小説一覧
婚約破棄を言い渡され、署名をしたら前世を思い出した。
恋も恋愛もどうでもいい。
そう考えたノジュエール・セディエルトは、騎士団で魔法使いとして生きていくことにする。
二万字程度の短い話です。
6話完結。+おまけフィーリオルのを1話追加します。
文字数 28,422
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.21
学院パーティの最中、一人の女子生徒が毒殺された。
「ルーシーが毒を持っていたのを見たわ!」証言により、ルーシー・ウエストン伯爵令嬢は捕らえられた。
事実、ルーシーは小瓶を隠し持っていた。だが、使ってはいない。
飲み物に入れるよう、公爵令嬢オリヴィアから指示されていたが、恐ろしくて出来なかったのだ。
公爵家からの脅しで、家族を守る為に濡れ衣を着る事を承諾したが、
愛する母の自害を知り、「呪い殺してやる!」と自害を果たした___
だが、目を覚ますと、亡霊にはなっておらず、それ処か時が半年前に戻っていた。
何も無かった事に…なんて、出来ない!
自分を陥れた者たちを、痛い目に遭わせなければ腹の虫が収まらない!
密かに復讐を決めたルーシーだったが、思いの他、復讐は進まない。
標的の一人である第三王子ウイリアムは、何かと近付いて来るし…??
異世界恋愛:長めの短編 (序章2話、本章18話)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 73,082
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.07
ある小説家の男の家に友人がやってくる。「お前の小説は読めない」と憤る友人が、なぜ小説が読めないのか理由を教えてくれるようです。
文字数 5,473
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
大学に入学するために上京した速水悠(はやみ はるか)は、従姉の理彩からアルバイトを斡旋される。
それは「料理が全くできない人を探している」という、少し変わった条件のものだった。
「楽しく作れて、どんどん料理がうまくなる」レシピアプリ・クレインマジック。そのアプリをリリース予定の会社が理彩の勤務先であり、初心者でも本当にレシピを再現できるのかを検証するための人材として悠に白羽の矢が立ったのだ。
面接時に見事にとんでもない玉子焼きを作り、周囲を驚かせた悠。そんな彼に「玉子焼きの作り方、実際に見せてあげるよ」と料理担当の四本夏生(よつもと なつき)が作って見せた玉子焼きは、人生の中で一番美味しい玉子焼きだった。
四本の料理が食べられることに釣られてアルバイトを始めた悠は、普段は無愛想でありながらも美味しそうに食べて率直に褒めるところを四本に気に入られ、四本のアシスタントもすることになる。
そして四本が自分のモチベーション維持のためと撮り溜めた悠の試食動画は、リリース時にクレインマジックのCMに使われることに。同時に、楽しそうに料理を作る四本の姿もCMで放映された。
ビジュアルが良いふたりの姿はSNSで爆発的に反響を呼び、クレインマジックは順調なスタートを切ったが、その一方で悠の身元や住所がSNSに晒されるという事件も引き起こす。
四本と悠の安全を重視した社長の決断により、ふたりは会社が入っているマンションの別の一室を「社員寮」として提供されることになった。
同居生活を送るうちに、悠と四本は歳の離れた友人として心を通わせることになる。
しかし、四本にはどうしても再現できない思い出の料理があり、料亭である実家を離れた深い理由があって――。
※表紙画像にAI生成イラストを使用しております。 小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 67,919
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.12.27
大学に通う電車の中で、一人の女性に一目惚れをした僕。
