現代文学小説一覧
「今日から日本の担当になった神です。よろしく」
一言目に発された言葉で補佐として選ばれた小鬼たちはため息を吐きかけて呑み込んだ。とてもとてもダルそうだったからである。
とある一人(?)の神様と、数匹の小鬼の日常を短編に区切って描きます。身近な出来事が実は神様のおかげだったり、せいだったり。
文字数 2,669
最終更新日 2017.06.21
登録日 2017.06.21
文字数 4,703
最終更新日 2017.06.19
登録日 2017.06.12
結婚してもうすぐ5年目を迎える藤本美紀。
無口だけど優しい夫、夫に似ている可愛い息子の子育てに追われながらも、毎日家事に勤しんでる。
夫の父である藤本耕一は、根っからの仕事人間で、今の会社を立ち上げ30年…
昨年の冬、長い間連れ添った妻が突然の病で亡くなり、会社を潤一に任せ、自分は隠居。
「離れているから心配だから。」と突然同居話を持ちかけられ住むことに決めた美紀だったが…
住み始めてから気付く、義父・耕一の厭らしい視線…
当初は、夫に何度か相談を持ちかけたが、「気にしすぎ。母さん亡くしたばかりだから…」と取り合ってもくれず…
文字数 7,343
最終更新日 2017.06.18
登録日 2017.06.18
文字数 4,323
最終更新日 2017.06.18
登録日 2017.06.18
文字数 7,343
最終更新日 2017.06.17
登録日 2017.05.24
短編小説です。
主人公の母親は虐待をします。
主人公は、こんなはずではなかったがママを選んで生まれてきたから責任を持たないとと頑張って働き続けます。
ある日、母親は大切な人を亡くします。
※初心者で本もあまり読んだことがないので表現が乏しいですが宜しくおねがいします。
文字数 2,234
最終更新日 2017.06.14
登録日 2017.06.13
ショートショートが書きたくて書いてみました。私が初めて書く小説です。
日常でたまに思うことや感じたことを小説という形で発してみたいと思いました。
文字数 501
最終更新日 2017.06.14
登録日 2017.06.14
死者が集う掲示板。
人呼んで「死望録」
今日も書き込まれる悲しみと絶望に満ちた彼らの言葉を
吐き気がするまで召し上がれ?
文字数 2,271
最終更新日 2017.06.12
登録日 2016.12.12
料理人になる夢を諦めてバイト生活を送る幸成は、幼なじみで一緒に料理を習ってきた奏太が、今では自分の店を出し有名人となっている事に焦りを感じる。活躍する奏太の姿に劣等感を感じる幸成は、やがて奏太を遠ざけるようになる。
文字数 8,025
最終更新日 2017.06.08
登録日 2016.10.30
文字数 635
最終更新日 2017.06.06
登録日 2017.06.05
文字数 639
最終更新日 2017.06.06
登録日 2017.06.04
この場所を、『救済の地』と呼ぶ者もいればこの場所を『地獄』と呼ぶ者もいる。そう、ここは【無法地帯】ーー・・・
【全てが公正とは限らない、反旗を翻せ】
『All may not be fair.revolt』
文字数 702
最終更新日 2017.06.05
登録日 2017.06.05
文字数 1,802
最終更新日 2017.06.04
登録日 2017.06.04
文字数 256
最終更新日 2017.06.01
登録日 2017.06.01
000
「愛・欲・生・活」
cast
波多野 瑠依 10歳 小学5年
波多野 雅樹
父親と二人で暮らしてる瑠依は、ある日突然父親にレイプされてしまう…。別れた母親に相談しに行くが…
文字数 4,109
最終更新日 2017.05.27
登録日 2017.05.27
cast
真野 栄二
↑最初の登場人物であります。1話1話、主役が違いますが、繋がってるように書いてます。
全ては、その怪しげないでだちの男の声かけから始まった…
文字数 22,264
最終更新日 2017.05.22
登録日 2017.05.21
水野香は途別な才能があるわけではない普通の少女。
派手な人の側にいれば目立つこともない普通の人生を送っていた。
けれども。
誰にでも人生にはイベントがあるものだ。
ただのエキストラにはなれなかった、
平凡な少女の身近な一生を語ろうと思う。
文字数 4,366
最終更新日 2017.05.21
登録日 2017.05.17
僕はニートだ。十六歳にして、学校へ行かずに家で寝てばかりいる。父と母は、会社に仕事へ。弟は学校へ。私は昼から夕方にかけて一人で自宅警備をする。自宅警備といっても、パソコン、テレビ、パソコンである。これが私の今の全てである。
今日もいつも通り家族が各々、社会に身を埋めに行くのを見送り、そして僕は一人になる。なんだか、不意に哀しくなる。自分を不甲斐なく思う気持ちからだろうか、それとも単純に一人になった孤独からだろうか。
自分は一体どこで道を踏み外したのだろうか。思い当たるのは一つしかない。それは自分の嘘にあるんだ。全てはあの一言。でもあれは嘘とは言わないかもしれないが、それは結果次第で嘘にもなるし、肯定されるかもしれない。僕は家族に嘘をついたのだ。それはタチの悪い嘘かもしれない。僕は中学三年生の時、両親に高校受験をしないことを告げた。その時の、二人の驚愕の表情は今でも鮮明に頭の中に焼き付いている。どうやら母の方はなんとなく気づいていたらしい。二人はそれから機関銃の様に、質問を浴びせた。父親が、「そしたら、お前は来年から働くのか!」と少々強く言ったところを私は間髪入れずに言った。
