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遥香の日常
恋の行方vol.18
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河原にひかれたシートの上に
打ち上げ花火の始まる時間が近づいてきた。
「飲み物はいらない?」気をつかって真也君が私たちに聞いてくれた。
「場所取り大変だったでしょう?」
渚さんが保君に声をかけてる。
「おお!そうそう!朝一に自転車で場所取りに来たけど、シートすでにいっぱいで
ここくらいしか取れなかった。俺ら毎年立ち見だけど
女の子は流石辛いだろうし、河原に直に座らせられねーしな!」
はりきって取ってくれたお陰で少しゆったり座れる。
なんか女の子扱いされる経験が皆無な私達地味s'
緊張はすでにMAX。
普段なら色気よりも食気優先
正直、一回、出店を一回りして たこ焼きだの、かき氷だの貪りたい心境だ。
沙織は多分それどころじゃないだろうし
私も浴衣、草履に慣れてないし靴擦れしそうだし
もう、色々有り過ぎるので
お言葉に甘える事にした。
七海の奴はちゃっかりジュースのリクエスト。
真也君は私と沙織、朱里さんや楓さんにもちゃんとリクエストを聞き
大成君と清志君の3人で買ってくる相談をしている。
「渚さんと保、沙織ちゃんと和樹なるべく一緒にさせてあげたいでしょう?」
大成君がこっそり小声で言っていた。
確かにね笑笑笑
打ち上げ花火の始まる時間が近づいてきた。
「飲み物はいらない?」気をつかって真也君が私たちに聞いてくれた。
「場所取り大変だったでしょう?」
渚さんが保君に声をかけてる。
「おお!そうそう!朝一に自転車で場所取りに来たけど、シートすでにいっぱいで
ここくらいしか取れなかった。俺ら毎年立ち見だけど
女の子は流石辛いだろうし、河原に直に座らせられねーしな!」
はりきって取ってくれたお陰で少しゆったり座れる。
なんか女の子扱いされる経験が皆無な私達地味s'
緊張はすでにMAX。
普段なら色気よりも食気優先
正直、一回、出店を一回りして たこ焼きだの、かき氷だの貪りたい心境だ。
沙織は多分それどころじゃないだろうし
私も浴衣、草履に慣れてないし靴擦れしそうだし
もう、色々有り過ぎるので
お言葉に甘える事にした。
七海の奴はちゃっかりジュースのリクエスト。
真也君は私と沙織、朱里さんや楓さんにもちゃんとリクエストを聞き
大成君と清志君の3人で買ってくる相談をしている。
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