魔法使い小説一覧
【書きたい場面だけシリーズ】
※1話だけの作品
婚約破棄されて自由に...と思ったら...
文字数 1,405
最終更新日 2019.04.29
登録日 2019.04.29
例えば、自分がある女の背後に立っているとする。
だが、その女はまったく気づかない。
それではと思い、さらに近づいてみる。
それでも、気づかない。
次の手を打ち、顔をのぞき込んでみた。
すると、その女は自分にやっと気づいた。
だが、部屋を照らす灯りには、自分の影は映し出されていない。
最初は違ったのだ。
しかし、ある事件が起きて、こうなってしまった。
この物語は、その原因へとさかのぼる話だ。
親友、同僚、元同僚、パパ友、担任教師と保護者、従兄弟、講師と生徒……etc。
人生を本気で生きる男たちの関係は、それぞれ深く複雑に入り組んでいる。
仕事と妻子。それを支え、それに支えられながら迎える、昼下がり。
桜舞う季節の中で、男同士職場で、妻に内緒のいけない情事、キスが始まる。
知らない人同士が、よく知った仲であったり、男たちの話している内容が支離滅裂のようにも思えるが、最後に必ず納得できる物語。
不誠実、不道徳、背徳感、そんな言葉は、この男たちには存在しない。妻に内緒で、キスのリレーが進んでゆくのに……。
さて、男9人が巻き起こす、魔法のように不思議で、世界で1つしかない宝石のように素敵なラブストーリーの結末とはいかに?
しかも、男たちには守りたいではなく、守るべき女が1人いた。その女とは一体何者なのか?
*この作品は、小説家になろう、エブリスタ、魔法のiランド、カクヨムにも掲載されています。
文字数 254,382
最終更新日 2019.04.15
登録日 2019.03.05
美少年総受けのお話です。
ファオンは代々レグウルナス(勇敢なる者)と呼ばれる勇者を産み出す家系に産まれ、レグウルナスになる為、剣の修行に励んでいた。
が彼が選ばれたのは、レグウルナスらの美しき性の慰め人、性奴隷アグナータ。
ずっとレグウルナスになる為、剣士として腕を磨いてきたファオンが迎える運命は、屈辱に満ちていた。
レグウルナスらの結束を強めるため、アグナータはたった一人で勇者らをその身で慰める。
けれど時と共に剣士としての修行が花開き、やがてファオンはレグウルナスの仲間として、戦うべき敵キーナン(化け物)へと立ち向かう。
文字数 649,642
最終更新日 2019.04.11
登録日 2019.03.07
つまらない学校つまらない生活。そう思っていた小学6年生の四ツ葉 怜。
しかし、ある日を境目に1人前の魔女になるための楽しい生活が今はじまる!
*某の魔法使いの学園物語にはまった作者が書いたストーリー
*何でも許せる広い心を持つ人向け
*誤字、脱字が多いかも…
*時々別シリーズの人達が出てきます
文字数 55,583
最終更新日 2019.04.07
登録日 2018.04.17
小さい頃、目の前で家族を何者かに殺されたレリーフ。
奇跡的に生きのび、両親の友達に引き取ってもらう。
それから10年後。
両親のことを忘れ、学校決めの授業で、両親のことを思い出す。
そしてレリーフは、魔王になり復讐しようと考えている。
文字数 42,099
最終更新日 2019.03.20
登録日 2019.01.19
悪魔のファルチェは今日も、魔法使いのリロイにこき使われている。 奴隷商人が地下室に隠している宝が欲しいからって、囮に売り飛ばされたりと大変だ。
それもこれも、リロイしかファルチェの飢えを満たせないからで……。
*他サイトにも同内容を掲載しております。
文字数 21,590
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.18
剣と魔法のファンタジー。ですが、剣や魔法よりも竜との交流や国の運営が主です。
竜が魔力の調整役となっている世界。何者も竜に敵わないはずが、魔法使いは竜を超える魔力量を具えて生まれてきます。
一人でいれば排斥されるが、王となればその限りではない。
暴走して甚大なる力を知られた魔法使いに、主人公の少年は、国を造ることを勧めます。
二百周期の竜との断絶。通常なら不可能であるが、冠絶たる魔法使いであれば竜との交渉が可能。
