ダークファンタジー小説一覧
人間とウッドエルフの混血児として生まれた銀髪の少女・ルディコ。里ではハーフエルフは禁忌、「忌み子」だった。その事実は隠蔽され、健やかに成長したルディコは、ある日森の結界の外に出てしまう。そこには、人間と思しき青年がいた。彼が語るのは、ルディコの真実の運命だった――。
文字数 12,936
最終更新日 2018.11.01
登録日 2018.08.30
戦乱の世界に平定をもたらした孤高の英雄・ブラックドラゴン。武の象徴である英雄の冒険譚は、現代に「黒龍伝説」として語り継がれていた。任務中の斥候部隊に瀕死の状態で救出された、武人の里の青年・リィノ。彼が目覚めたその場所は、まさしく伝説に語られた、黒龍王の居城だった――。
文字数 17,946
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.08.31
双子は母親の腹の中で、1つの魂を分け合って魂に飢えて産まれてくる。
それ故に、殺さなければならない。
なぜなら彼らは、飢えを人間を喰らうことでそれを満たそうとするから。
文字数 1,017
最終更新日 2018.09.29
登録日 2018.09.14
とある国でひっそりと暮らすある男。
その国には様々な職業があり、中でも人気の職業は冒険者。
しかし巷で密かに囁かれている無名の職業があった。
それは調達屋。
金さえ払えばどんな物でも必ず手に入れてくれる職業。
そう…どんな物でも。
依頼する時のルールはただ一つ、金を払う事。
それを破った者は最も大事な物を奪われる。
それでも調達屋を利用する者は多い。金さえあれば全てが手に入るのだから。
今日もまた、強欲な客が調達屋の元へ訪れる。
これは1人の調達屋の生活を記した物語。
文字数 51,321
最終更新日 2018.09.21
登録日 2018.08.31
20XX年某日早朝・T市。
三人の男性が無惨な姿で病院に運び込まれる。彼らの身元を洗う内に捜査線上に浮上したのは、十七年前に同じくT市で発生した「史上最悪の少年犯罪事件」の犯人。通称・「悪魔の子」。
事件数日前、そんな未来を誰も知らないT市では平穏な日常が送られていた。
猟奇事件の被害者・川越充と野上正一の周辺もまた同様。不安要素はただ一つ。川越邸の養子・ケントが内に秘めた激しい狂気のみ。
・登場人物
ケント/川越健人(カワゴエ ケント)
23歳。ミツルの養子の一人。自傷癖があり精神科に通院している。
アヤカ/川越文香(カワゴエ アヤカ)
22歳。ミツルの養子の一人。ホテルで客室清掃のアルバイトをしている。
ミツル/川越充(カワゴエ ミツル)
50歳。ケントとアヤカの養父。有名な篤志家だが、物語冒頭で「生ける肉塊」となって発見される。
ノガミ/野上正一(ノガミ ショウイチ)
45歳。ケントの担当医である精神科医。ミツル同様、物語冒頭で無残な姿で発見される。
ノリコ/川越紀子(カワゴエ ノリコ)
43歳。ミツルの妻。アヤカの勤めるホテルで清掃主任をしている。
文字数 9,612
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.18
神々が悪戯をちりばめた箱庭の世界。
個性あふれる箱庭の住人たちによって紡がれていく様々な物語。
彼らの物語は神々の予期せぬ事態を巻き起こす。
第一章
神からみすぼらしいダンジョンを授かった青年がいた。
彼はそのダンジョンにとんでもない女神を召喚してしまい、運命の歯車が大きく動き出すことになる。
ダンジョンと女神をめぐる壮大な物語がここに始まる。
文字数 58,640
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.05.09
薄暗い洞窟の中で目を覚ましてふらふら歩いていると、ゴブリンとしか言いようのない魔物と遭遇した。そのゴブリンをなんとか倒すと、ゴブリンの持つ能力が一つ自分のものになった。
主人公が最初に持っていたのは殺した相手の能力を奪う力だけである。
