52 / 84
第二章 冒険者としての活動
第十五話 ラミナの結婚⁉︎・前編
しおりを挟む
僕は次に、平民向けの娯楽品作りに取り掛かっていた。
如何に安価で子供向けに作れるかどうかを計算しながら…?
そんな事をしている時に、不意に誰も居ないはずの僕の背後に人の気配がした。
振り返るとそこには、涙を流して立っていたラミナが居た。
「うわぁ!びっくりした~~~!ど、どうしたんだ、ラミナ?」
ラミナの態度は少しおかしかった。
普段ならどんなに辛い時でも笑顔を絶やさず、明るく気さくに話しかけてくるラミナが、この世の絶望の様な顔をしているからだ。
「一体、何があったんだ?」
「私…森猫族の里に連れ戻されるかも知れないの⁉︎」
そう言ってラミナは、しゃがみ込んで泣き出した。
僕はあやして落ち着かせると、ラミナは話し始めた。
「森猫族は、同じ猫人族の中で誰よりも成人の年齢が早いの。」
「そういえば、初めに会った時も…成人が6歳って言っていたね。」
「そうなの。森猫族は、他の猫人族の中で1番弱い種族と言われていて、あまり長く生きられない種族とも言われているの。だから6歳で成人、8歳までに出産をして繁栄をさせないと行けないの。」
「・・・・・・・・・」
単純に…?
身体が弱いとかって、未成熟で早産出産で未熟児を産ませているからじゃ無いのかな?
まぁ、森猫族は元々は森の中を棲家にしている為に、魔物などに狙われる可能性が高い。
森猫族の中にはハンターや戦士もいるらしいけど、察知能力には長けているけど、強い魔物を仕留められる程の力は無いらしく、食い止めるだけで精一杯だそうだ。
かと言って、街に移り住むという事も出来なくは無いんだけど、そうなると街の中での仕事を探す際に、かなりの就職難で…余程優れたギフト持ちでは無い限り、生活はままならないのだとか?
「それでね、ここで稼いでいる分を送ってはいるんだけど、最近では森猫族の森では災害に見舞われて多数の怪我人が出てね。それで、仕事を辞めて戻って来いという手紙が届いて来たの。」
「元気ない理由はそれか!怪我くらいだったら、僕が治療に赴くけど?」
「森猫族は、警戒心が強くてね…身内以外は森に入れない事になっているの。」
「でも、マルザリィさんは入れるんだよね?」
「あの方は、族長と古くからの知り合いという事らしいから…」
ラミナはそう言い終わると、再び泣き出した。
これは…思っていたより、ヘビーな話だな。
だけど、このまま何もしていないと連れ戻される可能性があるわけか!
僕は…ラミナと一緒にいると楽しいし、何かをするのも、どこに行くのもいつも一緒だった。
だから、このまま離れ離れになるなんて事は、一度でも考えたことも無かった。
「だから、ホーリー君。私にホーリー君の子種を…私と繋がって下さい‼︎」
「ぶーーーっ⁉︎ラミナ、意味を分かってて言っているのか⁉︎」
「ここで私の中に子を宿す事ができれば…」
「いやいや、ちょっと待て‼︎」
僕はこの歳で子持ちになるのか⁉︎
いや…でも、子供が出来たとしても、僕にはそれなりの経済力はあるし、暮らす的には特に問題は無い。
だけどなぁ…?
僕がそんな事を考えていると、ラミナは僕に上目遣いで見て来た。
その仕草が可愛らしくて僕は………?
ラミナをお姫様抱っこで抱き上げてから工房を出て、シャイニング診療所(仮)の扉を開けて中に入り…備え付けのベッドにラミナを強引に放り投げた。
そして、ラミナの服を無理矢理脱がせてから…まだ小ぶりな胸の先端を舐めながら、下着中に手を入れて脱がせて………という妄想に耽ってしまった。
「いやいやいやいや、流石にまずいだろう‼︎良かった、今のが妄想で…」
「どうしたの、ホーリー君?」
妄想で助かったのだが、やけに生々しかったな?
流石に10歳未満の子供に手を出す気には、どうしてもなれない。
僕が16歳の成人になれば、遠慮無く行為に及ぶかも知れないが…?
今はまだそんな気は起きない‼︎…と言いつつ、妄想はしてしまったな。
「ラミナ、僕はラミナの事は好きだし、いずれはそう言った関係を持ちたいと思っている。だけど、今すぐにそういう事をしたいわけじゃ無いし…僕にはまだ早いんだ。」
「でも、ホーリー君が直ぐに決断してくれないと、私は……」
「そこなんだけどさ、なんで森猫族はそんなに急ぐの?種族繁栄は分からなくもないけど、それにしたって…」
「それは、森猫族はあまり裕福では無い一族だからなの。他の猫人族の様に強い戦士もいないし、隠れ里に住んでいても魔物には良く狙われるし、下手すれば…コボルドにすら勝つ事は難しくて、食事はいつも質素で…」
「なら、食べ物が定期的に供給されて、森に結界でも張れれば…生活は改善されないかな?」
「そんな事が可能ならね。」
僕はストレージの中を見ると、ワルーンアイランドで土産に貰った食材はまだまだある。
更に金属と魔石があるから、結界を創り出せる魔導具も作れるし、差し当たっての問題は無くなるだろう。
ただ、無料で提供し続けるというのは、あまり良くは無いな?
