スローライフ小説一覧
社畜仲間と共に仲良くスローライフ。
文字数 2,381
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.05.04
「毒を飲ませるような悪女とは一緒にいられない。婚約を破棄させてもらう!」
公爵令嬢のマリアは薬を煎じるのが趣味だった。王子のために薬を処方するが、彼はそれを毒殺しようとしたのだと疑いをかけ、一方的に婚約破棄を宣言する。
さらに王子は毒殺の危機から救ってくれた命の恩人として新たな婚約者を紹介する。その人物とはマリアの妹のメアリーであった。
糾弾され、マリアは絶望に泣き崩れる。そんな彼女を救うべく王国騎士団の団長が立ち上がった。彼女の無実を主張すると、王子から「ならば毒殺女と結婚してみろ」と挑発される。
団長は王子からの挑発を受け入れ、マリアとの婚約を宣言する。彼は長らくマリアに片思いしており、その提案は渡りに船だったのだ。
それから半年の時が過ぎ、王子はマリアから処方されていた薬の提供が止まったことが原因で、能力が低下し、容姿も豚のように醜くなってしまう。メアリーからも捨てられ、婚約破棄したことを後悔するのだった。
一方、マリアは団長に溺愛される毎日を過ごす。この物語は誠実に生きてきた薬師の公爵令嬢が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。
文字数 5,262
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
前世(農家)の記憶を持った少女、幻獣ユニコーンに転生するも追放され、人里離れた所で野菜の王国築きます
文字数 34,962
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.02.11
「《旅行》スキルの無能は俺のパーティにいらねぇ……追放だ!」
ジンはユニークスキル《旅行》の力を持ちながらも、戦闘では役立たずな上に、ランダムで転移するため、勇者パーティの仲間たちから無能だと馬鹿にされていた。そんなある日、ゴブリンとの戦闘に敗れ、彼はパーティから追放されてしまう。
悔しさに絶望するジンだが、そんな彼の前にオークが姿を現す。強敵の出現に逃げるように《旅行》のスキルを発動させる。そして辿り着いたのは、魔王城が目と鼻の先にある終末の街だった。
そこではドラゴンさえ一撃で倒せるような最強武器が販売されていた。能力値を無視して、必殺の効果を発揮する武器を使い、ジンはレベルアップを果たす。
《旅行》のスキルは強化され、ランダムではなく、狙った場所に転移することが可能になる。始まりの街に戻ったジンは、最強武器と、レベルアップした能力で、追放した勇者パーティを見返す。
また終末の村からアイテムを持ち帰り、飢餓で苦しむ村に分け与える。勇者以上の人望を手に入れ、充実したスローライフを過ごすのだった。
本物語は無能だと馬鹿にされていた《旅行》スキルが実は有能だったと気づき、英雄として認められていく逆転の物語である。
文字数 34,553
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.07
侯爵令嬢であるアーデルハイドは妹を苛めた罪により婚約者に捨てられ流罪にされた。
全ては仕組まれたことだったが、幼少期からお姫様のように愛された妹のことしか耳を貸さない母に、母に言いなりだった父に弁解することもなかった。
言われるがまま島流しの刑を受けるも、その先は隣国の南の島だった。
食料が豊作で誰の目を気にすることなく自由に過ごせる島はまさにパラダイス。
アーデルハイドは家族の事も国も忘れて悠々自適な生活を送る中、一人の少年に出会う。
その一方でアーデルハイドを追い出し本当のお姫様になったつもりでいたアイシャは、真面な淑女教育を受けてこなかったので、社交界で四面楚歌になってしまう。
幸せのはずが不幸のドン底に落ちたアイシャは姉の不幸を願いながら南国に向かうが…
文字数 137,964
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.01.26
異世界に転移した小学生のヤマト。
ヤマトに一目惚れした森の主のハーメルンは、ヤマトを溺愛して求愛しての毎日です。
仲良しの二人のほのぼのストーリーです。
文字数 17,202
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.01
生まれたときからこの身に宿した聖女の力をもって、私はこの国を守り続けてきた。
人々は、私を女神の代理と呼ぶ。
だが――ふとした拍子に転落する様は、ただの人間と何も変わらないようだ。
ある日、私は悪女ルイーンの陰謀に陥れられ、偽物の女神という烙印を押されて国を追いやられることとなった。
……まあ、いいんだがな。
私が困ることではないのだから。
しかしせっかくだ、辺境の地を切り開いて、のんびりゆったりとするか。
今まで、そういった機会もなかったしな。
……だが、そうだな。
陥れられたこの借りは、返すことにするか。
女神などと呼ばれてはいるが、私も一人の人間だ。
企みの一つも、考えてみたりするさ。
さて、どうなるか――。
文字数 18,635
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.12
都会に暮らす男子高校生、窪田柊真は、学校である事がきっかけで不登校に。その彼の目の前に現れたのは新作仮想世界ネットゲームVRMMORPG「グリシア」
リリースからやり始め順調にことが進んでいたのだが、あるクエストを受けている時に目の前に信じられないほどの魔力が。生きてる実感が湧かず、自分が段々と闇に包まれ、目を開けたら見知らぬ場所に。
異世界に転生してのんびりと暮らす予定だったが……
第二の人生を異世界で!
