小説一覧
突然の天気雨で避難するように駆け込んだ喫茶店。
そこには不思議な猫がいた。
ノベルアップ+の「雨の文芸三題噺」応募作。
文字数 1,997
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
ソリッド伯爵はミラというれっきとした婚約者を持っておきながら、妹であるセレーナにばかり気をかけていた。そのセレーナも兄が自分の事を溺愛しているということをよくわかっているため、ことあるごとに被害者面をしてミラの事を悪者にし、自分を悲劇のヒロインであると演出していた。そんなある日の事、伯爵はセレーナさえいてくれればなんでもいいという考えから、ミラの事を一方的に婚約破棄してしまう…。それこそが自らを滅ぼす第一歩になるとも知らず…。
文字数 10,337
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.17
終末の兵器だからって、始まりの黄金蝶と一緒にいたい!
始まりの黄金蝶は、全てを諦めてでも、終末の兵器を想う。
聖星の御巫エンジェリアと聖月の御巫ゼーシェリオンは、始まりの黄金蝶との未来のため、何度転生しようと、記憶を失おうとそれを諦めなかった。
その想いが、黄金蝶フォルとの再会を果たせた。
再会後、エンジェリアとゼーシェリオンは、御巫の分岐点の殺し合いと自らが兵器である記憶を取り戻す。
黄金蝶の番の御巫になるだけじゃない!転生で置き去りにしてきた後悔と想いを、もう置き去りになんてしない!
星月と蝶の絆が紡ぐ初恋の御巫物語、終回‼︎
文字数 112,753
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.31
皇帝の突然の崩御によって、国宝である護(まも)り刀『青剣(あおのつるぎ)』の力が失われてしまった、皇雅国(こうがのくに)。結界を失い、『あやかし』に村ごと喰われ天涯孤独の身となった沙夜(さよ)は、祖母の遺言に「後宮へ」とあったことで、皇都へ向かうことを決意する。
皇城では、腹違いの第一皇子と第二皇子の熾烈な後継争いが起きていた。人を喰らう『あやかし』と、盟約を結び力を貸すという『もののけ』が存在する国の中枢で、左大臣である九条は気を揉んでいる。青剣の力は皇帝でなければ継承できない。継承できなければ結界を維持することはできず、あやかしの跋扈する国となってしまう。ところが皇帝は皇太子すら定めず冥界へ渡ってしまったのだ。
番犬の玖狼(くろう)と共に皇都にやってきた沙夜を待っていた運命とは。そして、皇雅国を救えるのか。
※後宮の黒姫は、冥門に微睡むの加筆改稿板です。
※平安風オリジナルの世界観です。
※他投稿サイトでも公開しております。
文字数 106,580
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.31
星の願いを感じ取る不思議な力を持つ少女ウィッシュは、三人の貴公子たちとの出会いをきっかけに、彼らの抱える秘密や願いに向き合うことになる。復讐、自由、信頼――交錯する思いの中で、ウィッシュは彼らを助けたいと奮闘するが、自身の願いが見えなくなっていく。心に触れ、運命を動かしていくウィッシュが最後に見つける答えとは……?心温まるロマンチックファンタジー。
文字数 8,348
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
文字数 6,251
最終更新日 2024.11.19
登録日 2021.12.08
このお店では来店なさったご主人様の希望で受けか攻めを注文でき、どんなタイプがいいかも注文することができる。やることはセックス。もちろん玩具だって注文できるし何だって注文できる。そんなお店へ来てみたくはありませんか?秘密はすべて守ります。
SM、コスプレ、結腸攻め、尿道プレイ、玩具、アナルビーズ、アナルプラグ、浣腸、ピアス、尿道ブジ―などが入るかもしれないし、入らないかもしれないです。よろしくお願いします!
文字数 36,262
最終更新日 2024.11.19
登録日 2023.04.21
死に場所を探しながら深夜徘徊をしていた五十嵐青年は、山羊小屋を見つける。
なんとか無事に救助された後、五十嵐青年は、管理者からの要望で、もう1匹生き残っていた山羊の世話をすることになる。
明るく、気さくに話しかける管理者の孫、山本と過ごしているうちに、一線を超えそうになり――?
