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友人たち
JUN-2
しおりを挟む私の友人に「JUNちゃん」がいる。
JUNちゃんはとてもマメだ。
JUNちゃんは男だ。
JUNちゃんはNTTの社員だ。
JUNちゃんがNTTの新人研修に出かけたとき。
何せ、NTTだから、全国の人間が集まってくる。
大人びた者、子供みたいな者。
中には修学旅行と間違って、大はしゃぎする者がいる。
風呂場の脱衣所にて。
「女!、女!」自分のチンコを股に挟んで大声で叫んでいる奴がいた。
そいつは、用意周到。挟んだところにマジックで線まで書いていた。
「ギャハッハッハッ!」
みんな、大喜びで笑い転げている。
負けるもんか!と言ってマネする輩も出てくる。
わけがわからん。
中には「俺、挟めないよ」と小さいチンコを嘆きながら何度もトライする者もいる。
触っていたら、そのうち大きくなって「できた!できた!」と喜ぶ。
それを聞いて「どれ?どれ?」と皆がそいつの股ぐらに顔を寄せて見ている。
その先頭でかぶりつきがJUNちゃん。
「押すな、押すな」JUNちゃんの顔が股ぐらにくっつきそう。
股ぐらの彼氏も、皆に見られて大興奮。
もっと大きくなってきた。
ついに、チンコがビヨ~ンと出た。
「うわ~!」
チンコが、JUNちゃんの鼻をかすった。
鼻には汁が…。
つくづく、鼻の事には不幸なJUNちゃんである。
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