婚約破棄小説一覧
にやり、と伯爵令嬢マーガレット・プリムラは挑発的に笑む。口を閉じろと凄まれた『妖精の愛子』ソフィラ・エドゥは不安げに睨み合う二人を見る。常には見られない険しい顔の王太子ロダン・サンダーソニアは、苦々し気に言い放つ。「国を売ってまで一個人を貶めようとする女など、王妃に据えれるものか。君との婚約は解消させてもらう。ここに居合わせた諸侯全てが証人だ」
そんな風に、ありきたりな婚約破棄のその後で、悪役令嬢もヒロインもヒーローも、三人全てがグルでした。な、三角関係全辺♡。一芝居打って、私達を利用した奴ら全員滅ぼしてやる、覚悟しろ系のお話。後味は良くない。
恋人未満家族以上。どちらかというと、依存関係。でもそれぞれの♡の感情が微妙に違うので、完全なハッピーエンドにはならないかも…。
短編予定。
文字数 5,993
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.13
妹が勝手に婚約者との関係を解消して他の男性に乗り換えました。しかも、婚約者だった人は姉である私に押し付けてきました。
文字数 1,173
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.13
「どうか、俺との婚約は破棄してほしい!」
公爵令嬢フィオナは、頭を下げる婚約者を見ながらため息をついた。婚約が破談になるのは通算7回目。嬉しくとも何ともないが、どうやらフィオナと婚約した男は真実の愛に出会ってしまう運命らしい。
もう完全に結婚運から見放されたと諦めかけたフィオナに声をかけてきたローグラン侯爵は、過去にフィオナの婚約を壊した過去がある男。あの男にだけは言われたくない!と奮起したフィオナは、投げやりになった父公爵の許可を得て、今度こそ結婚を目指すことにした。
頭脳明晰な美女なのに微妙にポンコツな令嬢が、謎めいた男に邪魔されながら結婚へ向かう話。(全56話)
※過去編は読み飛ばしてもほぼ問題はありません。
文字数 145,702
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.09.16
晩餐会にて婚約破棄を告げられましたが、涙のバルコニーで……。
文字数 766
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.13
メリア・オフトレスは三姉妹の真ん中。
しかしオフトレス家に代々伝わる緑髪を受け継がず生まれたために母や姉妹らから虐げられていた。
だがある時、トレットという青年が現れて……?
文字数 10,608
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.12
愛してる、なんて、婚約者がいる身で他の女性に囁くものではないですよ。
文字数 1,186
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.13
家族は私には興味がなかった。
いつでも愛されるのは双子の妹だけ。
同じ顔・同じ声。それでも私は愛してもらえない。
唯一の味方だったくまの人形はあの子の手によって……。
そんな中、私は異世界へと転移した。
やっと自分らしく生きられると思ったのに、まさか妹も一緒に転移していたなんて。
そして妹に濡れ衣を着せられて悪役令嬢に。
そんな中、くまの人形と再会を果たし――
異世界転生×悪役令嬢×ざまぁ
しかしその根本にあるものはまったく違う、二人の姉妹の人間模様。
そこに王弟殿下と次期宰相の恋模様も重なり、物語は加速していく。
文字数 172,525
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.08.16
婚約破棄してほしい。その言葉は思っているよりも重い言葉だった。なぜ婚約破棄したいの?アイは目に涙をいっぱいに溜めて言った。どうしても、婚約破棄しないといけない理由がある。それはーーー。
文字数 1,374
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.13
魔物を斬り続けて十年、婚約破棄されました!?
