上げて、看板俳優と女優が誕生するまでになった。
恋を知らず、中性的に無垢で素直に育った伊吹は、そのせいか空気も読まず、たまに失礼な言動をするのをはしばしば見受けられる。看板俳優の裕太郎に出会った事でそれはやんわりと......。
パトロンを抱えている裕太郎、看板女優、緑里との昭和前戦レトロ溢れるふれあいと波乱。同期たちのすれ違い恋愛など。戦前の事件をノンフィクションに織り交ぜつつも、最後まで愛に懸命に生き抜く若者たちの切ない恋物語。
主要参考文献
・遠い接近=松本清張氏
・殉死 =司馬遼太郎氏
・B面昭和史=半藤一利氏
・戦前の日本=竹田千弘氏
ありがとうございます。
※表紙は八朔堂様から依頼しました。
無断転載禁止です。
文字数 116,040
最終更新日 2024.11.16
登録日 2023.01.30
ルイーザ・マンディアルグは、欲しいものを手にしようと必死になっていた。でも、一番欲しいと思っていたことが、違っていたことに気づくまでに色々ありすぎた。
だから、その後始末をしたら修道院にでも入ろうと思っていたのだが……。
文字数 20,852
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.13
エターナは“悪役令嬢”になりたい。それはもう、完璧な“悪役令嬢”にーーーー。
え?私の言ってることが変だって?
でも私の運命はすでに決まっている。だったら自分が納得する最後を迎えたいじゃないか!
そのためには、婚約して将来婚約破棄してもらうのだ!
文字数 103,587
最終更新日 2024.11.16
登録日 2022.03.08
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私は、ざまぁ回避のため、まじめに生きていた。
でも、ヒロイン(転生者)がひどい!
彼女の嘘を信じた推しから嫌われるし。無実の罪を着せられるし。そのうえ「ちゃんと悪役やりなさい」⁉
シナリオ通りに進めたいヒロインからのハラスメントは、もう、うんざり!
私は私の望むままに生きます!!
本編+番外編3作で、40000文字くらいです。
⚠途中、視点が変わります。サブタイトルをご覧下さい。
⚠『終』の次のページからは、番外&後日談となります。興味がなければブラバしてください。
文字数 37,921
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.07
公爵令嬢であるエーヴァは第二王子婚約者シャーリーと共に王城で働いていた。しかし、シャーリーは王子から婚約破棄を告げられ国外追放となる。その余波でエーヴァはシャーリーと手を組んでいたとされ職を失う。挙げ句、エーヴァ自身も婚約破棄され、エーヴァの元婚約者はすぐにエーヴァの妹に婚姻の申込みを願い出た。一連の騒動で長女は災い・結婚するなら長女は避けるべきという根も葉もない噂が広まったからだ。失職、婚約破棄で両親とも喧嘩し、全て失ったエーヴァは小さい頃からの夢だった銀細工師になるために家出を決行する。憧れの銀細工師筆頭バーツに弟子入りした。最初こそ冗談半分に好きをバーツに連呼していたエーヴァだったが、バーツがエーヴァの言う好きに応え、愛を告げた時、エーヴァは初めて怖くなった。同時に冗談でなくバーツのことを恋愛や結婚の意味で好きだと自覚する。バーツはエーヴァの好きだけど応えられない気持ちに寄り添い待つと言う。銀細工を主に色々な出来事を経て二人の距離が縮まる話。
ヒロイン→ヒーローが読みたいとリクエストを得て今回書かせていただきました。あらすじ該当部分が25話あたりまでです。
恋愛が苦手な女性シリーズで四作品程同じ世界線で書く予定の3作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が前三作(女装夫男装妻・拳外交・魔眼)と同じです。
全59話、一話あたり概ね1500~2500字程度で公開。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。
文字数 111,378
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.09.22
公爵令嬢エレナ・ウェルズは思い出した。
前世で楽しんでいたゲームの中の悪役令嬢に転生していることを。
このままいけば断罪後に修道院行きか国外追放かはたまた死刑か。
なぜ、婚約者がいる身でありながら浮気をした皇太子はお咎めなしなのか。
なぜ、多くの貴族子弟に言い寄り人の婚約者を奪った男爵令嬢は無罪なのか。
冤罪で罪に問われるなんて納得いかない。
悪いことをした人がその報いを受けないなんて許さない。
ならば私が断罪して差し上げましょう。
文字数 311,630
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.01.30
伯爵令嬢カトリーヌ・ベルテに呼び出された男爵令嬢アンヌ・コルネ。
手紙に書いてあった場所へ行くと、カトリーヌだけではなく、マリー・ダナ、イザベル・クレマンの3人に待ち受けられていた。
言われたことは……。
※pixiv、小説家になろう、カクヨムにも同じものを投稿しております。
文字数 7,089
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.15
リディアもといリリアン・ジョンストンは雪原にて討ち死する〜『君と堕ちていく』より引用〜────リリアン・ジョンストン伯爵令嬢は、自身の日記に書かれたその一文に目を見張った。書いた覚えがないんだけど…リディアってわたしのこと?雪原で討ち死? ていうか、『君と堕ちていく』なんて文献、聞いたことないなあ。誰かの悪戯書きかな?あ、ページの隅になにか書いてある。なになに………──ヤンデレ、メンヘラ、サイコパス……『君と堕ちていく』はメリーバッドエンドをうたう乙女ゲーム。さあ、狂愛の世界へ───うわあああ!日記が血を噴いた!