竜の狩場に赴き、少年たちは、思い掛けない出会いと、ゆくりない事実を知ることになります。
精神に魔力が溜まってしまう為、少年は魔法使いの「やわらかいところ」を刺激して、魔力を放出させます。それ故、魔法使いとは微妙な関係に。竜との関係も悩みの種に。
魔力がない、魔法が効かないという特性を持つ少年は、竜と魔法使いとの交流を経て、自身の秘密を知っていくことになります。
未熟な〝目〟の少年と、魔法使いの王様の、成長の物語です。
文字数 603,703
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.02.07
魔法の存在を信じている少女「澤野ミリカ」が
周りにそれを否定され続け、ある日、魔法が存在する異世界に飛ばされ、
天才魔法使いのイケメンガードマンの少年「ゼドル」に出会い、恋に落ち、そして、
ゼドルが率いるボディーガード屋「MaGistic Security Guard」の仲間達にも出会い、
ゼドル達に守ってもらう。というストーリーです。
文字数 21,263
最終更新日 2019.03.07
登録日 2019.03.06
遥か昔、魔法があった時代。
魔法村は原因不明の臭気の発生により、壊滅寸前の事態に陥っていた。
臭気に毒された者は働く気力を失う。
村には無気力な村人が増加していく一方であった。
「このままでは村人全員ニートになってしまう」
この危機を救うべく、王立魔法教会は一人の少女を派遣した。
少女は魔王の娘。
強大な力を持つ魔王の娘は、果たして村を救うことができるのか。
一つの村と一人の少女の物語が今、始まる。
文字数 27,630
最終更新日 2019.03.04
登録日 2019.01.12
復讐するために、自らの体に呪いを受け敵の元へとやってきた。
けれどそこには小さな子供たちがいて……。
自サイトの『堕ちた小鳥』と同じ作品です。
文字数 36,707
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.01
気がつくと異世界にいた?!普通なら考えられない、魔力とか魔法とか…どうしてこうなったか分からないけど、そんなこんなで異世界に住む事になった少年の話
文字数 15,045
最終更新日 2019.02.15
登録日 2017.07.22
剣と魔法のある世界<ガルムンド>
その世界で最高峰の魔法学園<リリティア>
そこに一人の少女がやって来た。
「いっちょ行きますか!」
これは一人の少女による笑い有り涙ありの物語である。
文字数 30,218
最終更新日 2019.02.15
登録日 2018.12.07
涼前一真(りょうぜんかずま)は若くして、現代日本で事故により死亡した。
目覚めてみれば、そこはお約束の異世界で、しかも魔王の転生体であるらしい。
神敵である魔王であることを隠してギルド員として活動をはじめるが……
のんびりゆっくり生きていきたいと思っても、周囲の環境はそれを許してくれそうもない。
文字数 74,472
最終更新日 2019.02.12
登録日 2018.08.01
ヨトゥミリス。
人を殺すためだけに存在する忌まわしき巨人族。
魔法使いは、その超常の力を以て、長くヨトゥミリスの侵攻を妨げてきた。
ところがある日、東の果てで、山のごとくそびえたつ巨影が現れる。
身の丈およそ四分の一マイル。
暗雲をいただく規格外の怪物に、人族はなす術なく蹂躙されるしかなかった。
それから間もなくして、西の地平にも規格外の巨人が出現する。
光を呑むが如き漆黒。稲妻をいただくかのような黄金の冠。
東の巨人へ向け、おもむろに踏み出してゆくそれは、果たして敵か味方か。
二つの巨神が目覚めるとき、神話の時代が幕を開ける。
※カクヨム様、マグネット様でも掲載中です。
文字数 142,003
最終更新日 2019.02.10
登録日 2019.01.19
魔法が科学的に解析されている世界。
高校生で、魔法を使う素質が低いと認定されている都築睦月は、ある時、不思議な少女と出会う。
幻だと思っていた少女は、実際に睦月の前に現れると、超高位の魔法使いの遺産であるとされる「聖剣」そのものとなり、ここから睦月は騒動に巻き込まれていく。
