日常小説(外部サイト)一覧
平穏無事、不幸に巻き込まれることなく、それでいて過度な幸福も要らない。世の中大半の人間が送るであろう普通の人生を歩みたい多田 崇はある日金欠に困りバイトを始めることにする。
バイト先に選んだのはBAR。紳士淑女が集う大人の場こそ自分に相応しいと思ったからだ。
しかしBARのマスターは金髪の幼女……? しかも客が揃いもそろって見た目も中身も色々悪い悪魔だった……!?
金髪ドS幼女のマスター。
口を開けば下ネタしか言わないレオタードの青髭オカマ。
どスケベボディを持ちながらも内気天然うっかり属性持ちの淫魔。
ドジ、間抜け、馬鹿。三拍子揃った軍服のアホの娘。
その他大変個性豊かなお客様を相手に果たして多田 崇は普通の人生を歩むことができるのか……!?
登録日 2024.08.11
バイト帰り、いつものスーパー。
自称魔法使いに出会ったのは、そんな日常の中でのこと。
腹を空かせた魔法使いを名乗る女の子を放って置くわけにも行かず、弁当を買い与えてしまったのがすべての始まりだった――――。
登録日 2019.03.31
「目には目を、ざまぁにはざまぁを。」
この物語は2人の主人公が「ざまぁ」をし合いながら成長する、というものである。
1人目の主人公は「ラード」。
【永遠の荷物持ち】や【荷物分けの達人】という不名誉な二つ名を持つ少年である。
彼は元々身体ステータスが低く、ユニークスキルを貰えたものの、それはただ【鑑定】するだけで、普通の鑑定師の上位互換程度、結局は戦闘に役立てられないのだ。
彼はある日、あるパーティーから,ダンジョンに置き去りにされてしまうのであった。
2人目の主人公は、ラードを置き去りにしたパーティーのりーだーである「カイト」だった。
彼はラードと同い年ながら、【天才少年】と呼ばれた少年であり、冒険者の中でもかなり強かった。
最初はカイトがラードを置き去りにし、ラードがざまぁをした。
だが次はカイトがラードにざまぁをする。
そんな風にざまぁ合戦を行う、そんな作品なのである。
登録日 2021.04.06
身に余る超能力と胸を持つ里見透には超能力を以ってしても解決出来ない悩みがあった。超能力を有しても非力で無力な彼女ができることはただ静かに時間が過ぎることを待つのみ。
歪でありながらも平穏な日常が一人の飛び級留学生によって激変する。留学生は金髪オッドアイの日米のハーフでありながら日本語が流暢な襟のリボンがとても似合う、制服よりもランドセルが似合う年端もいかない幼い子供で名前はマルコ・マカリスター。
マルコが留学してきた初日のうちに旧校舎のトイレにて透はほんの出来心で彼が立って用を足す姿を透視能力で覗き見してしまう。
ここは女子校なのに何で男の子がとかそういうのはどうだっていい。
なんて……なんて可愛い男の子なんだ!
こうして目も眩むような学園生活が始まる。
登録日 2015.06.12
無気力系公子が親の決めた許嫁(ただし名前しか知らない)を探しに、ゆるーく旅を続けるお話。
の、つもりが。陰謀に巻き込まれたり、国の存亡に関わっちゃったり。日常系ミステリ要素があります。
登録日 2016.03.09
__目に見えない繊細なそれはただの‘音’だった。
入学して間もなくの出来事。
あなたは部活を選定するため校内を独り歩いて見学をしていると迷子になってしまう。
するとどこからともなく楽器の音が聞こえてくる。 音に導かれた先には筝曲部と書かれる扉があった。
扉を開けるとそこには目を閉じた黒髪の女生徒が凛と正座をしていたのだった。
登録日 2022.12.06
一粒のサプリメントで一日分の食事が賄えるような時代で、カンザキアサギは古い文化を重んじていた。
ただの嗜好品となってしまった飲食物に愛着していて、特にコーヒーを好んで飲んでいる。
技術が革新していく一方で、その必要性を問題視している一人がアサギだった。
なかでもアサギの頭から離れられない疑問が、十年前に実用化されたテレポート技術にあった。
人類が実際に生み出したテレポート技術は、目的地に対象を複製して、オリジナルを消去する事によって擬似的に移動するような技術だった。
しかしコピーしてできた人間は本当にオリジナルの人間と同じ人間なのか。
この疑問が当時世間で問題となり、テレポートが普遍した今もアサギを悩ませている問題だった。
その問題を追及する為にアサギはテレポートの管理員として会社に勤めていた。