なんとか声をかけたいものの、臆病な僕はただ見つめることしかできなかった。
彼女との恋が始まった時、世界は甘く包まれる。
けれども、彼女には大きな秘密があった。
甘々&ちょっと切ないラブストーリーに挑戦しました。
最後はハッピーエンドです。
文字数 42,002
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.11
仲の良い男子ふたりが親友となることはある。男子と女子の場合は仲が良くても、あまり親友とは呼ばれない。もし続けば恋人関係になる場合はある。
北条克彦と三枝孝之助は、他にも三人の幼馴染の女子と親交があり、三十半ばになった今でも交遊は続いていた。
克彦は望んでいた仕事に就き、若くして管理職に就いた。仕事に没頭し充実感を得ている克彦にとって恋愛は関心外のことであり、部下の成長とチームの評価を高めることに専心する日々を送っていた。
松下玲子は箏の先生をしていた克彦の母の親友の娘である。中学進学時から、箏の弟子として北条家に出入りする。
克彦と玲子の親交はその頃から続いて二十年になろうとしているが、その間、克彦が玲子を恋人だと思ったことは一度も無かった。
婚約した親友の孝之助は、恋愛に疎い克彦を案じて、身近な女性との過去の交友を思い返してみるようにと助言する。
過ぎた日々に思いを馳せ、客観的にフォトアルバムを見てみよう試みた克彦は、男女ふたりだけが写る写真に魅入られる。写真のふたりは、ただの仲良しカップルには見えなかった……。
《フィクションです。》
文字数 69,145
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
海原一樹(うなばら いつき)は、家族以外の人間とまともに話すことが出来ない高校一年のぼっちである。(ぼっち歴五年)
ある日の夜中、こっそりと家を出て公園を散歩をしていると、「世界の全人類を自分の家畜にする為復活した」と話す怪しげな男に遭遇してしまう。
突如として鬼へと姿を変えて襲ってきた男を、一樹は勢い余って爆発四散させてしまった。
そう、彼は一月ほど前に念力を使えるようになった、世界最強の超能力者なのである。
――そして同時期、妖魔と呼ばれる存在を退治する退魔師の界隈は、とある事件によってざわついていた。
※カクヨムにも掲載しています
文字数 95,587
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.21
「みーちゃん、痛い。髪、ひっぱらないで」
早紀は泣き叫んで訴える。
姉である早紀は六歳、一方で髪を引っ張っている美優はまだ三歳だ。
髪の毛を引っ張られた早紀は訴える。
「妹なんかいらかったのに。みーちゃんなんか捨ててきて!」
この時、私は子育てに疲れてしまっていた。
本心からではなかったはずだ。つい、ほんとうに捨ててくるからね、と早紀に聞いてしまう。
「いいよ、絶対に捨ててね」
と早紀は応える。
むきになってしまった私は美優を抱えて玄関へと向かう。
「わかった、本当に捨ててくるからね」
そう言って美優を抱き上げると、ぎゅっとしがみついてきた。
玄関へ向い、一旦、美優を下ろす。靴を履いて振り向くと、そこには美優の姿がなかった。
文字数 9,813
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
とある少女は、小説を書くことが趣味だった。
彼女は現実から逃れるため、執筆を通して孤高の世界を創りあげていた。
一人の少女が現実に苦しみ、その不幸や孤独の中に光を見つけるまでの物語です。
文字数 3,507
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
20XX年 12月25日
宇宙軌道周回型コロニー、スパークが打ち上げられ人々は地球を、星を捨てた。
地球は企業の戦場を表す舞台になっていた。
これは、そんな戦場で生きる一人の傭兵の物語。
文字数 1,493