異世界転生ファンタジー
2日に一度23:00に更新予定
文字数 64,791
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.03.13
オルメイア魔法王国の宮廷錬金術師アルスは国内への魔物の侵入を阻む”賢者の石”という世紀の発明を完成させるが、弟子のクルトにその手柄を奪われてしまう。
さらにクルトは第一王女のエレナと結託し、アルスに濡れ衣を着せて国外へ追放する。
アルスは田舎の山中で工房を開きひっそりとスローライフを始めようとするが、攻めてきた魔物の軍勢を撃退したことで彼の噂を聞きつけた第三王女や魔王の娘などが次々とやってくるのだった。
一方、クルトは”賢者の石”を奪ったものの正しく扱うことが出来ず次第に石は暴走し、王国には次々と異変が起こる。エレナやクルトはアルスを追放したことを後悔するが、その時にはすでに事態は取り返しのつかないことになりつつあった。
※他サイト転載
文字数 122,623
最終更新日 2021.04.13
登録日 2020.12.21
高校生だった私、七瀬若菜は通り魔に刺されて死んじゃいました。子供を庇ってということだけは強調させてほしい。
人間関係に疲れのんびり暮らしたいと天使みたいな見た目の自称転生担当者に言うと、転生させられた場所は天空に浮かぶ島。ここなら誰もいないと暮らすこと2年ほど、いつの間にか冒険者のあこがれの地、幻の天空都市と呼ばれていました。
みんなの期待に応えラスボスを演じなければならない日常も意外に楽しいかも。住人達と一緒にこの生活を楽しみたいと思います。
小説家になろうでも掲載しています
カクヨムでも掲載しています
文字数 43,812
最終更新日 2021.04.08
登録日 2021.03.22
三度の飯より読書が大好き。そんなごく普通のOL水宮春は不慮の事故で亡くなった。
そんなとき「願いを叶えるオプション付き」で転生できると知った彼女は「何も気にせず読書できる世界に転生したい!」といい、夢かなって転生することに。
そこで出会うは世話焼きな図書館の魔女だったり、メイドの双子だったり様々。そんな彼女たちと過ごす異世界スローライフ!
ってあれ?読書はどこ行った?
なろう、アルファポリス、カクヨムで同時連載!