暗闇に光を灯せ。2人のラブストーリー。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
文字数 32,267
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.05.04
番外編更新日 11/19 『夫の疑問、妻の確信3』
本編は完結。番外編を不定期で更新。
11/15
*『夫の疑問、妻の確信2』
11/11
*『夫の疑問、妻の確信 1 』
10/12
*『いつもあなたの幸せを。』
9/14
*『伝統行事』
8/24
*『ひとりがたり~人生を振り返る~』
お盆期間限定番外編 8月11日~8月16日まで
*『日常のひとこま』は公開終了しました。
7月31日
*『恋心』・・・本編の171、180、188話にチラッと出てきた京司朗の自室に礼夏が現れたときの話です。
6/18
*『ある時代の出来事』
6/8
*女の子は『かわいい』を見せびらかしたい。全1頁。
*光と影 全1頁。
-本編大まかなあらすじ-
*青木みふゆは23歳。両親も妹も失ってしまったみふゆは一人暮らしで、花屋の堀内花壇の支店と本店に勤めている。花の仕事は好きで楽しいが、本店勤務時は事務を任されている二つ年上の林香苗に妬まれ嫌がらせを受けている。嫌がらせは徐々に増え、辟易しているみふゆは転職も思案中。
林香苗は堀内花壇社長の愛人でありながら、店のお得意様の、裏社会組織も持つといわれる惣領家の当主・惣領貴之がみふゆを気に入ってかわいがっているのを妬んでいるのだ。
そして、惣領貴之の懐刀とされる若頭・仙道京司朗も海外から帰国。みふゆが貴之に取り入ろうとしているのではないかと、京司朗から疑いをかけられる。
みふゆは自分の微妙な立場に悩みつつも、惣領貴之との親交を深め養女となるが、ある日予知をきっかけに高熱を出し年齢を退行させてゆくことになる。みふゆの心は子供に戻っていってしまう。
令和5年11/11更新内容(最終回)
*199. (2)
*200. ロンド~踊る命~ -17- (1)~(6)
*エピローグ ロンド~廻る命~
本編最終回です。200話の一部を199.(2)にしたため、199.(2)から最終話シリーズになりました。
※この物語はフィクションです。実在する団体・企業・人物とはなんら関係ありません。架空の町が舞台です。
現在の関連作品
『邪眼の娘』更新 令和6年1/7
『月光に咲く花』(ショートショート)
以上2作品はみふゆの母親・水無瀬礼夏(青木礼夏)の物語。
『恋人はメリーさん』(主人公は京司朗の後輩・東雲結)
『繚乱ロンド』の元になった2作品
『花物語』に入っている『カサブランカ・ダディ(全五話)』『花冠はタンポポで(ショートショート)』
文字数 524,201
最終更新日 2024.11.19
登録日 2021.07.04
没落寸前の貴族令嬢ヴヴィザ・シトロエンは、家を救うために冷徹な侯爵との契約結婚を受け入れる。しかし、形式だけの結婚生活の裏に隠された真実を知った彼女は、屈辱を乗り越え、自らの力で運命を切り開くことを決意する。愛と誇りを取り戻す彼女の壮麗な逆転劇が今、始まる――。
文字数 8,452
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
神々の奇想四重奏シリーズ 第2部 後日談
決断を果たしたミエラは異世界での生活と共に異国での生活を始める事に。
次期公爵であるクローディオとの結婚を夢見て花嫁修業を始めるが、とある事件に巻き込まれてしまう。
事件を乗り越えても、待つのは険しい道だった。
クローディオは従兄のスチュアートと共に、熱狂的なファンを抱える程に貴族のご令嬢からモテモテだったのだ。
ご令嬢の嫉妬の目に耐えながら、ミエラは一歩一歩成長していく。
前世では恋人同士で終わってしまった二人は果たして無事に結婚出来るのか。
そして、かつて二人が経験した『無かった事になっている史実』との接点とは。
※第10章に第一部、第二部のネタバレがあります
文字数 377,486
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.03.17
四方を海に囲まれた国・花綵。
長らく閉じられていた国は動乱を経て開かれ、新しき時代を迎えていた。
特権を持つ名家はそれぞれに異能を持ち、特に帝に仕える四つの家は『四家』と称され畏怖されていた。
名家の一つ・玖瑶家。
長女でありながら異能を持たない為に、不遇のうちに暮らしていた紗依。
異母妹やその母親に虐げられながらも、自分の為に全てを失った母を守り、必死に耐えていた。
かつて小さな不思議な友と交わした約束を密かな支えと思い暮らしていた紗依の日々を変えたのは、突然の縁談だった。
『神無し』と忌まれる名家・北家の当主から、ご長女を『神嫁』として貰い受けたい、という申し出。
父達の思惑により、表向き長女としていた異母妹の代わりに紗依が嫁ぐこととなる。
一人向かった北家にて、紗依は彼女の運命と『再会』することになる……。
文字数 122,138
