39 / 84
第二章 冒険者としての活動
第三話 もう…辞めようかなぁ?
しおりを挟む
「診療所…もう辞めようかなぁ?」
僕は椅子に寄りかかりながら、ボソッと呟いた。
別に、閑古鳥が鳴いているとか、患者が来なくなったと言うわけではない。
毎日の様に、1日に100人近くの患者が訪れて来る。
それだけなら良いのだけれど、それ以外にも…パーティーの勧誘をする者も同じ位に多かった。
毎日毎日…パーティーの勧誘が来ても、丁重にお断りを入れている。
最近では…?
「僕の現在のレベルは68です。それ以下のレベルの人の誘いは受け付けません!」
…そう言って断ると、勧誘をしに来る者達は、諦めてすごすごと帰って行った。
しかし、そう断っても…諦めない者も居るのが現状だった。
それで、何で診療所を辞めるとかと言う話になったかと言うと?
僕の居場所は、診療所を訪ねて来れば絶対に会える。
なので、診療所を辞めて…冒険者の生活に身を置けば、居場所を特定されないので、その選択を取ろうとしたのだった。
「まぁ、稼げるだけ稼いだし、マルザリィさんは残念がるだろうけど、許してくれるかな?」
「今のシャイニング診療所は、ドリース商会の6割の売り上げに貢献しているからね。」
「商会の売り上げを超える事になるなんてね、先月のマルザリィさんが目を丸くしていたね。」
「まぁ、売り上げが商会の収入を越えたらねぇ…」
ただ、シャイニング診療所(仮)を辞めるに当たって、不安な事がある。
病院と冒険者の回復術師は、お客が帰って来ると喜ぶだろうが?
冒険者ギルド内では、不満が爆発するだろう。
更には、その原因を作ったのが冒険者だったりすると、その者達が迫害を受けるかも知れない。
「でもさぁ、ホーリー君…女神トゥエルティス様の光を集めるのは、どうするのか?」
「それなんだよなぁ?旅でもしながら…集めて行くしか無いかなぁ?」
「なら、その旅に私も同行を…」
「ダメだ、危険過ぎるからね。ラミナは、僕がたまに帰って来るまでは商会でお留守番してて。」
「え~~~」
今迄は、すぐそばにラミナが一緒にいて来れた。
でもそれは、旅の同行だけなら然程問題はないのだが…?
冒険者の依頼となると、また話が違って来る。
実際に、グリーンドラゴンの件では、大した問題に発生する事にはならなかったが…?
墓場のアンデット大量出現の時は、やばかった場面があった。
ターンアンデットがあるから余裕余裕と思っていたんだけど、あまりの数の多さに最初は対処が出来ていたけど、いつの間にか背後に回り込まれていた時があって、焦った場面があった。
もしも、その場で後ろにラミナが一緒に居たと思うと…どうなっていたかは分からない。
ラミナと一緒にいるのは、正直言って嬉しいし、居て当たり前の存在になっている。
初めはクリスに様に胸の大きく、ケモミミっ子が好きだったのだが…?
最近では、ラミナの胸の膨らみも若干だけど出ては来たけど、まだまだクリスには敵わない。
最初に出会った頃は、あんなに真っ平で板の表面の様だったのに…
成長をしているんだなぁ~と、毎日の様に観察していて…って、言っておくが…僕は無理矢理とかしてないぞ!
ラミナが一緒に隣で寝ている時に、気付かれないように…服の上から軽く触ったり、裾を捲って見ているだけだ‼︎
だから、成長を見届けて来たと言っても過言じゃ無い!
そんなラミナを手放すとか…絶対にありえない事だ‼︎
それに…冒険者の中にも、猫人族がいるけど、その猫人族も…かなりの良いスタイルだった。
ラミナが成長すれば、きっとあんなスタイルに良いボインボインに……って、こんな事がバレたら、流石に怒るだろうなぁ?
「だって、ラミナは非戦闘タイプじゃないか。旅について来ても、魔物によっては庇えない時もあるからさぁ…」
「でも、旅をする上では、私の鑑定魔法は役に立つと思うよ。街中での値段の偽装とか、複製品を見破ったり…ってね!」
やっぱり、そこを引き合いに出して来るか!
なら、鑑定魔法については、正直に言った方が良いかなぁ?
