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第二部 最終章
第六十八話 罰ゲーム…
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罰ゲームの内容だが…?
アヴェルユージェンにヒール×100なんて掛けたら途中で絶対に死ぬ事は分かり切っている。
アヴェルユージェンとアレフに女性用下着を着せて…なんていうのも気持ち悪くてやる気はしない。
最初は2人が目を覚ました時にソファーで俺の両隣りにミンフィーリアとフリージアを座らせてはべらしながら、「お前達に愛想を尽かした。」…何てやろうとか考えていたが、これは2人がマジギレするので辞めることにした。
それで考えた末の罰ゲームとして、アヴェルユージェンとアレフは常に発情している犬に姿を変えたのだった。
ゴールデンレトリバーはアレフで、ラブラドールレトリバーはアヴェルユージェンだ。
そして今回の罰ゲームではただ犬の姿に変えただけではなく、自我は2人のモノだが犬特有の習性が抗うことはできない仕様にした。
つまりどういうことかというと…?
ボールを投げると本能には逆らえずに走って追っ掛けるという風にした。
「しかし…目を覚まさんな?」
「怪我はとっくに治っている筈なんですけどね?」
「あ、しまった! このままだとコイツらは犬語でしか話せられないから…これを付けるか!」
俺は2人を…いや、2匹を仰向けにしてから並んで寝かせてから額にハートを付けた。
「この額のハートは何ですか?」
「これは動物の言語を翻訳する魔道具だ。 レオーネやリルーシャは翻訳は必要ないだろうけどね。」
「アタイは獣人族だから獣との会話は大体出来るぞ。 獣でも魔物は無理だがな。」
「私も魔物以外なら会話は可能ですけど、お兄ちゃん良く分かりましたね?」
「鑑定魔法」
「「納得です。」」
それにしても…目を開けながら眠っているというのは聞いた事はあったが、中々に不気味だな。
まぁ、目が開いていても意識が無いのだから仕方ないか。
「あれ…私は………どうなったのかウォン?」
「僕はどうしたんだワン?」
俺達はアヴェルユージェンとアレフが語尾に犬族特有の鳴き声を言っているところを見て笑いを堪えていた。
「何か目線が低い気がしますウォン。」
「そういえば確かに…って、アヴェルユージェンが犬になっているワン⁉︎」
アヴェルユージェンは自分の姿を見てからアレフを見ると?
「君はアレフ殿かウォン? これは一体…どういう事かウォン‼︎」
「だぁ~ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~~~~‼︎」
「笑ってないで説明が欲しいウォン!」
「そうだワン! ヒカル説明するワン!」
「ちょ…ちょっと待て、はぁはぁ…腹が苦しい。」
俺は呼吸を整えてから話し始めた。
「まず、お前達がどうしてそんな格好をしているかというと…俺が魔界に行く前に言った罰ゲームの話を覚えているか?」
「私にヒールを100回掛けるという話ですかウォン?」
「あれは嘘だ。 お前にヒール100回も掛けていたら途中で死ぬからな。」
「ならば、僕達に女性の下着を着させて首に紐を付けて各国の街を歩かせるというはなしかワン?」
「そんな姿になっても気持ち悪いだけだから却下した。 代わりにミンフィーリアとフリージアから俺に変身魔法が使えないかと聞かれてな、出来ると言ったら2人から犬に変えて欲しいと頼まれたんだよ。」
「だからって何で犬なんですかウォン⁉︎」
「お前達が悪魔族の襲撃で全く役に立たなかったからの罰ゲームだよ。」
