恋愛小説一覧
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
文字数 22,190
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.21
ユーフィリアは絶望していた。
ユーフィリアは国で唯一の精霊使いとして、ルディローザ学園で魔法の研究をしているけど、精霊を召喚するたびに体がボロボロになっていく。みんなが崇める精霊使いは、たった一人で痛みに耐え抜いていた。精霊を完全に服従させることができるのが先か、死ぬのが先か、そんな苦しい日々を送っていたある日、ユーフィリアは新入生のレイリーに倒れている姿を見られてしまう。
そしてレイリーは精霊に忌み嫌われている黒い瞳と、亡き母と同じ銀色の髪を持っていた。
「センパイ、俺に近づかない方がいいですよ」
「流石精霊使い様。冗談がお上手だ」
「……どうしてセンパイが苦しんでいるんですか」
精霊使いとして「輝かしい人生」を歩んできたユーフィリアと、精霊のせいで不遇な人生を歩んできたレイリーは、果たして結ばれることができるのか!
文字数 5,662
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.24
文字数 326,076
最終更新日 2024.11.24
登録日 2023.07.25
とある学園にて、高位貴族の令息五人を虜にした一人の男爵令嬢がいた。
令息たちは全員が男爵令嬢に本気だったが、結局彼女が選んだのはその中で最も地位の高い第一王子だった。
第一王子は許嫁であった公爵令嬢との婚約を破棄し、男爵令嬢と結婚。
公爵令嬢は嫌がらせの罪を追及され修道院送りとなった。
一方、選ばれなかった四人は当然それぞれの婚約者と結婚することとなった。
その中の一人、侯爵令嬢のシェリルは早々に夫であるアーノルドから「愛することは無い」と宣言されてしまい……。
ヒロインがハッピーエンドを迎えたその後の話。
文字数 48,673
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.10.22
[桃は食っても歳桃という名の桃には食われるな]
〈あらすじ〉
高校一年生の露梨紗夜(つゆなしさや)は、クラスメイトの歳桃宮龍(さいとうくろう)と犬猿の仲だ。お互いのことを殺したいぐらい嫌い合っている。
だが、紗夜が、学年イチの美少女である蒲谷瑞姫(ほたにたまき)に命を狙われていることをきっかけに、二人は瑞姫を倒すまでバディを組むことになる。
二人は傷つけ合いながらも何だかんだで協力し合い、お互いに不本意極まりないことだが心の距離を縮めていく。
ところが、歳桃が瑞姫のことを本気で好きになったと打ち明けて紗夜を裏切る。
紗夜にとって、歳桃の裏切りは予想以上に痛手だった。紗夜は、新生バディの歳桃と瑞姫の手によって、絶体絶命の窮地に陥る。
瀕死の重傷を負った自分を前にしても、眉一つ動かさない歳桃に動揺を隠しきれない紗夜。
今にも自分に止めを刺してこようとする歳桃に対して、紗夜は命乞いをせずに──。
「諦めなよ。僕たちコンビにかなう敵なんてこの世に存在しない。二人が揃った時点で君の負けは確定しているのだから」
文字数 12,213
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.23
前世の日本人としての記憶を持った女性、ナーダが7つ子の母親として異世界で子育てする話
文字数 283,085
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.05.23
クラウド公爵とメリッサは結婚三年、わけあって子作りをしないことになっている。
そんな二人のもとに突然やってきたのは、クラウドの弟の子供。
まだ小さな赤ん坊の世話をすることになったメリッサは、毎日子育てに悪戦苦闘!
と思いきや、なんだかこの赤ん坊、一癖も二癖もありそうで…!?
これはラブラブ子無し夫婦と、ちょっぴり不思議な赤子がおりなすラブファンタジー(!?)