「あ~~~ラミナには言っていなかったけど、僕にも鑑定魔法のギフトはあるんだよ。ラミナはBランクの鑑定魔法だけど、僕のはSランクの鑑定魔法がね。」
「そんな………って、ん⁉︎」
流石に、これは…秘密にしておいた方が良かったかな?
ラミナが眼鏡を掛けて、僕を鑑定し始めている。
まぁ、ラミナのランクの鑑定魔法程度では、僕の情報の多くは見れないとは思うけどね?
ラミナは首を振ってから、地面に目を落とした。
「聞きたいんだけど、ホーリー君は幾つのギフトを持っているの⁉︎」
「やっぱり来たか!この質問……」
ラミナも僕のギフトの多さには、気付かないフリをしていたみたいだけど…?
やっぱり、分かっちゃう物だよな~。
でも、ラミナの前では…極力はストレージと生活魔法以外は、見せていない筈なんだけどね?あ、回復魔法も……だった!
「僕には、女神トゥエルティス様の使徒という事で、生まれ持ったギフト以外に…特別なギフトが授けられているんだよ。」
「あれ?ホーリー君って、女神トゥエルティス様の信徒じゃなかったの?使徒だったっけ?」
あ、やば!
そうだ、使徒じゃなくて、信徒だった。
う~ん…?
この際に正直に言うのも、手ではあるんだけど…?
異世界転生をして来た…なんて言う話は出来ないしなぁ。
どうしよう?
「此処で正直に話すよ。僕はこの世界に生まれ落ちる前に、女神トゥエルティス様から加護を授かって生まれたんだ。詳しい内容は話せないけど、僕はこの世界で役目を果たす為に、使徒としてこの世界に使わされた者なんだ。」
…という理由で納得するかな?
流石に…この世界に生まれる前に、別な世界で死んでから異世界転生をしたなんて言う話は、どうあってもても出来ないしなぁ?
この世界でそれがバレているのは、ガーネット位だし。
「それで、女神トゥエルティス様の癒しのギフトを使用して、感謝の光を集めていたのね?」
「……そうそう!そうなんだよ…ははは~~~」
「なんか態とらしいね?……他にも何か隠してない?」
「なぁ~んにも、隠していないよ~~~」
ラミナは疑いの目を僕に向けて来た。
隠してないどころか、滅茶苦茶数多く隠しています。
だけど、そんな話は絶対に出来ない。
「…という事で、旅に着いて来るというのは諦めて欲しい。」
「うん、分かった…けど、旅の目的って、冒険者ギルドに関係するものだよね?浮気とかしないよね⁉︎」
「浮気なんかしないよ。ラミナより、可愛い子がいたら考えるけど……って、冗談です‼︎だから、殺意を込めた目付きをするのは辞めて‼︎」
「ホーリー君には、クリスのおっぱいの件があるからね!おっぱいが大きくて、甘えた子が来たら…?」
「無いよ‼︎それに、旅は冒険者ギルドの依頼に関係するものだから、遅い時でも1ヶ月位で帰って来るよ。Bランクからは、遠方の依頼に派遣されるのも入って来るからね。」
ラミナは、この説明で納得して来れた様だった。
だけど、まだ全てを受け入れてないみたいなので、僕はラミナの頬にキスをしてから、耳元で言った。
「ラミナが僕の帰る居場所だから、ラミナは安全な場所で待っていて来れ………」
「お~い、ホーリー…また、いつものアイツが来……って⁉︎おっと…!」
クリスは僕とラミナの状態を見て、酷く慌てていた様子だった。
その行為は、餓狼族では誓いの儀式と言う…婚姻をする為の物だった。
……が、人間族や森猫族には、そんな習慣は無い。
なので、クリスは変に勘繰って慌てていたのだった…って、またアイツが来たのか⁉︎
何度も何度も断っても断っても、しつこく喰らい付いて来る……という厄介な奴で、診療所内のメンバーは、すっかり顔馴染みになっていた………あ、悪い方の意味でね。
「分かったよ、クリス。アイツを外で待たせておいて…」
「お、おう!」
「はぁ…そう言う訳だから、行って来るよ。」
僕が立ち去ろうとしても、ラミナからの返答は何も無かった。
ラミナは顔を真っ赤にして、軽く頷くだけだった。
そして僕はというと、診療所の外に出ると……多くの人だかりが出来ていた。
その中で、腕を組んで自信満々のみを浮かべて笑顔を向けている男が立っていた。
それが僕とクリスが言う、アイツだった。
僕はアイツを見ながら、溜め息混じりに言った。
「いい加減に、ケリを付けないとなぁ?本当にしつこ過ぎる‼︎」
話を詳しく聞いた事は無いが、この際にちゃんと話をしてから、断るとしようか!