俺は持っているボールを遠くに投げると、2匹揃って追っ掛けて行った。
争う様にボールの争奪戦を繰り返してから…気が付いたみたいですね戻って来た。
「話の途中で何をするんですかウォン‼︎」
「せっかくの罰ゲームだから、遊んでみたくてな。」
「ふざけないで下さいウォン!」
数分後…落ち着きを取り戻した2匹は話し始めた。
「あの時は…敵の魅了攻撃に逆らえなくてワン!」
「意識を失ってからの記憶がなかったですウォン。」
「あの時は旦那様もアレフさんも異常な行動に出たので、私は旦那様に睡眠魔法をして、フリージアさんは…」
「ウチはハンマーでどついたんよ~アレフはん、ティーファレットはんに抱き付いて離れなかったし~」
2匹は反省しているのか…つぶらな瞳でクゥーンクゥーンと声を出していた。
リルーシャはその姿にモフリたくてうずうずしながら指をワキワキ動かしていた。
「それは言い訳だな。 魅了攻撃は普通…結婚している場合や恋人がいる男には効果が薄いんだよ。 だけどお前達は見事に魅了されて動けなかった。」
「そ、それは…ウォン」
「ヒカルだってあの女悪魔に魅了されそうに…ワン」
「なるわけねぇだろ! あんな凹凸の無い真っ平に…魅了される理由が分からん‼︎」
俺はそういうと、女性陣達はうんうんと頷いていた。
「私やアレフ殿が犬なのは何故ですかウォン?」
「犬は万年発情期で常に発情をしているという理由で、お前達は犬になったという訳だ。」
「私というものがありながら、あんな女の魅了に引っ掛かるのが許せなくて…旦那様には当分の間は犬となって生活して貰います。」
「まぁ、見た目はニンフだが…サキュバスの色香を兼ね揃えているミンフィーリアをシカトして悪魔の女の方に靡けば、万年発情している犬の姿はお似合いだな。」
2匹は逆らおうとしたが、事の状況が事実だった為に口を噤んでいた。
俺はリルーシャにボールを渡してから、遊んでも良いと合図を送ると…リルーシャはボールを投げて2匹が追いかけている姿を見て一緒に走り出していた。
俺はレオーネとティーファレットにも合図を出すと、一緒に駆けずり回っていた。
アヴェルユージェンとアレフは途中で何度か正気に戻るのだが、再び目の前でボールを投げられたりして意識がそっちに向いて遊んでいた。
しばらくして…
「おーい、そろそろ飯にするぞ~!」
女性陣は椅子に座る…がアヴェルユージェンとアレフは椅子に上がろうとした。
「お前達は地面だよ、人じゃ無いんだから…」
俺はそう言ってドッグフードと水を入れた皿を置いた。
2匹はそれを見て文句を言い出して来た。
「ヒカル殿! これはヒカル殿が保存食と言って私に食べさせたやつですよね…ウォン!」
「ボソボソと食感で決して美味しくなかった…ワン!」
だが…?
2匹は匂いを嗅ぐと…無我夢中で食べ始めたのだった。
ドッグフードは人の味覚ではあまり美味しくはないが、犬にはご馳走なのである。
そして皿を空にすると、欠伸をしてから地面に丸まろうとしていた。
「あ、眠いのか? ならそこで寝ていろよ…女の子達は馬車に入ろう。」
そう言って移動しようとすると、アヴェルユージェンとアレフは着いてきて馬車に入ろうとしていた。
「そんな汚れた体で入るんじゃねーよ。 入りたかったら体を洗ってからにするぞ!」
2匹は頷くと、俺は収納魔法で大きなタライを取り出してからお湯を入れた。
アヴェルユージェンを洗うのは勿論ミンフィーリアで、アレフはフリージアだ。
さて、彼女達の復讐の次の段階を始めてもらおう。
俺の変身魔法には幾つかの設定を決めることが出来る。
抗えない犬の習性…以外に、風呂嫌いという設定も加えておいたので?