文字数 154,996
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.01.01
「私は、ユミエラとの婚約を破棄する!」
学院卒業記念パーティーで、婚約者である王太子アルフリードに突然婚約破棄された、ユミエラ・フォン・アマリリス公爵令嬢。
家族にも愛されていなかったユミエラは、王太子に婚約破棄されたことで利用価値がなくなったとされ家を勘当されてしまう。
しかし、ユミエラに特に気にした様子はなく、むしろ喜んでいた。
これまでの生活に嫌気が差していたユミエラは、元孤児で転生者の侍女ミシェルだけを連れ、その日のうちに家を出て人のいない森の奥に向かい、森の中でカフェを開くらしい。
「さあ、ミシェル! 念願のスローライフよ! 張り切っていきましょう!」
王都を出るとなぜか国を守護している神獣が待ち構えていた。
どうやら国を捨てユミエラについてくるらしい。
こうしてユミエラは、転生者と神獣という何とも不思議なお供を連れ、優雅なスローライフを楽しむのであった。
一方、ユミエラを追放し、神獣にも見捨てられた王国は、愚かな王太子のせいで混乱に陥るのだった――。
なろう・カクヨムにも投稿
文字数 199,072
最終更新日 2021.03.23
登録日 2020.07.19
「邪神を討伐した今、邪神をも超える勇者という存在は、民にとって新たなる恐怖を生み出すだけ。よって勇者アルスをこの世界から追放する!」
邪神討伐後、王都に帰還したアルスに待ち受けていたのは、アルスを異世界に追放するというふざけた宣告だった。
邪神を倒した勇者が、国王以上の権力と名声を持つことを嫌悪したからだ。
「確かに邪神は倒しましたが、あれは時間を経て復活する存在です。私を追放すれば、その時に対処できる人間がいなくなりますよ」
「ぬかせ! 邪神の討伐から復活までは、最低でも200年以上かかるという記録が残っている! 無駄な足掻きは止めろ!」
アルスの訴えもむなしく、王国に伝わる世界間転移魔法によって、アルスは異世界に追放されてしまうことになる。
だが、それでアルスが絶望することはなかった。
「これまではずっと勇者として戦い続けてきた。これからはこの世界で、ゆったりと余生を過ごすことにしよう!」
スローライフを満喫することにしたアルス。
その後、アルスは地球と呼ばれるその世界に住む少女とともに、何一つとして不自由のない幸せな日々を送ることになった。
一方、王国では未曽有の事態が発生していた。
神聖力と呼ばれる、邪悪な存在を消滅させる力を有している勇者がいなくなったことにより、世界のバランスは乱れ、一か月も経たないうちに新たな邪神が生まれようとしていた。
世界は滅亡への道を歩み始めるのだった。
文字数 37,107
最終更新日 2021.03.15
登録日 2020.12.25
「無骨なドラゴンとちょっと残念なヒロインの終始ほのぼの、時にコメディなおはなし」
箱庭系スローライフが売りのゲームを起動させたら、見知らぬ大草原に!
ゲームの能力で小屋を建て畑に種を撒いたりしていたら……巨大なドラゴンが現れた。
「ドラゴンさん、私とお友達になってください!」
『まあよい。こうして言葉を交わすこと、久しく忘れておった。我は邪黒竜。それでも良いのだな?』
「もちろんです! よ、よろしくお願いします!」
怖かったけど、ドラゴンとお友達になった私は、訪れる動物や魔物とお友達になりながら牧場を作ったり、池で釣りをしたりとほのぼのとした毎日を過ごしていく。
文字数 94,444
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.02.03
第一章改稿版に差し替中。
暫く繋がりがおかしくなりますが、ご容赦ください。(2020.10.31)
第四章完結。第五章に入りました。
追加タグ:愛犬がチート、モフモフ、農業、奴隷、少しコメディ寄り、時々シリアス、ほのぼの
愛犬のチワワと共に異世界転生した佐々木蔵人(ささき くらんど)が、愛犬プチのユニークスキル”ここ掘れわんわん”に助けられて異世界でスローライフを満喫しようとします。
しかし転生して降り立った場所は魔物が蔓延る秘境の森。
蔵人の基本レベルは1で、持っているスキルも初期スキルのLv.1のみ。
ある日、プチの”ここ掘れわんわん”によりチート能力を得てしまいます。
しかし蔵人は自身のイメージ力の問題でチート能力を使いこなせません。
思い付きで農場をチート改造して生活に困らなくなり、奴隷を買い、なぜか全員が嫁になってハーレム生活を開始。
そして塒(ねぐら)として確保した遺跡が……。大きな陰謀に巻き込まれてしまいます。
前途多難な異世界生活を愛犬や嫁達と共に生き延びて、望みのスローライフを送れるのだろうかという物語です。
基本、生産チートでほのぼの生活が主体――のはずだったのですが、陸上戦艦の艦隊戦や戦争描写が増えています。
小説家になろう、カクヨムでも公開しています。改稿版はカクヨム最新。
文字数 465,988
最終更新日 2021.03.05
登録日 2019.04.13
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
リバコーン公爵家の長女ソフィアは、全貴族令嬢10人の1人の聖獣持ちに選ばれたが、その聖獣がこれまで誰も持ったことのない小さく弱々しいトカゲでしかなかった。それに比べて側室から生まれた妹は有名な聖獣スフィンクスが従魔となった。他にもグリフォンやペガサス、ワイバーンなどの実力も名声もある従魔を従える聖女がいた。リバコーン公爵家の名誉を重んじる父親は、ソフィアを正室の領地に追いやり第13王子との婚約も辞退しようとしたのだが……
王立聖女学園、そこは爵位を無視した弱肉強食の競争社会。だがどれだけ努力しようとも神の気紛れで全てが決められてしまう。まず従魔が得られるかどうかで貴族令嬢に残れるかどうかが決まってしまう。
文字数 51,808
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.01.21
エルフの様な超絶美形の神様アグリが管理する異世界、その神界に迷い人として異世界転移してしまった、OLユリ。
壊れかけの世界で、何も無い神界で農園を作って欲しいとお願いされ、野菜に果物を育てて料理に励む。
もふもふ達を飼い、ノアの箱舟の様に神様に保護されたアグリの世界の住人たちと恋愛したり友情を育みながら、スローライフを楽しむ。
これはそんな平穏(……?)な日常の物語。
2021/02/27 完結
文字数 40,812
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.01.29
【連載休止中】
社畜生活に疲れ、嫌になり、会社を辞めた。
ゆっくりしたいからと生まれ育った都会を離れ、田舎に家を買う。
知識がないけど、田舎といえばという安易な考えで、農業始める。
始めは失敗ばかりだったが、知り合った農家を営む家族をはじめとする隣人たちに助けてもらいながら切磋琢磨
会社を辞め知識もないのに無謀にも農業を始めた三十路男のスローライフストーリー。
文字数 11,545
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.02.10
生まれた時から一緒だった兄弟達。そして母や親戚の家族達。みんな私の仲間だった。だが、体格の良かった兄との関係が徐々に悪化し、ついに仲間達から追放をくらってしまう 。
そして私は新天地を、というか3食昼寝付きの楽な生活を求めてアレコレ奮闘!これはそういう物語です。
※ただ、1章は追放をくらうまでの話なので暗めの話です。が、2章からガラッと雰囲気を変えて明るくする予定です。感想やお気に入り等何か見て分かる足跡を良ければお願いします!
※※11/20に表紙を付けました。背景描く能力足らず雑になりぼかしつつごまかしてなんとか完成させました。
STATUS
項目 / 低☆☆☆☆☆<★★★★★高
日常系ぽさ /★★★☆☆| 戦闘ぽさ /★☆☆☆☆
えぐみぽさ /★★☆☆☆|ほっこりぽさ /★★★☆☆
しぶみぽさ /★★☆☆☆|
世界設定 /有or無
魔力 /無 | 使い魔/無
魔法 /無 | 亜人 /無
魔道具/無 | 魔獣 /有
機械 /※無|ドラゴン/有
戦争 /無 | 勇者 /無
宇宙人/無 | 魔王 /無
※機械的なものはあまり出さないつもり、でも銃なんかは出てきます。
主人公設定
異世界転生 | 転生前の記憶は曖昧でうっすら
小柄 | 仲間の中では力は弱い
更新速度は遅いです。週に1回かそれよりちょっと遅いかもしれません。
※これはあくまでも書き始めた時の予定、途中で話が変わる事や読んでみたら話が違うじゃないか!等もありえるかも。あと、一応異世界のフィクションなのでこの動物おかしいよ!ってあっても見逃して欲しいです。
文字数 74,723
最終更新日 2021.02.24
登録日 2020.10.24
生まれた頃から今まで魔力が感じられなかったティアナ・クリスタは優しい父や母、兄に召使い達に囲まれて毎日が幸せだった。
だがそんな幸せが砕け散る様に事件は起きた。
ある日、ティアナの誕生日パーティーを兄や母と行ってると仕事から父が帰ってきたのだ…四人の男の子と女の子を連れて。
父はその者達の事を奴隷と評すがその理由が分からずに居たティアナは家族の本当の思惑をたまたま聞いてしまう。
彼らはティアナの魔力を引き出す為の生贄だったのだ!
そんな事はさせまいとティアナは四人を逃そうとして家族の目を盗んで四人の元に訪れる。
しかしそれが父にバレてしまい絶対絶命に陥るティアナだったが、言われるがまま青年の手枷を外した瞬間、青年の魔力が発動してティアナごと別のとこへ消えてしまった。
別の場所へと連れて来られたティアナはたくさんのピンチに陥る…。しかしその度に不思議な四人に助けられ!?
なんとこの四人は魔王さえも恐れる世界最強の四大精霊だった!
争い事を好まないティアナは一刻も早く彼らから離れて一人スローライフを目論む。だけどどうしても彼らをほっとけない自分が居て…?
