幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く!

アノマロカリス

文字の大きさ
上 下
33 / 36
第三章

第四話 聖竜国グランディオの侵略・前編(まず最初に、絶望を味合わせましょうか。)

しおりを挟む
 ガキどもを媒介にして召喚した邪龍の眷属達は、レッドドラゴンやブラックドラゴン、そして地龍型のアーマーリザードだった。
 リザードと名前が付いていても立派なドラゴンで、体長は20mもある巨大な物だった。
 その上、巨大な鱗で全身を覆われている為に、並の攻撃では問題は無いと思っていた。
 まぁ、単純に…小型のドラゴンなんかを嗾けても、聖竜国グランディオのドラゴン軍団に歯が立つ訳でもないので…この大きさになったわけなのだが?
 
 「お~お~、この国のドラゴンと対等に渡り合っているな!ただ、数が若干乏しいから押され始めているか?」

 邪龍の眷属達が倒れても問題は無い。
 倒された邪龍の眷属達をシャドウとして甦らせればいい事だったからだ。
 シャドウになれば、聖龍のブレスでも無い限り消滅させられる事はない。
 その聖龍も…邪龍ヴェルセウシスと暗黒龍グレザリーヴォルガが抑えてくれているので、他に気を回す余裕がない筈?
 なので、高みの見物をしていれば良いわけなのだが…?

 「あ、お前等の事を忘れていた。」

 俺の背後には、互いに抱き合いながら蹲っているラーディとヴェスリーがいた。
 ヴェスリーはすっかり怯えていて、周囲を見渡しては震えていた。
 
 「貴様は…一体何者なんだ‼︎」
 「僕は、しがない冒険者ですよ…表向きはですが。」
 
 僕は影を伸ばして、バトラーを出現させた。
 その姿を見て、ヴェスリーの顔に喜びと安堵の表情が見えた。
 孤児院にいる時の様に、抱き付こうとして駆け寄った。
 僕は嫌われていたみたいで、このガキには一切懐かれてはいなかったが…バトラーには何気に結構懐いていた感じだった。
 そして仕舞いには聖竜国グランディオに行く時には、あんな冒険者風情の所では無く、上級貴族様の屋敷で執事になってくれませんか…なんて頼んでいたらしい。

 「馴れ馴れしいですね、我の主人に対しての言動を見ておりましたが…人間風情が、あまり調子に乗るんじゃありませんよ!」

 バトラーは、そうヴェスリーに告げると…裏拳を顔面に入れて殴り飛ばした。
 少しでも受け身を取れば軽傷で済んでいたかもしれないのに、ヴェスリーは完全にバトラーを信じ切っていた為に、この様な事をされるとは思っていなくてまともに喰らって信じられない表情を向けた。

 「おや、何を驚いた表情をしているのですか?我の主人は後にも先にも、デスブリンガー様ただ1………はっ!申し訳ありませんでした。ダン・スーガー様のただお1人で…」
 「いや、バトラーよ。この場ではダン・スーガーでは無くて、デスブリンガーで合っているぞ。…それにしても、お前がこのガキを殺すのでは無いかとヒヤヒヤしたぞ。このガキは、そこの豚と同様に…僕の手で始末する予定だったのに。」
 「な…何だ、貴様等は一体なんなんだ⁉︎」
 「おやおや、やかましい豚ですね…先程、デスブリンガー様に対しての不敬の制裁を務めるとしましょうか…」
 「バトラー、少し待て!この男は僕の正体を知りたがっているみたいだから、せめて死ぬ前に名を教えて絶望感を教えた後でも良いんじゃ無いかと思ってね。」
 「あぁ、そうでしたね。」

 僕は、影から闇を身体に纏わせて鎧を召喚した。
 今迄は、空から鎧を召喚して着るという事をしていたんだけど、あの方法だとたまにズレてしまう事があり…まぁ、肝心な所ではちゃんと着れたので良かったが…バルバトスからのアドバイスでこういう着方の方が楽だと聞いておいて良かったよ。

 『我は…大魔王サズンデス様の配下、三元将が壱元の幻魔剣士デスブリンガーだ!』
 「貴様が最近巷で噂になっている奴だったのか……!」

 …おかしい?
 この豚の態度がいつまでも大きいのが気になる。
 ここまで絶望感を味わされて、顔面蒼白で震えているというのに…態度が全く変わっていない。
 今迄の奴らの場合だと、ここまで圧倒的な状況になれば、急に態度を改めて下手に話す筈なんだけど?
 この絶望的な状況でも、自分が助かる道があるとでも思っているのか?