ゴブリンとの戦いで大きな怪我をしたが、出口を探しているうちに洞窟内に置かれた棺を倒したことで、血界魔法という自分の血液に作用する強力な魔法の力を得て、なんとか窮地をしのいだ。
この奪う力だけを武器にして、厳しい世界を生き抜いて行かなければならない。
奴隷制度すらある未開の地。王や一族や蛮族が治める厳しい世界を、主人公は得られた能力だけで切り開き、それと同時に様々な能力を身につける。
そのうちに、自分は全てのものを手に入れるための力を持たされていたのだと知ることになる。
文字数 239,654
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.01.22
名家に生まれながらも、ほとんどの魔法が使えない落ちこぼれの少女リュヒータ。しかし、優しい両親と兄、そして可愛い妹と弟に囲まれ、のびのびと育っていた。
しかしある日、その生活は突然奪い去られてしまう。――大好きだった兄の手によって。
復讐に燃える彼女は兄を追いかけて旅に出る。
あの日を境に目覚めたすべてを壊す力を手に入れて。
すべては裏切った兄を殺すため。
前へ前へと進むたびに明らかになっていく『真実』を前に彼女が選んだ”結末”とは――
※念のため、R15で設定しています。
※本作はかつてなろう様で投稿していたものを再考・再編・方針転換したものです。人間関係や登場人物なども変えているのでもはや別作品になっているとは思いますが念のため。
文字数 7,027
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.31
少女のように愛らしい弟は『魔獣』の封じ手。
そのため、人知れず地下神殿に幽閉されていた。
ふとした出来事で『弟』が存在する事を知った少年王子は、弟を助け出そうと動きだす。
しかし、解放されたのは、優しく愛らしい『弟』なのか、恐ろしい『魔獣』なのか。
基本、純粋なる兄弟愛ですが、兄は弟溺愛。弟はヤンデレ属性で一途。
兄バカ溺愛コメディー多めです。
『ほのぼの』のふりした 『ダークファンタジー』です。
大丈夫な方のみどうぞ。
完結まで、予約投稿にて毎日連載。
1話の文章量が少ないときのみ(たまに)一日二話投稿となる場合があります。
★は結城のイラスト、☆は頂いたイラストがページ内に入っています。
イメージ動画 http://blog.goo.ne.jp/view739698124/e/8c9ff0e2ccb1898beeedead0ea56e791
文字数 516,855
最終更新日 2018.09.01
登録日 2017.05.25
小説家になろうでも作品を公開しております
オリヴィア・レブル・トールは聖剣──じゃないにせよ彼女しか扱えない一本の太刀を持っていた。その太刀の名は《二刀一重の太刀》対の太刀と小太刀が同居するなんとも不思議なもの。
そして彼女は《二刀一重の太刀》と持てるだけの魔法の知識で《アレル帝国》の為に働く。
彼女初の任務にして帝国にとっても経験のない大規模事件『《ヤルト村》事件』。
帝都からほんの少し離れた村《ヤルト村》。
そこで起きたのは村人の一部がゾンビに豹変し、かつての家族、友人を見境なく虐殺するという信じがたいものだった。
状況からかなりの魔法関係の実力者が引き起こしたと判断された。その実力とは単独で一つの軍隊と互角以上に渡り合えるレベルと推定されている。
主人公、オリヴィアはその事件に終始関わっていたどころか、自らゾンビをもう一度殺し、事件を終息へと向かわせた。
しかし、それで終わりではなかった。肝心のゾンビを生成した犯人は捕まっておらず再犯の危険性が十分にあった。
そこで帝国の統治組織『元老院』は《ヤルト村》に残っている死に損ないのゾンビの死骸から犯人の手がかりを得ようとするが……
剣と″公式化された魔法″『五法句』。
そして持つ者に許される『固有魔法』。
要素が更なる読みごたえを造り、また、要素の融合が読者の想像力を暴力的に掻き回す。
一話平均10000文字。
大ボリュームで贈る新ファンタジー!