ギャグ多め
細かいことは気にしないかた向け
好き勝手書いてるので余談が多く、話はノンビリ進みます
文字数 12,071
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.23
政略結婚の夫との冷えきった関係。義母は私が気に入らないらしく、しきりに夫に私と別れて再婚するようほのめかしてくる。
それを否定もしない夫。伯爵夫人の地位を狙って夫をあからさまに誘惑するメイドたち。私の心は限界だった。
なんとか自立するために仕事を始めようとするけれど、夫は自分の仕事につながる社交以外を認めてくれない。
そんな時に出会った画材工房で、私は絵を描く喜びに目覚めた。
そして気付いたのだ。今貴族女性でもつくことの出来る数少ない仕事のひとつである、魔法絵師としての力が私にあることに。
このまま絵を描き続けて、いざという時の為に自立しよう!
そう思っていた矢先、高価な魔石の粉末入りの絵の具を夫に捨てられてしまう。
絶望した私は、初めて夫に反抗した。
私の態度に驚いた夫だったけれど、私が絵を描く姿を見てから、なんだか夫の様子が変わってきて……?
そして新たに私の前に現れた5人の男性。
宮廷に出入りする化粧師。
新進気鋭の若手魔法絵師。
王弟の子息の魔塔の賢者。
工房長の孫の絵の具職人。
引退した元第一騎士団長。
何故か彼らに口説かれだした私。
このまま自立?再構築?
どちらにしても私、一人でも生きていけるように変わりたい!
コメントの人気投票で、どのヒーローと結ばれるかが変わるかも?
文字数 220,757
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.08.23
『毎日Xしてほしい。』大嫌いな先輩に頼まれて!?更に後輩にXシーンを録画され『脱いでください。』と脅されて!?
私、更科 菘(さらしな すずな)は残業中、大嫌いな鈴木 明日(すずき あけひ)先輩から突然キス💋をされた😡
思わず平手打ちをかますが、彼は毎日24時までにキスをしないと翌日一日20歳若返って小学生になってしまうという❗️
そんなアホな!逆シンデレラか!と思うが目の前でその姿を見せられてしまい、信じざるを得なくなる🥺
それから平日毎日、オフィスでこっそりキスをすることになるが、それを後輩の東雲 忍(しののめ しのぶ)くんに録画されてしまい、『バラされたくなければ脱いでください。』と脅されて・・・😱⁉️私の平穏な会社生活を返して❗️
🌱更科 菘(さらしな すずな)(26)🌱
人にも自分にも厳しいのに情に熱い性格
☀️鈴木 明日(すずき あけひ)(28)☀️
仕事は出来るがチャラい。
☁️東雲 忍(しののめ しのぶ)(24)☁️
冴えない見た目で仕事にやる気がない。
🌷高部 美彩(たかべ みあや)(25)・楠木 愛来(くすのき あいら)(24)🌷
菘の後輩
〈表紙写真〉
FineGraphics様
文字数 43,450
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.09
生まれつき左足首が不自由なフェール国の第一王子、クライス・アルブレットは王位継承権も弟に奪われる。周りには価値のない王子だと思われ、不自由はしないが、肩身のせまい思いをしていた。
一年に一度の盛大な祭りの模擬戦で勝者になったことを喜ぶも、隣国のアラガスタの王、コール・ヴァンレーに体を好きにされてしまう。そしてその原因を作ったのは実の弟だった。
気付けば王籍を剥奪され、贈り物としてコールに献上されることになってしまった。コールの慰み者として生きることになったクライスは、フェールのためとしてどんなことでも耐える決意をする。けれどなぜかコールはクライスに優しくて……。
隣国に恐れられる完璧な王と王籍を剥奪された王子の物語。
illust:りく様
文字数 116,143
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.10.28
彼―――神山 慶一郎はとある企業の跡取り息子だった。
神山家たるもの、かくあるべし。
常日頃から厳しく躾けられた彼は、高校入学試験の時に迫ってくる車から女の子を助け、気づいたら見知らぬ世界の見知らぬ人物へと成り代わってしまっていた。
抑圧されてきた彼が命を落として気づいたそこは、名のある貴族の一人息子であるスタン・カミングの身体であった。
転生前のスタンは若干6歳。そして生まれた頃より甘やかされて育ってきたその性格は、わがまま放題のドラ息子でもあった。
そんなスタンが突然変化したことにより戸惑いつつも、次第に周りも受け入れ始める。同時に、神山家から開放されたと実感した彼は新たな生を謳歌しようとドラ息子の立場を利用してわがまま放題すると決めたのであった。
しかし元が御曹司で英才教育を受けてきた彼にとってのわがままは中途半端なものに過ぎず、やることなす事全て周りを助ける結果となってしまう。
彼が動けば良い方向へ。そんな行動を無自覚ながら取り続けた彼の周りには、従者や幼なじみ、果ては王女様まで様々な美少女がついてくることに!?