何かの仕事を与えたい所だけど…?
「森猫族は狩猟以外に、何をやってお金を作っているの?」
「森猫族の周辺には、綿花が発生している場所があってね、そこで糸や布を作り出して生活をしているんだけど…でも、あまり数は作れなくて…」
「だから、裕福では無いのか。それらを作り出せるのなら、それ相応に儲けが出ていてもおかしくは無いのに…」
恐らく…安全に作業が出来る環境も無いのだろうな?
隠れて住んでいるから、常に魔物の襲撃に怯え備えたりしているからか。
「森猫族の森に入る方法は、マルザリィさん以外の方法だと…結婚をしていれば入れるとか?」
「そうね、身内なら問題は無いんだけど…って⁉︎」
「なら、結婚するか…ラミナ?」
「え、本当に⁉︎」
「森猫族は他種族との婚姻を許してもらえれば…の話だけど?」
「それは問題は無いと思うけど…」
「ただ、その前に…ラミナって、もしかして族長の娘とか縁者だったりする?」
「ううん、私は森猫族の一族の…この街で言うなら平民みたいな立場だよ。」
なら、問題は無いか。
でも…異世界での結婚ってどうやるんだろう?
「ラミナ、森猫族の結婚って…どうやるの?」
「森猫族の結婚は、基本的に子を宿した時に結婚という形になって…」
「んがっ⁉︎」
結局はそこに行き着くのか…!
参ったなぁ、これは完全に誤算だぞ。
どうしたら良いものかなぁ?
マルザリィさんに聞いてみるかな…
如何に安価で子供向けに作れるかどうかを計算しながら…?
そんな事をしている時に、不意に誰も居ないはずの僕の背後に人の気配がした。
振り返るとそこには、涙を流して立っていたラミナが居た。
「うわぁ!びっくりした~~~!ど、どうしたんだ、ラミナ?」
ラミナの態度は少しおかしかった。
普段ならどんなに辛い時でも笑顔を絶やさず、明るく気さくに話しかけてくるラミナが、この世の絶望の様な顔をしているからだ。
「一体、何があったんだ?」
「私…森猫族の里に連れ戻されるかも知れないの⁉︎」
そう言ってラミナは、しゃがみ込んで泣き出した。
僕はあやして落ち着かせると、ラミナは話し始めた。
「森猫族は、同じ猫人族の中で誰よりも成人の年齢が早いの。」
「そういえば、初めに会った時も…成人が6歳って言っていたね。」
「そうなの。森猫族は、他の猫人族の中で1番弱い種族と言われていて、あまり長く生きられない種族とも言われているの。だから6歳で成人、8歳までに出産をして繁栄をさせないと行けないの。」
「・・・・・・・・・」
単純に…?
身体が弱いとかって、未成熟で早産出産で未熟児を産ませているからじゃ無いのかな?
まぁ、森猫族は元々は森の中を棲家にしている為に、魔物などに狙われる可能性が高い。
森猫族の中にはハンターや戦士もいるらしいけど、察知能力には長けているけど、強い魔物を仕留められる程の力は無いらしく、食い止めるだけで精一杯だそうだ。
かと言って、街に移り住むという事も出来なくは無いんだけど、そうなると街の中での仕事を探す際に、かなりの就職難で…余程優れたギフト持ちでは無い限り、生活はままならないのだとか?
「それでね、ここで稼いでいる分を送ってはいるんだけど、最近では森猫族の森では災害に見舞われて多数の怪我人が出てね。それで、仕事を辞めて戻って来いという手紙が届いて来たの。」
「元気ない理由はそれか!怪我くらいだったら、僕が治療に赴くけど?」
「森猫族は、警戒心が強くてね…身内以外は森に入れない事になっているの。」
「でも、マルザリィさんは入れるんだよね?」
「あの方は、族長と古くからの知り合いという事らしいから…」
ラミナはそう言い終わると、再び泣き出した。
これは…思っていたより、ヘビーな話だな。
だけど、このまま何もしていないと連れ戻される可能性があるわけか!
僕は…ラミナと一緒にいると楽しいし、何かをするのも、どこに行くのもいつも一緒だった。
だから、このまま離れ離れになるなんて事は、一度でも考えたことも無かった。
「だから、ホーリー君。私にホーリー君の子種を…私と繋がって下さい‼︎」
「ぶーーーっ⁉︎ラミナ、意味を分かってて言っているのか⁉︎」
「ここで私の中に子を宿す事ができれば…」
「いやいや、ちょっと待て‼︎」
僕はこの歳で子持ちになるのか⁉︎
いや…でも、子供が出来たとしても、僕にはそれなりの経済力はあるし、暮らす的には特に問題は無い。
だけどなぁ…?
僕がそんな事を考えていると、ラミナは僕に上目遣いで見て来た。
その仕草が可愛らしくて僕は………?