文字数 62,847
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.08.28
心が壊れてしまった勇者ーー西条小雪は、世界を壊す化物となってしまった。しかも『時の牢獄』という死ねない効果を持った状態異常というおまけ付き。小雪はいくつもの世界を壊していった。
それから数兆年。
奇跡的に正気を取り戻した小雪は、勇者召喚で呼ばれた異世界オブリーオで自由気ままに敵である魔族を滅していた。
だけどその行動はオブリーオで悪行と呼ばれるものだった。
それでも魔族との戦いに勝つために、自らそういった行動を行い続けた小雪は、悪臭王ヘンブルゲンに呼び出される。
「貴様の行動には我慢ならん。貴様から我が国の勇者としての称号を剥奪する」
そんなことを言われたものだから、小雪は勇者の証である聖剣を折って、完全に勇者をやめてしまった。
これで自分の役割を終えた。『時の牢獄』から抜け出せたはずだ。
ずっと死ねない苦しみを味わっていた小雪は、宿に戻って自殺した。
だけど、死ぬことができなかった。『時の牢獄』は健在。それに『天秤の判定者』という謎の称号があることに気が付く。
まあでも、別にどうでもいいやと、適当に考えた小雪は、正気である間を楽しもうと旅に出る。
だけど『天秤の判定者』には隠された秘密があった。
小説家になろう様、カクヨム様に投稿しております。
文字数 163,164
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.03.31
世界のあらゆる事象を計算する分散型生体コンピュータ”Akasha”には教会だけが知る秘密があった。
仮想現実世界”HisStoria"。
それは神体結晶に眠る神々がAkashaのネットワーク上に構築したもう一つの世界。
HisStoriaに潜る事の出来る才覚あるものとして、地方各地から学院に秘密裏に集められたPrayer候補生たち。その1人であるユウキ・タッキナルディーはPrayerとして任務に挑み一年前にHisStoriaで消息をたった姉を追って自らもまたPrayerとなる道を選ぶ。
今二つの世界の間で、古代から現代へと続く長い人類の物語が動き出す。
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、マグネットにも同じペンネーム、タイトルで同時掲載しています。
文字数 120,891
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.06.11
ごく平凡な学校生活を送って居た 御影(みかげ) 亮(りょう)だが、教室内にいたクラスメイト全員が異世界に飛ばされてしまう。飛ばされた先の世界では魔王を倒してくださいと言われ、言われるがままにステータスを確認すると亮のステータス欄に魔王の文字が、そして彼女のステータスには勇者の文字が......。
文字数 15,267
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.04.07
妻の美沙が持ち帰った奇妙なアンティーク。それには想像を絶する恐ろしい秘密が隠されていた──
魔界、天界、霊界、妖精界──無数の異世界が人間界を侵蝕する。
次々と人間界に現れる存在しえない物体、そして異形の者たち。それらは人間界の常識を軽々と覆し、恐怖と混沌を撒き散らし始めた。
私はアンティークがもたらす数奇な運命に翻弄されながら、命をかけて異世界の真実を探究していく。
文字数 27,959