これは異世界に転生した御曹司のわがまま(自称)生活が、今盛大に始まる!?
文字数 183,631
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.10.16
ロブレス侯爵家のフィロメナの婚約者は、魔法騎士としてその名を馳せる公爵家の三男ベルトラン・カルビノ。
ふたりの婚約が整ってすぐ、フィロメナは王女マリルーより、自身とベルトランは昔からの恋仲だと打ち明けられる。
『ベルトランはね、あたくしに相応しい爵位を得ようと必死なのよ。でも時間がかかるでしょう?だからその間、隠れ蓑としての婚約者、よろしくね』
可愛い見た目に反するフィロメナを貶める言葉に衝撃を受けるも、フィロメナはベルトランにも確認をしようとして、機先を制するように『マリルー王女の警護があるので、君と夜会に行くことは出来ない。今後についても、マリルー王女の警護を優先する』と言われてしまう。
更に『俺が同行できない夜会には、出席しないでくれ』と言われ、その後に王女マリルーより『ベルトランがごめんなさいね。夜会で貴女と遭遇してしまったら、あたくしの気持ちが落ち着かないだろうって配慮なの』と聞かされ、自由にしようと決意する。
『俺が同行出来ない夜会には、出席しないでくれと言った』
『そんなのいつもじゃない!そんなことしていたら、若さが逃げちゃうわ!』
夜会の出席を巡ってベルトランと口論になるも、フィロメナにはどうしても夜会に行きたい理由があった。
それは、ベルトランと婚約破棄をしてもひとりで生きていけるよう、靴の事業を広めること。
そんな折、フィロメナは、ベルトランから、魔法騎士の特別訓練を受けることになったと聞かされる。
期間は一年。
厳しくはあるが、訓練を修了すればベルトランは伯爵位を得ることが出来、王女との婚姻も可能となる。
つまり、その時に婚約破棄されると理解したフィロメナは、会うことも出来ないと言われた訓練中の一年で、何とか自立しようと努力していくのだが、そもそもすべてがすれ違っていた・・・・・。
この物語は、互いにひと目で恋に落ちた筈のふたりが、言葉足らずや誤解、曲解を繰り返すうちに、とんでもないすれ違いを引き起こす、魔法騎士や魔獣も出て来るファンタジーです。
あらすじの内容と実際のお話では、順序が一致しない場合があります。
小説家になろうでも、掲載しています。
文字数 43,325
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.09
1.2.3.4.5…
一日5秒だけで良いから
この胸の高鳴りと心が満たされる理由を知りたい
長い不遇の扱いを受け、更に不治の病に冒されてしまった少女が、
初めて芽生える感情と人との繋がりを経て、最期まで前を向いて
精一杯生きていこうと邁進する物語。
その他外部サイトにも投稿しています
文字数 15,481
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.23
人の死を笑うことを生業とする青年と、
人の死を偽装することを生業とする青年の日常。
毎日0時、最新話更新。
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
文字数 139,741
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.09.16
「フランチェスカ。お前を処刑する。精々あの世で悔いるが良い。」
特に何かした記憶は無いのにいつの間にか悪女としてのレッテルを貼られ処刑されたフランチェスカ・アマレッティ侯爵令嬢(18)
最後に見た光景は自分の婚約者であったはずのオルテンシア・パネットーネ王太子(23)と親友だったはずのカルミア・パンナコッタ(19)が寄り添っている姿だった。
そしてカルミアの口が動く。
「サヨナラ。かわいそうなフランチェスカ。」
オルテンシア王太子に見えないように笑った顔はまさしく悪女のようだった。
「生まれ変わるなら、自由気ままな猫になりたいわ。」
この物語は猫になりたいと願ったフランチェスカが本当に猫になって戻ってきてしまった物語である。
文字数 91,976
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.16
妖精たちが飛び交う世界。
ここでは皆、運命石と呼ばれる石を持って生まれてくる。
この運命石は、名のとおり自分の運命の相手へと繋がっているのだという。
皆いずれ旅立つ。
対になる運命石を持つ、運命の相手を捜して。
―――しかし、そんなロマンチックな伝承に夢を見れない者がここに一人。
自分は生まれながらの欠陥品。
だからどうせ、運命の相手なんて……
生まれ持った体質ゆえに、周囲との価値観の差に壁を感じずにいられないシュルク。
そんな彼に、とある夜の出会いが波乱を巻き起こす。
「恨むなら、ルルーシェを恨みなさい。」
唐突に振り上げられる刃は、退屈でも平和だった日常を打ち砕く。
運命石を中心に繰り広げられる、妖精世界の冒険譚!!
