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夏休みとミケネコーンと沖縄とそして美依奈
3 楽しい水遊びだにゃん
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「夏花もみっきーもびしゃびしゃですにゃん! ミケネコーンとお揃いですにゃん」
ミケネコーンは言いながら濡れた体をぶるぶると振り水を飛ばした。
「お揃いついでにミケネコーンちゃ~ん!」
みっきーは笑いながらホースをミケネコーンに向けシュワーと水をぶっかけた。
「うにゃん! ミケネコーンは冷たいですにゃ~ん! でもめちゃくちゃ気持ちいいですにゃ~ん」
ミケネコーンは、ぴょんぴょん飛び跳ね楽しそうだ。
わたしは、なんだか楽しくなりみっきーからホースを奪った。
そして、ホースをみっきーに向けてシュワーと水をぶっかけた。
「きゃ~冷たいよ~夏花ちゃんってばひどいよ~」
みっきーは叫びながらも楽しそうだ。
蝉の鳴き声と青い空と白い雲が夏の到来を思わせた。
そういえば美依奈ともこの庭で水遊びをしたことがあるなと青い空を見上げていると思い出した。
「ミケネコーンは楽しいですにゃんたら水遊び~にゃんにゃん♪」
ミケネコーンは声高らかに歌った。
今度はそんなミケネコーンにホースを向けてわたしは、シュワーと水をぶっかけた。
「うにゃん! お口の中に水が入ってしまいましたにゃん! あ、ついでだから飲みますにゃん」
ミケネコーンはそう言ったかと思うと大きな裂けたお口を開けてホースの水を飲んだ。
「あ、ミケネコーンちゃんてば水を飲んだ~」
「まだまだ、飲みますにゃ~ん!」
ミケネコーンはホースに食らいつくかのように水を飲んで飲みまくる。顔に水がぶっかかっても気にしないで、それはもう必死な顔で水を飲んだ。
「ぷぷっ、ミケネコーンちゃんの顔ってば面白すぎるよ~」
みっきーはお腹を抱えて笑った。
「ふふっ、なんだか猛獣みたいな顔だね」
わたしもホースを持っていない方の手でお腹を抱えて笑った。
「猛獣ちゃいますにゃん、ミケネコーンは怪獣ですにゃん」
ミケネコーンは言いながら必死に水を飲む。その姿があまりにも可笑しくてわたしとみっきーはお腹がよじれるほど笑った。
今年の夏は親友だった美依奈はいないけれどとても楽しかった。
ミケネコーンは言いながら濡れた体をぶるぶると振り水を飛ばした。
「お揃いついでにミケネコーンちゃ~ん!」
みっきーは笑いながらホースをミケネコーンに向けシュワーと水をぶっかけた。
「うにゃん! ミケネコーンは冷たいですにゃ~ん! でもめちゃくちゃ気持ちいいですにゃ~ん」
ミケネコーンは、ぴょんぴょん飛び跳ね楽しそうだ。
わたしは、なんだか楽しくなりみっきーからホースを奪った。
そして、ホースをみっきーに向けてシュワーと水をぶっかけた。
「きゃ~冷たいよ~夏花ちゃんってばひどいよ~」
みっきーは叫びながらも楽しそうだ。
蝉の鳴き声と青い空と白い雲が夏の到来を思わせた。
そういえば美依奈ともこの庭で水遊びをしたことがあるなと青い空を見上げていると思い出した。
「ミケネコーンは楽しいですにゃんたら水遊び~にゃんにゃん♪」
ミケネコーンは声高らかに歌った。
今度はそんなミケネコーンにホースを向けてわたしは、シュワーと水をぶっかけた。
「うにゃん! お口の中に水が入ってしまいましたにゃん! あ、ついでだから飲みますにゃん」
ミケネコーンはそう言ったかと思うと大きな裂けたお口を開けてホースの水を飲んだ。
「あ、ミケネコーンちゃんてば水を飲んだ~」
「まだまだ、飲みますにゃ~ん!」
ミケネコーンはホースに食らいつくかのように水を飲んで飲みまくる。顔に水がぶっかかっても気にしないで、それはもう必死な顔で水を飲んだ。
「ぷぷっ、ミケネコーンちゃんの顔ってば面白すぎるよ~」
みっきーはお腹を抱えて笑った。
「ふふっ、なんだか猛獣みたいな顔だね」
わたしもホースを持っていない方の手でお腹を抱えて笑った。
「猛獣ちゃいますにゃん、ミケネコーンは怪獣ですにゃん」
ミケネコーンは言いながら必死に水を飲む。その姿があまりにも可笑しくてわたしとみっきーはお腹がよじれるほど笑った。
今年の夏は親友だった美依奈はいないけれどとても楽しかった。
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