最終更新日 2018.07.15
登録日 2018.04.14
主人公(八木ハジメ)は、学校でうまく行かず日が経つにつれて、一人になっていった。その数ヶ月後、不良に絡まれ、人生が狂ってしまう。
そんな中、耐えきれず自殺を試みるが、勇気がなく断念した。
自殺諦めたその日、突然と光が射し込み気づいたら異世界だった。状況を理解しようと行動したのだが、異世界は、ラノベのように、転生者に優しくは無い事が分かった。
文字数 4,910
最終更新日 2018.07.13
登録日 2018.07.13
この世界は………宇宙からやってきた侵略者に支配されていた………人々は英雄達を目覚めさせようと奮起する……しかし人々が目覚めさせることの出来る英雄は頑張っても4人が限界………英雄達を指揮し導くことが出来るのはそのリーダーである英雄………かつて世界を救い今は冷凍睡眠状態で侵略者達に厳重警戒を施されている………最悪の場合英雄達も揃わずとして世界は滅びるだろう………例え侵略者を倒しても………彼らは真の侵略者を倒さなければ世界の支配は終わらないことをまだ知らない………
~人物紹介~
神代 大地(かみしろ だいち)
英雄のリーダー 地球人? 元々無口 侵略者達に厳重に警備されていて目覚めることが出来ない 戦闘派で英雄の中で最強 リーダーとしての力量も頭脳も持っている 常に頭をフル回転していて甘いモノは欠かせない 金平糖が大好き
千田 悠(ちよだ ゆう)
英雄 地球人 大地とは幼馴染で高校でも同じクラスだった 遠距離の戦闘を得意とし銃撃戦が好き 戦闘派とはいえ頭を使うのでべっこう飴を常備 よく「ちだ」と苗字を間違えられる
麗王 海花(れいおう しいな)
英雄 地球人 中立の立場に立ち頭脳系も戦闘系も両立できる 中立にいるため常に戦闘派の大地と悠の体調管理をしていて頭を使う スティックシュガーを常に常備 名前的に女と間違われる
越前 龍斗(えちぜん りゅうと)
英雄 地球人 非戦闘員で常に後方支援を行う 頭フル回転し過ぎて長期戦の際1時間に1回はチョコレートを食べている 海花と隼人とは昔から仲が良い サバイバルナイフを愛用
一ノ瀬 隼人(いちのせ はやと)
英雄 地球人 非戦闘員で頭脳派 頭は英雄の中で一番いいが敵からしたら厄介 頭の回転率も高く大地をも凌ぐ程頭を使っている 砂糖菓子が大好きで日によって味が違うので仲間内でも人気
リューギン・シューウ
地球外から来た侵略者 世界を侵略し支配した 何者からかの指示に従っており自分の意思で行動するのは部下を使う時だけ 大地を厳重に警備している 強さはそこそこでそこまでではない
今小説はダークファンタジーです
文字数 6,890
最終更新日 2018.07.06
登録日 2017.12.02
__そう、これは終わってしまった世界のおはなし。
__終わってしまった世界の、可哀想な死人のおはなし。
__たとえ壊れてしまった世界であっても、誰かにとっては愛しい、おかしな世界。
そんな世界で足掻いた死人の、滑稽な笑い話を、どうか貴方に。
その花はけがれて散ってしまったけれど、確かに美しかったのです。
(ストレスたまると発作的に中二病くさい話書きたくなるよね。趣味詰め込んだのでみんな死んでるしツギハギあるしetsなのでR15を念のため。)
文字数 22,591
最終更新日 2018.07.04
登録日 2018.06.30
此処ではない何処か、デュオロンド王国。ある日、王国内でも屈指の食糧生産量を誇るキジヒ村は大火に見舞われた。そんなとき、灰と化した村の中で、日本に住まう女子大生である球磨川彩月は目覚めるのだが……?!