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.25
「ぎゃーーーーーー!! 殺さないでーーーーーー!!」
「あれだけのことをしておいて、今更、命乞いだと!! 彼女にしたことは死をもって|償(つぐな)ってもらうからな!!」
「それは私だけど、私じゃないんですーーーーーーーー!!!」
乙女ゲームの悪役令嬢カリアに転生した直後、私はヒロインを愛する王子に殺されそうになっていた――
「ラムド、一生のお願い!! 私を助けて!!」
私はそう言って深々と頭を下げた。
「カリア様でも頭を下げることがあるんですね……。わかりました、何とかしてみせます」
悪役令嬢カリアの滅多に見せない行動に、ラムドは驚きながらそう答えた――
文字数 3,458
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
同人誌でマンガを描いている三織は、二十歳の大学生。
ある日、一人の男子高校生と出会い、危ないところを助けられる。
後日、友人と一緒にある女装コンカフェに行ってみると、そこにはあの男子高校生、壮弥が女装して働いていた。
しかも彼は、三織のマンガのファンだという。
思わぬ出会いをした同人作家と読者だったが、三織を大切にしながら世話を焼いてくれる壮弥に、「女装していても男は男。安全のため、警戒を緩めてはいけません」と忠告されつつも、だんだんと三織は心を惹かれていく。
自己評価の低い三織は、壮弥の迷惑になるからと具体的な行動まではなかなか起こせずにいたが、やがて二人の関係はただの作家と読者のものとは変わっていった。
文字数 92,080
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
ある日、高校2年生の咲良は事故に遭った。
しかし目を覚ましたのは病院でも家でもない、どこぞのお屋敷の一室だった。
混乱していると可愛らしい妖精に「魔王」だと告げられる。
ゲームでは描かれない魔王族達の生活と真実を味わうことになる咲良。
平和、自然、動物が大好きな魔王様の、ゆっくりできない、そんなお話。
文字数 12,788
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.12
…誰が予想できただろうか。
年下の幼馴染…それも女の子に守られる日が来ると。
「私の男に手を出して良いと、誰が言った?」
いや、それ俺のセリフだから…。
そんなツッコミを心の中で入れながら退治しているのは《第五級指定災害サカヅキ》である。
地味に長いので《Grade 5 Designated Disaster Sakazuki》の頭文字4つと数字を取って人々はこう言う《GDDS:5》と。
もっとも、見た目は人間であるがゆえ、見分けるのは難しいわけだが、俺らなら見分ける事ができる。
いや、正確には《対災害指定人物》は見分けることができる。
こちらも人々は略し、《Disaster Designated P erson》の頭文字3つを取り、《DDP》と呼んでいる。
そんな特別な人なのだからさぞ特別な所に住むのだろうと思いきやそうでは無く、普通の住宅街の普通の家に住んでいる。
なので、僕らは《GDDS》にはよく会い、人々は《DDP》との関わりも深い。
…と、話を戻し、目の前にいるのはその《GDDS》だ。
俺が戦えばいいのだが…いや、傍から見れば男である俺が戦うべきであるのだが、どうもこうも戦闘技術で言えば俺は最弱だ。
パラメーターがあるのであれば俺のそれは戦闘系パラメーターは…すべて1…いや、0だ。
…であるから、幼馴染のこいつ…水月が戦っている。
おっと、考え事をしている間に戦闘が終わったらしい。
10人を軽く超えるそれを水月は時間にして1分かからないくらいで倒した。
息切れ1つしていない。
…これが、最強。
《DDP:Ⅹω》。
え?俺のランクは何かって?
…聞かないでくれ。
…はぁ、どうせ俺は《DDP:Ⅰα》ですよーだ。
どういう意味かって?