毎日のように人間をコピーして消去する仕事を長年続けてきた。
それでもテレポートの真実を見出す事なく時が経ち、アサギは婚約して家庭を持っていた。
愛する夫アインと幸せな日常を過ごしていたが、ある日アサギはアインの身を案じさせる悪夢を見る。
(ここから先はネタバレを含みます)
ただの夢と気にする事はなかったが、その日アサギはアインをテレポートする出来事に見舞われた。
コピーが済んだとはいえこのままアインを消してしまってもいいのかと葛藤したアサギは、真実を見出せないまま高出力レーザーでアインを消去する。
ところがその途中で緊急停止ボタンを押してしまい、アサギはそのアインの鮮血を見る事になった。
弔うつもりで再びレーザー光線の熱へとアインを送ったアサギだったが、もう一人のアインが帰ってきて、いつもと変わらない日常へと戻った。
普段通り二人で朝のコーヒーを飲んでいたが、今までの飲めなかったブラックコーヒーをアインが飲めるようになったと気付く。
もしかしたらテレポートでコピーされたアインは本物ではなかったのではないかとアサギの中に疑問が残るが、真実はわからないままだった。
登録日 2015.07.25
プログルブオンラインという完全体感型VRMMORPGの中で、喫茶店を経営する人工知能の少女【マナ】。
その喫茶店には様々なプレイヤーが客として訪れ、マナに人生相談や恋愛相談をしつつ彼女の料理に舌鼓を打つ。
冒険やバトルの無い、ほのぼの喫茶店ストーリー。
登録日 2018.08.01
氷河期世代に開いた扉、セラルンダ。
自称神の開けた扉は新たな秩序か混沌か。
のんびり愉快な最強の日々はじまりはじまり。
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ここからあらすじです。
目を覚ますとそこは知らない場所。
目の前には自称神を名乗るおっさん。混乱する男、佗坐六三郎(たざ ろくさぶろう)に自称神はこう言った。
家に帰りたければボタンを押せ、と。
帰宅を人質にとられ仕方なくボタンを押した六三郎。
まばゆい光と後にもらったものは、特殊能力『ヤカン拳法』
名前は微妙なこの能力、実は………。
そして始まる新たな世界。
自称神の治める、セラルンダ。
自称神は言う。
『時代に虐げられ、氷河の下に閉じ込められた混沌達よ、大いに暴れるがいい!』
見た目はあれなヤカン拳法携えた、六三郎の自由、適当、時々殺伐、のんびり愉快な日々を是非ともご覧あれ。
登録日 2019.10.01
蒸気文明の街で、不機嫌なゴロツキと軍人の男と空賊の少女が共闘して、魔族の召喚を続ける奴らをやっつける話。
前後編の全2話短編。
***
「いっ……!」
慌ててブレーキを踏みハンドルを切る、運転席の少女。
馬上の軍人は迫りくる鉄の塊に表情一つ変えず、腰の拳銃を引き抜いた。
「石炭および蒸気車窃盗の現行犯でーーぶべっ」
声が途切れる。落馬した軍人が、石畳をぶさまに転がった。
登録日 2023.08.17
【|ELEMENT《エレメント》・|ARMORS《アーマーズ》・|WAR《ウォー》】
――略して|E《イー》.|A《エー》.|W《ウォー》、またはEA。
『火』『水』『風』『地』『雷』『無』の六つの属性のパーツを使い、|EA《エレメントアーマー》と呼ばれるプラモデル程の大きさのロボットをカスタマイズして実際に操縦して戦うゲーム。
世界で大人気且つ、多大な影響を与えるEAW。
時に独自のカスタマイズを披露する者。純粋に楽しむ者。プロとしてスターとなる者。
――そしてランク上げの為に日夜、戦う者達に分かれる。
チームを作り戦うプレイヤーや個人で戦い続ける者がいる中、全てのプレイヤーが目指す頂きがあった。
――『覇王』
世界大会を制した者のみに与えられた称号であり、現在まで7人しか許されていない絶対的な地位。
プレイヤーはそんな彼等を“覇王”と呼び称えているが、一人だけ謎に包まれた覇王がいた。
――始まりの覇王。
第一回EAW世界大会を制し、EAW史上初めて『覇王』を名乗った伝説のプレイヤー。
だが彼は世界大会後、その姿を忽然と消してしまう。
――しかし、それから7年後。ある噂がプレイヤー達に広がった。
『――今年、日本でオープンする最大のEAW施設【EAWスタジアム】に始まりの覇王が現れる』
その噂を元に各国のプレイヤーはEAWスタジアムに集結する。
