魔導師小説(外部サイト)一覧
5
件
昔々、広大なアーレファンの森の中に類いまれなる美しい声を持つヴァンプランという小さな一羽の鳥がいました。ある日、彼の声はひょんなことから邪悪な魔法使いによって盗まれてしまいます。
この世界を作ったといわれるその《伝説の声》をめぐって、いつしか人間たちも《心の闇》との闘いに巻き込まれてでいくことになるのですが……。
かなりダークさを増していくストーリーになると思われますので、もし、そういった物語が駄目な方は御了承のうえ、お読みください。
構成上《Side》によって目線が切り替わっていくことになります。そちらも併せて御了承頂ければと思っております。
また、現在、同時並行で別の小説投稿サイト『カクヨム』さんにて、
『VANBLAN VOICE《Fog side》』
を掲載しております。いずれ物語は一つとなりますがどちらから読んで頂いても、また同時に読んで頂いても構わないようになっておりますので、御興味が沸けばそちらの方もぜひ、よろしくお願い致します。
それほど更新ペースは速くはありませんがよろしくお願いいたします。
── ペイザンヌ
登録日 2017.03.10
盗賊たちに囲まれる魔導師の少女、レスティ。そこに妖精を連れた魔導師の少年、ルシアが助太刀に入る。ルシアの魔法は無属性。世間では無能と呼ばれている属性に盗賊たちは見下し、襲い掛かってくるが――――
※短編で30,000文字近くと少し長いです。
登録日 2018.09.26
私は大賢者ロルフの弟子で、名前はソピア。魔道士見習いの12歳。
皆と同じ普通の魔法が、全然使えない。覚えられない。だけど、魔力(地球で言う所のテレキネシス的な?)ものは人一倍馬鹿力だった。
ある日、魔導の修行中に、アカシックレコードから異世界の記憶がダウンロードされてしまった。
最初は異世界転生?かと思ったのだけど、そのうち魂は幾つも飛んで来る。一体何人分やって来るんだろう?
魔導による仮想スリングショットから始まり、爆轟による長距離砲撃から超電力を生み出すプラズマ発電炉(魔導リアクター)、そして、マッハ17で弾丸を打ち出すレールガン(EML=エレクトロ・マグネチック・ランチャー)。この世界には無かった飛行魔法。ジェットエンジンにロケットエンジン。黒玉(マイクロブラックホール)等、イメージさえ有れば何でも出来る。
新しい魔導を次々と開発して行ったら、いつの間にか女神呼ばわり?
ふと気が付くと、私を神だの女神だの呼び出す人が沢山現れて来てしまった。
最初は、私の考えたオリジナル魔法とか、この世界では知られていない電撃魔法(皆が神の雷と呼ぶ)を使うせいかなと思ったのだけど、どうやらそういう訳でも無いらしい。
ドラゴンのプロークなんかは、何か私の中に神の格が宿っているとか言い出しちゃってる。
どうなっちゃうの?私。
登録日 2018.12.31
5
件