文字数 1,115
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
婚約することになったのですが、彼の様子がおかしくて……。話をしたら怒り出す、なんて、怪しいとしか思えませんね。
文字数 1,031
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
大学四年の山本圭吾は幼馴染で一年生の時から付き合っていた彼女にプロポーズした。
将来の結婚を誓い合うふたり。
そんな彼女が、浮気した。
2人の関係を教えてもらったのは浮気相手の彼女。
山本圭吾は、携帯電話の登録画面を探す。
白石琴音
山本は通話ボタンを押した。
文字数 108,330
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.07.17
婚約して?お願い。カノハは僕の目を真っ直ぐに見て言った。僕とカノハが婚約して、一ヶ月たった頃だった。婚約破棄は私の望みよ!ずっとおかしいと思ってた!僕が持つ秘密に君は気がついたんだね。
文字数 875
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
愛人が妊娠したから、婚約破棄したいと言うことですか?宰相娘カナリアは婚約者であるレイヤにそう尋ねた。レイヤと婚約してから、まだ一ヶ月しか経ってないのに、、。そんなことしたらどうなるか、わかってますよね?
文字数 1,137
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
平民だから、その理由だけで私は今日も社交界で虐められています。あんたがいなければ!ワイグラスを投げつけられた私を助けるものはいなかった。殺すほど、憎い気持ちは婚約破棄すればなくなりますか?
文字数 2,832
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
私のことを愛していると言っていた婚約者、実は他の女と仲良くしていました。
そういうことならお別れです。
文字数 1,909
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
完璧な婚約者となかなか仲良くなれないパメラ。機嫌が悪い、怒っていると誤解されがちだが、それもすべて慣れない淑女教育のせい。
ストレス解消のために下町に出かけた彼女は、そこでなぜかいないはずの婚約者に出会い、あまつさえナンパされてしまう。まさか、相手が自分の婚約者だと気づいていない?
それならばと、パメラは定期的に婚約者と下町でデートをしてやろうと企む。相手の浮気による有責で婚約を破棄し、がっぽり違約金をもらって独身生活を謳歌するために。
パメラの婚約者はパメラのことを疑うどころか、会うたびに愛をささやいてきて……。
堅苦しいことは苦手な元気いっぱいのヒロインと、ヒロインのことが大好きなちょっと腹黒なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(作品ID261939)をお借りしています。
文字数 8,236
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
舞台は帝国と公国、王国が三竦みをしている西の大陸のど真ん中。
歴史はあるが軍事力がないアート王国。
軍事力はあるが、歴史がない新興のフィラー帝国。
歴史も軍事力も国力もあり、大陸制覇を目論むボッソ公国。
そんな情勢もあって、帝国と王国は手を組むことにした。
テレンスは帝国の第二皇女。
アート王ヴィルスの第二王妃となるために輿入れしてきたものの、互いに愛を感じ始めた矢先。
王は病で死んでしまう。
新しく王弟が新国王となるが、テレンスは家臣に下賜されてしまう。
その相手は、元夫の義理の息子。
現王太子ラベルだった。
しかし、ラベルには心に思う相手がいて‥‥‥。
他の投稿サイトにも、掲載しております。
文字数 38,670
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.04.19
魔王と呼ばれる魔物の王が、人間を奴隷のように扱っていたのは昔のこと。
非道の限りを尽くした魔王を討ち取った勇者が初代国王となったヴァルト王国は、魔物に脅かされることはあっても、比較的平和な日常を過ごしていた。
そんな中で侯爵令嬢のククルーシュは、誰よりも幸せを噛みしめていたのである。
婚約者との婚礼の日取りも決まり、父からも数年後には家督を譲ろうという話が出て、ようやく勉学が実を結び、努力が認められたと喜んでいたのも束の間。
姉に階段から突き落とされ、意識不明の重体となってしまったのだ。
意識を取り戻したときには遅く。
姉に全てを奪われた後であった。
目撃者もいない中での立証は難しく、かといって婚約者を取り戻したいとも思えなくなっていたククルーシュは、自分なりの方法で復讐することを誓う。