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
主人公は、大学の研究室で助手をしている28才の男性。
彼は、研究室の教授から「私に何かあった時は、娘を頼む」と言われました。
そして、研究発表に行った教授は行方不明となり、そのお嬢さんは彼の部屋へ嫁いで来てしまいました。
透明感のある美少女が、甲斐甲斐しくも彼の身の回りの世話を行ってくれるのです。
しかしそのお嬢さん、なんと、まだ中学生。
もちろん、手を出す事は出来ません。
主人公の切ない葛藤を、是非お楽しみ下さい。
サクサク読んで頂けると思います。
この小説は、何処へ向かって行くのでしょう。
是非、お付き合い下さい。
文字数 60,090
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.22
名門エリオス家の娘ヴィオスは、冷たい夫と名ばかりの結婚生活に耐えながらも、気高い知性と品位を武器に逆境に立ち向かう。夫と愛人に翻弄される日々の中、彼女は静かに計画を練り、誰も予想しなかった形で新たな人生を切り開いていく――冷静さと誇りが紡ぐ、華麗なる復活の物語。
文字数 7,302
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
いつも寝ている彼女。ある日の席替えを転機に声をかけ始めた私は、彼女にはなにか影があることを感じる。そしてそれを知りたいと思うようになる。果たしてそれを知った私はーー。
箱天天音のpixiv初投稿作品。とくとお楽しみください。ご意見ご感想、お待ちしております。
なお、この作品はアルファポリス、カクヨム、小説家になろう、でも随時投稿いたします。
文字数 2,092
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
日本国の戦闘団、護衛隊群、そして戦闘機と飛行場基地。続々異世界へ――
とある別の歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。
第二次世界大戦以降も幾度もの戦いを潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる――
大規模な演習の最中に異常現象に巻き込まれ、未知なる世界へと飛ばされてしまった、日本国陸隊の有事官〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟と、各職種混成の約1個中隊。
そこは、剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する世界であった。
そんな世界で手探りでの調査に乗り出した日本国隊。時に異世界の人々と交流し、時に救い、時には脅威となる存在と苛烈な戦いを繰り広げ、潜り抜けて来た。
そんな彼らの元へ、陸隊の戦闘団。海隊の護衛艦船。航空隊の戦闘機から果ては航空基地までもが、続々と転移合流して来る。
そしてそれを狙い図ったかのように、異世界の各地で不穏な動きが見え始める。
果たして日本国隊は、そして異世界はいかなる道をたどるのか。
未知なる地で、日本国隊と、未知なる力が激突する――
注意事項(1 当お話は第2部となります。ですがここから読み始めても差して支障は無いかと思います、きっと、たぶん、メイビー。
注意事項(2 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
注意事項(3 部隊単位で続々転移して来る形式の転移物となります。
注意事項(4 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。かなりなんでも有りです。
注意事項(5 小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
文字数 443,775
最終更新日 2024.11.19
登録日 2023.11.01
扉の隙間から見たのは、乱れる男女。
どうやら男の方は私の夫で、女の方はこの家の使用人らしい……
文字数 10,133
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
私の名前は、琴葉 桜(ことのは さくら)30歳。会社員。
風呂に入ろうと、全裸になったら異世界から聖女として召喚(という名の無理やり誘拐された被害者)された自分で言うのもなんだけど、可哀そうな女である。
日本に帰すことは出来ないと言われ、渋々大人しく、言うことを聞いていたら、ある日、国外追放を宣告された可哀そうな女である。
「―――サクラ・コトノハ。今日をもって、お前を国外追放とする」
その言葉には一切の迷いもなく、情けも見えなかった。
自分たちが正義なんだと、これが正しいことなのだと疑わないその顔を見て、私はムクムクと怒りがわいてきた。
ずっと抑えてきたのに。我慢してきたのに。こんな理不尽なことはない。
日本から無理やり聖女だなんだと、無理やり呼んだくせに、今度は国外追放?