文字数 31,446
最終更新日 2018.06.27
登録日 2017.06.30
「号外、ワックァーヌ万民新聞から国民の皆様へ」 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 一カ月前に滅亡したタヒガン南帝国軍の残存兵で構成された過激派武装勢力、玲瓏残党部隊が今朝方の早朝、国境から我が国の領土に不法侵入しました。 構成員達は大型飛行要塞に乗っており、非常に強力な銃火器で武装している為、もし地上に降りてきた際には絶対に挑発はせずに、速やかに近くのマンホールから防空壕に退避してください。 また、顔写真の掲載は控えさせていただきますが黄緑髪で髪型はショートカット、フランネルシャツと迷彩のダウンジャケットが特徴の若い青年構成員、アリーフ。 彼は飛行要塞が飛行中でも多くの目撃例がある為、見かけた場合は手出しはせずに軍部警察に通報をお願い致します。 タヒガン存在時から悪名高く、極めて残忍な男です。 彼らが蛮行に出ないよう我がワックァーヌ北帝国は全身全霊を込めて対処致しますので、非常時の際には速やかに軍の避難要請に従うようよろしくお願い致します。 以上。
全7章から成る、いずれ大陸の支配者となる青年アリーフの人生を描いた物語。
文字数 90,793
最終更新日 2018.06.19
登録日 2018.05.24
とある酒場に女性が訪れる。
左手、左足には鉄製の義手と義足。
左目には顔半分を覆う程の眼帯をした奇妙な女性であった。
だが、顔を注視すれば驚くほど整っており。
色素の抜けた白髪に赤い瞳は、妙に欲を駆り立てる。
そして、視線を落とせば、同性ですら羨むような身体つき。
生身と鉄塊が相俟ったその姿は退廃的で背徳的。それでいて扇情的であった。
文字数 13,068
最終更新日 2018.06.02
登録日 2018.06.02
あらすじ
ごく普通の高校生、成瀬大翔は学校の帰り道で巨大な幼虫のような化け物に襲われる。
どれだけ逃げても逃げても追われ、体力が底をついた大翔はいよいよ化け物に捕食されそうになってしまう。
──しかし、そんなピンチを救ってくれたのはたった一人の小さな死神の少女。
「死にたい? それとも生きていたい?」
銀髪の少女は平然とそんな選択肢を大翔に投げかける。
そして少女の銀髪や大鎌が血色に染まる時、大翔は少女の本当の姿を知ることとなる……
不運で煩悩にまみれた高校生、成瀬大翔の時に楽しく、時に血にまみれる、残念だけど少しエッチななんちゃって死神生活が幕を開ける──
※この作品には少しエッチなシーンそしてグロい戦闘シーンが多々含まれているためR15指定しています。
現状、プロローグの時点ではそこまでの表現はないですが、キャラが増えるに連れてどんどん表現が増えていきます。
文字数 8,552
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.05.31
落ちていた1000円札を拾おうとしたら異次元の狭間に落ちてしまった。運良く狭間から出れたものも重症の上モルモットとして扱われる。俺の人生どうなるの?
モルモットとして改造され壊れていく男が呼ばれた世界に復讐していくダークファンタジー風味です。復讐の仕方が少々エグいので気になる方はご注意下さい。
文字数 125,074
最終更新日 2018.05.27
登録日 2018.02.15
——今を生きる者へ想いと願いを
——失われる命に花と祈りを
今日も日本の片隅で、自衛官として日々の務めに邁進する神崎零士と、受験を控えた高校生らしく勉強に励む神崎翔平。そんなどこにでもいるような兄弟は、気づくと見知らぬ屋敷の中にいた。直前までの記憶、無し。発生した現象、不明。帰還方法、不明。あるのは零士に銃とロケットランチャー。翔平には学力。
そして、追い詰められた時、兄弟はその本性を現し、想いはすれ違う。帰還の為に戦う? 誰かを生かす為に戦う? 生きる為に戦う?その先に待つのは、救いか絶望か。時空の歪みは心を、想いを歪ませていく。
これが、報いだと言うのか……?
※小説家になろうでも執筆中です
文字数 101,328
最終更新日 2018.05.19
登録日 2018.04.29
「エマニュエル、君が大人になったら……素敵な女王様になるんだろうな」
気が付くと世界地図にも歴史の教科書にも載っていない世界に辿り着いていた少年、藤森修哉。
血まみれのまま倒れる彼は、何故自分は今ここにいるのか記憶が欠如しており、本当の敵は誰なのかが全くわからないまま新しい世界で再び闘いに巻き込まれて行く。
政府系非合法組織のヒットマンとして育てられた超能力者の少年と異世界で出会った訳あり幼女の、決死の逃避行と絶望的な闘いを描く。
文字数 243,920
最終更新日 2018.05.16
登録日 2018.05.05
■4.22 一時間ごとに合計12話投稿
■一話目長め、二話目短めですが、基本一話二千字くらいです。
生まれつきデブであるソータは、デブであるが故に村中の誰からもいじめられていた。
幼なじみの勇者からも、元カノの聖女からも、両親からも、その他の村人達からも……。
そんなある時、ソータは前世の記憶を取り戻す。
日本というところで生まれ育ったこと。そこでもいじめられていたこと。
そして――復讐を誓ったこと。
それから、ソータは膨大な魔法書を読み解き、そこに前世の知識を混ぜ込み、新たな魔法――脂肪魔法の開発に成功する。
脂肪を操るその魔法を使えば、その応用として、熱にも光にも動力にも、そして魔力にもなる万能物、エネルギーをも操ることができる。
そして、痩せることもできる。
欠点を利点に変えることによって強大な力を手に入れたソータは、自身をいじめた奴ら全員への復讐を決意する!
