青春小説一覧
中学生だったあの頃。
あの頃は、毎日毎日、シャープペンシルの芯を折ることの繰り返しで、正しい物がどれかなんて分からなかった。
また、落書きの繰り返しでもある。または、勉強漬けの密封された苦しい期間でもある。また、精液の匂い、汗の匂いのする、発育の時期でもある。
中学生。言ってしまえば、それは、異常なまでの自意識過剰と、異常なまでの無垢な瞳と、清純さ、それでいて、単純な残酷さを重ね持つ。
そして、直線的な人間の人生において、最も、スポットライトの当たる濃密な時間である。
その濃密でいて、事件などとは皆無な、ただの日常を切り取った叙述ではあるのだが、然し、その愛すべき中学生という時間に何か懐かしさや、憧れを感じてもらえるのではないだろうか。
とりあえず、授業中の、窓から見える青い空、遠くに見える鉄塔を思い出してもらいたい。
まぁ、窓際の席に座ったことのない人には、勿論、思い出せと言っても無理な話なのだがね、ましてや、鉄塔など無い、と言われればそれまで。然し、表現として言ったまでで、回想の準備運動と言ったところだろうか。
文字数 9,639
最終更新日 2017.07.24
登録日 2017.07.11
友達が、意識不明になった。
脅迫状と共に、暗黒の意識へと身を落とした。
だから私達は排除する。使えるものは、全て使って。
害虫退治をするための、殺虫剤をまくの。
文字数 15,809
最終更新日 2017.07.22
登録日 2017.07.01
努力とは報われるもの。
努力とは決して裏切らないもの。
だが突然努力に裏切られると無駄になる。
その瞬間全ての成績は真っ白に。
大久川 努は元々成績上位優秀者だったが、ある日、突然成績が下がってしまう。
いくら努力しても成績は上がらずにそのまま停滞。
高校生活では最初の入学式友達を作ろうとするが失敗。何もかも諦めようとした矢先、救いの手が差しのべる。
文字数 9,879
最終更新日 2017.07.18
登録日 2017.07.14
ーー彼は何が欲しいのかーー
その疑問を彼とある女の子が紐解いていく成長物語です。
才能と個性どちらか…そう悩む彼は何を選び、何を棄てるのか、そしてその先には何が待っているの
か。
感想をお願い致します
修正するべき点もまた、お願い致します
文字数 3,616
最終更新日 2017.07.16
登録日 2017.07.06
文字数 4,733
最終更新日 2017.07.16
登録日 2017.07.16
文字数 1,468
最終更新日 2017.07.16
登録日 2017.07.16
木原歩夢(中1)
好きだったんだ。
小さい頃からずっと。
弟…
選んだのは僕だけど。
きみは…
大好きなたった一人の大事な女の子なんだ。
白河悠斗(高1)
知り合った年月には負けるかもしれないけど。
想いの深さでは負けない。
俺だって……
簡単には諦めないから。
文字数 4,441
最終更新日 2017.07.15
登録日 2017.07.14
大好きな彼氏と同じ高校に入学した彩乃
背も高く足も速い彼女には
多くの部活から声がかかった
しかし彼女が選んだのは
『バスケ部のマネージャー』だった
彩乃はバスケ部に
青春時代の全てを費やした
そんなバスケ部での
波乱万丈な毎日とは!?
文字数 1,401
最終更新日 2017.07.14
登録日 2017.07.14
篤人は、両親に連れられて祖父母のいる田舎に帰省する。
そこで出会った少女「君」。彼女はいったい何者か、わからないまま篤人は彼女に連れられ、田舎散策に出かける。
文字数 741
最終更新日 2017.07.13
登録日 2017.07.13
私はいつも双子の姉と比較されていた。でも本当に比較していたのは私だった。最後にわかった優等生の私と劣等生の姉の真実は…。
文字数 1,553
最終更新日 2017.07.12
登録日 2017.07.12
梅干しをこよなく愛する誰もが認める天然「遥」。
女子を好きになったことのないオカン系男子「佐助」。
誰もが認めるイケメン、そしてキラキラネーム「満(バン)」
やる気のなさは世界一の帰国子女「剛」。
見た目から既にアホオーラが滲み出ているアホ「涼介」。
元々昔から仲の良い彼らはやってみたいことがあった。それは、バンドを組むこと!!そしてメジャーデビューすること!!
