神様小説一覧
「青年、儂が見えるのか?」
山路浩三は小説家を目指し上京したごく普通の青年。ある日事故に会い、三年間の眠りの末に目覚めたその日から、彼の世界は一変した。聞こえないはずの音が聞こえ、見えるはずのないものが見えるようになってしまった彼は、近所の神社である男と出会う。自らを《天神》と名乗る男に任されたのは、成仏されずに形を変え、此岸に残る《この世ならざる者》を在るべき場所へ還す、《妖萬屋》という仕事だった。
これは、あやかしものが見えるようになってしまった男が織りなす、妖とヒトを紡ぐ、心温まる物語。
文字数 10,697
最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.07.07
ユリシア・ルピナスは、神に愛されし神子だ。
そのユリシアはある日唐突に婚約者である王子に、婚約を破棄される。
その結末は──
※後半視点が変わります。
※カクヨムやなろうでも連載しています
作:皐月乃 彩月
文字数 6,890
最終更新日 2018.07.11
登録日 2018.07.11
文字数 2,892
最終更新日 2018.06.30
登録日 2018.06.28
春から大学生になる野川 梨衣は今まで暮らしていた町を離れてずっと憧れだった一人暮らしをすることになった。
やっと荷物も運び終え、これからやっと一人暮らしが始まるとわくわくしていた梨衣の前に自称『神様』が現れた。
『りー!あそぼ!』
「はいはいこの課題終わったらね」
『むー…』
「ちょ、わざとしっぽ当てて筆箱落とすなぁぁぁ!」
彼女の一人(と一匹)暮らしはどんな毎日になるのだろうか。
これはそんな、彼女と神様を自称する不思議な狐のお話。
*この作品は ハーメルン にも投稿しています
文字数 9,646
最終更新日 2018.06.13
登録日 2018.03.21
その昔、神樹を管理する一族がおりましたーー。
それはおとぎ話の続きの物語。
*予告なく加筆修正する場合がございます。あらかじめご了承ください。
文字数 1,471
最終更新日 2018.06.09
登録日 2018.06.09
人間界の様々なものには司る神様が存在する。
そんな神様にはたった1つだけルールがあった。
"人間に恋をしてはいけない"
短編集の予定です。
他の神様でも書き進めていく予定です。
文字数 2,444
最終更新日 2018.06.04
登録日 2018.06.03
こんなアホな求人ポスターを見て、桜荘を訪れた少女がいた。
急募! ご飯を作れる人!
我々、時雨ファミリーは只今大変な窮地に立たされています。
簡単に言うと、食費がやばいです。マジヤバイです!
料理が苦手で続かない三人で構築されている我ら時雨ファミリーですが、食費を節約するために毎日のご飯を安く作ってくれる住み込みの方を募集します!(材料費やその他諸々は全てこちらが負担いたします)
俺・私、節約できる家庭料理が得意で毎日でも作れるという方、ぜひ我らが時雨ファミリーへ起こしください!
気になる待遇ですが、毎日のご飯を作ってくれる限り、水光熱費、家賃や食費まで完全無料! その他の時間は全て自由です。好きに時間を使ってください。
住まいについてですが、我らが事務所兼自宅として使っている桜荘を提供します。(元は学園の寮で、部屋は余っています。鍵付きでプライベートもバッチリ!)
細かい条件や面接場所は下記を参照してください。(その他の要望は面接時にお気軽にどうぞ)
我こそはいう人、面接担当の時雨か霧まで。
あなたの応募を待っています!
十年前まで魔法や魔物なんて存在しなかった現実世界。
異世界と現実世界がゲートの出現により繋がったことにより、現代社会に剣も魔法も存在するようになってしまった。
まあ、ゲート開けたの俺だけど……。
文字数 10,147
最終更新日 2018.05.13
登録日 2018.05.11
私、3000年後に神様の妻になります!あ!バカにしてるでしょ?電波でも痛い子でも無いよ。本当に神様と約束したの。
私には運命の半身が居た。コイツがとんでも無いゲスだった。私はコイツに、30才の誕生日前日に殺された。老いてく私を見たくないってさ。
で天国に行ったんだけど、案内してくれた神様に一目惚れ。ビックリ!神様も想いを返してくれた。私頑張るよ!だから後 3000年待ってて!