■『小説家になろう』にて掲載済みのものを掲載、複数の他サイトにも掲載します。
■続きが気になるというありがたい読者様は、『小説家になろう』で読むことを推奨します。
↓『小説家になろう』リンク
https://ncode.syosetu.com/n3251er/
文字数 26,362
最終更新日 2018.04.22
登録日 2018.04.22
ごく平凡な家庭に生まれ、ごく平凡な育ちをした少年はこれからもごく平凡な日常を送っていくのだろうと思っていた……
だが、彼の日常はある日を境に全く変わってしまった
これはそんな主人公が命の使い方を見つける物語
文字数 5,446
最終更新日 2018.04.17
登録日 2018.04.12
今からおよそ200年前__シャクナ帝国、シーマニア王国、アルメリア公国の主導者と有力者が集まり結成された世界統一同盟スザンカは異能力研究結果と情報交換を兼ねて国際会議を開いた。
そして全ての国で共通して解明されなかった事が二つだけあった、それは
・新たに子供が産まれてくる時、その子供に『異能力』が絶対的に発現する理由。
・世界各地にある破壊不能の召喚陣のこと。
スザンカはこの二つの謎をこの世界の根幹に関わる問題とした。そしてそれらを「世界の真理」と名付けた。
主人公のヘリクと仲間のエアリカ。二人は様々な困難を乗り越えて次第に打ち解けていく。二人の関係は一体どうなるのか。
『世界の真理』とは一体何なのか。
二人の出会いと過去。
すべてが繋がる時世界は何を語るのか____
最初の方は世界観の説明がメインです。ご容赦くださいm(*_ _)m
初作品ですので日本語の弱さや文脈の違和感は大目に見てください^^
ジャンルが凄いことになってますが、学園は一部ですのでメインは魔法等のファンタジー要素です。
不定期更新ですが1ヶ月空くことは無いと思います
他にもノベルバ、カクヨム、なろうなど様々な小説投稿サイトにも掲載しております
文字数 752
最終更新日 2018.04.16
登録日 2018.04.16
日常の崩壊、平穏の破滅。少年少女は【零ノ朔日】の果てに未来を求める。
東京都と神奈川県の県境に位置する、最先端技術と古き時代の遺物が共存する街、神明区。
そんな街の学園に通いながら暮らす平凡な高校生、天明弥 晃日とその双子の妹、天明弥 宵月は、都市内で発生した連続怪奇殺人事件の謎を追う事となる。
しかしそんな彼らとその代わり映えの無い日々は、平穏な日常の影に潜む「滅亡」と「進化」の運命、混沌へと巻き込まれ、崩れ始める。
日と月と星の下、徒花揺れるこの【始天】の地にて、人類の運命は【心化】する。
――これは全ての始まりの、【零ノ朔日】の物語。
文字数 25,862
最終更新日 2018.03.24
登録日 2017.12.10
舞台は19世紀イギリスロンドン
19世紀に始まった市民警察が前身であるロンドン警視庁、
通称スコットランドヤード
ロンドン警視庁がスコットランドヤードと呼ばれる由縁は
1829年に創設された首都警察の初代庁舎が、ホワイトホール・プレイス4番地 ロンドン、ウエストミンスター地区のグレート・スコットランド・ヤード通りとホワイトホール通り、ホワイトホール・プレイス通りに囲まれた場所に建てられたことからスコットランドヤード呼ぶ。
日本警視庁が『桜田門』と呼ぶ様なものだ。
そんなスコットランドヤードに勤める若き青年、スヴェン,アントセン巡査は半年前に警察官になったばかり。