ふざけるのもいい加減にしろ。
温厚で優柔不断と言われ、ノーと言えない日本人だから何をしてもいいと思っているのか。日本人をなめるな。
「私だって好き好んでこんなところに来たわけじゃないんですよ!分かりますか?無理やり私をこの世界に呼んだのは、あなたたちのほうです。それなのにおかしくないですか?どうして、その女の子の言うことだけを信じて、守って、私は無視ですか?私の言葉もまともに聞くおつもりがないのも知ってますが、あなたがたのような人間が国の未来を背負っていくなんて寒気がしますね!そんな国を守る義務もないですし、私を国外追放するなら、どうぞ勝手になさるといいです。
ええ。
被害者はこっちだっつーの!
文字数 23,943
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.11
太古の昔、気と魔法が存在する異世界の話。
二千年前、全世界を統一し巨大統一国家を造った、妖鬼族の国家霊王朝。しかし、二千年の時を経て霊王朝は力を失い、世界は群雄が割拠する乱世に突入していた。しかも異世界の人間達もやって来て、各々が皇帝や王を名乗り、国を開き、乱世に覇を唱えた。世界は数百余の国に別れ、争う戦国時代となった。それぞれが剣を持ち、魔法を振るい、気を極めて戦場を駆けていた。そして覇を競うのは人間だけでは無い。神々の世界でも乱世の兆しが見えつつあり、天上天下で世界は混迷していた。そして双方の世界の者達は二つの世界もろとも支配下に入れようと考えていた。
時は昭武六年。そんな乱世の時代に置いて、身長百センチメートルの幼女レイもまた乱世に己の武を以て覇を唱えようとしていた。彼女は妖鬼族の娘で人より秀でた再生能力と巧みに気を操る力を持っていた。しかし先天的な遺伝子異常により、三歳時点で成長が止まる代わりに不老という、不変幼という病気を抱えていた。妖鬼族は他種族より体が大きく、強大で気の扱いも巧みな種族。しかし不変幼という病気のせいで体が極めて小さい為に体力的に極めて不利な現実。それでもレイは好戦的な種族の特性か、己の気質か、小さな体で大きな野望を抱く。そんな彼女を中心に描く、異世界大河ファンタジー。天下を治めるのは一体誰なのか? 幼女レイかそれとも……?
サブタイトルに※のあるものは挿絵あり。
文字数 102,995
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.06.11
世界が欲しくば天上の桜を奪い取れ
世界を死守したくば天上の桜を護り抜け
西遊記の平行世界のような場所で繰り広げられる三蔵一行、妖怪、人間、神仏の攻防。のはず、……多分……きっと……。
天上の桜は聖樹か、それとも妖樹か。神仏の思惑に翻弄される人々。
戦いなどの場面が多々入ります。残酷な描写もありますので、ストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。m(__)m
できる限り直接的な言葉にならないよう、あえて遠回しなわかりにくい言い方になっています。
小難しい言葉、昔の表現がちょくちょく出ます。
玄奘三蔵一行と言うより、神仏の方の出番が多かったりするかも。三人称です。
十数年前に趣味で書いていた話を元に、つくり直しています。
この話は、絵空事、ご都合主義です。誤字脱字もあろうかと思われます。初投稿ですので色々不備もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(__)m
※亀更新です。m(__)m
文字数 531,081
最終更新日 2024.11.19
登録日 2019.12.01
タリュスティン・マクヴィス。愛称タリュス。十四歳の少年。とてつもない美貌の持ち主だが本人に自覚がなく、よく女の子に間違われて困るなぁ程度の認識で軽率に他人を魅了してしまう顔面兵器。
サークス・イグニシオン。愛称サーク(ただしタリュスにしか呼ばせない)。万年二十五歳の成人男性。世界に四人しかいない白金と呼ばれる称号を持つ優れた魔術師。身分に関係なく他人には態度が悪い。
とある平和な国に居を構え、相棒として共に暮らしていた二人が辿る、比類なき恋の行方は。
*←少し性的な表現を含みます。
苦手な方、15歳未満の方は閲覧を避けてくださいね。