私は神様と結婚する為に死に戻りを決意した。だから後98回死んで来ます。ゲス野郎との運命の鎖を断ち切る為よ!30才の誕生日は、神様の腕の中で迎えるわ。 アイツの腕の中何て絶対嫌!ヤンデレは成敗よ!お願い。待っててマイダーリン。
主人公は前向きで明るさは有りますが、監禁中は病んでます。神様との掛け合いのみ。ゲスは出ません。1話のみの短編です。
文字数 4,665
最終更新日 2018.04.29
登録日 2018.04.29
また面倒な、依頼が………
神々の創り出した世界に、唯一降りることが出来る神様の、
報告を兼ねた、手記。
文字数 3,980
最終更新日 2018.03.03
登録日 2018.03.03
縁という縁から見放されたように不幸続きの結月は、今にも死にそうな犬と出会う。食べ物をもらった犬は実は犬ではなく、眷属見習いのおきつねだった。お礼に結月の縁を結ぶと結月に付きまとうコンコが最初に連れて行ったのは、いなり寿司専門店『天湖』。そこには目も覚めるような美青年がいた。
文字数 22,060
最終更新日 2017.12.21
登録日 2017.11.27
仕事終わりで家に入ろうとした瞬間、突如地面がなくなったと思ったら僕は落ちた。え、なに?落とし穴!?異世界召喚!?ていうか…………あれ?いつまで落ちるの、これ。
文字数 16,295
最終更新日 2017.12.14
登録日 2017.09.28
文字数 94,659
最終更新日 2017.12.02
登録日 2017.08.17
注意:この物語には善意はありません。純粋な善人は序章の一部分以外ではほぼ登場しません。不快を催す表現と皮肉だけで構成されています。
カミナは最近新成神になったばかりの神。ゆとり世代向け世界作成ツール『ゆとり』を使って作った世界で、被造物に対して好き勝手に天罰を下したりとやりたい放題。カミナが一番好きなことは、幸せの絶頂にある被造物が、一瞬にしてその全てを失ったときの表情。人のため社会のためと言い訳をする人格者たちが、カミナという天災に襲われて不幸のどん底に陥るときの表情が、カミナの神としての存在意義だ。東にさらわれたお姫様がいれば、人さらいと一緒になってお姫様から「血税」を返還させ、西に国のため主のために戦うものがいれば、戦勝祝いの宴に主の首級と亡国の知らせをもたらすべく活動する。
そんなカミナの幸せを覗いてみませんか。
追記
ご安心ください。主人公は主人公であるがゆえに、どのようなことを行ったとしても、その行動は是認され、彼には約束された勝利が訪れるのです。彼が全てに優越する神であるのは神であったからではなく、主人公であるからであり、彼が勝利者であるのは勝利したからではなく主人公として在ったためなのです。彼に危機が訪れるのは、彼がそれを克服するためであり、問題は解決されるために訪れるのです。歴史書には王侯貴族の歴史だけが記されるように、物語には最終的勝利者と彼のための舞台装置だけが綴られるのです。都合の良い物語というものは煙草のようなもので、はじめは嫌悪感を覚えるものですが、吸い始めてしまえばいつの間にか吸わずにはいられなくなります。この物語は都合のいい妄想で構成されており、描かれる世界は我々の住む現実世界よりははるかに理想的なものであります。
脳みそが溶け出すような都合のいい世界を、自分(主人公)に逆らうことができるものは誰一人おらず、世界の住人が何の理由もなく自分に無償の好意を寄せてくれて、自分の行うことはすべて義とされるような世界を、人を中毒症状に陥れる誤った世界を、見てみませんか。
「小説家になろう」でも掲載中
文字数 82,797
最終更新日 2017.11.24
登録日 2017.11.09
巨 大 隕 石 の接近で地球滅亡の可能性がある中、神様は地球を救うため神の力を宿した『神様のスマホ』を地球上の人間、高校三年生の札場飛鳥に託すことに。
『神様のスマホ』を狙う悪人やら宇宙人やらに襲われたり、恋したりしながら地球を救うために奮闘する物語...簡単に言えば笑って泣ける変なラブコメ。
文字数 30,623
最終更新日 2017.02.11
登録日 2016.12.29
毎日、毎日イタズラばかり繰り返すあらしくん。これには、みんな困っていました。
そこで、神様に説得してもらうようにお願いをします。しかし、神様は…。
文字数 2,038
最終更新日 2016.10.12
登録日 2016.10.12