文字数 119,998
最終更新日 2019.02.09
登録日 2019.01.16
魔法が使える人間と、使えない人間が共存する世界。フィオーラという少女はそこに暮らしていた。ある日、魔法を悪用する使い手に家を襲われ、両親を殺されてしまう。生き延びたフィオーラは、悪を許さないと心に決め、ギルドへ入るのだった。
文字数 29,440
最終更新日 2019.01.26
登録日 2018.12.13
恋愛小説好きな王子とその婚約者の淡白な令嬢の小話です。(王子視点)
王子アルフレッドは婚約者クララの前で、今日もお気に入りの恋愛小説を読みふける。クララにも読まないかと薦めるものの拒否され、なぜだろうと疑問を持つ。彼女の友人や兄から話を聞くうちに、その理由が自分にあると気づいて……。
文字数 7,305
最終更新日 2019.01.06
登録日 2019.01.06
「ったく。仕事で疲れてんだ。家の事も子供の事もお前に任せてあるだろう。お前がなんとかしろ」
「もぉ! お母さんのばかっ! ちゃんと昨日言ったじゃん! 使えないなぁ」
夫から···娘から、こんな言葉を浴びても、息子の存在が彼女を救っていた。だが、ある日、その息子から冷たい視線と共に、同じ言葉が飛び出し···
「あら? ここは、どこかしら?」
いつもとは違う頭痛がして、ソファへと倒れ込んだ沙織は、目を醒ました瞬間、“自分が何故外似いるのか?”、“目の前に自分を心配そうにみつめるこの男の子は誰なのか?”と考えたがわからず、ただただ、ふたつのクリクリとした瞳をみつめ返す。
「おばちゃん? だいじょーぶ?」
小さな男の子が、そう言うと沙織の顔に冷たい何かを当ててくれた。
文字数 15,891
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.25
春香は冬の祭典に向けて、コスプレ衣装製作を頑張っていた。漸く出来上がった衣装を試着していると、不思議な音に導かれ、春香は異世界へと召喚されてしまう。
魔法少女のコスプレで異世界へ行った春香は、そこで救世の聖なる乙女と呼ばれる聖女だと言われてしまう。
変身魔法で魔法少女に変身し、笑顔が爽やかな情熱の騎士様や、穏やかな笑顔と丁寧な口調の腹黒魔道師様。天真爛漫な天使の笑顔の子犬系美少年に囲まれて、魔法少女として、国を救うことになりました。
それなのに、女神様がくれた力のせいで、春香の身体は魔法を使うたびにエッチな気分になってしまうのだ。イケメンと一緒だっていうのに、悶々とする身体。見つかったらあんなことや、こんなことをされたりするのかしら?
国を救うために戦えば、エッチになってしまう自分に戸惑いながらも、頑張る女の子のお話です。
基本ハッピーエンド。イケメンには溺愛される予定です。
魔法少女というワードのみで書き始めたお話なので、ご都合主義な場面があるかと思いますが、ご了承ください。
尚、若干の女×女シーンがありますが、基本は男女のエロです。
エロシーンには*を表示します。
タイトルを変更しました。旧題=魔法少女マジカルミラクル パステル☆フィーユ
「小説家になろう」様でも公開しています。
文字数 209,935
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.09.10
すべての音は地が聞いている。その音は地を通じて一点に集り、集まる場所には鐘があり、それを守る精霊がいて、その鐘の音を精霊は聞いています。
そんなある日、聖域とも呼ばれる場所に謎の男が現れました。
男と精霊の他愛もない会話、しかし精霊にとっては初めての人間との会話。
本来関わることのない二人のゆるい日常を描いた物語となります。
※小説家になろうでも投稿中です。
文字数 4,853
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.12.11
文字数 6,010
最終更新日 2018.11.28
登録日 2018.11.18
ずっと魔法使いになりたかった。そう思い続けた冒険者ギルドの職員、ニーナはついに意を決する。わたし、魔法使いになります!