「きゃ…キャイ~ンキャイ~ン‼︎」
「ウ~ウワォ~~~ンワォ~ン‼︎」
2匹は悲痛な叫び声を上げていた。
数十分後…綺麗になった2匹はグッタリとした表情で地面に伏していた。
俺は2匹を見ながら時計を見ていると、そろそろだと思った。
2匹にあげた水の中には利尿作用のある薬草を入れてあった。
すると2匹はソワソワし始めた。
「ほらほらワンちゃんたち~柱だよ~~~」
俺は収納魔法から大木の表面を削って作った柱を地面に突き刺した。
この罰ゲームは言い出したのは俺だが、発案者は2人だった。
最後は用足しをするかどうかを賭けていた。
犬の本能に抗えずにやってしまうのか、それとも我慢をするかだ。
2匹は柱の匂いを嗅ぎ始めた。
だが…すぐに柱から離れて丸くなった…が、我慢出来ずに小刻みに震えていた。
「どうするミンフィーリア、フリージア…いつ元に戻す?」
「そろそろ戻しても良いと思います。」
「そうやね~十分反省もしただろうし~」
2人がそういうのなら、変身魔法を解除…するわけなかろう!
俺は最後の設定の口笛を吹いた。
「ピュ~ヒョロヒョロヒョロ~~~~~」
すると2匹は腰の当たりが跳ね上がった。
最後の設定の口笛は、尿意の急激な刺激だった。
男のお漏らしは別に見たくも無いが…漏らした瞬間に戻したらどうなるのか?
…と思ったんだが、流石にこのままだと可哀想か。
トイレに行きたくても行けない気持ちは経験あるから分かるしな。
…というわけで、後3回口笛を吹いてから元に戻そうと思った。
え? 酷く無いかって?
あんな抜群のプロポーションの嫁さんと、爆乳の女の子の彼女がいる奴が魅了に引っ掛かるのが許せなくてな。
でもまぁ、流石に気の毒になって来たので戻すとするか。
俺は変身魔法を解除すると2匹は元の姿に戻った…瞬間に馬車内のトイレに駆け込んで行ったのだった。
「さて…次は何をして遊ぼうかねぇ?」
この世界に来て魔王の問題は片付いた。
各国の国王に挨拶は終わった。
魔界の悪魔も討伐が終わったので…次の目的を見つけないとな!
アヴェルユージェンにヒール×100なんて掛けたら途中で絶対に死ぬ事は分かり切っている。
アヴェルユージェンとアレフに女性用下着を着せて…なんていうのも気持ち悪くてやる気はしない。
最初は2人が目を覚ました時にソファーで俺の両隣りにミンフィーリアとフリージアを座らせてはべらしながら、「お前達に愛想を尽かした。」…何てやろうとか考えていたが、これは2人がマジギレするので辞めることにした。
それで考えた末の罰ゲームとして、アヴェルユージェンとアレフは常に発情している犬に姿を変えたのだった。
ゴールデンレトリバーはアレフで、ラブラドールレトリバーはアヴェルユージェンだ。
そして今回の罰ゲームではただ犬の姿に変えただけではなく、自我は2人のモノだが犬特有の習性が抗うことはできない仕様にした。
つまりどういうことかというと…?
ボールを投げると本能には逆らえずに走って追っ掛けるという風にした。
「しかし…目を覚まさんな?」
「怪我はとっくに治っている筈なんですけどね?」
「あ、しまった! このままだとコイツらは犬語でしか話せられないから…これを付けるか!」
俺は2人を…いや、2匹を仰向けにしてから並んで寝かせてから額にハートを付けた。
「この額のハートは何ですか?」
「これは動物の言語を翻訳する魔道具だ。 レオーネやリルーシャは翻訳は必要ないだろうけどね。」
「アタイは獣人族だから獣との会話は大体出来るぞ。 獣でも魔物は無理だがな。」
「私も魔物以外なら会話は可能ですけど、お兄ちゃん良く分かりましたね?」
「鑑定魔法」
「「納得です。」」
それにしても…目を開けながら眠っているというのは聞いた事はあったが、中々に不気味だな。
まぁ、目が開いていても意識が無いのだから仕方ないか。
「あれ…私は………どうなったのかウォン?」
「僕はどうしたんだワン?」
俺達はアヴェルユージェンとアレフが語尾に犬族特有の鳴き声を言っているところを見て笑いを堪えていた。
「何か目線が低い気がしますウォン。」
「そういえば確かに…って、アヴェルユージェンが犬になっているワン⁉︎」
アヴェルユージェンは自分の姿を見てからアレフを見ると?
