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20 ひとりの憂鬱
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授業にはなんとか間に合い、奏多が強く言ってくれたおかげでその日は絡まれることなく過ごせた。
そしてあっという間に帰る時間になった
今日奏多はどうしても部活に行かなきゃ行けないらしく久しぶりに1人で帰ることになった。
奏多は僕が1人で帰ることを凄く心配してくれていたが、いつまでも奏多に迷惑をかけるわけにもいかないから大丈夫だと押し切った
ただいま
そう言うとまだお父さんは帰ってきてないようで僕はひどく安心した
そのあと僕は洗い物や洗濯部屋の片付けなどの家事をして自室に戻った
だめだ眠いご飯作らないといけないのに
一旦寝る、、、、、
布団にも行けず冷たい床にうずくまって眠りについた
ふぁぁぁ、、久しぶりによく眠れた気がする
はっとしてリビングに行くとまだお父さんは帰ってきてないようだった
とりあえずご飯を作ろう
そうしてお父さんのご飯を作り
メモを残して僕はまた自室に戻った
しんどいな、、、、
奏多に会いたい僕は依存してしまってるのかもしれない
はぁー
課題があったんだしなきゃな
あー、頭が痛い。薬、、、、、
これでいいか
薬を飲み死ぬ気で課題を終わらせた
その頃お父さんが帰ってきたみたいでまたリビングで暴れている音が聞こえた
〈優希!!
ビクッ
急に名前を呼ばれたのでびっくりしていると
あとから日本語なのかもわからない声がした
、だいぶ酔っているのだろう
今日は機嫌が悪そうだな、、、、
〈優希!!
そう叫びながら
お父さんが部屋に入ってきた
全身が硬直してしまって声を出すことも出来なかった
バンッッ
「はぁーあ!」
「なぁお前学校行って楽しく生きて羨ましい限りだな」
「お前仕事しろよ」
え、、、バイトってこと?
「でもバイトはだめだって、、」
「ちげーよ俺が言ってんのはふつーのところでバイトすんなってこと」
「お前だけ普通の生活するなんて許せないからな」
???
「今週の週末空けとけよ」
「え、、、ちょっと待って、、、」
ガチャ
バイト?なんの?普通じゃないってどう言うこと?
また奏多に会えなくなるのかな、、
やだなぁ、、、、、
週末までの2日奏多と一緒にいたいな
もう寝よ
そしてあっという間に帰る時間になった
今日奏多はどうしても部活に行かなきゃ行けないらしく久しぶりに1人で帰ることになった。
奏多は僕が1人で帰ることを凄く心配してくれていたが、いつまでも奏多に迷惑をかけるわけにもいかないから大丈夫だと押し切った
ただいま
そう言うとまだお父さんは帰ってきてないようで僕はひどく安心した
そのあと僕は洗い物や洗濯部屋の片付けなどの家事をして自室に戻った
だめだ眠いご飯作らないといけないのに
一旦寝る、、、、、
布団にも行けず冷たい床にうずくまって眠りについた
ふぁぁぁ、、久しぶりによく眠れた気がする
はっとしてリビングに行くとまだお父さんは帰ってきてないようだった
とりあえずご飯を作ろう
そうしてお父さんのご飯を作り
メモを残して僕はまた自室に戻った
しんどいな、、、、
奏多に会いたい僕は依存してしまってるのかもしれない
はぁー
課題があったんだしなきゃな
あー、頭が痛い。薬、、、、、
これでいいか
薬を飲み死ぬ気で課題を終わらせた
その頃お父さんが帰ってきたみたいでまたリビングで暴れている音が聞こえた
〈優希!!
ビクッ
急に名前を呼ばれたのでびっくりしていると
あとから日本語なのかもわからない声がした
、だいぶ酔っているのだろう
今日は機嫌が悪そうだな、、、、
〈優希!!
そう叫びながら
お父さんが部屋に入ってきた
全身が硬直してしまって声を出すことも出来なかった
バンッッ
「はぁーあ!」
「なぁお前学校行って楽しく生きて羨ましい限りだな」
「お前仕事しろよ」
え、、、バイトってこと?
「でもバイトはだめだって、、」
「ちげーよ俺が言ってんのはふつーのところでバイトすんなってこと」
「お前だけ普通の生活するなんて許せないからな」
???
「今週の週末空けとけよ」
「え、、、ちょっと待って、、、」
ガチャ
バイト?なんの?普通じゃないってどう言うこと?
また奏多に会えなくなるのかな、、
やだなぁ、、、、、
週末までの2日奏多と一緒にいたいな
もう寝よ
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