文字数 689,778
最終更新日 2024.11.19
登録日 2023.10.29
聖女ヴィヴィオは、王国を追放され、すべてを失った。しかし、追放によって解放された彼女の真の力が、辺境の地で目覚める。新たな仲間たちとともに、ヴィヴィオは平穏な生活を求めつつも、人々のために戦うことを選ぶ。やがて訪れる再びの選択──彼女は自らの未来をどのように切り開くのか?これは、追放された聖女が自分の居場所を見つけるまでの物語。
文字数 7,842
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
無口な漫画家と編集者の話。
◇あらすじ◇
無口で気の弱い漫画家、鈴鹿杏里は同級生でもあり編集者をしている五十嵐飛雅に支えられ漫画家をしながら過去のトラウマに向き合い人と話せるようになる訓練をしていた。
毎日のように飛雅と一緒にいつか外に出て人と話せるよう努力していた杏里だったがー………
◇キャラクター◇
鈴鹿 杏里(すずか あんり)受
過去のトラウマから編集者以外との会話が出来なくなってしまった23歳。職業は漫画家でかなり流行っているという訳では無いが知名度はあり、じわじわと読者を獲得している。
「その………筆談でお願いします。」
(なんて言えばいいんだろう………傷付けないようにしなきゃ…………)
「ッごめんなさ………っぁ、えと、」
五十嵐 飛雅(いがらし ひゅうが)攻
杏里の漫画の編集者で毎日のように杏里の家に来ては杏里が外に出る為に手助けをしている24歳。
杏里とは学生の頃から仲が良く、高校進学を気に一度離れたが数年後また漫画家と編集者として再会する。
「鈴鹿先生、原稿はまだですか?」
「いいよ、ゆっくりで、………大丈夫だから」
「俺が先生のこと好きなので。」
陽キャ編集者×無口漫画家
不定期更新
更新は夜多め
文字数 36,525
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.02.28
【縦読み推奨】
消防士の小川健悟は、後輩たちを一人前の消防士にすることだけを生きがいにしている。結婚もせず気づけば「アラフォーのおっさん」となっていた。独身貴族の仲間として一緒に合コンに行っていた救急隊員、河合義則もついに結婚し、少し肩身の狭い思いをしている。
ある日、若手俳優の柳川健人が健悟の勤務先にやってきた。主演映画の役作りのため、消防士の現場を学びたいのだと云う。「役作りのためなら何でもやります!」と健人は言うが、健悟は、健人の覚悟が本物かにわかには信じられなかった。芸能界という華やかな世界と市民の安全を守る命の現場とでは、住む世界が違うからだ。
初日に健悟は風呂場で健人にちょっかいをかける。しかし、その小さな火遊びがもとで、健悟と健人は急接近してゆくことになる。
※ 【地雷について】
第三章の全体にわたって主人公と女性キャラの恋愛模様が出てきます。BL作品に女性キャラが大きな役割をもって描かれるのを好まない方がおられましたら、読み飛ばしていただくことをお勧めします。
文字数 202,519
最終更新日 2024.11.19
登録日 2022.10.29
桜庭ハルナは、会社の先輩社員である月岡美波と付き合っている。
問題なく仲良く過ごしていたが、四月になり美波が異動して、色々と状況が変わってきた。
ハルナと美波の関係性はどうなっていくのか。
「会社のゆるふわ後輩女子に抱かれました」https://www.alphapolis.co.jp/novel/759377035/4808951
の続編です。
同じ二人の物語ではありますが、少し仕事の面が増えてきて毛色が変わるかもしれません。
前作よりも性的シーンは減るので、性的シーンありの話数には「※」をつけます。
※タイトル画像はAI生成です
文字数 26,584
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.05.14
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』のIFルートのお話です。
もし、一花が誘拐されずに櫻葉家で家族と共に幸せに暮らしていたら……。