ティアナはいつしか本当の幸せに気付き、本当の家族に出会う。精霊達も命を掛けて守るべき存在に出会い成長して行くのだ。
※これはほぼスローライフであり、時々シリアスな展開にティアナや精霊達が巻き込まれます。スローライフですが雑魚モンスターがたくさん出て来たり、村人が勝負を挑んで来たりしますが精霊達の敵ではありません。
文字数 8,372
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.18
「お父様、お姉様が私の事をいじめるのよ」
「なんて酷い娘なんだペネロメア。どうしてお前は妹をいじめるんだ」
「きっと性根が腐ってるのよ。親の顔が見てみたいわ」
「鏡見なさい。鏡に映っている趣味の悪い化粧でこてこての醜いババアが私の親の顔です。
もしくは貴女の隣にいる醜いたるみきったデブを見なさい」
事あるごとにお母様は事あるごとにお母様は『親の顔が見てみたいわ』
『育ちが悪いんでしょうね』と言います。
お母様、私の母親は貴女ですよ。
お母様は馬鹿なのでそれが分からないようです。
分かって下さい。
文字数 991
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.22
「もうお前は要らない女だ!」
聖女として国に奉仕し続けてきたシルヴィは、第一王子ヴィンセントに婚約破棄と国外追放を言い渡される。
その理由は、シルヴィより強い力を持つ公爵家のご令嬢が現れたからだという。
ヴィンセントは態度を一変させシルヴィを蔑んだ。
王子で婚約者だから、と態度も物言いも目に余るすべてに耐えてきたが、シルヴィは我慢の限界に達した。
「では、そう仰るならそう致しましょう」
だが、真の聖女不在の国に一大事が起きるとは誰も知るよしもなかった……。
言われた通り国外に追放されたシルヴィは、聖女の力を駆使し、
森の奥で出会った魔物や動物たちと静かで快適な移住生活を送りはじめる。
これは虐げられた聖女が移住先の森の奥で楽しく幸せな生活を送る物語。
文字数 17,400
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.16
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。
文字数 119,063
最終更新日 2021.02.21
登録日 2019.07.27
「大丈夫か。治癒士が今来てくれるからな」
私が愛している高学歴高身長イケメン教師オポルマン先生が助けてくれました。
「お前はクラスメイトのチルモン家男爵令嬢ランシーヌを殺したな」
「お前のような人殺しに婚約破棄を告げてやる」
「お前は聖女剥奪だ処刑だ」
「ティアヌ・ムーラン。助けに来たぞ」
処刑されそうになっている私をイケオジ校長フェルナント・チルモンが助けに来てくれました。
フェルナント校長も素敵にかっこいいイケオジなのです。
きゅんきゅん。
「もう虐げられる日々は終わりだ。これからはお前はいじめられずに生きろ」
イケオジ校長にもふもふ狐ノパセニックにも愛され困っています。
まぁスローライフも悪くないわね。
今まで家族にも学校でもいじめられていた私は人間らしい生活ができるようになり
スローライフも満喫します。
文字数 1,090
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
「今更謝ってももう遅いっ!謝れば許されるとでも思ってるんですか。
世界中が貴方のお母様ですか。貴方が謝って許してくれるのは貴方のお母様だけよ」
第一王位継承者ピエルカレに婚約破棄され第二王位継承者フルジリオの妻になりました。
第二王位継承者フルジリオは容姿端麗頭脳明晰と評判のひきこもりです。
「君には何の期待もしていないし、好きにしていていいぞ」
「そうやってすねていじけてひきこもってるカスが言うじゃない」
「お前面白い女だな」
「貴方は面白い所がまったくないわね。
せめて顔だけでも面白ければいいんだけど貴方の顔って良くできてて面白くもないんだもの」
「この僕にここまで言うとはな」
「ひきこもって何からも逃げてきたのだから、そりゃあ今まで誰にも何も言われなかったでしょうね。
逃げてるだけじゃないの」
「お姉様、助けて。お姉様がいないと大変な事になるというのが分かったわ」
「サンドラ。助けてくれ。帰ってきてくれ。俺達はお前の実の親だぞ」
「助けてちょうだいサンドラ。貴女を産んだのは私よ」
「はぁ?助けるわけないじゃない。今まで私をいじめてきて都合よく助けろですか。
死んでろばーか」
「私はフルジリオと幸せに暮らしていてもふもふわんこポピロスもいるので貴方達なんて死んでくれてかまいません。
むしろ死ね下種野郎ども」
「わふっ」
文字数 2,834
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.15
戸田哲平は、最強のヴァンパイアであるアルカードの体に転生するが、別の体に魂が入り込んでしまったアルカードによって殺されてしまう。
どこか遠くへ逃げようとする哲平だったが、すぐに追い付かれて再び《消滅》を受けてしまう。しかし、実は哲平はアルカードを越える真の最強、『終のヴァンパイア』だった為、《一度受けた致命傷に対する抗体を持つ》というユニークスキル持ちであった。
アルカードの中身が入れ替わっているとは知らず、怨恨やその地位を狙う様々な種族は、ことごとく返り討ちにされていく。
これは世界一の嫌われ者で最強のヴァンパイア(の皮を被った男)が、迫害された人間とヴァンパイアのハーフの少女や無能な魔女、ナルシストなヴァンパイアとスローライフを目指して死亡・復活・無双を繰り返しなんだかんだで種族を束ねていく物語。
※毎週金曜日夜20時頃更新、初回3話は毎日更新
文字数 9,244
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.18
婚約破棄されてやっと自由になれたのに、今度は王子の婚約者!?
