ファンタジー 成りあがり小説一覧
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とある貴族の三男坊、アルフォンス・リュシオールは階段から転げ落ちた衝撃で前世を思い出す。自分が日本人であったことその他もろもろ。
そうして、自分はこの世界でやろうと思えば現代知識チートができることに気が付く。しかし、それは本来の発明家から上前を撥ねるような禁じ手。本当にそうするべきか思い悩むが、リュシオール家に仕える執事クレイグの過去話を聞き自分の持てる知識を使いこの世界に通信技術革新を起こすことを決意。
しかしながら、この世界は地球における中世ヨーロッパと文明レベルとしてはそう変わりなく、魔術があるとはいえそれを加味してもそう変わらず。であるならば最先端の科学は使わずローテクに手旗信号を使って通信技術革命を起こすことを、決意した。
今、こうしてアルフォンス・リュシオールの立身出世譚の幕が上がる!!
この作品は
・カクヨム
・ノベルアップ+
以上のサイトでも掲載しております。
文字数 72,611
最終更新日 2024.12.04
登録日 2024.07.20
【書籍化しました】
余分にポーションを作らせ、横流しして金を稼いでいた王国騎士団第15番隊は、俺を追放した。
いきなり仕事を首にされ、隊を後にする俺。ひょんなことから、辺境伯の娘の怪我を助けたことから、辺境の村に招待されることに。
一方、モンスターたちのスタンピードを抑え込もうとしていた第15番隊。
しかしポーションの数が圧倒的に足りず、品質が低いポーションで回復もままならず、第15番隊の守備していた拠点から陥落し、王都は徐々にモンスターに侵略されていく。
俺はもふもふを拾ったり農地改革したり辺境の村でのんびりと過ごしていたが、徐々にその腕を買われて頼りにされることに。功績もステータスに表示されてしまい隠せないので、褒賞は甘んじて受けることにしようと思う。
文字数 399,586
最終更新日 2024.11.30
登録日 2023.01.04
般人の俺こと如月は今まで2回転生をしてきた。暗号の女神の力で。そして、3回目の転生先は太平洋戦争。
今までは暗号解読側だったのに、今度は暗号を作れ!?
一般人にそれは無理なので、予言という名の知識チートをします!
※最初から史実を逸脱しています。
※一部の暗号ミステリー小説のネタバレを含みます。
※分かりやすいように、喋り方や物の表現を現代風にしています。
※歴史考証はネットレベルです。一応の参考図書は『失敗の本質』と『大本営参謀の情報戦記』です。
※ツッコミどころ満載ですが、ご勘弁を。
文字数 14,674
最終更新日 2024.07.10
登録日 2024.06.27
現実世界にダンジョンが出現したばかりの現代日本において、探索者(シーカー)になれるのは一握りで「普通の人間は探索者になんかならない」というのが常識だった。
ブラック企業に勤めるサラリーマン、佐久間 京介も「探索者になる」などと言いだしたら職場の人間からバカにされるだろうと考え、口にすることもしなかった。
しかしある日、上司のパワハラや残業の多さに限界を迎え、休日に思い切って探索者ギルドで適性検査を受けてみた京介。
結果は残念ながら5段階中、最低値の適性度『1』。
普通だったら探索者を目指そうとは思わない適性度なのだが京介は「適性度0じゃないってことは探索者になれるってことじゃん!」となぜか前向きにとらえ、給与も待遇も他の探索者と比べて明らかに悪いのに「今の会社よりはマシ!」と会社を辞め、社畜力を発揮して探索者を始めることに。
適性度1で探索者をやっている人間など普通はいないので、最初こそ周りは彼を最弱シーカーとバカにしていたが、なぜか京介は瞬く間にランクを上げ、最強へと近づいていく。
この時代、発展途上の探索者業界ではまだ誰も知らなかったのだ。
適性度『1』の探索者の中には序盤こそステータスが低くスキルもないが、ある一定を越えればチートレベルで能力が上がっていき、最終的に適正度『5』の人間すらも超えてしまう大器晩成型が存在することを――
文字数 8,384
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.05.18
見栄を張って兄夫婦に自身の財産の殆どを渡してしまったエリク。
冒険者を目指す事にしたが、何か行動を起こす前に転がすような音が聞こえる。
周りには聞こえていないのか反応はなく、この音が聞こえると物事が好転したり、何かに巻き込まれたりする。
これは異種族やスキル、魔法や魔物が存在するファンタジー世界で
無名の冒険者が、ダイスに導かれネームドとなる物語。
※初投稿です!週1~2ぐらいで更新予定です。
文字数 3,743
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.14
ご機嫌ナナメの女神の八つ当たりで異世界に捨てられたプログラマ
魔力無し、スキル無し、体力モブ。落ちこぼれの一般人以下として生活するも
その生活は困難を極め、自信を失っていく
見かねたホモに拾われ魔道具制作を教え込まれる主人公
魔法のなんたるかを知らないまま脳筋魔導士として魔道具を駆使し世界を生き抜いていく
文字数 148,275
最終更新日 2021.01.11
登録日 2020.11.19
病弱な美少年であるセリムは、日々、家事手伝いで生活していた。
そんなある日、両親が死んだという報告を受ける。
松葉杖を突いて歩くほど病弱だったが、妹を食べさせる必要がある。
そのため初めて仕事をしようと思うが、病弱が理由で職にありつけない。
途方に暮れたところで、両親が残した日記を思い出す。
そこに、セリムは千里眼という魔眼を持っていると記されていた。
それは世界の理すらも見通す悪魔の目だった。
「捜し物見つけた」
「早いわね」
「ダンジョンの地図書いた」
「早いな」
「モンスターの弱点教えてあげよう」
「なんで知ってんの」
「ここに水脈がある」
「なんで分かるんだ!」
「新魔法の開発ができたぞ」
「一時間も経ってないんだけど!」
セリムは千里眼を使いこなすことで皆の注目を集める。
だからこそ、世界はセリムに注目する。
悪魔だけでなく、人間にも、天使にも、怪物にも。
これは、病弱な美少年が皆に好かれながら成りあがるだけの物語である。
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2020年9月8日
諸事情で休載させていただきます。
誠に勝手ながらご理解ください。
文字数 14,922
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.08.25
この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)
主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)
しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。
命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥
※1話1500文字くらいで書いております
文字数 90,103
最終更新日 2020.04.09
登録日 2020.04.09
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