「君はアレフ殿かウォン? これは一体…どういう事かウォン‼︎」
「だぁ~ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~~~~‼︎」
「笑ってないで説明が欲しいウォン!」
「そうだワン! ヒカル説明するワン!」
「ちょ…ちょっと待て、はぁはぁ…腹が苦しい。」
俺は呼吸を整えてから話し始めた。
「まず、お前達がどうしてそんな格好をしているかというと…俺が魔界に行く前に言った罰ゲームの話を覚えているか?」
「私にヒールを100回掛けるという話ですかウォン?」
「あれは嘘だ。 お前にヒール100回も掛けていたら途中で死ぬからな。」
「ならば、僕達に女性の下着を着させて首に紐を付けて各国の街を歩かせるというはなしかワン?」
「そんな姿になっても気持ち悪いだけだから却下した。 代わりにミンフィーリアとフリージアから俺に変身魔法が使えないかと聞かれてな、出来ると言ったら2人から犬に変えて欲しいと頼まれたんだよ。」
「だからって何で犬なんですかウォン⁉︎」
「お前達が悪魔族の襲撃で全く役に立たなかったからの罰ゲームだよ。」
俺は持っているボールを遠くに投げると、2匹揃って追っ掛けて行った。
争う様にボールの争奪戦を繰り返してから…気が付いたみたいですね戻って来た。
「話の途中で何をするんですかウォン‼︎」
「せっかくの罰ゲームだから、遊んでみたくてな。」
「ふざけないで下さいウォン!」
数分後…落ち着きを取り戻した2匹は話し始めた。
「あの時は…敵の魅了攻撃に逆らえなくてワン!」
「意識を失ってからの記憶がなかったですウォン。」
「あの時は旦那様もアレフさんも異常な行動に出たので、私は旦那様に睡眠魔法をして、フリージアさんは…」
「ウチはハンマーでどついたんよ~アレフはん、ティーファレットはんに抱き付いて離れなかったし~」
2匹は反省しているのか…つぶらな瞳でクゥーンクゥーンと声を出していた。
リルーシャはその姿にモフリたくてうずうずしながら指をワキワキ動かしていた。
「それは言い訳だな。 魅了攻撃は普通…結婚している場合や恋人がいる男には効果が薄いんだよ。 だけどお前達は見事に魅了されて動けなかった。」
「そ、それは…ウォン」
「ヒカルだってあの女悪魔に魅了されそうに…ワン」
「なるわけねぇだろ! あんな凹凸の無い真っ平に…魅了される理由が分からん‼︎」
俺はそういうと、女性陣達はうんうんと頷いていた。
「私やアレフ殿が犬なのは何故ですかウォン?」
「犬は万年発情期で常に発情をしているという理由で、お前達は犬になったという訳だ。」
「私というものがありながら、あんな女の魅了に引っ掛かるのが許せなくて…旦那様には当分の間は犬となって生活して貰います。」
「まぁ、見た目はニンフだが…サキュバスの色香を兼ね揃えているミンフィーリアをシカトして悪魔の女の方に靡けば、万年発情している犬の姿はお似合いだな。」
2匹は逆らおうとしたが、事の状況が事実だった為に口を噤んでいた。
俺はリルーシャにボールを渡してから、遊んでも良いと合図を送ると…リルーシャはボールを投げて2匹が追いかけている姿を見て一緒に走り出していた。
俺はレオーネとティーファレットにも合図を出すと、一緒に駆けずり回っていた。
アヴェルユージェンとアレフは途中で何度か正気に戻るのだが、再び目の前でボールを投げられたりして意識がそっちに向いて遊んでいた。
しばらくして…
「おーい、そろそろ飯にするぞ~!」
女性陣は椅子に座る…がアヴェルユージェンとアレフは椅子に上がろうとした。
「お前達は地面だよ、人じゃ無いんだから…」
俺はそう言ってドッグフードと水を入れた皿を置いた。
2匹はそれを見て文句を言い出して来た。
「ヒカル殿! これはヒカル殿が保存食と言って私に食べさせたやつですよね…ウォン!」
「ボソボソと食感で決して美味しくなかった…ワン!」
だが…?
