偽物の僕。

れん

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8 お父さんと僕。

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性虐待の表現があります。
ご注意ください。












、、、、何時間ぐらい眠ってしまったのだろう。

〈優希~♪

お父さんだ。
今日は機嫌がいいのかな。

〈優希~一緒にご飯食べよう

はぁまたあるのかな今日も、、嫌だな

居間に行くとにこにこしてるお父さんが、ダイニングテーブルに座っていた。

「優希~今日は勝ったんだ!

「、、、、」

「優希は冷たいなぁ」
「こっちおいで優希」

いやだ行きたくない。

「、、、、」

「おい優希お父さんを怒らせる気か?!」

「ごめんなさい。」

「分かればいい」

「お父さんの上に座りなさい。」

「、、、、はいお父さん」

グチュグチュ

お父さんの機嫌がいい時は決まって“行為”が始まる。

お父さんの舌と僕の舌が絡まる。

「はぁはぁ優希かわいいなぁ」

「んっ、、おとうさ ん、、」

「優希、お父さんのベッドへ行こうか」


「優希、シャワー浴びておいで」

「はい」



僕は男の子なのでシャワーに入って中を綺麗にしなくてはならない。



「出ました、」


「来なさい。」



「おー準備してきたのか!」
「じゃあもうそのまま挿れるぞ」

「う、ぐっ はぁはぁはぁ」

「優希もっと締めろ」

「うぅ、んっっ!」

「いいぞ優希!」

あぁ気が遠のいていく、もう、いやだ。

「あぁ!優希いいぞ!優希!」
「出る!出すぞ優希!」
「ちゃんと受け止めろよ」

「い、や、だ、あぁ!」

ドクドクドクドクッ

「ん!はぁはぁはぁはぁ!」

「あ、うぅ」

「優希、チュッ 気持ちいいぞ」

「父さんもうやめっ、、」














(、、、、、、終わったんだ、よかった)






「おいいつまで寝てるんだ!」
「さっさと舐めろや!」

「は、はいお父さん。」

じゅぷじゅぷ

「んぐっんっ」

「はぁはぁいい眺めだな」
「あ、もう出ちまう!」
「ちゃんと残さず飲めよ」

「ゔ!んぐっ、、ぐっっ!」

「はぁー気持ちよかった。」
「おいいつまで居るんださっさとどっか行けや」

「...」

「ごめんなさい」



僕はすぐにシャワーを浴びに行った。

脱衣所の鏡が僕を写した
「汚い」

僕の体には今までで、出来たあざや自分でやった傷、おまけに精液が中に出されて少し垂れてきていた。
僕は今すぐ「綺麗」にしたくて身体も心も、
そうしないと汚いから嫌だから。



お父さんとの行為が終わると必ず死にたくなっていた。
でも今日はもうどうでも良くて死にたいとかもう思えなくて、なんでもいいから今すぐ逃げたくて、、
















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