 「…ふむ、デスブリンガー様…この豚にはどうやら教養という物が身に付いてないと思われます。」
 『だな…この絶望的な状況でも、態度を改め無い事を不思議に思っていたが…知能の無い豚なら仕方が無いか。』
 「貴様等…いつまでも調子に乗っているなよ!もうじき私の元に…」
 『何か来るのか?』
 「我に仕えるドラゴニア騎士団が…」
 『ドラゴニア騎士団って……アイツらの事か?』

 竜人族という人型に近い姿をしていて鎧を纏ったドラゴン達が、バルバトスの息子であるガイウスの槍に貫かれている姿を目撃したラーディは、信じられないという表情をしていた。

 「流石は…勇猛果敢なエルヴ族長の息子だけはありますね。シャドウに生まれ変わってから更に強さが増している感じですな。」
 『それにしても、強気な態度が気になっていたが…まさかあの程度の竜人族程度で、我等に勝てるとでも思っていたのか?』
 「な、な、な、何故⁉︎」

 ラーディは頭を押さえながら信じられないという表情を浮かべていた。
 ドラゴニアという種族は、ドラゴンの中でも人に近い種族で身体はそれ程大きくは成長しない。
 戦闘力に関して言えば、ドラゴンに匹敵する力を保有している為、人間では全く歯が立たないと言われている……筈だった。
 そんな奴等が登場するのが遅いと感じながらも、この状況を覆してくれると思っていたらしいが…?
 ガイウスが1人でドラゴニア騎士団を始末している姿を目撃しなければ…な。
 
 『ドラゴニアは全部で100体か…シャドウにすれば、この場では良い戦力になりそうだな…』

 僕は倒れているドラゴニア騎士団の前に行き、影を伸ばしてから『起きろ!』と命じた。
 すると、ドラゴニア達は次々にシャドウとなって立ち上がった。

 『普段なら、シャドウで十分に戦力としては申し分ないのだが、此処には聖属性のブレスを吐くドラゴンがいるからな…』
 「では、どうなされますか?デスブリンガー様…」
 『シャドウに同化を施そうと思う。シャドウでは無くなってしまうので、影にとりこむこちはできなくなってしまうが、この土地で命を受けて動ける兵士も欲しかったしな。」

 シャドウに同化とは、シャドウになると影のみの存在となって、やられても復活を果たす事ができるという不死身の兵士なのだが…唯一弱点と言えば、聖属性のブレスが弱点になるという物である。
 シャドウに同化は、シャドウになる際に捨てた身体を喰わせる事により、肉体を得るという物だった。
 ただ、この場合…肉体を得てしまっている為に影に戻る事はできず、肉体を破壊されると復活はままならないという欠点がある。
 多少の傷なら、自己再生能力があるので回復するのだが。

 僕はシャドウ達に自らの身体を食わせて、シャドウフィジカルとなった。
 …名前がダサいって?
 僕が名前をつけたわけじゃ無くて、前任者がこの名前を付けて定着している為に、変更が出来なんだもん。
 まぁ、シャドウフィジカルはあくまでも、同化した時の名称の様な物なので…後の名前はこちらで勝手に決めれば良い。
 …という事で、僕はこのシャドウ達にシャドウナイトと名付けたのだった。
 ………あまり変わらない?
 僕には、ネーミングセンスが無いからねぇ。
 区別出来れば良いんだよ。
 僕がシャドウナイト達に命令をしようとした時、なにをとち狂ったのか…ラーディが僕の前に口を出していた。