念願の魔法使いになったものの、人よりはるかに出遅れて、芽が出ず迷走するニーナ。その分人生経験を活かして若い冒険者を助け、頼りにされるも、魔法使いとしてはなかなか実績を評価されない。だが人々は気がつかなかった。実はニーナは、既存の魔術の枠を超えた規格外のすご腕魔法使いだったことに……。これは三十路もとうにすぎた遅咲きの魔法使いが夢を叶え、語り継がれるほどの伝説になるまでのおはなし。
「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 106,985
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.10.20
神在る大陸、シァル・ユリジアン。
栄華を誇る大国リタ・メタリカの王都は、その夜、にわかに巻き起こった争乱にどよめいていた。
闇の魔物と、強大な魔力(ちから)を持つ古の魔法使いが大国の歴史を揺るがしていく。
朱き獅子の魔法剣士ジェスター・ディグ(名を棄てた者)。
蒼き狼の大魔法使いスターレット。
静寂に眠る白銀の森の守護騎士、シルバ・ガイ。
そして、大国の勇ましき美姫リーヤティア。
魔王と呼ばれる古の魔法使いラグナ・ゼラキエルをめぐり、三人の青年と大国の美姫が織りなす幻想抒情詩第一章。
※この作品はライトノベル系の文章でも設定でもありません。
活字が好きな方向けの本格ファンタジー小説となっています。
活字を読むのが好きな方にお勧めです。
オーソドックスな魔王退治物のようでそうではないかも???
文字数 146,171
最終更新日 2018.11.14
登録日 2018.11.08
西洋魔術がはびこる近未来、ヨガにはまりすぎて東洋の魔術にまで手を出してしまったヨガ女がいた。彼女はインドの魔術「サーダナ」によって神の力を自身に降臨させ無敵の力を手に入れたのだが・・・
文字数 2,344
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.11.12
嵐の夜。
落ちこぼれ大学生のカナデは朽ちかけた神社の前で、半獸半人の子供を拾う。
「お腹が空いて、神力が使えません。助けて下さい」という子供を母親のナズナが営む喫茶『さくらんぼ』に連れ帰り、お腹いっぱいにしてやります。
すると、子供は、「自分は、稲荷神社の御使い狐だ」と言い、助けてくれたお礼に願いを叶えると言うのです。
それならばと、店ごと(家ごと)引っ越したいと伝えてみるカナデ。
子狐は宝玉のついた尻尾を振って、「願いは、叶いました」
と言って、姿を消す。
翌朝。
外を見ると、其処には騎士や魔法使い風な人達が突然、現れたカナデ達に驚いていた。
ようこそ。冒険喫茶『さくらんぼ』へ。
文字数 25,439
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.07.06
設定が少し変わった為、一部の内容が変わっています!
(改)とつけているので、ご確認を!!
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まだ15歳の少女は、実は元魔術師団長の超エリートだった!?
だか、革命の際に当時の国王側についたことにより命を落としてしまう……というのは嘘で、新国王に恩赦を与えられ、平民として暮らすことに。
王都を出てから訪れた村で出会ったカリスという名の男性の下で「普通の」「年相応な」生活を試みる。
しかしそれはカリスのある提案によって崩れ…るのか?
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感想、誤字や文章の指摘など、何かありましたら感想欄に!!
感想募集中です!!