「来年からは、働かない。再来年も働かない。二十歳になるまで働かないよ。どうか怒らないで最後まで聞いて。僕は今現在、英検準一級を持っているよね。そして、多分、来年には一級を取得すると思うんだ。そうすると、働かなくてもいいんじゃないかと思うんだよね。なぜなら、英検一級を持っていると非条理勤務講師、塾講師といった仕事に就きやすいんだ。というか、もう就職決定した様なものなんだ。だから、学校行くのがバカらしくなったんだ。だって、学校の目的といったら、それは良い会社に就職すること。僕は、もう目的を果たしてしまったから問題無いという訳なんだけど。そういうことなんだ。」
なんと僕は親を説き伏せてしまったのだった。英検準一級を取得していたのは事実だったけど、就職の内定は全くデタラメだったのに。しかし、そのデタラメというか、嘘を真実に近づけるべく僕は英検一級を去年、取得した。親は何を思っているのか追求してこなくて、それがかえって僕の精神を蝕む。時々、哀しくなるのも嘘をついてる自分がいるからかもしれない。今となっては、赤子の頃から両親が英語を僕に教えていたことに感謝してやまない。なんせ、僕から英検一級の肩書きを消し去ってしまったら、もうなにもないから。社会的に死ぬから。動物のテレビを見ながら、弟と笑っている時、不意に哀しいなる。ネットサーフィンしてて、気づいたら朝だった時、絶望を感じる。嘘をつきながら、こんな堕落した暮らしをしている自分が哀しくなる。
文字数 97
最終更新日 2017.05.19
登録日 2017.05.19
文字数 1,696
最終更新日 2017.05.18
登録日 2017.05.13
それは 父からの電話が 始まりだった
母が 具合悪いので 来てくれ!という
そんなに 慌ててるそぶりもなく 緊急を要さない電話だったが
とりあえず 自宅から車で30分の実家に向かった
玄関に出た 父は 電話と変わらなく 落ち着いていて 笑みさえ見せていた
でも 奥の母の寝室からは 母の苦痛に耐えてる声が聞こえてきた
母を見ると お腹を押さえて ガタガタ震えており これは ただ事じゃないと 直感で思った
すぐ 救急車を呼んだ しばらくだって 救急車がきて 救急隊員が3人 家に入ってきて 脈をとったり 血圧をとったり 状況を聞いたりしてきて
救急車に母を運び かかりつけの病院ありますか?と聞くので 高血圧の母が通院している 近所の総合病院の名前を言うと
救急隊員は しばらく 考え その病院ではなく 隣町の総合病院へ 連れて行きますと言う
私が いや 近くの病院でいいです!と言ったが
いや 設備の整った 隣町の総合病院が良いだろうと まー 半ば強引に そちらに 搬送した
隣町の総合病院に着くと 母はERに運ばれ
私は 看護師に促され 受付に行き 保険証などを提出したり 診察の申し込み用紙に 記入したりして
やっと 待合室に 座った
30分くらいして ERからドクターが出てきて CTをとっていいか?など 家族の承諾があるような検査などのサインを 頼まれサインをして 検査してもらった
ドクターは たいしたことない みたいに 言っていて 私は ホッと胸を撫で下ろし 又 待合室で 座っていると
又 ドクターが 来た あきらかに 先ほどとは 顔色が違った
そして ドクターは 母の病状が かなり ヤバそうだと 言い 家族を全員揃えてください!と 言った
え!? たいしたことないんじゃないの? なんなの?
と思いながら 1番下の妹に連絡をし
家で待ってる 父に連絡をし
しばらく待っていると ドクターが 全員揃ったか?という
いや まだ あたし以外は 向かっていて 着いていません というと
消化器の先生から お話があるから
君だけでいいから 入って と言われ ERに入ると パーテーションで仕切られた 小部屋に 通された
そこには 消化器の先生とやらが いて パソコンな画面と にらめっこしていた
先生は 静かに 淡々と話し始め
母が 大腸ガン
文字数 1,330
最終更新日 2017.05.14
登録日 2017.05.14
ノンフィクションです。
私が実際、物理てきに気持ちを、三年間伝えられなかったことを、小説におこしました。
私の、きもちをどんどん書いていくので。
小説とはいえないです。
が読んでくれたら幸いです。
文字数 1,560
最終更新日 2017.05.14
登録日 2017.05.14
スティーブンは、いつになく焦っていた。
国王の娘にして式をまじかに控えた婚約者、ステファニーの姿が見当たらないのだ。
そんな時、ふと立ち止まった扉の向こうからべルフェゴール国王と呪術師との不穏な会話が漏れ聞こえ……
文字数 5,627
最終更新日 2017.05.13
登録日 2017.05.13
主人公は「あなた」
選択で結末の変わる、新感覚小説。
是非最後まで御覧ください。
人を殺したことはありますか?
文字数 4,208
最終更新日 2017.05.13
登録日 2017.05.13
――――付き合って五年、俺は彼女の下着の色を知らない。
そんな俺たちの関係は、ある〝悲劇〟によって終わりを告げた。
それはあまりに唐突で。それは、あまりに鮮烈で……
眠れぬ三日三晩の果てに、俺は、復讐を決意する――――
※一話完結です。
文字数 1,844
最終更新日 2017.05.13
登録日 2017.05.13
文字数 627
最終更新日 2017.05.07
登録日 2017.05.07
文字数 712
最終更新日 2017.05.03
登録日 2017.05.01
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