運命の出会いを、あなたは信じますか…?
文字数 346,020
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.08.27
《140字で完結する小説です》
エックスで書いているものですが、少し変えているところもあります。
カテゴリは「現代小説」となっていますが、主な内容は「ファンタジー」と「恋愛」です。
文字数 1,623
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.05
文字数 103,212
最終更新日 2024.11.24
登録日 2021.10.08
彼氏に浮気されて別れた紗英は、極度に男運がなく、クズ男にばかり引っかかる。自分の行いがクズ男を作り出してしまうのだと思い、もう誰にも恋しないと心に決める。だが会社の御曹司である桐島悠司から食事に誘われ、関係を持ってしまう。悠司は「俺ときみが付き合うということだ。だからセックスしたんだろ。遊びじゃないんだぞ」と強引に迫ってくるので、彼と恋人契約することになり――
文字数 92,126
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.10.18
酔っ払って寝て起きたらなんか手が小さい。びっくりしてベットから落ちて今の自分の情報と前の自分の記憶が一気に脳内を巡ってそのまま気絶した。
私は放置された16歳の少女リーシャに転生?してた。自分の状況を理解してすぐになぜか王様の命令で辺境にお嫁に行くことになったよ!
辺境はイケメンマッチョパラダイス!!だったので天国でした!
食べ物が美味しくない国だったので好き放題食べたい物作らせて貰える環境を与えられて幸せです。
もふもふ?に出会ったけどなんか違う!?
もふじゃない爺と契約!?とかなんだかなーな仲間もできるよ。
両親のこととかリーシャの真実が明るみに出たり、思わぬ方向に物事が進んだり?
いつかは立派な辺境伯夫人になりたいリーシャの日常のお話。
主人公が結婚するんでR指定は保険です。外見とかストーリー的に身長とか容姿について表現があるので不快になりそうでしたらそっと閉じてください。完全な性表現は書くの苦手なのでほぼ無いとは思いますが。
倫理観論理感の強い人には向かないと思われますので、そっ閉じしてください。
小さい見た目のお転婆さんとか書きたかっただけのお話。ふんわり設定なので軽ーく受け流してください。
描写とか適当シーンも多いので軽く読み流す物としてお楽しみください。
タイトルのついた分は少し台詞回しいじったり誤字脱字の訂正が済みました。
多少表現が変わった程度でストーリーに触る改稿はしてません。
カクヨム様にも載せてます。
文字数 1,517,654
最終更新日 2024.11.23
登録日 2022.12.17
主人公・和泉紗世は、目覚めたら、いちばん仲のいい男友達の家にいた。
いつものように気の合う友人を集めた飲み会に参加していたところまでは覚えているが、困ったことにそのあとの記憶がない。
その男友達というのは、アニマル耳のついたパーカーを愛用しているモテ男・鏑木千尋。
紗世は千尋に記憶をなくしてしまっている現状を伝えたが、煙に巻かれるばかり。
しかし、千尋のコレクションの一着を着せられていることに気付いた紗世は、『酔った自分が無理を言って関係を持ってしまった』のだと思い込む。
『お詫びになんでもする』という発言を受け、千尋が望んだのは『責任を取って、恋人になる』ことだったが、彼は問題の一夜に起きたある出来事を隠していて――――!?