最初の“ファースト”や“エクサ”はローマ数字。
ローマ数字が意味するのはランクだ。
ⅠからⅩまである。
ギリシャ文字が示す“オメガ”や“アルファ”はレベル。
ランクが高ければ高いほど適応力があり、レベルが高ければ高いほど強い。
しかし、GDDSは逆だ。
10から1あり、10が最弱。1が最強となる。
俺は、その最弱の10にすらも勝てない。
なぜなら、俺のタイプは_____だから。
俺も、水月も、スキルを複数持つ特殊タイプである。
その上、俺ら二人は一定距離離れるとスキルが不安定になるというデメリットがある。
…他の人であれば嫌であろうが、俺らは別だ。
なぜなら、ランクやレベルが割り当てられる前から仲が良かったからだ。
お互い、互いに遠慮をするということを知らない。
が、故に、嫌なことは嫌と言える性格なので、どちらかが嫌と言わない限り、離れる事は無いだろう。
…前置きが長くなってしまった。
この物語は、最弱の俺と最強の水月が出会い、そしてこの世界を手中に収めるまでの物語である。
絵師:リバティ様
文字数 11,739
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.08.24
会社の人事異動により、実家のある地元へ転勤が決まった主人公。
実家から通えば家賃補助は必要ないだろうと言われたが、今さら実家暮らしは無理。仕方なく、かつて祖母が住んでいた空き家に住むことに。
ところがその空き家に住むには、「お届けものやさん」をすることに同意しなくてはならないらしい。
坂の町だからこその助け合いかと思った主人公は、何も考えずに承諾するが、お願いされるお届けものとやらはどうにも変わったものばかり。
時々道ですれ違う、宅配便のお兄さんもちょっと変わっていて……。
坂の上の町で繰り広げられる少し不思議な恋物語。
表紙画像は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID28425604)をお借りしています。
文字数 51,829
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.12.31
突如前世の記憶が蘇ったソフィア・グランデール。
彼女は前世でプレイしたことあるゲームの世界に転生したと知り…絶叫した。
何故なら自分が転生した世界が寝取られもののエロゲの世界で、しかも自分がエンディングで雑な感じに間男に肉便器にされてしまうモブキャラであったからだ。
美人な貴族の娘に生まれ変わったってのにこんなのあんまりよ!
ソフィアはそんな悲惨な運命を変えるべく、行動を開始するのであった。
(当連載には、センシティブな表現が含まれています。)
(ちょこちょことですが、文章の細かい所を修正中です)
文字数 41,027
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.10
「婚約破棄してくれ!」
公爵令嬢のメルティアーラは婚約者からの何度目かの申し出を受けていたーー。
春、学院に入学しいつしかついたあだ名は踏み台令嬢。……幸せを運んでいますのに、その名付けはあんまりでは……。
そう思いつつも学院生活を満喫していたら、噂を聞きつけた第三王子がチラチラこっちを見ている。しかもうっかり婚約者になってしまったわ……?!?
これは無自覚に他人の踏み台になって引っ張り上げる主人公が、たまにしょげては踏ん張りながらやっぱり周りを幸せにしたりやっと自分も幸せになったりするかもしれない物語。
「わたくし、甘い砂を吐くのには慣れておりますの」
ーー踏み台令嬢は今日も誰かを幸せにする。
なろうでも投稿しています。
文字数 85,159
最終更新日 2024.01.26
登録日 2022.09.29
色々なシチュエーションで、愛し合う男の子たち。
個別に投稿していたものにお気に入りや、しおりして下さった方、ありがとうございました!
文字数 47,495
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
隣国との戦争が終わり敗戦国となったタンタニア王国はアルテリア帝国の従国となった。
その証として人質として王女、もしくは聖女を差し出さなくてはならなかった。
王女は体が弱くしかもまだ幼い為聖女を差し出すことになったのだが…
「嫌よ!敵国なんて行きたくない」
「サンディは我が国の聖女だ…そうだ!君が代わりに行けばいい」
泣きじゃくる親友と婚約者は私を見て言った。
「サンディ。君はこの国に必要な人だ!君が身代わりに行ってくれ」
遠回しにお前は必要ない。
そう言われているような気がした私は二人に何も言えなかった。
何故なら私は最弱の魔導士だからだ。
しかも二人は私を始末する計画で道中、襲われ殺されそうになるのだがこれこそが策略だった。
戦う術がない私は絶対絶命のピンチ!
そう思ったはずが突如として第三の魔法に目覚めてしまうのだったが…
文字数 9,183
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.24
伯爵令嬢イレーネの罪は恋を選んだこと。
恋した人の幸せのためイレーネは大事にしていたものを手放した。
貴族令嬢として生まれたのに重罪を犯したイレーネ。
ただイレーネが思っているほど現実は厳しくなかった。
文字数 15,532
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26