BL アイスバース小説一覧
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忘れないで欲しい──そんな些細な願いすら叶わない。
ずっと一緒に居た大切な幼馴染。 この先も変わらず側に居ると思っていた。 あの日、彼が自分の前から姿を消す迄は...
自分には忘れられない幼馴染がある。ずっと好きだった幼馴染だったが、告白直前に「ごめん、もう宝とは会えない」という一言で縁を切られてしまう。
彼の事を引きずったまま大学生になり、二年目にして彼と再会する。彼の事が放っておけなくて必死に繋ぎ止めようとするが、海は何か事情を抱えているようで──結ばれてはいけない運命の二人が再び出会ってしまい、運命から逃れようとするがお互いに今迄以上に惹かれ合っていく切ない恋物語。
(※) 過激表現のある章に付けています。 *** 受け視点
扉絵
ちゃぼ様
◇前置き◇ 一部の方にとっては地雷になる可能性があります。何でもOKな方のみ読んで頂けると幸いです。
文字数 3,097
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.11.20
アイスバースというジャンルを知ってなんとなく書いただけ。
キスはするけどエロなしです。
文章下手くそでよくわからない事になってますがそれでも良ければ。
文字数 6,476
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.06.07
相川那智と磨智は一卵性双生児の双子。そんな二人は幼馴染みの純に恋をしていた。あからさまに磨智が好きな純を見ながら、何時も那智は失恋気分。ある日、磨智が純に「好き」と告げて、純からも「好き」と言葉を返される。
けれど、磨智は溶けて水になってしまった。
純はジュースというアイスを溶かす存在で、磨智はアイス。磨智の一卵性双生児の那智はアイスだと解った。
磨智の死から立ち直れない二人は、傷を舐め合う為に身体を交えた。
本作品はアイスバースになります。
以下、アイスバースの説明をさせて頂きます。
【アイス】
ジュースと結ばれると身体が溶けて死んでしまう。
見た目は普通。
体温が低く、一般人との見分け方を解っている。
ジュースと結ばれると三分以内に溶けて水になってしまうが、痛みは伴わない。
故に恋に臆病かつ、慎重になることが多い。
【ジュース】
アイスと結ばれるとアイスを死なせてしまう力を持つ。
それ以外は普通の人。
アイスが死んでから始めて自身がジュースであると知る。
ジュースである事を知らずに死ぬこともあるけれど、アイスとジュースは惹かれ合う運命にあるために難しい。
アイスを殺してしまった罪の意識に苛まれることになってしまう。
苦手な方はどうかご注意くださいませ。
長くなってしまいましたが、何卒宜しくお願い致します。
如月緋衣名 拝
文字数 6,694
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.08
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