※規定の年齢に達していない方の閲覧を固く禁じます。また、同意のない性交は犯罪です。あくまで作り話としてお楽しみくださいますよう、お願い申し上げます。
文字数 189,371
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.06.16
※『我々はうさぎではないので、乙女座の我が子にはまだ巡り逢えない』の前日譚。
どこかで見た感じのタイトルだと思われた方、大変長らくお待たせいたしました!!完結から二ヶ月、あのふたりが帰ってきたよ!未読の方は『我うさ』もよろしくね!!
時は遡り、彼と彼女の学生時代。得意科目が見事にバラけていた彼らは、試験前になると彼の家で勉強会を開いていたが、特にこれといった進展はなく……。
そんなふたりがはじめて結ばれるまでのお話です。(予定)
本編では語られることのなかったエピソードもじゃんじゃん入れるよ!つまりは補完というわけさ!
もうこんなのHONEYでBUNNYな8/21にUPするしかなかったよね!
※規定の年齢に達していない方の閲覧を固く禁じます。
文字数 112,556
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.08.21
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
文字数 219,743
最終更新日 2024.11.23
登録日 2023.12.29
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
文字数 126,154
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.09.29
ロゼリア・アシャール公爵令嬢は父の命令で魔法の使用を封じられている。
ディジェ魔法国では貴族は全員固有魔法を持ち、魔法が使えないロゼリアは無能令嬢と蔑まれていた。
一方、異母妹のナビーナは治癒魔法に優れ聖女と呼ばれていた。
だがアドリアン王太子の婚約者に選ばれたのはロゼリアだった。
ロゼリアは魔力量だけはどの貴族よりも多かったからだ。
嫉妬したナビーナはロゼリアに嫌がらせを繰り返す。
そして婚約者のアドリアン王太子も無能令嬢と呼ばれるロゼリアに不満を抱いていた。
しかし王はロゼリアの膨大な魔力を王家に取り入れる為婚約解消を絶対許さない。
二人の嫌がらせは日々加熱していき、とうとうロゼリアの身に危険が迫った
仕方なく魔法を発動させ窮地を脱したが封印を破ったことでロゼリアの身を激痛が襲う。
そんな彼女を救ったのは黒髪に紫の瞳を持つ美しい青年だった。
文字数 26,018
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.07
初恋拗らせ男子と、初恋引きずり令嬢の、身分差、歳の差の恋の行方は?ちょっと変わったラブストーリー。
38歳の王子と、18歳の貧しいメイドの恋が始まる。
お金持ち令嬢クラリッサだった時、18歳のカイル王子に17歳でフラれた。
一面に広がる黄色い花の咲く野を見渡す谷の上で、黄金色に丘が染められる頃、クラリッサは失意のどん底に叩き落とされた。『なんかつまらない』と言う理由で。谷から見える景色は絶景なのに、谷の底にカイル王子によって落とされた気分だった。振られる理由が、『つまらない』って…。
時は経過し、ジーン・ハット子爵令嬢に仕えるメイドのエミリーと、大金持ちの令嬢だったクラリッサ・ハット子爵夫人が、ある日入れ替わった。
今度はメイドとしてカイル王子に再会する。
そのまま時が経過していまだに独身だった王子は、貧乏孤児メイドエミリーと入れ替わったクラリッサに遭遇して心惹かれる。
王子側は処刑された記憶を持つ。王子は3年前にループしている状況で、18歳のエミリーに初遭遇している。(この時点で既にエミリーとクラリッサは入れ替わっている)
それぞれのループの謎は最後に明かされる、かも…?