全てを失ったはずの彼女が、【新しい訳ありの婚約者】と【勇者の遺物】に邂逅したとき、五百年前の勇者の想いと願いを引き継ぐことになる。
文字数 190,142
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.05.03
ハルトマイヤー公爵家のフェリクスが、スターム侯爵家の令嬢であり婚約者のベリンダを呼び出し、婚約を破棄すると一方的に告げた。
しかもフェリクスは、ベリンダの妹であるペトラを新たな婚約相手として迎えるという。
ペトラは、姉のベリンダが持っているものを欲しがるという悪癖があった。そして遂に、婚約相手まで奪い取ってしまった。
ベリンダが知らない間に話し合いは勝手に進んでいて、既に取り返しがつかない状況だった。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 51,998
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.10.23
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,340
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
私は侯爵令嬢のフレイヤ。
前世の記憶を持っている。
その記憶によるとどうやら私の生きるこの世界は乙女ゲームの世界らしい。
乙女ゲームのヒロインは聖女でさまざまな困難を乗り越えながら攻略対象と絆を深め愛し合っていくらしい。
最後には大勢から祝福を受けて結婚するハッピーエンドが待っている。
子宝にも恵まれて平民出身のヒロインが王子と身分差の恋に落ち、その恋がみのるシンデレラストーリーだ。
そして私はそんな2人を邪魔する悪役令嬢。
途中でヒロインに嫉妬に狂い危害を加えようとした罪により断罪される。
今日は断罪の日。
けれど私はヒロインに危害を加えようとしたことなんてない。
それなのに断罪は始まった。
まあそれは別にいいとして‥‥。
現実を見ましょう?
聖女たる資格は純潔無垢。
つまり恋愛はもちろん結婚なんてできないのよ?
むしろそんなことしたら資格は失われる。
ただの容姿のいい平民になるのよ?
誰も気づいていないみたいだけど‥‥。
うん、よく考えたらこの乙女ゲームの設定終わってません??
文字数 2,544
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
婚約者である王太子の望む通り『理想の淑女』として尽くしてきたにも関わらず、婚約破棄された挙句に冤罪で処刑されてしまった公爵令嬢ガーネット。
時間が遡り目覚めたガーネットは、二度と自分を犠牲にして尽くしたりしないと怒り、今度は自分勝手に生きる『華麗な悪女』になると決意する。
王太子の弟であるルベリウス王子にガーネットは留学をやめて傍にいて欲しいと願う。
処刑された時、留学中でいなかった彼がガーネットの傍にいることで運命は大きく変わっていく。
これは、不憫な地味令嬢が華麗な悪女へと変貌して周囲を魅了し、幼馴染の天才王子にも溺愛され、ざまぁして幸せになる物語です。
文字数 36,986
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.08
父親は、公爵で騎士団長。
双子の兄も父親の騎士団に所属した。
そんな家族の末っ子として産まれたアデルが、幼い頃から騎士を目指すのは自然な事だった。
男装をして、口調も父や兄達と同じく男勝り。
けれど、そんな彼女でも婚約者がいた。
「アデル……ローマン殿下に婚約を破棄された。どうしてだ?」
「ローマン殿下には心に決めた方がいるからです」
父も兄達も殺気立ったけれど、アデルはローマンに全く未練はなかった。
すると、婚約破棄を待っていたかのようにアデルに婚約を申し込む手紙が届いて……。
※暴力的描写もたまに出ます。
文字数 60,770
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.10.22
消えてほしいと言いつつ家に縛りこきつかう母から逃れることにしました。
文字数 918
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
不定期更新。
自国で偽聖女と糾弾され、婚約破棄された公爵令嬢リィシャは他国に嫁ぐ事になった。
しかし、他国でも自国の偽聖女の噂が流れ……追い詰められていく。その上、嫁いだ男性セルシオン公爵には想いを寄せる女性までいた。
公爵と公爵が想いを寄せる女性が舞踏会で踊る姿は、絵姿にも描かれるような美しかった。
それを見たリィシャは、自らの運命を悟り……
※ご都合主義、ゆるふわ設定※
文字数 2,513
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.10
婚約破棄なんて、どうでもいいから!私は貴方に生きていてほしいだけなの!テレサは、ナツキに訴えた。だけど、正妃ルムナは私を睨んだ。王を病にしているのは、あなたじゃないの?