文字数 13,959
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.11.13
悪役令嬢転生、ヒロイン転生、モブ転生……色々と取り揃えております。
断罪回避、ざまぁ等、お好みの短編をどうぞ。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 14,930
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.10.29
アデル国に生まれたラウラ・ヴェルニエは、黒髪黒目をしているということで両親や兄妹、周りから散々な扱われ方をして生きてきた。
それが、養子先となったイネス国では真逆な扱いをされることになるとは知らずに養子となって新しい家族に恥をかかせまいと奮闘するのだが、そのうち散々言われている通りに自分らしく生きることにした途端、世界が一変してより良い方向に向かうことになるとは思いもしなかった。
文字数 22,461
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.10
オルヒデーエは、来月ザイデルバスト王子との結婚を控えていた。しかし2年前に王宮に来て以来、王子とはろくに会わず話もしない。一方で1年前現れたレディ・トゥルペは、王子に指輪を贈られ、二人きりで会ってもいる。王子に自分達の関係性を問いただすも「政略結婚だが」と知らん顔、レディ・トゥルペも、オルヒデーエに向かって「政略結婚ですから」としたり顔。半年前からは、レディ・トゥルペに数々の嫌がらせをしたという噂まで流れていた。
それが罪状として読み上げられる中、オルヒデーエは王子との数少ない思い出を振り返り、その処断を待つ。
文字数 9,979
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.13
ゲーム大好き女子高生の姫野葵は、乙女ゲームをプレイ中に地震に見舞われる。
地震の恐怖からベットで布団に包まり、現実逃避に目を閉じる葵。
そして目を開けたとき、乙女ゲームの世界に立ち、しかも悪役令嬢(全裸)になっていた。
それだけでも大問題だが、悪役令嬢はいわゆるラスボスの魔王ポジ。
しかもゲームがオニ難易度ゆえに、十中八九世界を滅ぼす迷惑魔王なのだ。
このままでは、私は魔王になって世界を滅ぼしてしまう。
そんな窮地に現れたのは……『私』!?
ただの女子高生、姫野葵(悪役令嬢)。
乙女ゲームの悪役令嬢、レムリア・ルーゼンシュタイン(私)。
ふたりの『私』による、みんな幸せグッドエンドの奮闘記が、今始まる!
※他サイトでも投稿したりしてます。
オリジナル小説って、難しいけど楽しいですね。
見ていただけると嬉しいです!
文字数 309,510
最終更新日 2024.11.13
登録日 2023.07.17
ゲーム会社に勤めていた俺はゲームの世界の『婚約破棄』イベントの混乱で殺されてしまうモブに転生した。処刑の原因となる婚約破棄を避けるべく王子に友人として接近。なんか数ヶ月おきに繰り返される「恋人や出会いのためのお祭り」をできる限り第二皇子と過ごし、婚約破棄の原因となる主人公と出会うきっかけを徹底的に排除する。
最近では監視をつけるまでもなくいつも一緒にいたいと言い出すようになった・・・やんごとなき血筋のハンサムな王子様を淑女たちから遠ざけ男の俺とばかり過ごすように仕向けるのはちょっと申し訳ない気もしたが、俺の運命のためだ。仕方あるまい。
俺の死亡フラグは完全に回避された!
・・・と思ったら、婚約の儀の当日、「私には思い人がいるのです」
と言いやがる!一体誰だ!?
その日の夜、俺はゲームの告白イベントがある薔薇園に呼び出されて・・・
ラブコメが描きたかったので書きました。
文字数 26,234
最終更新日 2024.11.12
登録日 2023.10.29
かつて社交界の華と称えられたアクレイム・トライアンフは、裏切りによって全てを失い、身ひとつで新たな人生を歩み始める。しかし、彼女はただ沈黙するだけではなく、かつての栄光と名誉を取り戻し、自分を追い詰めた者たちに報いを与えることを決意する。復讐に燃え、己の力を鍛え上げていくアクレイムだが、彼女の前に現れたある人物との出会いが彼女の人生に新たな光をもたらすことになる。
文字数 6,077
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.11.12
最近、色々とあったシュリティ・バッタチャルジーは何事もなかったように話しかけてくる幼なじみとその兄に面倒をかけられながら、一番手にしたかったもののために奮闘し続けた。
シュリティがほしかったものを幼なじみがもっていて、ずっと羨ましくて仕方がなかったことに気づいている者はわずかしかいなかった。
文字数 19,521
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.11.09
公爵令嬢クリスティンは、ある日恐ろしい事実に気づく。
自分が、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に、転生を果たしてしまっていることに。
この先、婚約者の王太子からは婚約破棄され、更に惨殺の可能性もある。
クリスティンは気絶し、寝込む。──が、このままではいけない。
恐怖の未来にクリスティンは立ち向かう!
刺客を放たれても助かるよう、まず虚弱体質を治そう!
と決意した途端、倒れる。憎きこの身体……。
護身術の稽古をはじめるが……。果たして惨劇は回避できるのだろうか……!?
悪役令嬢奮闘ラブコメディ。
☆本編完結しました。ありがとうございました。番外編等、不定期で更新していきます。
文字数 171,776
最終更新日 2024.11.11
登録日 2020.05.05