幼馴染の侯爵から地味で華がない顔だと罵られ、伯爵令嬢スーリアは捨てられる。
彼女にとって、それは好機だった。
「お父さま、お母さま、わたし庭師になります!」
幼いころからの夢を叶え、理想の職場で、理想のスローライフを送り始めたスーリアだったが、ひとりの騎士の青年と知り合う。
身分を隠し平民として働くスーリアのもとに、彼はなぜか頻繁に会いにやってきた。
いつの間にか抱いていた恋心に翻弄されるなか、参加した夜会で出くわしてしまう。
この国の第二王子としてその場にいた、騎士の青年と――
※シリーズものですが、主人公が変わっているので単体で読めます。
文字数 95,625
最終更新日 2021.02.19
登録日 2020.11.05
千年前、大聖女として多くの人々を救った一人の女性がいた。国を蝕む病と一人で戦った彼女は、僅かニ十歳でその生涯を終えてしまう。その原因は、聖女の力を使い過ぎたこと。聖女の力には、使うことで自身の命を削るというリスクがあった。それを知ってからも、彼女は聖女としての使命を果たすべく、人々のために祈り続けた。そして、命が終わる瞬間、彼女は後悔した。もっと多くの人を救えたはずなのに……と。
そんな彼女は、ユリアとして千年後の世界で新たな生を受ける。今度こそ、より多くの人を救いたい。その一心で、彼女は薬剤師になった。万能薬を作ることで、かつて救えなかった人たちの笑顔を守ろうとした。
優しい王子に、元気で真面目な後輩。宮廷での環境にも恵まれ、一歩ずつ万能薬という目標に進んでいく。
しかし、新たな聖女が誕生してしまったことで、彼女の人生は大きく変化する。
文字数 16,775
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.02.15
二百年前に起こった種族間戦争。その勝者となった人類種が暮らすマナタルト王国は、魔道具技術の発達と共に発展を遂げた。
王宮では更なる文明発展を目指し、優秀な発明家が日々研究に勤しんでいる。その中でも異端とされる女研究者サクラ・ハーウェイは、若干十四歳で宮廷付きに選ばれた天才。しかし彼女が目指しているのは魔道具技術の発達ではなく、それに代わる新たな技術の発明だった。
魔道具と共に歩んできた国、魔道具を捨てると考え方を快く思わない者は多い。故に彼女は同業の研究者から異端の変わり者と笑われていた。
いずれ必ず、魔道具が足りなくなる時代が来る。
亡き父の代から言い続けたが、誰も信じてはくれない。
それでも彼女は研究を続ける。
彼女を支える護衛騎士のシークと共に、素材集めや研究に勤しむ日々。
異端と呼ばれようと理解してくれる人が近くにいる。それだけで幸せだった。
そんな日々が唐突に終わりを迎える。
連載するかもしれない短編です。
連載版開始の際はこちらでリンクを用意いたします。
文字数 7,931
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.02.17
異世界へ転生し、アルヴァスター公爵家の一人娘、ヒースメルク・アルヴァスターとなったヒメは10歳の時のクラス鑑定で新クラス【ステラロード】を手に入れた。
それを期に冒険者になることを目指したヒメは冒険者学校に入学するのだった。
そこで出会ったのは3人の獣娘。
魔法が得意な槍使い【ルナティックランサー】で人馬のエリシア。
速攻戦術を得意とする【ローグフェンサー】で猫人のシーナ。
様々なアイテムの調合を得意とする【錬金術師】で人魚のリノ。
そんな3人(?)と共に難なく学校を卒業した後は父親と叔父に溺愛されながら冒険者としてのんびり異世界スローライフを送るのだった。
*注意*
この作品は以下の内容を含みます。
・不定期更新
・誤字脱字あり
・作者力不足
・主人公最強
・百合描写あり
お気に入り、感想等励みになりますので是非よろしくお願いします!