文字数 1,025
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
とある筋から知らされた婚約破棄という茶番劇。恥をかかせるためだけの、いわゆる「ざまぁ」の場だ。
冷めた視線で眺めていた一人の男が、急に渦中へと放り込まれる。
「奥さんにして欲しいんです! イズマ・セラフィナイト閣下の!」
婚約破棄をされた直後にぐいぐい系の令嬢からまさかの逆指名。
堅物な騎士様の運命やいかに!
文字数 4,114
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
ヴィッテンヘルム魔法学院の卒業パーティー。
貴族の子どもたちが集い、研鑽し、領地に帰ったり嫁ぐ前の最後の行事で私の婚約者でもあり、この国の第二王子でもあるリヒト様が「みなに聞いて欲しいことがある」と、パーティーの進行を止めました。
リヒト様の横にはリース・リズリア子爵令嬢が佇んでいることもあり、「ついに来たか」と私も腹を括ります。
「アリア・バルトシュタイン公爵令嬢! お前みたいな人間と家庭を築くなど怖気が走る! 今このときを思って貴様との婚約を――」
文字数 4,569
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
「アリシア・アイオライト辺境伯令嬢。貴女との婚約は破棄させていただく!」
『氷結姫』『鉄面皮』『冷血令嬢』。
王族に嫁ぐ者として、むやみやたらと感情を表に出さないように我慢していたアリシアは、パーティーの会場にて当の許嫁から婚約破棄を宣告されてしまう。
その様子をみていた隣国ポセイダリスの皇太子が前に出てきて……?
※強気で俺様系のヒーローですが、かなり能力が高く、使い分けができるタイプです。
文字数 7,658
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
私たちは婚約者同士だった。
私は彼を愛していた。
文字数 1,596
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
クロエ・エルフェシウス公爵令嬢とガブリエル・フォートグランデ王太子殿下は婚約が内定する。まだ公の場で発表してないだけで、王家と公爵家の間で約束を取り交わしていた。
だが帝立魔法学園の創立記念パーティーで婚約破棄を宣言されてしまった。ガブリエルは魔法の才能がある幼馴染のアンジェリカ男爵令嬢を溺愛して結婚を決めたのです。
その理由は、ディオール帝国は魔法至上主義で魔法帝国と称される。クロエは魔法が一番大切な国で一人だけ魔法が全然使えない女性だった。
クロエは魔法が使えないことに、特に気にしていませんでしたが、日常的に家族から無能と言われて、赤の他人までに冷たい目で見られてしまう。
ところがクロエは魔法帝国に、なくてはならない女性でした。絶対に必要な隠された能力を持っていた。彼女の真の姿が明らかになると、誰もが彼女に泣いて謝罪を繰り返し助けてと悲鳴を上げ続けた。
文字数 64,308
最終更新日 2022.11.10
登録日 2021.11.22
嫉妬してほしい妹、迷惑行為で牢屋送りになりました。
文字数 945
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
貴方が浮気するなんて思わなかったわ!マリは最愛の婚約者キットにむかって叫んだ。僕は浮気なんてしてない!そういったキットの言葉を私は、信じようともしなかった。まさか、親友に罠にかけられていたなんて、思いもしなかったんだ。
文字数 3,468
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
「イースタリム・シルビア嬢私の前へ来てほしい。」
卒業パーティーでユクイエラ国の王太子デミアス・デュ・ユクイエラは声をあげた
文字数 1,428
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.09
魔法の才がなかったために母と姉たちから虐げられていたのですが……その先にはまさかの展開が待っていました!?
文字数 1,169
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.09