そんなお話が読みたいというリクエストをいただいて書いたお話なので、みんなが優しく甘々で溺愛しかない世界となっています。
あらすじ
櫻葉一眞には美しい妻ともうすぐ小学生になる可愛い息子・一花がいる。
妻が旅行予定の日にシッターが急遽休みになってしまい、一眞は可愛い一花を連れて会社に行くことに。そこで出会う人はみんな可愛い一花の虜になってしまう。そして、ある御曹司と出会うことになったのだが……。
短編で出そうかと思いましたが、需要があれば続きを征哉視点でも書くかも……ということで連載で投稿しています。
一眞視点なので、今のところはR18はありませんが、征哉視点になれば書く予定です。R18には※つけます。
文字数 72,786
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.04.04
狩野幸人(25歳、攻め)
180cm,63kg,琥珀色の目に黒髪。
ヤンデレblゲーム『魔導学園』に、総受け主人公として転移した心優しい青年。攻略が上手くいかず磨耗していたところを、同じく転移してきた浅葱に助けられる。
浅葱圭一(25歳、受け)
172cm,62kg,黒目にダークブラウンの髪。
blゲーム『魔導学園』の作者。魔導学園の世界に転移した。転移直前の記憶を失いながらも、同じく魔導学園の世界に転移してきた狩野のゲームクリアに協力する。
あらすじ
浅葱圭一は、自身が作ったヤンデレblゲーム『魔導学園』の世界に転移する。そこで出会った、同じ転移者である狩野という青年は、ゲームの総受け主人公役として転移していた。主人公の凄惨な運命を辿り、磨耗しきった狩野に、浅葱は全面的に協力することを約束する。攻略の過程で、7つの罪源(強欲、暴食、怠惰、色欲、嫉妬、傲慢)をモチーフとした強大な魔導士の、いずれか1人とハッピーエンドを迎えることで、元の世界に戻れることが判明。嫉妬とのハッピーエンドを目指すも、攻略一歩手前で浅葱が死の危機に瀕する。その際に狩野は、隠されていた7人目の罪源、憤怒として覚醒する。危機は脱するも、『罪源者ルート』という隠しルートに突入し、攻略が遠のいてしまう。そして憤怒として成熟し、嬉々として残虐な報復を行う狩野を、浅葱は拒絶する。想い人に拒絶され、離れていくことを恐れた狩野は、浅葱を強引に繋ぎ止めようと手を伸ばす。
そこで手籠にされかけた浅葱を助けたのは、攻略対象であるはずの暴食と強欲だった。
憤怒となってしまった狩野を、元の世界に戻すには『罪源者ルート』をクリアする必要がある。暴食・強欲と協定を結び、クリアに必要である3つのアイテムを収集することに成功。しかしアイテム収集の過程で、浅葱は現実の自らが瀕死の状態であり、元の世界に戻っても死亡する可能性があることを知る。それでも、現実世界で狩野と生きられる可能性にかけることを選択した浅葱は、満を持して狩野と対面する。
狩野は、浅葱の「『罪源者ルート』をクリアして、共に現実世界に帰りたい」という主張を受け入れる。しかし、この世界への憎悪を募らせていた狩野は、「帰るときは、自分はこの世界を滅ぼして帰る」と、世界か狩野幸人かの二択を迫る。どちらも助けることを選択した浅葱に、狩野は激昂する。同時に、浅葱が生還できない可能性がある事実を知る。交渉は決裂し、浅葱は自死という強行手段に出る。この世界で死んだ浅葱を助けるには、現実の浅葱を助けるほかない。「また、一から友達になろう」という、死に際の約束を果たすため、狩野は現実に帰る決断をする。約束通り瀕死の浅葱を見つけ出し、救助する。一命を取り留めた浅葱と和解をし、お互いに傷を抱えながらも関係を再構築していくことを誓う。
文字数 212,727
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.03.05
初恋の人は幼馴染。
幼い頃から一番近くにいた彼に、いつの間にか恋をしていた。
差し入れをしては何度も想いを伝えるも、関係を崩したくないとフラレてばかり。
そしてある日、私はとうとう初恋を諦めた。
心機一転。新しい土地でお仕事を頑張っている私の前になぜか彼が現れ、そしてなぜかやたらと絡んでくる。
なぜ?どうして今さら、諦めた恋が追いかけてくるの?
ヒロインアユリカと彼女のお店に訪れるお客の恋のお話です。
\_(・ω・`)ココ重要!