彼らとその愉快な仲間たちが繰り広げる日常を描いたストーリー。
文字数 527
最終更新日 2017.07.12
登録日 2017.07.12
身代わりデート。
ヤツになって、どこまでもつき合う。
クラスメートの好きな女の子には忘れられない男子がいた。
文字数 4,526
最終更新日 2017.07.12
登録日 2017.07.12
翔は学校の帰り道で、亡くなったおじいちゃんがずっと付けていたブレスレットを落とし、それを黒猫に取られてしまう。
翔は、黒猫を追いかけていたら黒猫はある古本屋に入っていった。
古本屋の名前は「すとれんじ」
「すとれんじ」には、高校生くらいの女の人と、小学校低学年くらいの女の子が営んでいた。
そして、この2人には不思議な能力があった...。
黒猫のクロは、いわく付きの物を取ってしまう癖があるらしくて翔のブレスレットもいわく付きだった。
「すとれんじ」は、表向きは古本屋だが、裏では、いわく付きの物を預かったりしている店だった。
不思議な少女2人と少年のお話。
文字数 3,667
最終更新日 2017.07.11
登録日 2017.07.09
文字数 1,519
最終更新日 2017.07.09
登録日 2017.07.09
文字数 592
最終更新日 2017.07.09
登録日 2017.07.08
異能力が世間に認知され始めた現代。まだまだ貴重な能力者は、例えそれがどんなに残念な能力でも周囲から特別視されていた。
国の防衛力の強化、そして戦略の要。果てには戦争をも一撃で終結させ──たりはしない。
あくまで平和な世界。平和な学校。たまにトラブルがあるが、それを能力を使ったり使わなかったりして解決する。まぁ、俺達は普通に暮らせれば良いさ。
「願わくば、もうちょっとマシな能力が欲しかったけどな」
(無事完結致しました)
文字数 56,695
最終更新日 2017.07.08
登録日 2017.05.24
こんにちは! 速水 燐です!
初投稿の小説は、
「ゲームの世界」
この作品は、ある世界が全てゲームの世界になった。という物語で、主人公は
〈ノイズ〉本名は、乃木 いずや。
この世界では本名は使わないのが鉄則。
全てゲームになったのだから当たり前だね。
軽く世界について説明しよう。
この世界は、重力にも逆らえる。
魔法も使える。もちろん科学も。
死ぬこと以外は自由にされた空間だ。
だが、自由な分、犯罪も多い。
ノイズは、普通に暮らしているのだが
ノイズだけに不思議な力があった。
魔法も使える。科学もある。だが、
ノイズにしかできないことがあった。
それは、復元。
特別には聞こえないだろう。
だがノイズは、死者ですら復元することができた。
その能力を隠すノイズの日常?を書いていきます!
文字数 5,940
最終更新日 2017.07.08
登録日 2017.06.28
女子高生の感動系の物語です。
下手、つまらない、感動しない などのコメントは不要です。
自分でも下手なのも、つまらないのも分かっています。
※不快表現が時々含まれているので、苦手な方の閲覧はご遠慮ください。※
文字数 2,722
最終更新日 2017.07.08
登録日 2017.07.08
高校1年生の春
入学式から1ヶ月後の
何気ない
1日
と
なるはずだった今日5月1日
偶然ーーだった
目の前のヘッドライト
かかる激しいブレーキ音
轢かれるっ!!
しかし彼女は気づく
生きてるーー
彼女を助けた1人の男子
彼女の運命は大きく揺らぎ始めるーー!
文字数 3,191
最終更新日 2017.07.08
登録日 2017.07.04
アンチ部活動の偏屈者が変わり者と関わっていくうちに自己を確立していく。そんな話です。半分嘘です。幽霊部ですが、オカルト系ではありません。
部活に行っていなかった人、現在進行形で行っていない方が本作品を読まれた場合、気分を害する可能性がございます。悪しからずご容赦下さいませ。
文字数 12,037
最終更新日 2017.07.06
登録日 2017.07.06
恋、それは盲目。だけど冷めるものでもある。誰もが十代になると経験するであろう片想い。恋愛の果てにある結婚。とっても複雑、そして実体がないその存在をあなたはどうして信じるのですか?
文字数 1,719
最終更新日 2017.07.05
登録日 2017.07.04
私立中宮高校、この高校では部活動に入ることが義務付けられていた。
が、主人公、四宮直人はそれを知らなかった。元々部活動には参加しないつもりだった直人は仕方なく入る部活を探し始める。そこで見つけた、直人にぴったりの部活、それは...帰宅部だった。
文字数 31,848
最終更新日 2017.07.04
登録日 2017.01.20
文字数 19,271
最終更新日 2017.07.04
登録日 2017.04.01
きっと大丈夫。
あなたが過ごした苦しい時間も悲しい時間もきっと報われる。
この本を読んで少しでも元気になってください
パニック障害、鬱病に襲われた苦痛の日々をそのまま書き下ろした実話です
文字数 6,536
最終更新日 2017.07.04
登録日 2017.07.04