 「おぉ、お前達……この男の始末を‼︎」
 『な、何を言ってんだ?』
 「フン…お前は奴等を甦らせたみたいだが、我とドラゴニア騎士団とはな、深い繋がりがあるのだ‼︎」
 「・・・・・・・・・・」

 この状況で、この豚は何を言っているんだ?
 ラーディはまるで優位に立ったかの様に、シャドウナイト達の元に駆け寄って行ったが、ドラゴニア騎士団のリーダーだった者に、顔面が減り込む程に殴られて吹っ飛んで行った。
 起き上がったラーディは、鼻血ブー状態で起き上がりながら、信じられないという表情を浮かべていた。
 そりゃあ…死んで甦らせたのが僕だからね。
 僕の言う事を聞くに決まっている…という事を、この豚は分かっていないのかねぇ?

 『おい、シャドウナイト…この豚との深い繋がりって、何があるんだ?』
 「深い繋がりって…とおっしゃいましたが、特にこれと言って思い出せませんね?」
 「何だと!散々目を掛けてきたじゃないか‼︎」
 『……と、豚は言っているが?』
 「いぇ…全く覚えがありませんね。記憶の中のコイツは、我等の守護をさも自分の力の様に見せびらかせて、威張り散らしながら歩いていたという感じですね。先代には大変お世話になりましたが、少なくともコイツには迷惑ばかりかけられて、世話になったという記憶はありません。」

 だろうなぁ…あれだけ横柄な態度を取っていればね。
 聖竜国グランディオは、主体は龍族が国を納めていて…他の種族は、龍族でも対処が出来ない魔導具整備やメンテナンスをしていたりするという。
 貴族になった者達は、龍族に認められた功績を讃えられ…貴族の位を与えられた者達であるという話だが、この豚は親の威光で威張り腐っているだけの七光坊やなのだろう。
 よくもまぁ聖竜国グランディオの龍族達は、この男の所業を見過ごしたものだな?
 悪行や噂話くらい…入っていてもおかしくはないだろう。

 『シャドウナイト、この豚の仕打ち…お前達で晴らしたいか?』
 「おぉ!主人様よ…そんなチャンスをいただけるのですか⁉︎」
 『本来なら、コイツを始末するのは部下のバトラーの……そういえば、アイツは何処に行った?』

 僕は周囲を見渡してバトラーを探すと、バトラーはヴェスリーを穴の中に放り込もうとしている最中だった。
 ヴェスリーは僕が始末すると言っておいたのになぁ…?
 まぁ、バトラーが僕の意見を無視する程の何かをヴェスリーが言って来て、バトラーの禁に触れる事をして、怒りを誘発させたんだろう。
 僕はバトラーの元に近寄ると、声を掛けようと思ったのだが?

 『うげ………あ、そう言えば…バトラーは虫使いだったな?』
 「左様でございます。この小娘が先程から我を怒らせる真似をしてくれるので、我が子達に食事を与えようかと…」

 僕は黒く蠢いている虫達を見た。
 蠍とGや蜘蛛は何と無くわかる…が、その他の複数の虫は見た事がないものだった。
 脚がやたら多かったり、目がやたら多かったり…と、見ていると夢に見そうなグロテスクな形をしていた。
 ……そう、僕は虫が大っ嫌いだったのだ。
 なので、バトラーと剃りが合わないと感じるのは、それが原因なのかな?