そして…アイツの正体が、次回に明かされる事になる。
僕は椅子に寄りかかりながら、ボソッと呟いた。
別に、閑古鳥が鳴いているとか、患者が来なくなったと言うわけではない。
毎日の様に、1日に100人近くの患者が訪れて来る。
それだけなら良いのだけれど、それ以外にも…パーティーの勧誘をする者も同じ位に多かった。
毎日毎日…パーティーの勧誘が来ても、丁重にお断りを入れている。
最近では…?
「僕の現在のレベルは68です。それ以下のレベルの人の誘いは受け付けません!」
…そう言って断ると、勧誘をしに来る者達は、諦めてすごすごと帰って行った。
しかし、そう断っても…諦めない者も居るのが現状だった。
それで、何で診療所を辞めるとかと言う話になったかと言うと?
僕の居場所は、診療所を訪ねて来れば絶対に会える。
なので、診療所を辞めて…冒険者の生活に身を置けば、居場所を特定されないので、その選択を取ろうとしたのだった。
「まぁ、稼げるだけ稼いだし、マルザリィさんは残念がるだろうけど、許してくれるかな?」
「今のシャイニング診療所は、ドリース商会の6割の売り上げに貢献しているからね。」
「商会の売り上げを超える事になるなんてね、先月のマルザリィさんが目を丸くしていたね。」
「まぁ、売り上げが商会の収入を越えたらねぇ…」
ただ、シャイニング診療所(仮)を辞めるに当たって、不安な事がある。
病院と冒険者の回復術師は、お客が帰って来ると喜ぶだろうが?
冒険者ギルド内では、不満が爆発するだろう。
更には、その原因を作ったのが冒険者だったりすると、その者達が迫害を受けるかも知れない。
「でもさぁ、ホーリー君…女神トゥエルティス様の光を集めるのは、どうするのか?」
「それなんだよなぁ?旅でもしながら…集めて行くしか無いかなぁ?」
「なら、その旅に私も同行を…」
「ダメだ、危険過ぎるからね。ラミナは、僕がたまに帰って来るまでは商会でお留守番してて。」
「え~~~」
今迄は、すぐそばにラミナが一緒にいて来れた。
でもそれは、旅の同行だけなら然程問題はないのだが…?
冒険者の依頼となると、また話が違って来る。
実際に、グリーンドラゴンの件では、大した問題に発生する事にはならなかったが…?
墓場のアンデット大量出現の時は、やばかった場面があった。
ターンアンデットがあるから余裕余裕と思っていたんだけど、あまりの数の多さに最初は対処が出来ていたけど、いつの間にか背後に回り込まれていた時があって、焦った場面があった。
もしも、その場で後ろにラミナが一緒に居たと思うと…どうなっていたかは分からない。
ラミナと一緒にいるのは、正直言って嬉しいし、居て当たり前の存在になっている。
初めはクリスに様に胸の大きく、ケモミミっ子が好きだったのだが…?
最近では、ラミナの胸の膨らみも若干だけど出ては来たけど、まだまだクリスには敵わない。
最初に出会った頃は、あんなに真っ平で板の表面の様だったのに…
成長をしているんだなぁ~と、毎日の様に観察していて…って、言っておくが…僕は無理矢理とかしてないぞ!
ラミナが一緒に隣で寝ている時に、気付かれないように…服の上から軽く触ったり、裾を捲って見ているだけだ‼︎
だから、成長を見届けて来たと言っても過言じゃ無い!
そんなラミナを手放すとか…絶対にありえない事だ‼︎
それに…冒険者の中にも、猫人族がいるけど、その猫人族も…かなりの良いスタイルだった。
ラミナが成長すれば、きっとあんなスタイルに良いボインボインに……って、こんな事がバレたら、流石に怒るだろうなぁ?