そして『銀の騎士』の女子校生<紅葉院アキ>もまた、友人達とEAWスタジアムへ遊びに行こうとしていた。
しかし叔父でありEAショップを営む<士郎>が、店で彼女のプレイヤーカードを見付けてしまい、届けようとしていた。
だがそこに一人の青年が入店して来てしまい、彼は士郎に質問をする。
『EAWスタジアムへの道を聞きたい』
物語はここから始まる。
登録日 2019.11.29
魔族と人間と悪魔、三つの勢力が互いに干渉せず暮らしていた。
オーガ族族長、オーグンは魔族の中でもトップの戦闘力を誇り見た目の怖さも相まってすべての生き物に恐れられていた。
そんなオーグンの夢は他種族のかわいい子とイチャイチャすること。
しかしオーグンを見るとみんな逃げ出してしまう。
カクヨム、アルファポリスでも掲載しています
共に行動するのは、人間の中で最強、この世界に疑問を持った人間の王子ウィル。
他種族と関わらないことが暗黙のルールとして存在する中で、彼らは異質な存在であった。
そんな二人が互いの信念と夢を求め、種族間の確執を取り払っていく。
そして、オーグンの願いは叶うのだろうか。
登録日 2022.01.06
あと数時間もすれば日付も変わるという時間帯に、主人公である山城三笠は山の中で異形の存在に追いかけられていた。
最初っからクライマックス。絶体絶命の状況で現れたのは、裾をずった白衣の美少女だった!
その少女は自らを三笠の許嫁、そしてナイアーラトテップと名乗り、三笠の家に居候をすることとなる──
ちょくちょくクトゥルフ神話がモチーフというのを忘れそうになるラヴ(クラフト)コメディ!はたして三笠はSAN値を保つことが出来るのか!
そして作者は逃げずに書き切る事が出来るのか!
頑張れ俺!ネタを切らすな俺!
登録日 2022.08.10
——夏が来る。今年もまた、いつも通りの夏が来る。
夏休みの予定が決まっていなかった少年は、幼馴染の少女に誘われて一緒に鉄道旅行をすることになる。最初の目的地に選ばれたのは、東北地方にある神社。さあ、楽しい旅行のはじまりはじまり!!
・・・と、▬▬は思っていたのだが。
幼馴染の高校生二人が織りなす、「旅行」と「▬▬▬」をテーマにした物語。…ただし二人は付き合っていない模様。
登録日 2020.05.16
同性に恋愛感情をもつ桃華は中学時代にいじめにあい、人間不信に陥っていた。しかし高校の文化祭で見たバンドのボーカルの先輩の女性に恋をする。相手の卒業により自然消滅した関係だったが、数年後、桃華は教員となり相手の弟が生徒になる。数年ぶりに再会した二人の関係は___?
登録日 2024.03.20
高校の超強豪サッカー部で挫折を味わった楠田公太郎は、田舎の二流大学で腐れ大学生になっていた。そんなある日、従姉妹の八尾望に廃部寸前の女子サッカー部のコーチになって欲しいと頼み込まれる。最初はコーチになることを拒んだ公太郎だったが、八尾や他の部員と不本意ながら交流を深めていく中で、自らの心に残った気持ちに気づき、コーチになることを決める。
得意分野では全国レベルのプレーができるのに、それ以外は平均以下の選手たち。彼女たちが目指すのは遥か彼方の全国制覇。
サッカーが好きな方、サッカーに興味のある方、そしてなにより、サッカーなんて全然知らないよ、と言う方々にぜひ読んでいただきたいです。きっと楽しんでいただけると思います。
主に小説家になろう様で連載中です。あちらでは53話まで掲載しております。
登録日 2019.11.29
再び起きた5年前の未解決事件。そして今また起きた鬼畜な所業に警察はそして鑑識は検察庁は犯人特定に至ってない現在。物証はおろか何一つ残さない犯人達追って警視庁本部と所轄の合同捜査で一体何が・・・
登録日 2021.08.06
【地球】から資源が豊富な星【緑星】へ、芸術を学ぶため遠路はるばるやってきた森井瞳。
そこではフクロウが店長をやっていたり、光る虫が空を埋め尽くしていたり、見たことない不思議がたくさん。
——行ってきます。成長するために。見守っていてくださいね。
様々な出逢いと思い出を重ねて過ごすのんびりヒーリングストーリー。
絵本風の作風になってます。
登録日 2018.04.07