元サヤハピエン主義の作者が書くお話です。
ニューヒーロー?そんなものは登場しません。
くれぐれもご用心くださいませ。
いつも通りのご都合主義。
誤字脱字……(´>ω∂`)てへぺろ☆ゴメンヤン
小説家になろうさんにも時差投稿します。
文字数 65,920
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.10
男は五度、『否定した』。
─────
地下迷宮が乱立した時代がある。
男は、最初期の地下迷宮『試練場』の主であった。
凶暴な動物、怪物、果ては魔のモノまで犇めく地下迷宮には、名声を求める者、眠るとされる宝を目当てに一攫千金を求める者、他様々な事情を抱えた者たちが集まる。
地下迷宮乱立時代において、たった地下に10階程度の、階層数だけで言うならば「初級」扱いされるそのダンジョンは、乱立時代であっても最高難易度を誇る迷宮であった。
しかし、一つの街に一つという位に溢れかえる地下迷宮に歯止めを掛けようと国が触れを出した。
曰く──攻略されたダンジョンの主を生け捕り、王都に連れてきた者に、地位と財宝を与える、と
最初に攻略され、連行されかけた時に、男は追いかけてきた側近に殺された。
殺されたはずなのに、男は再び目覚めた。そこで自分が迷宮の最新部に、地下迷宮を墓所としてもろとも封印された事を知る。
抜け出すのに三年。情報を得るのに一年。
自分を捕らえ、封印した王都を滅ぼそうとした男は、そこで変わり果て壊れかけた側近の姿を目にし───
男は『否定した』。
救けられるはずだ、もっと上手く救けられるはずだとその身に刻み込んだ陣の力で過去に戻った。
それを四度、繰り返した。
捕らえられ、殺され、封印され、抜け出し、しかし男は側近を救けられなかった。
五度目は抜け出すまでに3ヶ月という速さだったが、それでも間に合わなかったのだ。
そして五度における繰り返しは、男だけではない──側近にも、世界にも、重くのしかかっていたのである。
六度目の時の逆巻きを諦めた男は、王都に壊滅的な損害を与えた後、変わり果て、壊れる寸前の側近と共に何処へと消え去った。
────
その十五年後、かつて『試練場』と呼ばれた廃墟に再び息吹が宿った──
文字数 154,117
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.04.13
名門貴族の令嬢ヴィヴァーロは、婚約破棄という屈辱的な状況に直面する。しかし、それを逆手に取り、知性と行動力を武器に新たな人生を切り開いていく。裏切りを乗り越え、自らの力で未来を掴む彼女の物語が今、動き出す――。
文字数 7,361
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
不愛想な伯爵令嬢ロゼに縁談が持ち込まれる。
相手は同じ爵位のナイトという青年で、ロゼは彼の婚約者になることを決意する。
しかし彼の幼馴染であるカラフルという女性が現われて……
文字数 10,177
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
国内でも上位に入る有名大学を首席で卒業し大手企業に就職した主人公:六条優也は何不自由なく日々の生活を送っていた。そんな彼が残業を終え家に帰るとベランダに見知らぬ女性が座り込んでいた。意識は無く手で押さえたお腹からは大量の血が流れている。そのことに気が付き慌てて救急車を呼ぼうとした優也を止めるように窓ガラスを割り部屋に飛び込んできたソレに思わず手は止まり目を丸くした。その日を境に人間社会の裏で生きる人ならざる者達【御伽】と関り始める。そしてある事件をきっかけに六条優也は人間社会から御伽の世界へ足を踏み入れるのであった。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。
文字数 187,315
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.05.18
リーリアには二歳歳上の婚約者がいる。
彼は突然父が連れてきた少年で、幼い頃から美しい人だったが歳を重ねるにつれてより美しさが際立つ顔つきに。
次第に婚約者へ惹かれていくリーリア。しかし彼にとっては世間体のための結婚だった。
そんなお飾り妻リーリアとその夫の話。
文字数 17,546
最終更新日 2024.11.19
登録日 2019.12.31
「ひろ兄、待って~!」
「みなと、走ったら転ぶぞ」
4歳年下の幼馴染は、いつも俺の後ろをついて歩いていた。その理由は、女の子と間違えられる容姿のせいでいつもからかわれていたからだ。大きくなるにつれ、”カワイイ”から”キレイ”になった湊は、からかわられる事は無くなったが、相変わらず俺の後をついて来る。彼女と勘違いされた時期もあり、いつの間にか彼女イナイ歴22年。就職の為地元を離れた俺は念願の一人暮らし!湊とも離れて、やっと彼女が出来ると思ったのだが…。
「ひろ兄!」
なんで湊がここに?!
※相変わらず設定はゆるゆるでご都合主義です。
※更新はゆっくりです。
※確認はしてますが、誤字・脱字はお許しください。(そっと教えて下さい)
文字数 18,688
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.09.05