「だって、ラミナは非戦闘タイプじゃないか。旅について来ても、魔物によっては庇えない時もあるからさぁ…」
「でも、旅をする上では、私の鑑定魔法は役に立つと思うよ。街中での値段の偽装とか、複製品を見破ったり…ってね!」
やっぱり、そこを引き合いに出して来るか!
なら、鑑定魔法については、正直に言った方が良いかなぁ?
「あ~~~ラミナには言っていなかったけど、僕にも鑑定魔法のギフトはあるんだよ。ラミナはBランクの鑑定魔法だけど、僕のはSランクの鑑定魔法がね。」
「そんな………って、ん⁉︎」
流石に、これは…秘密にしておいた方が良かったかな?
ラミナが眼鏡を掛けて、僕を鑑定し始めている。
まぁ、ラミナのランクの鑑定魔法程度では、僕の情報の多くは見れないとは思うけどね?
ラミナは首を振ってから、地面に目を落とした。
「聞きたいんだけど、ホーリー君は幾つのギフトを持っているの⁉︎」
「やっぱり来たか!この質問……」
ラミナも僕のギフトの多さには、気付かないフリをしていたみたいだけど…?
やっぱり、分かっちゃう物だよな~。
でも、ラミナの前では…極力はストレージと生活魔法以外は、見せていない筈なんだけどね?あ、回復魔法も……だった!
「僕には、女神トゥエルティス様の使徒という事で、生まれ持ったギフト以外に…特別なギフトが授けられているんだよ。」
「あれ?ホーリー君って、女神トゥエルティス様の信徒じゃなかったの?使徒だったっけ?」
あ、やば!
そうだ、使徒じゃなくて、信徒だった。
う~ん…?
この際に正直に言うのも、手ではあるんだけど…?
異世界転生をして来た…なんて言う話は出来ないしなぁ。
どうしよう?
「此処で正直に話すよ。僕はこの世界に生まれ落ちる前に、女神トゥエルティス様から加護を授かって生まれたんだ。詳しい内容は話せないけど、僕はこの世界で役目を果たす為に、使徒としてこの世界に使わされた者なんだ。」
…という理由で納得するかな?
流石に…この世界に生まれる前に、別な世界で死んでから異世界転生をしたなんて言う話は、どうあってもても出来ないしなぁ?
この世界でそれがバレているのは、ガーネット位だし。
「それで、女神トゥエルティス様の癒しのギフトを使用して、感謝の光を集めていたのね?」
「……そうそう!そうなんだよ…ははは~~~」
「なんか態とらしいね?……他にも何か隠してない?」
「なぁ~んにも、隠していないよ~~~」
ラミナは疑いの目を僕に向けて来た。
隠してないどころか、滅茶苦茶数多く隠しています。
だけど、そんな話は絶対に出来ない。
「…という事で、旅に着いて来るというのは諦めて欲しい。」
「うん、分かった…けど、旅の目的って、冒険者ギルドに関係するものだよね?浮気とかしないよね⁉︎」
「浮気なんかしないよ。ラミナより、可愛い子がいたら考えるけど……って、冗談です‼︎だから、殺意を込めた目付きをするのは辞めて‼︎」
「ホーリー君には、クリスのおっぱいの件があるからね!おっぱいが大きくて、甘えた子が来たら…?」
「無いよ‼︎それに、旅は冒険者ギルドの依頼に関係するものだから、遅い時でも1ヶ月位で帰って来るよ。Bランクからは、遠方の依頼に派遣されるのも入って来るからね。」
ラミナは、この説明で納得して来れた様だった。
だけど、まだ全てを受け入れてないみたいなので、僕はラミナの頬にキスをしてから、耳元で言った。
「ラミナが僕の帰る居場所だから、ラミナは安全な場所で待っていて来れ………」
「お~い、ホーリー…また、いつものアイツが来……って⁉︎おっと…!」
クリスは僕とラミナの状態を見て、酷く慌てていた様子だった。
その行為は、餓狼族では誓いの儀式と言う…婚姻をする為の物だった。
……が、人間族や森猫族には、そんな習慣は無い。
なので、クリスは変に勘繰って慌てていたのだった…って、またアイツが来たのか⁉︎
何度も何度も断っても断っても、しつこく喰らい付いて来る……という厄介な奴で、診療所内のメンバーは、すっかり顔馴染みになっていた………あ、悪い方の意味でね。
「分かったよ、クリス。アイツを外で待たせておいて…」
「お、おう!」
「はぁ…そう言う訳だから、行って来るよ。」
僕が立ち去ろうとしても、ラミナからの返答は何も無かった。
ラミナは顔を真っ赤にして、軽く頷くだけだった。
そして僕はというと、診療所の外に出ると……多くの人だかりが出来ていた。
その中で、腕を組んで自信満々のみを浮かべて笑顔を向けている男が立っていた。
それが僕とクリスが言う、アイツだった。
僕はアイツを見ながら、溜め息混じりに言った。
「いい加減に、ケリを付けないとなぁ?本当にしつこ過ぎる‼︎」
話を詳しく聞いた事は無いが、この際にちゃんと話をしてから、断るとしようか!