2匹は匂いを嗅ぐと…無我夢中で食べ始めたのだった。
ドッグフードは人の味覚ではあまり美味しくはないが、犬にはご馳走なのである。
そして皿を空にすると、欠伸をしてから地面に丸まろうとしていた。
「あ、眠いのか? ならそこで寝ていろよ…女の子達は馬車に入ろう。」
そう言って移動しようとすると、アヴェルユージェンとアレフは着いてきて馬車に入ろうとしていた。
「そんな汚れた体で入るんじゃねーよ。 入りたかったら体を洗ってからにするぞ!」
2匹は頷くと、俺は収納魔法で大きなタライを取り出してからお湯を入れた。
アヴェルユージェンを洗うのは勿論ミンフィーリアで、アレフはフリージアだ。
さて、彼女達の復讐の次の段階を始めてもらおう。
俺の変身魔法には幾つかの設定を決めることが出来る。
抗えない犬の習性…以外に、風呂嫌いという設定も加えておいたので?
「きゃ…キャイ~ンキャイ~ン‼︎」
「ウ~ウワォ~~~ンワォ~ン‼︎」
2匹は悲痛な叫び声を上げていた。
数十分後…綺麗になった2匹はグッタリとした表情で地面に伏していた。
俺は2匹を見ながら時計を見ていると、そろそろだと思った。
2匹にあげた水の中には利尿作用のある薬草を入れてあった。
すると2匹はソワソワし始めた。
「ほらほらワンちゃんたち~柱だよ~~~」
俺は収納魔法から大木の表面を削って作った柱を地面に突き刺した。
この罰ゲームは言い出したのは俺だが、発案者は2人だった。
最後は用足しをするかどうかを賭けていた。
犬の本能に抗えずにやってしまうのか、それとも我慢をするかだ。
2匹は柱の匂いを嗅ぎ始めた。
だが…すぐに柱から離れて丸くなった…が、我慢出来ずに小刻みに震えていた。
「どうするミンフィーリア、フリージア…いつ元に戻す?」
「そろそろ戻しても良いと思います。」
「そうやね~十分反省もしただろうし~」
2人がそういうのなら、変身魔法を解除…するわけなかろう!
俺は最後の設定の口笛を吹いた。
「ピュ~ヒョロヒョロヒョロ~~~~~」
すると2匹は腰の当たりが跳ね上がった。
最後の設定の口笛は、尿意の急激な刺激だった。
男のお漏らしは別に見たくも無いが…漏らした瞬間に戻したらどうなるのか?
…と思ったんだが、流石にこのままだと可哀想か。
トイレに行きたくても行けない気持ちは経験あるから分かるしな。
…というわけで、後3回口笛を吹いてから元に戻そうと思った。
え? 酷く無いかって?
あんな抜群のプロポーションの嫁さんと、爆乳の女の子の彼女がいる奴が魅了に引っ掛かるのが許せなくてな。
でもまぁ、流石に気の毒になって来たので戻すとするか。
俺は変身魔法を解除すると2匹は元の姿に戻った…瞬間に馬車内のトイレに駆け込んで行ったのだった。
「さて…次は何をして遊ぼうかねぇ?」
この世界に来て魔王の問題は片付いた。
各国の国王に挨拶は終わった。
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