幼馴染の美波と翔悟には秘密があった。 美波は性同一性障害を抱えながらも、バンドでギターを弾くことで、自分の曖昧さを昇華しようとしていた。 翔悟も、最近付き合いだした相手が男子だという事にお互いが秘密を共有して過ごしている中で、 美波と翔悟が同じ合唱部で活動をしていると、翔悟を好きでいる愛斗が、二人の仲を切り裂いていく。愛斗は自身をメンヘラだと云い、翔悟に冷たくされてから、自殺未遂をしてしまう。 その後、翔悟は付き合っていた良に別れたいと告げられ、翔悟は落胆するが、美波がそれを支えようとするも、翔悟はピアノをやっており、美波もバンドをやっているから、夢が不利になるくらいなら恋愛なんてしなくてもいいと言う翔悟に対して、美波は勇気付ける。 その後、美波はライブに向けて新曲の制作に打ち込み、美波の恋の相手、「夢物語」というバンドのボーカル、樹里にあてた曲を作る。それをライブで披露しようとするも、ライブの当日、樹里に恋人がいることが発覚する。 落ち込む美波だったが、バンドメンバーにライブが終わったあと、自分は男であることを打ち明ける。 それからバンドメンバーに強く当たられ、音楽を辞めることを決めた。その時同じくして、翔悟は愛斗と身体の関係を持ってしまう。それを愛斗が美波に伝えたことにより、美波と翔悟は喧嘩をした。それから美波は学校に来なくなってしまい、翔悟は落ち込んでしまう.......。 それを見た愛斗は、翔悟を奪えることを考えているが、翔悟が悲しみに明け暮れているときに、愛斗に自分を支えてくれるよう頼むと、それから弱っている翔悟を支えようと決心した。 すれ違っていた三人だったが、翔悟のピアノのコンクールで最優秀賞を取り、美波と仲直りが出来ると、翔悟はその後、愛斗と真剣に付き合うことを告白する。美波も自分と向き合い、世界中へカミングアウトをする。三人は各々の形で自分に正直に生きることを選んだ。
登録日 2020.04.02
先月投稿した短編「サイコパスの見分け方」が私にとって嫌な読後感を残すお話しでしたので、自分の中でのバランス上、良い読後感を残すお話しを書きたく本作を書き始めました。上手くいったかどうかは判りませんが。
大学受験に失敗した次の日、主人公は幼い頃会ったきりで久しく会っていなかった祖母に会いに行きます。そこで主人公は、自分の祖母が実は人間ではなくとんでもない存在であったことを知ります。……えっと、まあ、そんなお話しです。
登録日 2020.10.07
11年過ごしてきた娘の卒業式
両親の介護に疲れ
荒れていた私の元に
やってきた幼かった娘…
思えば色々なことがあったが
いちばんつらいのは反抗期だった
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他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/03/12/zoning/
文字数:約2,000字(目安3~5分)
※読了目安は気にせず、まったりお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
※大部分の句読点を省略しています。
Twitterモーメント
https://twitter.com/i/events/1502300773861916672
登録日 2022.03.19
メインで書いている小説から派生した話。
サブの扱いですが普通に最初から読めるように心がけています。
司祭の国であるアストレーゼンの隣、シャンクレイスサイドの話です。
城や街の建物ほとんどが白色で埋め尽くされ、若干寒暖の差がある『白の国』シャンクレイス公国。愛くるしい姿には似つかわしくない、我儘で小悪魔系の第三王子サキトをはじめ、彼を護衛する個性の強い剣士達や周囲の変わり者のゆるかったりそうでもなかったりする日常。
こちらは際どい描写はほぼなしですが少しBL気味。稀に、アストレーゼンサイドのキャラも出ます。
漫画みたいに読める内容を目指しています。
登場人物はほぼ個性的。ゆっくりと更新中です。
登録日 2015.09.15
Gカップ系JKの宗像さんは、付き合って半年のカレシの芦屋くんと、そろそろ一線を越えたかった。
けれど奥手なカレシはなかなか手を出してくれない。それにヤキモキしたカノジョは、自慢のおっぱいでの誘惑に打って出る。
「触りたいんでしょ? いいんだよ。きっとキモチイイよ」
あの手この手、女子の全てを使ってカレシをその気にさせようとする宗像さん。
その柔らかさの暴力に耐えきれず、芦屋くんはとうとう手を伸ばして…………。
ふにふにふわふわ、ちょっとえっちな短編ラブコメディ。
登録日 2021.03.10