キャラ文芸 子狐小説一覧
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都会で働いていた卯月沙耶は、目指していた夢をあきらめ勤めていた会社を退社した。住んでいた東京を離れ心の傷が癒えないまま沙耶は長野県へとやってくる。
今はもういない、大好きだった祖母が暮らしていた地へと――
山間にある小さな町。祖母が残してくれた古民家で暮らし始めた沙耶は、そこで不思議な子狐と出会う。
子狐が言うには、自分は神様の御使いになるために人の住む里で修業をしていると言い張るが――
沙耶と、御使い見習いの子狐との里での日常と料理を通してのふれあいを綴るほっこりとしたお話。
文字数 3,622
最終更新日 2025.01.05
登録日 2024.12.30
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