文字数 13,973
最終更新日 2018.11.10
登録日 2017.10.09
文字数 12,933
最終更新日 2018.10.29
登録日 2018.10.15
天気が良い日も悪い日も、泣きながらでも怒りながらでも、ドアを叩くと優しく出迎えてくれた。
大事な友達だと言ってくれた彼女との、長い長い思い出。
文字数 11,060
最終更新日 2018.10.23
登録日 2018.10.16
ずっと想いを寄せていた会社の上司に思い切って告白した六道春。しかし想い人から返ってきたのは、八年もの間付き合っている恋人がいるという告白だった。
失恋した春は自棄酒を呷りながら自宅への道を歩く。その途中で不自然に凍っている水溜まりを見つけ、腹いせにその氷を踏み砕く。すると急に意識が混濁して、次に覚醒した時には彼は見知らぬ場所に立っていた。
春を出迎えたのはアルカディアと名乗る酒飲みの女神。彼はアルカディアに魔法の力を授けられ、追い出されるように異世界ツウェンドゥスへと降り立った。魔法が当たり前のように存在するツウェンドゥスでは、魔法を使えることなど自慢でも何でもない──はずなのだが、春が授かった魔法の力は、他の魔法使いの力を遥かに凌駕するとんでもないものだった。
これは、女神に最強の魔法の力を授けられたおっさんが異世界生活を満喫しながら時々世界の危機を救ったりする、日常と冒険の物語である。
文字数 546,012
最終更新日 2018.10.18
登録日 2018.04.18
「俺はあんたのことが好きだ」「……え?」
女海賊が碌でもない父親の亡霊に振り回されながら生真面目な元軍人に出会う恋愛話。
この世界の海賊は海の義賊…海の傭兵団である。
新米船長として父親から譲り受けた船をルイシーナは任せられていた。そんなとき新たな仕事を引き受け、船員を集めていると海軍をクビにされたという生真面目そうな男に出会う。
文字数 8,613
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.08.25
魔がさして書いてしまった、「道の先には……」の続編というか、あのチビで女顔の魔法使いのそれからと、ガキんちょの頃の話ですので、「道の先には……」をお読みでない方は、先にそちらを読んでいただくと、作者(説明しなくていいので)非常にありがたいです。
文字数 68,617
最終更新日 2018.09.14
登録日 2018.08.30
剣と魔法の世界 ブリトス
不運により命を落としその世界へ転生する事となった少年は、神様にこう願った。
「異世界と言えば魔法! なら俺を魔法の天才にしてください!」
願いはかなった。
しかし、それは少年の思い描く英雄譚の為の才能ではなかった。
剣と魔法の世界 ブリトス
魔法はあるが
魔法使いは不遇だった。
「なんでだー!!」
そして少年は、グレた。
文字数 298,244
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.04.22
俺、三十五才サラリーマンである木戸健晴は絶望していた。
人手不足で増える労働時間。
彼女もいない。
楽しみは通勤時間にやるスマホのゲームくらい。
給料安くて将来も見えない。
唯一の人生の希望は専業ラノベ作家になって好きなラノベを好きなだけ書き続けること。
でも、それも、三十五回投稿してすべて一次落ち。
モウロウとしながら道を歩いていると、幼女がトコトコと車道に歩いてきた。
危ない!と思って幼女を突き飛ばしたが、変わりに俺はトラックに跳ねられて死んでしまった。
気がつくと、そこは死後の世界だった。
目の前に女神様がいた。
「お前はクソの役にも立たないくだらない人生を送ってきましたが、唯一、
死ぬ直前に幼女を助けました。そのご褒美に、最高の魔力と最高の家柄、最高の幸運を与え、
異世界へ転生させてあげましょう」
女神様はそういった。
「まじかよ!」
そう思って目を覚ますと、俺は中世ヨーロッパ風の豪邸の小さなゆりかごの中に居た。
やべえ、前世の記憶が残ったままじゃん!
文字数 104,010
最終更新日 2018.08.31
登録日 2018.07.01