文字数 53,634
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.20
若き女宰相・孔雀。
「皇帝の一番近くに侍《はべ》り囀《さえず》る、願いを叶える優雅で悪い鳥」と呼ばれる家令という特殊な集団。
鳥の名前を戴き、内政はおろか外交にも干渉し、戦争にまで関わって生きて死ぬ家令。
皇帝の半身として宮廷で采配を振るうべく総家令を拝命したのは、齢十五の孔雀。
寵姫宰相と揶揄されながらも、宮宰として皇帝翡翠に仕えるようになる。
かつてない程優雅な総家令、最後の総家令、悪魔の王〈ルシファー〉、魔法使い、詐欺師とも呼ばれるようになる彼女の物語。
「兄弟姉妹が距離を越えて時間を越えて常に在る事を忘れないように。最後の血の一滴まで燃やして生きなさい」
家令のその掟に則って、召し上げられた少女。
いくつかの陰謀、混乱、動乱を越えて、孔雀が語り紡ぐ物語。
文字数 366,833
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.01
貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたアルフォン伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。
ショックのあまり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。
喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。
「エリオット・ハワード――俺と結婚しよう」
契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。
アルフォンのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。
文字数 21,736
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.10.31
宮部光輝は必ず部活に入らないといけない高校に入学してしまったので適当に写真部に入った。しかしそこには奇天烈な先輩がいて····
文字数 413,057
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.06.12
子爵家の令嬢であるカルネリアは、婚約者と良好な関係を築いていた。
しかしながら、彼は浮気していた。婚約者がいる身でありながら、とある令嬢と関係を持っていたのである。
そのことを知ったカルネリアは、当然婚約者のことを糾弾した。
すると彼からは、意外な言葉が返ってくる。彼はカルネリアが弟と仲が良いことに腹を立てており、その当てつけに浮気したというのだ。
それにカルネリアは、ひどく驚くことになった。
家族と仲が良いということを、まるで浮気しているかのように糾弾してくる婚約者に、彼女は困惑することしかできなかったのである。
しかしカルネリアは、気を取り戻して婚約者を再び糾弾した。
彼の主張は浮気する理由にはならないし、それで同情を誘うこともできない。カルネリアはそう婚約者を切り捨てるのだった。
文字数 10,909
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.22
『更新』
週1更新。
毎週土曜日23時
番外編
エブリスタにて、「新年、悪夢で目覚めたんだが?」と同じ内容です。
『あらすじ』
学生専用マッチングアプリに登録したヒウタは、一人の女性と出会う。
しかし、その女性は高校の制服を着ていて。
これは、恋愛を全くしてこなかったヒウタが、マッチングアプリに出会い、自身の恋活と様々な恋愛の形に奮闘する物語である。
☆略は『キヤマチ』です。
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文字数 370,470
最終更新日 2024.11.23
登録日 2023.10.08
イェイツ帝国の宮廷貴族、ハークト侯爵家の長女として生を受けたレフィア・ハークト。
シーヴァス王国で【王国の盾】と呼ばれるアーガン伯爵家の嫡男として生を受けたオレイアス・アーガン。
異なる国で同じ年に産まれ、それぞれの人生を歩んできた二人。やがて避けようもない時代のうねりに巻き込まれたレフィアとオレイアス。二人が望み掴む未来とは。
*エロいシーンは力入れて書いてます。(当社比)
*全ての性描写には、☆もしくは★が表示されております。
*同意を得ないケースは★で表示してありますので苦手な方はご自衛下さい。
《完結まで書き終えています》
《今作は初回予約投稿から毎日毎時間予約投稿します》
《物語は大きく二部構成となっております》
《一部終了後二部開始までインターバルを頂きます》
《二部開始から完結まで毎日毎時間予約投稿します》
♯♯♯!いいね&エール祭り開催します!♯♯♯
なんじゃそら?とお思いの皆様へ。
試験的に❤️と🎉の数で二部開始の予約投稿を早めようと思います。次の投稿をお待ち頂けてるの?だったらもう始めちゃおうかしら?と言う指標にしたいと思います。早く続きが読みたい!と思って頂けると嬉しいです。その時は是非、ポチッとお願いします。作者が小躍りして早めることがあります。(注:他の作品に❤️と🎉を付けて下さった場合も早めるかも?知れません。あまり反応が無ければ予定通りインターバルを置きます。)
♪ こちらは【私はお兄様を愛している】の完結から十三年後を描いた《次世代編》です。その為、本編と番外編未読の方はネタバレに繋がる描写があります。何卒ご注意下さい♪
文字数 266,789
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.17