青春小説一覧
季節はずれの投稿(初)です。
そもそも初めての小説(と言えるのかな、、笑)です
甘酸っぱいと少しでも感じていただけたら幸いです。
文字数 1,937
最終更新日 2016.11.03
登録日 2016.11.03
高校の野球部に所属している梅宮は少年野球時代からピッチャーをやりたいと思っているのだが、チーム事情からなかなかやらせてもらえず、他のポジションを守っている。高校入学後1年生ながら夏の大会前ですでに準レギュラーのような扱いを受けているのだから基本的に能力は高いのだ。しかし高校でも未だピッチャーをやらせてもらえる気配はない。
そんな梅宮は入学直後の1年生のメニューで外周をランニング中、たまたまソフト部のピッチャーの投球練習を見かけた。その瞬間にその子に見惚れてしまった。顔も見えてない。ただただその投げている姿に…
文字数 21,363
最終更新日 2016.11.03
登録日 2016.10.25
文字数 1,103
最終更新日 2016.11.03
登録日 2016.06.05
やりたい事がわからないまま、なんとなく地方から東京に出てきた大学生、「村上 一樹」は怠惰な毎日を送っている。将来に夢も希望も持てずにいた処、同じ年代の若者に話をかけられる。
その若者は自分を「神」として新興宗教を起こすと目を輝かせて話した。
夢も希望もない若者、叶いそうもない夢を見る若者、それぞれの「イキカタ」を探す。
文字数 1,563
最終更新日 2016.11.01
登録日 2016.11.01
思い込みの激しい文学少女、赤川茜。
彼女は勘違いから丁度図書館にあったスペツナズのシステマの本を習得してしまう。
彼女の地上最強への格闘戦奇譚はまさに、今はじまろうとしている…。
公開した部分も随時修正を入れています、すいません。
ノリと勢いに任せて書いています。ノリと勢いで読める様な表現、長さを心掛けています。
文字数 8,770
最終更新日 2016.11.01
登録日 2016.07.07
拙作「どんぶらこ」の前日譚で、作風はがらりと変えているつもりでございます。明朗で爽快感あふれるような・・・でもどこかが違う、どこかが変だ・・・という二の線、三の線を考えながら書いてみました。今後出てくるそれぞれのキャラクターについても話が広がって行ければという構想もありまして。今作と「どんぶらこ」をお読みいただければまた複雑な味わいになる、と思います。
文字数 2,795
最終更新日 2016.10.31
登録日 2016.10.31
高校二年生の僕たちは、『十年後の理想の自分になりきった日記を書く』という、一風変わったタイムカプセルの企画をやることになった。
それは未来の自分に向けた宿題だ。
希望だったり、絶望だったりで作られたそれは、未来ではなく、あしたの僕らを変えていく。
その正義感で知らず識らず人を傷つけている君。
大人の恋に憧れて自分を殺す君。
誰にも必要とされない自分が大嫌いな君。
愛されたいと嘆く君。
この世界のすべてに絶望してしまった君。
僕たちはうまく生きることができないから、ときに逃げることを許してほしい。
どうか、あしたの僕をさがさないで。
―― 『もう一人の自分』が台風の目となる、いまを生きる僕らの連鎖短編 ――
◆第9回青春小説大賞にて大賞を受賞いたしました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
文字数 108,635
最終更新日 2016.10.31
登録日 2016.10.31
風見玖呂。とにかくなんでもかんでも細かい分析大好きな男の子。
真黒セイラ。とにかく俯瞰する、達観系女子。
そんな二人の、学園更生?物語
文字数 10,739
最終更新日 2016.10.31
登録日 2016.09.11
皆のリーダー的存在:あややん
気まぐれ人間:のん
腹黒い優等生:ゆー
オタクじゃないよ:カミ
変態メガネ:アネン
5人の幼なじみ達の日々の日常をお送りします。
文字数 4,988
最終更新日 2016.10.30
登録日 2016.10.29
文字数 4,567
最終更新日 2016.10.30
登録日 2016.04.10
文字数 3,802
最終更新日 2016.10.28
登録日 2016.10.28
文字数 18,028
最終更新日 2016.10.27
登録日 2016.10.06
文字数 3,103
最終更新日 2016.10.25
登録日 2016.10.25
「シュレーディンガーの猫って知ってますか?猫を箱に閉じ込めて色々やって生きてる確率と死んでる確率を50:50にしてしまう あれです。箱を開けるまでその猫は生きてる状態と死んでる状態が同時に存在していることになるんですよ」
高校3年生の青年・千葉椿は1年前に小学生からの友人である葉月唯が行方不明になってからずっと手がかりを探していた。そんな中、突然行方が分からなくなっていた葉月が現れる。
突然の再開に戸惑いながらも喜ぶ千葉に葉月は今、自分は生きてるのか死んでいるのか分からない状態だと告白する。
「葉月さんには時間があまり残されていません。なぜか貴方にもとばっちりが来てしまったみたいですが」
冬休みの間に葉月の生死を確かめなければ二人ともこの世に存在しなかったことになってしまう。謎の女にそう告げられた二人は行方不明事件の真実に近づいてゆく。
文字数 3,356
最終更新日 2016.10.25
登録日 2016.10.25
中学3年生の穂成由紀(ほなりゆき)が、中2の時に恋した同い年の杉森奏真(すぎもりそうま)。杉森との生活が好きで好きでたまんなかったはずなのに…また違う2人から告白を受ける。
2人の恋がすれ違う、ショートストーリー。由紀の決断は…
主な登場人物
主・穂成由紀(ほなりゆき) 元2-1 現3-3 女
杉森奏真(すぎもりそうま) 元2-1 現3-4 男
本末彩美奈(ほんまつあみな) 元2-2 現3-3 女
矢澤波瑠佳(やざわはるか) 元2-2 現3-4 女
村松洸(むらまつこう) 元2-4 現3-4 男
成田麻有(なりたあゆ) 元2-3 現3-2 女
高沢優(たかさわゆう) 元2-3 現3-1 男
東馬潤(とうまじゅん) 元2-3 現3-3 男
菊野晶馬(きくのしょうま) 元2-1 現3-1 男
北村縁(きたむらより) 元2-3 現3-1 男
森本菜梨(もりもとなり) 元2-4 現3-1 女
文字数 340
最終更新日 2016.10.23
登録日 2016.10.22
とある海辺の町に転校してきた男子高校生、東海林波駆。
彼はそれまで、恋人はおろか、友人すら一人も作ることなく孤独な学生生活を送っていた。そうなってしまったのは他でもない彼自身の体質――他人の心の声が聞こえる――という能力ゆえ。
しかしそんな彼にも、転入先の学校にて人生の転機が訪れる。
それが成海鳴子というクラスメートとの出会い。唯一、彼が心を読むことが出来ない少女との出会いだった。
文字数 911
最終更新日 2016.10.23
登録日 2016.10.23