感想には全て返信させて頂くつもりです!
文字数 32,566
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.06
「アレン、お前はもうクビだ! 民家のタンス漁るのにいちいち交渉とか、この偉大な勇者様には面倒なんだよ!」
34歳のお人好しな男アレン。
そんなアレンには相手が”欲しい物”が先読みできる凄腕交渉スキルがあった。勇者パーティが民家のタンスで取れる「メダル」を漁る際の事前交渉の下請けをしていたが、手間を嫌った勇者に追放されてしまう。「メダル」は勇者の武器回復や大技で使うんだが……俺抜きで取れなくなっても知らんぞ。
アレンを追放した勇者たちは思い知ることになる。円滑な事前交渉無しにタンスや壺を漁ると、住民から恨みを買いまくることを(当り前です)!
「くそっ! メダルが足りない! 武器も直せない!」
窮地に陥った勇者パーティは逆転を目指しSランクダンジョンに挑むも、メダルが足りないせいで敵を倒せずにパーティはどんどん崩壊していく。
先読みスキルを使い、稼げることに気づいたアレンは物々交換で巨万の富を築く。もう満足したので優雅にセカンドライフを楽しむべく、”宝箱設置人”というお気楽ジョブに転職。かわいい獣人族の少女を奴隷商から救って養女にし、快適1LDK魔法コテージを購入すると、仕事兼趣味の諸国漫遊のんびりグルメ旅行に出発した!
俺はかわいい愛娘を甘やかしまくり、美味しいグルメを堪能していたが、ふとしたきっかけで手に入れた”腕輪”により、俺のスキルがどんどん進化していき……これじゃまるで”未来予知”じゃねーか。
娘とともに王国最強親子になってしまうぞ?
苦境に陥った勇者の暴走をきっかけに……王国上層部と魔王軍?を巻き込んだ大騒動に発展していくのだが……
「本当にミアを買ってくれてありがとね!」
「ふふ、頼りにしてるぞ……俺のスキルもあるし、俺たちが王国最強親子だ」
俺はかわいい愛娘を優しく抱きしめる……そうそう、俺はこんなのが良いの!
※4~6話ごとにアレン達の冒険、グルメなスローライフ、ざまぁのお話が続きます!お手軽にお楽しみください!
※他サイトでも掲載予定です
文字数 39,104
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.02.09
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
「闇落ちした元聖女の義妹とスローライフを送りたい現聖女の姉の暗闘」
リンスター公爵家令嬢プリシラはごくごく平凡な女性だった。魔力がないために転生者出る事を隠し、下劣な社交界で悪逆非道な父の言いなりに生きてきた。だが婚約者であったジェラルド王国王太子チャールズが、聖女となった妹のペネロピを犯して自分のモノとした。王家への影響力を行使したいリンスター公爵が認めた上での非道だった。プリシラは不幸な生い立ちのペネロピの更なる過酷な運命に涙した。父が侍女を犯して産ませたペネロピ。ずっと私生児扱いで認知すらされなかったペネロピ。ここで母の実家の力を使って王太子妃の地位を争っても意味はない。いや、むしろ王太子との婚約が解消された事を喜んでいた。だが、この事件には裏があった。
文字数 6,938
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.20
異世界召還に巻き込まれた織藤蒼(おりとう ひろ)
ステータス鑑定で一緒に召還された他5人は称号に「勇者」とあるのに、それに対して俺は「巻き込まれた者」だった。
スキルもいかにも勇者って感じのもがそろっている。
俺の固有スキルは「OS」お偉いさん方の道具による鑑定では表示されないらしく戦闘スキル無しと判断され役立たず扱い。
これ幸いにと抜け出す事を考え召還されたその日に色々と言いくるめもとい交渉して城から抜け出したのだった。
文字数 378,144
最終更新日 2021.01.20
登録日 2019.01.15
勇者パーティから釈然としない理由で追放された魔女エスティは、自暴自棄になり、酔った勢いで時空魔法の秘宝を使用してしまう。そして転移された先は、なんと長野県茅野市の蓼科高原だった。
そこでエスティは気が付いてしまった。
なんか思っていた人生と違う。戦いや恋愛じゃない。もっとこう、悠々自適な生活を送りたい。
例えば……自宅は美しい森の中にあるような平屋のログハウスで、庭には露天風呂を完備。家電やネット環境はもちろんの事、なんと喋る猫も同―居してくれる。仕事も家で出来るような……そうだ、魔道具作りがいい。あとはアニメや特撮やポテチ。まずは家が必要だ、ちょっと楽しくなってきた。
これは、マイペースな魔女が蓼科で夢の別荘スローライフを叶えにいく物語。
――でも、滅びゆく世界から逃げたのに、果たしてそんな生活が許されるのか?