軍服に似た警察官の制服はまるでイギリスでは正義の証の『青』
ブロンズのボタンと革のベルト、そしてロングブーツ
プラチナブロンドの長い髪を一つにポニーテールで結んでいて銀の縁のメガネをかけている。
腰にはサーベルを差してはいるが巡査という一番低い身分。
殺人事件などの凶悪な事件は管轄外な訳で主に交通整理や簡単なパトロール、サーベルを抜いて戦うなんてことはしなかった。
スヴェンは13歳の時に家族や一緒に住んでいた召し使いたちを何者かに皆殺しにされたあげく住んでいた屋敷を燃やされた。
残ったのはいつも母がいつも肌身離さずつけていた金のロケット
煤けたロケットにはセピア色の両親と幼い頃のスヴェンの写真。
父親の胴体から自分の体半分は燃えてしまっていたがのこされた唯一の家族写真。
犯人はいまだに見つからず、スヴェン自身もそのときのショックで記憶が欠落しておりそのときの事が思い出せない。
あの日、皆殺しのあの日のことを唯一覚えていることは
あの日はスヴェンの13歳の誕生日だったこと、父親に手を引かれ燃える廊下を走り、追ってから逃げていたこと。
そして、鍵盤を目の前すれば勝手に自分の指はワンフレーズしかない短い曲を奏で繰り返しなぞる。
この曲があの日、燃えあがる屋敷で聞こえていたこと。
しかしこの曲が何の曲か、どこの曲なのかもわからない。
そんなある日、携わった事件のパトロールで出くわした同じ顔を持つ男。
その男との出会いで記憶が徐々に甦り、燃えたはずのセピア写真が頭の中で元に戻っていく‥‥
19世紀ロンドンを舞台にしたダークファンタジー小説です。
文字数 94,900
最終更新日 2018.03.15
登録日 2018.01.06
人間である主人公はある日を境に地獄に引きずり込まれてしまう。
地獄の底で魔物に体を食われ続ける地獄を経験し、主人公はすべての敵に復讐を決意する。
文字数 19,805
最終更新日 2018.02.21
登録日 2018.02.21
十年前――神界、人界、魔界の三つで構成される『世界』に、突如として第四の世界『異界』が侵攻してきた。『異界』勢の筆頭は神と人間の間に産まれた子供=『BLUE ROSE』と蔑視される白髪の子供・ノラ。だが、ノラを迎え撃ったのは死神と人間の血を持つ、ノラと同じ『BLUE ROSE』の少女・ユーリことユリア=ロゼッタだった。何年も熾烈な戦いを繰り広げてきたユーリとノラ――二人を利用する大人達。自身の存在意義を見出せぬ事に葛藤するユーリは、最悪の手段に出る――。神、人間、魔物、そのどれにもなれぬ者達が織り成す生き様を描くダークファンタジー&バトルアクション!!
※本作は「薔薇の死神と神殺しの聖女」のスピンオフとなりますが、単体でも読めます。
文字数 148,475
最終更新日 2017.09.29
登録日 2017.08.14
平凡な男子高校生「須藤 怜太」は真夜中に空から降ってきた少女と出会う。
なんとその少女は永く生きてきた神様だった。
暴走する神の力を恐れる少女は世界を守るために一つの願いごとをする。
「私を殺して。殺してくれたら願いを叶えてあげる」
神殺しの力に覚醒する怜太の選ぶ答えは「他の神殺しから少女を護ること」だった。
世界、そして少女の結末は―――
『ボーイミーツガールから始まるダークファンタジー!』
文字数 13,381
最終更新日 2017.09.24
登録日 2017.06.11