小説(外部サイト)一覧
戦乱の大陸ハームレイ、その中で最も大きく安定しているのが、騎士の国ベルムンティア王国である。そのベルムンティア王国の近衛騎士、エスティオ・アストールは若手ナンバーワンと呼ばれる実力者だ。
そんな彼が元宮廷魔術師で指名手配犯であり、反逆者の黒魔術師ゴルバルナを追い詰めるのだが……。あと一歩のところで逆に返り討ちにあう。
意識の途切れる中、彼は死を覚悟しつつ、呟いていた。
「最後にイイ女と寝たかったな」
それでも運良く生き残ったエスティオが目を覚ますと、そこで彼はこの世に二人といない絶世の美少女になっていた。
彼女(かれ)の体を取り戻す苦悩の生活、そして旅が今、始まろうとしていた。
登録日 2012.05.20
主人公、平良木大和(ひらぎやまと)は魔族を殲滅するために異世界に勇者として召喚された。だが、力はあくまで手札の一つと考えた大和は、敵である魔王と交渉。結果、終戦へと導いた。
だが、その事に納得がいかなかった宰相が取った決断は、大和を戦犯者として投獄し、戦争を続ける事だった。
独断を続ける宰相。その宰相に一泡吹かせるために、国王と魔王は大和に一つの提案を持ち掛ける。それはこの国の貴族を没落させてほしいと言うものだった。
一章で一人の完結型のストーリーです。章自体は何章も続いていきますが、そのスタンスは変わらないと思われます。
結構なご都合主義ですが、読んでいただければ幸いです。
登録日 2014.05.11
王族としての責任、大人の振る舞い…。
考えるだけでうんざりする。
そう思うせいか、付き合う相手は夢を追いかけている人ばかりで、そしていつも長続きはしない。
そんなイズクリフが大学で出会ったのは、騎士を目指すお堅い学生だった。
騎士道を体現したかのような一方で、甘いものとお菓子作りが好きという変わり者だ。
彼と関わっていく内にイズクリフの中でも何かが変わり始めた。
しかし、王族という立場が穏やかな時間が続く事を許さなかった。
登録日 2016.09.24
時は戦国時代、岩付城主の太田資正(後の三楽斎)の四男として生まれた太田源七郎資忠は潮田家の養子にとなり、武州寿能城十万石の大名となる。父と共に北条家に立ち向かうが、やがて兄の氏資が父の資正に反旗を翻し、やむなく兄に仕えるが、その兄も討ち死にしてしまう。北条家に太田本家を乗っ取られてしまい、それでも恥辱に耐えながら仕えて行く資忠。心の拠り所は美しい愛娘、能姫の笑顔と笛だった。しかし天下人豊臣秀吉の手はそんな資忠にも伸びて行く。
登録日 2017.05.28
どこにでもいるたぶん極々普通な青年不治時弥。
時弥はテロに巻き込まれ死んでしまう。
死の間際で未練たらたらやりのこしを思い返し、死にたくないと思いながらふざけてるとどこからともなく声が聴こえてきたと思ったら生き返り森の中。
神を名乗る人物から異世界と告げられ神からもらった力は不死者(仮)。
少し変わった青年が繰り広げる異世界最強ファンタジー。
登録日 2017.11.28
プロサッカー選手の三鷹正平とその正平を叔父にもつ少女日代瑠璃子は、サッカーを通して強いつながりを持っていた。そんな二人の前に立ちはだかる問題や困難を二人がサッカーを通じて解決していく。
登録日 2018.03.24
もしかしたら、あなたは気づいていないかもしれない。「それ」はあちこちに隠れ潜んでいる。実を言うと、文字どおり我々人間の皮を被って、この社会に紛れていることさえあるのだ。
この物語の主人公、茨野慧門は、「それ」――すなわち悪魔を殺して生計を立てている。
そう。悪魔殺しは金になる。慧門は経験豊富な悪魔殺しで、稼ぎは悪くない。とはいえ、給料をもらえるわけではないから、安定、安全とはまったく無縁だ。保険には加入しているが、保障らしい保障はない。浮き沈みの激しいフリーランスだ。
ちなみに、慧門が連れ歩いているギチ子は、十三、四歳の人間の女性にしか見えないが、彼の娘でも、姪でも、従妹でもない。それどころか、人間ですらない。さる事情で、彼はギチ子を飼っている。彼はギチ子の飼い主なのだ。
慧門は悪魔殺しだが、仕事は人生の一部でしかない。人生を構成する要素はいろいろあり、仕事はその中の数パーセントか、せいぜい数割でしかない、というのが彼の考えだ。
たとえば、きっとあなたもそうだと思うが、人はたいてい一日に何度も食事をする。人はものを食べないと生きてはゆけない。食わないと、人は死ぬ。
仕事と食事、果たしてどちらが大切だろうか。
登録日 2020.04.11
ある朝、僕は犬に噛まれた。
可愛がっていた通学途中にいる外飼いの犬に。
僕は腐っている。
遅刻の常連で、真面目に学校を受けない。
くだらない映画を観て、夜更かしをする。
志望校に落ち、仲間外れとなり、
学校に馴染めない不良生徒。
そんなある日、
校舎にヘリコプターが舞い落ちた。
不健全、不良、不条理インスタノベル――。
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他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/06/rottenboy/
文字数:約4,000字(目安8~15分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
登録日 2023.05.06
女子高生×御曹司の歳の差恋愛小説。
我の強い生徒会長と俺様癖の抜けない男が、いがみ合いながらも、気になってしまい。
昔作ったサイトに通じる扉(URL)が残っていることに気づきました。
折角なのでそのまま放置しておきます。かっっっなり昔の拙い作品ですが、色々振り切れています。
登録日 2014.01.05
――今日は乙女の聖戦の日。
ずっと想いを告げないまま離れようと思っていた。彼と私は友人で、彼には美人で完璧な恋人がいた。
バレンタインの夜からホワイトデーの夜まで綴られる大人の恋。
登録日 2015.01.11
40歳独身サラリーマンの俺は、今日会社からリストラ宣告を受けた。
そしてその帰り道、ファミレスの屋上の看板の下敷きとなり一生を終えてしまう。
目が覚めると、お母さんのお腹の中でも赤ちゃんでもなく、
15歳の時の自分として異世界に転生していた。
あれ?と言うことは、可愛い妹や幼馴染イベントも無し!?
こうなったら俺のリーマン経験を生かして、この異世界を乗り切って・・・いけるといいなあ・・・。
登録日 2016.08.02
本当に、気の向くまま、実験的に?適当に?話の流れを作っているので最終的に何処に辿り着くのか作者にも全く判りませんのにゃ~(ΦωΦ)…
主人公の佐藤隆は、一体どうなってしまうのでしょうか~
登録日 2019.04.18
俺と母さんを置いて出て行ったお姉ちゃんが、2年ぶりに帰ってきた!1歳になる子ども・なつきを連れて。
その日から俺は、“兄ちゃん”として、なつきの面倒を見ることに。
ずっとそうして暮らしたかったけれど、子どもの意見って、大人の世界では無力なんだよな…。
登録日 2020.05.10
ディラン様もお可哀想に。婚約者のエリザ様が皇太子殿下と駆け落ちなさったんですって。最近学園ではこんな噂が流れています。
※噂ではそろそろ婚約破棄らしいの続編です。
登録日 2020.06.08