ラミナをお姫様抱っこで抱き上げてから工房を出て、シャイニング診療所(仮)の扉を開けて中に入り…備え付けのベッドにラミナを強引に放り投げた。
そして、ラミナの服を無理矢理脱がせてから…まだ小ぶりな胸の先端を舐めながら、下着中に手を入れて脱がせて………という妄想に耽ってしまった。
「いやいやいやいや、流石にまずいだろう‼︎良かった、今のが妄想で…」
「どうしたの、ホーリー君?」
妄想で助かったのだが、やけに生々しかったな?
流石に10歳未満の子供に手を出す気には、どうしてもなれない。
僕が16歳の成人になれば、遠慮無く行為に及ぶかも知れないが…?
今はまだそんな気は起きない‼︎…と言いつつ、妄想はしてしまったな。
「ラミナ、僕はラミナの事は好きだし、いずれはそう言った関係を持ちたいと思っている。だけど、今すぐにそういう事をしたいわけじゃ無いし…僕にはまだ早いんだ。」
「でも、ホーリー君が直ぐに決断してくれないと、私は……」
「そこなんだけどさ、なんで森猫族はそんなに急ぐの?種族繁栄は分からなくもないけど、それにしたって…」
「それは、森猫族はあまり裕福では無い一族だからなの。他の猫人族の様に強い戦士もいないし、隠れ里に住んでいても魔物には良く狙われるし、下手すれば…コボルドにすら勝つ事は難しくて、食事はいつも質素で…」
「なら、食べ物が定期的に供給されて、森に結界でも張れれば…生活は改善されないかな?」
「そんな事が可能ならね。」
僕はストレージの中を見ると、ワルーンアイランドで土産に貰った食材はまだまだある。
更に金属と魔石があるから、結界を創り出せる魔導具も作れるし、差し当たっての問題は無くなるだろう。
ただ、無料で提供し続けるというのは、あまり良くは無いな?
何かの仕事を与えたい所だけど…?
「森猫族は狩猟以外に、何をやってお金を作っているの?」
「森猫族の周辺には、綿花が発生している場所があってね、そこで糸や布を作り出して生活をしているんだけど…でも、あまり数は作れなくて…」
「だから、裕福では無いのか。それらを作り出せるのなら、それ相応に儲けが出ていてもおかしくは無いのに…」
恐らく…安全に作業が出来る環境も無いのだろうな?
隠れて住んでいるから、常に魔物の襲撃に怯え備えたりしているからか。
「森猫族の森に入る方法は、マルザリィさん以外の方法だと…結婚をしていれば入れるとか?」
「そうね、身内なら問題は無いんだけど…って⁉︎」
「なら、結婚するか…ラミナ?」
「え、本当に⁉︎」
「森猫族は他種族との婚姻を許してもらえれば…の話だけど?」
「それは問題は無いと思うけど…」
「ただ、その前に…ラミナって、もしかして族長の娘とか縁者だったりする?」
「ううん、私は森猫族の一族の…この街で言うなら平民みたいな立場だよ。」
なら、問題は無いか。
でも…異世界での結婚ってどうやるんだろう?
「ラミナ、森猫族の結婚って…どうやるの?」
「森猫族の結婚は、基本的に子を宿した時に結婚という形になって…」
「んがっ⁉︎」
結局はそこに行き着くのか…!
参ったなぁ、これは完全に誤算だぞ。
どうしたら良いものかなぁ?
マルザリィさんに聞いてみるかな…
198
お気に入りに追加
1,221
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
素材採取家の異世界旅行記
木乃子増緒
ファンタジー
28歳会社員、ある日突然死にました。謎の青年にとある惑星へと転生させられ、溢れんばかりの能力を便利に使って地味に旅をするお話です。主人公最強だけど最強だと気づいていない。
可愛い女子がやたら出てくるお話ではありません。ハーレムしません。恋愛要素一切ありません。
個性的な仲間と共に素材採取をしながら旅を続ける青年の異世界暮らし。たまーに戦っています。
このお話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
裏話やネタバレはついったーにて。たまにぼやいております。
この度アルファポリスより書籍化致しました。
書籍化部分はレンタルしております。

最強の赤ん坊! 異世界に来てしまったので帰ります!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
病弱な僕は病院で息を引き取った
お母さんに親孝行もできずに死んでしまった僕はそれが無念でたまらなかった
そんな僕は運がよかったのか、異世界に転生した
魔法の世界なら元の世界に戻ることが出来るはず、僕は絶対に地球に帰る
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!

魔力∞を魔力0と勘違いされて追放されました
紗南
ファンタジー
異世界に神の加護をもらって転生した。5歳で前世の記憶を取り戻して洗礼をしたら魔力が∞と記載されてた。異世界にはない記号のためか魔力0と判断され公爵家を追放される。
国2つ跨いだところで冒険者登録して成り上がっていくお話です
更新は1週間に1度くらいのペースになります。
何度か確認はしてますが誤字脱字があるかと思います。
自己満足作品ですので技量は全くありません。その辺り覚悟してお読みくださいm(*_ _)m
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる