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第二章
第十四話 異常な魔力反応の正体・前編(大体分かりますよね?)
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勇者パーティーのお披露目が終わってから数日後…
まだ勇者パーティーがテレシア王国から旅立ったという話は無かった。
なのでダンは現在、テレシア王国から離れた場所に異常な魔力が発生している場所に来ていたのだが?
「この場所の付近から異常な迄の魔力反応があるんだがなぁ…?」
その場所は、木々が生い茂る森の中だった。
その森の名前はエルヴ大森林と言って、エルフから派生したエルヴという狩猟に特化した戦士の一族が住む森という話だった。
何故そんな情報を得られたかというと、それはバトラーの努力の賜物だからである。
数か月前に、確かに僕はテレシア王国での諜報活動をバトラーに命じた。
バトラーの性格上では、絶対に無理だと判断していたのだが…?
バトラーは根気良く国民に接して行き、見事にその信用を勝ち取ったのである。
…が、当然だが最初から上手くいく筈もなく、初めの頃は結構難航していたらしい。
それで入手できた情報の中に、現在僕がいるエルヴ大森林の情報を得たのだった。
「しかし…このエルヴ族というのは戦士のみで統一されていて、魔道士を持つ者はいないという話だが?」
エルフから派生したのは数百年前という話だ。
仮にエルフなら…この異常な魔力は説明が付くのだが?
「狩猟に特化した戦士の一族という位なのだから、僕の存在は当に気付いている筈? だけど、姿を現さないというのはどういう訳だ?」
エルヴ族が治めるエルヴ大森林は、無許可で森に立ち入ろうとすると理由によっては処刑されるという話だった。
だが、僕が森に入っても誰の姿も見ていない。
警戒しているのか…とも思ったが?
「戦士の一族とは名ばかりで、実は臆病な奴等なのか?」
まぁ、僕も好戦的という訳では無いので…戦闘は極力避けて、異常な魔力反応がある物と接したいと思っていた。
だが、反応がある場所に向かって歩いているのだが、その場所を目指している筈なのに、いつの間にか異常な魔力反応は後方になっていた。
「なるほど、結界の類か! ならば…ネクロイシス!」
僕は結界のある場所に対して魔剣ネクロイシスを構えると、魔剣ネクロイシスの鍔にある部分の目が開いて…結界を破壊する事が出来た、
するとその入り口に、大勢の褐色の肌で逞しい肉体を持った耳長の者達が槍を構えていた。
『ほぅ…、凄い歓迎だな…』
「お前は一体何者だ⁉︎」
褐色の…エルヴ族の一際体格の大きい者が僕に対して睨みを聞かせながら言って来た。
『名乗るのは構わないが…貴様には、それに見合うだけの価値はあるのか?』
「な、何だと‼︎」
エルヴの戦士は憤りながら叫んでいた。
それもその筈だ、僕の発言は戦士の名誉を傷付ける発言だったのだから。
僕は鑑定魔法でエルヴ族の戦士達を見ると、テレシアの騎士より遥かに強いステータスが表示された。
流石は戦士の一族といったところか!
「これらを相手に一人ではきついか、ならばアイツ等を呼び出すとするか!」
僕は地面に陣を発動させると、そこからグラロザの街を落とす時にいた配下達を召喚した。
ミノタウロスやゴブリンチャンピオン、オーガキングとかなら問題は無いだろうが…それ以外の魔物達には荷が重いと感じた。
とりあえず僕は、エルヴ族の戦士達に行けと命ずると…配下達はエルヴ族の戦士達に向かって行った。
なのだが…?
ステータスが物語っていたのか、エルヴ族の戦士達はかなりの手練で…こちらが劣勢になることは無かったが、優勢と言う程でもなかった。
『流石に戦士の一族と言われるだけはあるな…! なら、コチラも…貴様達に面白い物を見せてやろう。』
僕はエルヴ族の戦士達の死体の真下に陣を出現させると、手を翳してから『起きろ!』と命じた。
すると陣の中のエルヴ族の死体に、陣から出現した黒い影の様な物が纏わりつくと…黒い肌をしたエルヴ族の戦士達の死体が起き上がり、エルヴ族の戦士達に向かって行った。
「何故だ! 何故、同胞達が我等に⁉︎」
これがメガロスライサーを倒した時に手に入れたスキルだった。
スキル名は【ネクロマンシア】と言って、幻魔剣士特有のスキルという話だ。
リッチやネクロマンサーと同じで、死体を操作するスキルだった。
配下達を圧倒していたエルヴ族の戦士達だったが、まさか同胞と戦う事になるとは思わずに、苦戦を強いられていた。
そして、徐々に追い詰められていくエルヴ族の戦士達…
僕は倒れたエルヴ族の戦士達を蘇らせては向かわせて行った為に、配下達を下げさせてエルヴ族の死体…シャドウエルヴだけをぶつけてやった。
「これで、邪魔な者は居なくなりそう…ん?」
そう思った瞬間!
空から1人のエルヴ族の戦士が現れると、シャドウエルヴを全て斬り伏せて行った。
先程のエルヴ族の戦士達より、遥かに高い能力を秘めていた。
「魔を操りし者よ、我が集落に何用だ‼︎」
『この場所から、異常な迄の魔力反応を感じたのでね…』
「その様な物は…ここには無い‼︎」
『嘘を吐くな! 今一瞬だが動揺していただろ? つまり…この場所に異常な魔力反応の何かがあるという事だな!』
エルヴの男の視線が一瞬だけ後方を見たのを見逃さなかった。
なるほど、そっちに異常な魔力のモノがあるんだな。
「我が名は、エルヴ族の族長…バルバトス・エルヴだ! 貴様も名を名乗れ‼︎」
『僕は…』
そう言い出してから僕は、軽く咳払いをした。
以前に魔王サズンデスから言われた事があった。
魔王サズンデスとの会話や、冒険者活動をしている時は一人称は【僕】でも構わないが…デスブリンガーとして活動している間は、威厳ある対応をしろと。
なので…?
『我の名は…魔王サズンデス様配下、三元将が壱元…幻魔剣士デスブリンガーだ‼︎』
「三元将…だと? 何故幹部がこの様な場所に⁉︎」
『先程も話したであろう…此処からは異常な魔力反応を感じたのでな、それを確認する為と…』
「確認するだけなのか⁉︎」
『…んな訳がなかろう! 人だった場合は殺して我の糧に、何かしらの魔道具ならば回収をしようと思っただけだ!』
僕の言葉を聞いて、族長バルバトスは更なる怒りを見せて…睨みながら剣を構えた。
「そう聞かされて、素直に通すと思っているのか‼︎」
『邪魔をするなら、始末をするだけだ…起きろ‼︎』
族長バルバトスに斬り伏せられたシャドウエルヴを再び蘇らせた。
シャドウエルヴを残っているエルヴ族の戦士達に差し向けてから、僕は魔剣ネクロイシスを抜いてから、剣先を族長バルバトスに向けた。
幻魔剣士デスブリンガーと族長バルバトスの戦いが始まるのだった。
まだ勇者パーティーがテレシア王国から旅立ったという話は無かった。
なのでダンは現在、テレシア王国から離れた場所に異常な魔力が発生している場所に来ていたのだが?
「この場所の付近から異常な迄の魔力反応があるんだがなぁ…?」
その場所は、木々が生い茂る森の中だった。
その森の名前はエルヴ大森林と言って、エルフから派生したエルヴという狩猟に特化した戦士の一族が住む森という話だった。
何故そんな情報を得られたかというと、それはバトラーの努力の賜物だからである。
数か月前に、確かに僕はテレシア王国での諜報活動をバトラーに命じた。
バトラーの性格上では、絶対に無理だと判断していたのだが…?
バトラーは根気良く国民に接して行き、見事にその信用を勝ち取ったのである。
…が、当然だが最初から上手くいく筈もなく、初めの頃は結構難航していたらしい。
それで入手できた情報の中に、現在僕がいるエルヴ大森林の情報を得たのだった。
「しかし…このエルヴ族というのは戦士のみで統一されていて、魔道士を持つ者はいないという話だが?」
エルフから派生したのは数百年前という話だ。
仮にエルフなら…この異常な魔力は説明が付くのだが?
「狩猟に特化した戦士の一族という位なのだから、僕の存在は当に気付いている筈? だけど、姿を現さないというのはどういう訳だ?」
エルヴ族が治めるエルヴ大森林は、無許可で森に立ち入ろうとすると理由によっては処刑されるという話だった。
だが、僕が森に入っても誰の姿も見ていない。
警戒しているのか…とも思ったが?
「戦士の一族とは名ばかりで、実は臆病な奴等なのか?」
まぁ、僕も好戦的という訳では無いので…戦闘は極力避けて、異常な魔力反応がある物と接したいと思っていた。
だが、反応がある場所に向かって歩いているのだが、その場所を目指している筈なのに、いつの間にか異常な魔力反応は後方になっていた。
「なるほど、結界の類か! ならば…ネクロイシス!」
僕は結界のある場所に対して魔剣ネクロイシスを構えると、魔剣ネクロイシスの鍔にある部分の目が開いて…結界を破壊する事が出来た、
するとその入り口に、大勢の褐色の肌で逞しい肉体を持った耳長の者達が槍を構えていた。
『ほぅ…、凄い歓迎だな…』
「お前は一体何者だ⁉︎」
褐色の…エルヴ族の一際体格の大きい者が僕に対して睨みを聞かせながら言って来た。
『名乗るのは構わないが…貴様には、それに見合うだけの価値はあるのか?』
「な、何だと‼︎」
エルヴの戦士は憤りながら叫んでいた。
それもその筈だ、僕の発言は戦士の名誉を傷付ける発言だったのだから。
僕は鑑定魔法でエルヴ族の戦士達を見ると、テレシアの騎士より遥かに強いステータスが表示された。
流石は戦士の一族といったところか!
「これらを相手に一人ではきついか、ならばアイツ等を呼び出すとするか!」
僕は地面に陣を発動させると、そこからグラロザの街を落とす時にいた配下達を召喚した。
ミノタウロスやゴブリンチャンピオン、オーガキングとかなら問題は無いだろうが…それ以外の魔物達には荷が重いと感じた。
とりあえず僕は、エルヴ族の戦士達に行けと命ずると…配下達はエルヴ族の戦士達に向かって行った。
なのだが…?
ステータスが物語っていたのか、エルヴ族の戦士達はかなりの手練で…こちらが劣勢になることは無かったが、優勢と言う程でもなかった。
『流石に戦士の一族と言われるだけはあるな…! なら、コチラも…貴様達に面白い物を見せてやろう。』
僕はエルヴ族の戦士達の死体の真下に陣を出現させると、手を翳してから『起きろ!』と命じた。
すると陣の中のエルヴ族の死体に、陣から出現した黒い影の様な物が纏わりつくと…黒い肌をしたエルヴ族の戦士達の死体が起き上がり、エルヴ族の戦士達に向かって行った。
「何故だ! 何故、同胞達が我等に⁉︎」
これがメガロスライサーを倒した時に手に入れたスキルだった。
スキル名は【ネクロマンシア】と言って、幻魔剣士特有のスキルという話だ。
リッチやネクロマンサーと同じで、死体を操作するスキルだった。
配下達を圧倒していたエルヴ族の戦士達だったが、まさか同胞と戦う事になるとは思わずに、苦戦を強いられていた。
そして、徐々に追い詰められていくエルヴ族の戦士達…
僕は倒れたエルヴ族の戦士達を蘇らせては向かわせて行った為に、配下達を下げさせてエルヴ族の死体…シャドウエルヴだけをぶつけてやった。
「これで、邪魔な者は居なくなりそう…ん?」
そう思った瞬間!
空から1人のエルヴ族の戦士が現れると、シャドウエルヴを全て斬り伏せて行った。
先程のエルヴ族の戦士達より、遥かに高い能力を秘めていた。
「魔を操りし者よ、我が集落に何用だ‼︎」
『この場所から、異常な迄の魔力反応を感じたのでね…』
「その様な物は…ここには無い‼︎」
『嘘を吐くな! 今一瞬だが動揺していただろ? つまり…この場所に異常な魔力反応の何かがあるという事だな!』
エルヴの男の視線が一瞬だけ後方を見たのを見逃さなかった。
なるほど、そっちに異常な魔力のモノがあるんだな。
「我が名は、エルヴ族の族長…バルバトス・エルヴだ! 貴様も名を名乗れ‼︎」
『僕は…』
そう言い出してから僕は、軽く咳払いをした。
以前に魔王サズンデスから言われた事があった。
魔王サズンデスとの会話や、冒険者活動をしている時は一人称は【僕】でも構わないが…デスブリンガーとして活動している間は、威厳ある対応をしろと。
なので…?
『我の名は…魔王サズンデス様配下、三元将が壱元…幻魔剣士デスブリンガーだ‼︎』
「三元将…だと? 何故幹部がこの様な場所に⁉︎」
『先程も話したであろう…此処からは異常な魔力反応を感じたのでな、それを確認する為と…』
「確認するだけなのか⁉︎」
『…んな訳がなかろう! 人だった場合は殺して我の糧に、何かしらの魔道具ならば回収をしようと思っただけだ!』
僕の言葉を聞いて、族長バルバトスは更なる怒りを見せて…睨みながら剣を構えた。
「そう聞かされて、素直に通すと思っているのか‼︎」
『邪魔をするなら、始末をするだけだ…起きろ‼︎』
族長バルバトスに斬り伏せられたシャドウエルヴを再び蘇らせた。
シャドウエルヴを残っているエルヴ族の戦士達に差し向けてから、僕は魔剣ネクロイシスを抜いてから、剣先を族長バルバトスに向けた。
幻魔剣士デスブリンガーと族長バルバトスの戦いが始まるのだった。
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