「……あれ、何か女神扱いされてません?」
※フィクションです。
※恋愛、戦闘はほぼありません。魔女と猫が山の中でぐうたらする現実逃避系です。
※女主人公ですが、男性の方でも読みやすいように軽めの三人称視点にしています。
※小説家になろう様で先行して更新しています。
文字数 451,697
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.10.10
「勇者様?私が結婚の相手では、ご不満なのでしょうか?」
俺魔王倒した勇者様。仲間はこの世界の人達。はい。もうご理解戴けたでしょうか?そうです。俺は異世界からの召喚勇者です。紛れもない日本人。だから王家何て面倒くさいのはムリムリ。しかも召喚直前は引きこもりしてましたから…。
なので正直姫様はご遠慮したい。だって結婚したら王様しなくちゃいけないんだって。俺はまったりスローライフをご希望してるのです。王位は兄が居るから大丈夫だと言ってた筈。兄は何処へ行ったの?
まあ良いや。元の日本へ戻れない事を隠していた腹黒宰相。その宰相様の提案で、1人残して来た母さんの未来を覗ける事になった。
そこから暴かれた真実。
出るわ。出るわ。ボロボロ出るわ。腹黒炸裂宰相様?覚悟は良いかな?流石の俺も怒っちゃうよ。
・・・・・。
でも俺は我慢しとく。どうやら俺より怖い人が来ちゃったからね。宰相様の自業自得だから仕方無い。
ご愁傷さまです。ちーん。
俺と母さんの、異世界まったりスローライフ。にはならないかも…。
肉体はピチピチ?頭脳は還暦。息子との年の差は両掌で足りちゃう。母子でめざせスローライフ。因みに主役は一応母さんだぞ。
「一応は余計よ。W主演よ。」
そう?なら俺も頑張るわ。でも父さんは論外なんだな。こちらもちーん。
文字数 124,165
最終更新日 2021.01.09
登録日 2019.05.11
「アルファポリス」と「カクヨム」にも投稿しています。
2020年11月15日「カクヨム」日間異世界ファンタジーランキング91位
2020年11月20日「カクヨム」日間異世界ファンタジーランキング84位
文字数 75,552
最終更新日 2021.01.09
登録日 2020.11.14
フェイ・レプリカは宮廷鍛冶師として王宮で働き、聖剣や魔剣の贋作を作っていた。贋作鍛冶師として馬鹿にされ、低賃金で長時間労働の過酷な環境の中、ひたすら贋作を作り続ける。
そんな環境の中、フェイは贋作鍛冶師の代わりなどいくらでもいると国王に追放される。
フェイは道中で盗賊に襲われているエルフの皇女を救い、エルフの国に招かれる。まともな武具を持たないエルフの民に武器や武具を作る専属鍛冶師になったのだ。
しかしフェイ自身も国王も知らなかった。
贋作を作り続けたフェイが気づいたら本物の聖剣や魔剣を鍛錬できるようになっていた事。そして世界最強の鍛冶師になっていた事を。
フェイを失った王国は製造する武具が粗悪品の贋作ばかりで売れなくなり没落する一方、フェイはエルフの国で最高に楽しい鍛錬ライフを送るのであった。
文字数 101,467
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.11.26