 『あ、そうだ!先程の豚の始末は、シャドウナイト達に任せるとするが…構わないよな?』
 「代わりに、この小娘の始末を任せて頂けるのでしたら……それにしても、優しく接していたとは言え、ここまで懐かれるとは思わなかったんですよね。」
 
 孤児院で働いているバトラーやメイド達には、子供達とは家族に接する様にと言い聞かせてはある。
 そうでもしないとバトラーやメイド達は、隙を見て殺してしまうかもしれないからだ。
 だけど、それも取り越し苦労だと思っていたんだけど…?
 このヴェスリーと一部の子供達以外は…

 『まぁ、やるならさっさと始末を……と思ったが、こんな中に放り込まれたら…一瞬で食い尽くされるんじゃないか?』
 「いえ…ここまで我を怒らせた人間は初めてですので、まずは痛覚を攻めて激痛を味合わせてから…」
 『お前も結構えげつないな、まぁやり方は任せるよ。』

 僕はそう言って立ち去ろうとすると、ヴェスリーは僕の元に近付いて来た……のだが、触れて欲しくはないので、サッカーボールでパスをする様にバトラーに向かって蹴り飛ばした。
 あの時にあれだけ好き放題に物を言っておいて、自分が危ゆい立場になれば助けを求めてくるのは容易に分かっていた。
 なので僕は、有無を言わずに蹴り飛ばしたのだ。
 これで…先ほど言われた事に対しては、少しは気が晴れたかもしれない。
 僕はシャドウナイトの元に戻ると、豚はシャドウナイト達のブレスによって弱火で燃やしていた。
 なので豚は、まだ意識があって「辞めてくれ~」と叫んでいた。

 「おぉ、主人様…先にやってしまいましたが、待っていた方が良かったですか?」
 『いや、別に構わない。…で、コイツは…弱火で焼いているみたいだが、喰うつもりか?』
 「喰う…ですか?そういう選択肢はありませんでした。コイツの今までの仕打ちを考えると、強火で一瞬で燃やし尽くすのは…」
 『だから弱火なのか、てっきり喰う物だと…』
 「ドラゴニア時代は、人喰いは禁忌にされておりましたが…現在では関係ありませんが、とても美味そうには思えませんね?主人様、要ります?」
 『いや……』

 シャドウナイト達は、弱火のブレスを豚に浴びせていると…いつの間にか声が聞こえなくなった。
 恐らくは気を失ったか、死んだんだろうな。
 そしてバトラーの方を見ると、ヴェスリーも穴に放り込まれていて右手だけが地上に出ていたんだけど、たまに揺れたり…手がビクッと震えたりしているところを見ると、バトラーも先程言っていた通りに、拷問に近い形でヴェスリーに痛みを与えているんだろう。

 『さて、これからどうするか…』

 なんて考えていると、サーヴァスから念話が来た。
 
 《デスブリンガー様、宝物庫に聖剣を発見致しました。どうなされますか?》
 《その場所は何処にある?》
 《デスブリンガー様からですと、空に伸びるほどの2つの塔がお見えになりますか?》
 《あぁ…》
 《そちらの左側の塔で御座います。》
 《分かった、そちらに向かうとしよう。》

 サーヴァスが見つけた聖剣というのが、人類の最終兵器と言われる聖剣シャンゼリオンだった。
 僕は聖剣シャンゼリオンというのが、本当に魔王を倒せる程の力を持つ物なのかと興味があったんだが…?
 まさか、喋る剣…インテリジェンスソードだとは思わなかった。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

悪意のパーティー《完結》

アーエル
ファンタジー
私が目を覚ましたのは王城で行われたパーティーで毒を盛られてから1年になろうかという時期でした。 ある意味でダークな内容です ‪☆他社でも公開

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない

一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。 クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。 さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。 両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。 ……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。 それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。 皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。 ※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。

義妹が大事だと優先するので私も義兄を優先する事にしました

さこの
恋愛
婚約者のラウロ様は義妹を優先する。 私との約束なんかなかったかのように… それをやんわり注意すると、君は家族を大事にしないのか?冷たい女だな。と言われました。 そうですか…あなたの目にはそのように映るのですね… 分かりました。それでは私も義兄を優先する事にしますね!大事な家族なので!

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

【本編完結】転生したら第6皇子冷遇されながらも力をつける

そう
ファンタジー
転生したら帝国の第6皇子だったけど周りの人たちに冷遇されながらも生きて行く話です

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる

十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。

帰国した王子の受難

ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。 取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。

処理中です...