そして…アイツの正体が、次回に明かされる事になる。
224
お気に入りに追加
1,229
あなたにおすすめの小説
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つ物なのかな?
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚。
ネット小説や歴史の英雄話好きの高校生の洲河 慱(すが だん)
いつものように幼馴染達と学校帰りに公園で雑談していると突然魔法陣が現れて光に包まれて…
幼馴染達と一緒に救世主召喚でテルシア王国に召喚され、幼馴染達は素晴らしいジョブとスキルを手に入れたのに僕のは何だこれ?
王宮からはハズレと言われて追い出されそうになるが、幼馴染達は庇ってくれた。
だけど、夢にみた迄の異世界…
慱は幼馴染達とは別に行動する事にした。
自分のスキルを駆使して冒険する、魔物と魔法が存在する異世界ファンタジー。
現在書籍化されている…
「魔境育ちの全能冒険者は好き勝手に生きる!〜追い出した癖クセに戻って来いだと?そんなの知るか‼︎〜」
の100年前の物語です。
リュカが憧れる英雄ダン・スーガーの物語。
そして、コミカライズ内で登場する「僕スキなのか…」がこの作品です。
その作品の【改訂版】です。
全く同じな部分もあれば、新たなストーリーも追加されています。
今回のHOTランキングでは最高5位かな?
応援有り難う御座います。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
S級騎士の俺が精鋭部隊の隊長に任命されたが、部下がみんな年上のS級女騎士だった
ミズノみすぎ
ファンタジー
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞いたからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。
※2023年11月25日に書籍が発売!
イラストレーターはiltusa先生です!
※コミカライズも進行中!
ReBirth 上位世界から下位世界へ
小林誉
ファンタジー
ある日帰宅途中にマンホールに落ちた男。気がつくと見知らぬ部屋に居て、世界間のシステムを名乗る声に死を告げられる。そして『あなたが落ちたのは下位世界に繋がる穴です』と説明された。この世に現れる天才奇才の一部は、今のあなたと同様に上位世界から落ちてきた者達だと。下位世界に転生できる機会を得た男に、どのような世界や環境を希望するのか質問される。男が出した答えとは――
※この小説の主人公は聖人君子ではありません。正義の味方のつもりもありません。勝つためならどんな手でも使い、売られた喧嘩は買う人物です。他人より仲間を最優先し、面倒な事が嫌いです。これはそんな、少しずるい男の物語。
1~4巻発売中です。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
無限の成長 ~虐げられし少年、貴族を蹴散らし頂点へ~
りおまる
ファンタジー
主人公アレクシスは、異世界の中でも最も冷酷な貴族社会で生まれた平民の少年。幼少の頃から、力なき者は搾取される世界で虐げられ、貴族たちにとっては単なる「道具」として扱われていた。ある日、彼は突如として『無限成長』という異世界最強のスキルに目覚める。このスキルは、どんなことにも限界なく成長できる能力であり、戦闘、魔法、知識、そして社会的な地位ですらも無限に高めることが可能だった。
貴族に抑圧され、常に見下されていたアレクシスは、この力を使って社会の底辺から抜け出し、支配層である貴族たちを打ち破ることを決意する。そして、無限の成長力で貴族たちを次々と出し抜き、復讐と成り上がりの道を歩む。やがて彼は、貴族社会の頂点に立つ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる