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遥香の日常
それはないから
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七海のおかしな言動に
私と沙織はフリーズした。
まぁ沙織の事だがら
デートとって言っても本屋巡りとか
美術館か博物館辺りでご飯食べた後軽く
図書館で勉強会になるくらいしかイメージわかない…。
和樹君が他のイケイケな場所をセレクトしたなら
沙織がキャパ越えで耐えられんだろうし…。
そんなんでアルファベット込みのお付き合いなんて…
沙織がムフフな感じになるか、そっちが疑問だ。
まじめな沙織に限って…。
…ねぇ…。
ない…よ…ね…?
無意識なんだろうけど思わず、ギギギっと首を回し沙織を見る 。
私の視線を感じたのか私に向かって裏返った声で
「そ…それはないから!」
「えっ?あっあぁ!もちろん!信じてるよ!…うん…。」
「そんなのわかんないじゃん!そうなる時はそうなるもんだし。
和樹君だって健全な男の子なんたから
本能ちゃんとあるんだし
あーいうタイプって案外肉食男子だったりするかもしれないじゃん!
私が沙織に友達として忠告したいのは、
イチャコラするなら2人だけでしろ!
そんでデートするなら
そういう つもりなくて、手を出してきた途端に嫌になるとか
そんな事にならない様に、
そうなっても良いくらいの心積もりでデートに臨め!
デートの時は勝負下着を着用を忘れない事を推進する!」
「ーーーーーーーーーーーーーーっっ!」
「ダメよ!ダメダメ ! 七海!何言ってんの?
気にしなくて良いからねっ!健全なお付き合いしなきゃ!…沙織?」
「か…和樹君は…か…和樹くんは…そんな…。」
「男でしょ? 男だよね?男の中の男!沙織にとってHERO」
「う…うん。」
「じゃー仕方ない!英雄色を好むって言うんだよ!」
…なんて事 言ってんだ七海!!
意味はちょっと違うと思うけど…。
「そ…そんな事…!」
さおりは隣で口をぱくぱくさせ百面相している。
…あかん…変に考え込んでしまった。
そして興奮し過ぎとる…。
完全にあかん奴だ。
沙織…今夜辺り知恵熱出るかもな…。
静かにテーブルの上のティシュペーパーを渡す…。
…とりあえず…鼻血を拭こっか…。
私と沙織はフリーズした。
まぁ沙織の事だがら
デートとって言っても本屋巡りとか
美術館か博物館辺りでご飯食べた後軽く
図書館で勉強会になるくらいしかイメージわかない…。
和樹君が他のイケイケな場所をセレクトしたなら
沙織がキャパ越えで耐えられんだろうし…。
そんなんでアルファベット込みのお付き合いなんて…
沙織がムフフな感じになるか、そっちが疑問だ。
まじめな沙織に限って…。
…ねぇ…。
ない…よ…ね…?
無意識なんだろうけど思わず、ギギギっと首を回し沙織を見る 。
私の視線を感じたのか私に向かって裏返った声で
「そ…それはないから!」
「えっ?あっあぁ!もちろん!信じてるよ!…うん…。」
「そんなのわかんないじゃん!そうなる時はそうなるもんだし。
和樹君だって健全な男の子なんたから
本能ちゃんとあるんだし
あーいうタイプって案外肉食男子だったりするかもしれないじゃん!
私が沙織に友達として忠告したいのは、
イチャコラするなら2人だけでしろ!
そんでデートするなら
そういう つもりなくて、手を出してきた途端に嫌になるとか
そんな事にならない様に、
そうなっても良いくらいの心積もりでデートに臨め!
デートの時は勝負下着を着用を忘れない事を推進する!」
「ーーーーーーーーーーーーーーっっ!」
「ダメよ!ダメダメ ! 七海!何言ってんの?
気にしなくて良いからねっ!健全なお付き合いしなきゃ!…沙織?」
「か…和樹君は…か…和樹くんは…そんな…。」
「男でしょ? 男だよね?男の中の男!沙織にとってHERO」
「う…うん。」
「じゃー仕方ない!英雄色を好むって言うんだよ!」
…なんて事 言ってんだ七海!!
意味はちょっと違うと思うけど…。
「そ…そんな事…!」
さおりは隣で口をぱくぱくさせ百面相している。
…あかん…変に考え込んでしまった。
そして興奮し過ぎとる…。
完全にあかん奴だ。
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…とりあえず…鼻血を拭こっか…。
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